コレクター100名突破しました!
vol. 4 2022-05-08 0
南インド料理店・なんどりの稲垣紀子です。
クラウドファンディングを開始して3週間が経ちましