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スペイン墓の魚の演奏会をクラウドファンディングで実現!
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クラシック音楽の作曲家です。 メメント・モリという、 墓や葬儀をテーマにした古典芸術を 専門に作っております。 「スペイン墓の魚・室内管弦楽団」 (別名スペイン魔女のオーケストラ) で活動しております。
魔女、古い時代の信仰と幻想、ヨーロッパ哲学をテーマにした
オリジナルの音楽を演奏する日本唯一のコンサート。
現代で独特なクラシック音楽を作曲する黒実 音子とオーケストラの演奏会!!
クラシック音楽というと、昔の作曲家の作った曲を演奏する・・そういうイメージが強い中、黒実 音子は、現代でオリジナルの独特なクラシック音楽を作曲する異端の作曲家です。
クラシックの中でも、「葬儀」というかなり異色な作曲テーマ。
そして独特な和声、対位法の使い方。
古いヨーロッパでしかテーマにされない「メメント・モリ(墓場の芸術)」や「教会音楽」と>>いう詩で歌われる、魔女や、宗教幻想の、ここでしか聴けない彼の作品の世界。
その作品は、クラシックだけにとどまらず、タンゴ、ファド、フラメンコ、古楽、ジャズ、シャンソンなどの音楽人から、まさに「独特」と、高く評価されています。
現代の芸術は「難しい」「わかりにくい」という理由で、古典から距離を置いています。
高い格式への嫌悪から、若い世代はいつの間にか古典に触れる機会を失くしてしまいました。
しかし、高尚であるからこそ、奥深さが生まれます。気品ある作品が生まれます。
黒実音子が作り、伝えたいのは、流行とはまた別の、日本の能、西洋のオペラのような「人の人生を変える」ほどの、永遠に残る芸術の世界。
実は古典って、とってもユーモラスで、洒落た世界なんですよ。
むしろ洗練された感覚を身につけた今の若い人達にぴったりな知性とエスプリの世界なんです。
ただ、きっかけがなくて知らないだけなのではないでしょうか。
「映画や小説に比べ、日本の音楽の世界はまだまだ開拓されていない部分がある。
ここから、新しい形で「古めかしい音楽」を伝えていきたい。」
そう考えて始めた黒実 音子の活動は、カラヤン、ピアソラ、ゲンズブール達のやり残したお仕事を、全く違う形で引き継いでいるのかもしれません。
そのこだわりは作品だけに留まらず、使用する楽器にも表れています。
電子楽器を使用しないというこだわりを持ち、オーケストラの楽器だけにとどまらず、古い時代に使われていた日本では全く流通していない南ヨーロッパのアンティーク楽器を長年かけて収集し、日本では彼しか持っていないと言われるような貴重な楽器が毎回、舞台に登場します。
そんな舞台を観たお客様からは、まさに「古い映画の一場面を観ているようだった」と、評価をいただいております。
陽気な葬儀の音楽!?
ヨーロッパの生と死の哲学をテーマに、オルガンやピアノ、弦楽重奏で歌われる作曲家・黒実 音子による厳粛で古めかしい音楽「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)」。
スペインやイタリアの文化を根底にしたこの音楽は、人間の人生を、一つの壮大な魂を浄化させる「葬儀」なのだと例え、しかし、決して暗くない陽気でユーモアあふれる表現で、神学の死生観、そして人生のユーモアを歌います。
道化、教会声楽家、役者などの個性豊かなクセのある歌い手達が歌う舞台は、まるで現代の「コメディア・デ・サントス」!!!(←中世の古い時代の芝居)
個性的な歌い手達
http://mejillon.web.fc2.com/marchen3jmanpz.html
今回は、その不思議な作品の中から、20曲を選び、世田谷の素敵なホールで室内管弦楽団が演奏致します。
時にバッハのようだ、時にブラームスのようだ、時にピアソラのようだと言われながら、いや、しかしこの曲は、黒実でしか作り出せない。他では聴くことができない。と評価される独特な作曲技法で作られたこのオリジナル音楽を、ぜひご堪能ください。
ここでしか見られない特殊な楽器達
ピアノの名門というと、よくスタンウェイがあげられますが、そのスタンウェイと対を張る高級ピアノの一つがベーゼンドルファーピアノです。
多くの人の耳に馴染みあるヤマハピアノや、スタンウェイと比べると、ややマニアックなその音色のせいか、このピアノを置いているホールはかなり少ないです。
今回の演奏会は、なんとこのベーゼンドルファーピアノが登場!!
一つ一つの音がクリアでありながら、他のピアノよりも重く個性的と言われているベーゼンドルファーピアノ
と「シャンソン・フュネライユ」。
個性的なこの二つの魂が合わさった時、一体、どんな音を作り出してくれるのでしょうか?
さらに今回は、チェンバロとパイプオルガンが登場します!!!
日本には数台しかないと言われている南イタリアの民族楽器キタラ・バテンテや、
ポルトガルの港町の音楽ファドにしか使用されないと言われている「悲しみの弦楽器」ポルトガルギター、
ヨーロッパでバッハよりも古い時代から使用されていた弦楽器リュート、
本物の教会の鐘なども使用されます。
このような楽器陣の揃うコンサートは他では絶対にありません!!
豪華な演奏陣!!!
十年以上も黒実の作品を演奏してきた豪華キャストでお送りいたします。
また、「暗い声を持つカンタオーラ」と、フラメンコの世界で称えられた「わしなこ」と、
今回、久しぶりの復活となる、低い声で陽気な戯けを歌う随一の女道化師「仕立て屋のオチ」が出演決定!!!
ゲストに迎えたクラシックのオペラ歌手と共に、共演します♪
そしてバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスが勢ぞろいの美しい弦楽重奏の世界。
この豪華メンバーでしか作り出せない「シャンソン・フュネライユ」の世界を、ぜひ、ご堪能下さい!!
■イベント名
「ファドと宗教幻想と教会音楽
~海は喪服を着け、魚は悲しみで死に~」
■日にち
7月5日(土)
■場所
松本記念音楽迎賓館
http://ongakugeihinkan.jp/
■時間
仮
(6時45分開場 7時00分開演)
■料金
2000円(前売りは1500円)
pezdetumba@yahoo.co.jp
■出演者
作曲/教会の鐘/歌(道化クローシャル)/黒実 音子
パイプオルガン/Ei
ピアノ/洋子
チェンバロ/トイピアノ/トイオルガン/吉池 正樹
第一バイオリン/あやさ
第二バイオリン/福原 すみれ
第三バイオリン/酒井 健一
ヴィオラ/渡辺 あゆみ
チェロ/佐伯
第一コントラバス/荻堂 洋一
第二コントラバス/大山 卓昭
キタラ・バテンテ/リュート/ポルトガルギター/下 桂馬
歌(カロニャ・デ・メヒヨン)/わしなこ
中世トランペット/トランペット/歌(サルトリア)/仕立て屋のオチ
声楽(カントル)/本田 ゆりこ
声楽(カントル)/渡辺 ゆき
コーラス/Peach姫
コーラス/寒川
公式サイト
http://mejillon.web.fc2.com/tumba.html
14歳の時にキリスト教の神学、ヨーロッパ哲学メメント・モリ(墓の哲学)にとりつかれて以来、以後二十年間、それらをテーマに作曲、作画、作劇活動を続けている作家。
16歳の時に教会旋法、対位法などの作曲技法を学ぶ為、カトリック教会が主催して いた対位法・作曲教室に通う。
また、同じ頃、十六世紀の弦楽器リュートを日本古典楽器センターで濱田三彦氏に師事。
中世イタリアの道化芝居コンメディア・デッラルテや、ティルソ・デ・モリナなどのスペイン劇、レオポルド・アラス(クラリン)の皮肉と風刺の効いたスペイン文学などに多大な影響を受け、古典的な文体と、哲学、ユーモアを交えた独特な作品を現代で作曲する。
幼い頃からキリスト教の宗教的雰囲気の中に身を置き、フランスやスペインの古典文学に浸る。それゆえの独特な曲風は、古典派の厳格さと、フランス的なメランコリーな旋律、スペイン的な情熱と諧謔を併せ持ち、さらにジャズや、タンゴの技法を取り入れながらも、あくまで古めかしさを芯にした作風は、様々な異なる音楽人達からまさに「独特」と評される。
キリスト教の立場から見た異教幻想に非常に深い興味を持ち、墓場やヴァ二タス的な幻想を作中に多く展開する事が多いが、最後には必ず人間の信仰による美しい魂の浄化を表現するのが特徴。
現代で、未だに古めかしい宗教と風刺の古典風の劇「コメディア・デ・サントス」風の作品を作っている唯一の劇作家でもある。
その作品は、フラメンコ舞踏家の服部俊幸氏、ファド歌手である羽根田ユキコ氏、パントマイムのYAMA氏、チェンバロ奏者の山角倫代氏、オペラ歌手の今村一貴氏など、全く異なる音楽ジャンルのアーティスト達から評価され、活動を賛助されている。
チェンバロ奏者の山角倫代氏は、黒実の作品を「見事な無調性音楽」と、アコーディオン奏者の佐々木絵美氏は「数多くの楽曲を聴いてきた中でも、決して他では聴いた事のない独特な音楽」と、それぞれ評論している。
別名「スペイン魔女のオーケストラ」。
黒実音子の作品を演奏する為に結成された管弦楽と鍵盤と古楽器編成のオーケストラ。
古典芸術の題材である「メメント・モリ(墓場の芸術)」や「キリスト教信仰」「魔女や宗教幻想的」などを題材にしたコンサート活動を展開している。
大きい公演では、川口リリア大ホールや、大泉ゆめりあホールでのコンサートを行う他、
護国寺の同仁キリスト教会や、池袋シャロンゴスペルチャーチでのチャペルコンサートなどを定期的に行っている。
その他、吉祥寺ラ・フォルテなどのイタリアレストランでの演奏や、ポルトガルのファドをテーマにしたレストラン銀座せきてい、クラシック酒場の赤坂カーサ・クラシカなどでのイベントに呼ばれ、演奏する他、
千葉のローズマリーホテルのシェイクスピアホールや、大多喜村ハーブアイランド・ホテル・ノルマンディーの家に呼ばれ、地方公演もしている。
また、東京都朝霞市協賛のクラシックピアノイベント「夢を奏でるコンサート」に、ゲスト楽団として参加している。
集まった資金は、演奏会の会場費、楽器レンタル費、そしてチラシなどの演奏会の宣伝に使わせていただきます。
現代の音楽は電子音楽化が進む一方で、生楽器による生演奏や、それを生かした編曲、作曲技術が急速に衰退しつつあるのが、実は今の音楽界の現状です。
こうした人間に感動を与えてきた贅沢で、優雅である文化がなくなってしまうのは、とても残念な事だと思います。
実際に様々なジャンルに関わった私達だからこそわかる事は、クラシック音楽は演奏者が純粋にそれだけでは生活していけない程、仕事が減り、アルゼンチンタンゴも、フラメンコも、ファドも、愛好家の若手不足が深刻な問題となっている現状です。
私達のこのような深いこだわりを持ったユーモラスな試みは、若い世代にきっかけを作り、必ず、クラシック音楽家だけでなく、あらゆる古典ジャンルに対して、活路を見出す一つのきっかけになると信じています。
それが、私達が実現したい事の一つです。
どうか、私達の活動に、ご協力していただけましたら、本当に嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
○楽団オリジナルの魔女のイラスト・ポストカード10枚
黒実 音子は絵描きでもあり、宗教幻想や、装飾写本をテーマに、オリジナルのポストカードも制作しています。こちらのポストカードをプレゼントさせていただきます。
○「スペイン魔女のオーケストラ」CD
長年に渡って演奏会で演奏してきた黒実 音子の作品の録音を集めて、四枚のCDアルバムと一枚のシングルとして発売させていただいております。こちらの一部を今回、プレゼントさせていただきます。
全てが贅沢な様々な楽器による生演奏で、パイプオルガン、チェンバロ、リュート、バテンテギター、フラメンコキダー、オーケストラ楽器など、一曲ごとに使用楽器を変えて、演奏されています。
この楽器の多様性、挑戦は、音楽史的に見ても、とても貴重な録音だと思います。
○今回以降に開催される「スペイン魔女のオーケストラ」のコンサート無料招待チケット
当楽団は半年に一回ほどの割合で、コンサートを企画させていただいております。そのコンサートへの無料招待チケットを特典として、お渡しさせていただきます。
最後まで、目を通していただき、ありがとうございます♪
私は、中学生の頃にこの企画を始めてみようと思いたち、もう二十年ほど活動しております。
その中で一番、難関であったのが資金面でした。
このようなプロジェクト支援のシステムは、芸術業界においても、絶対に今までになかった新しい光となるように思います。
このサイトの運営者様、また、そのシステムを動かしている閲覧者、支援者の皆様に、このような機会を与えていただいた事、本当に感謝いたします。
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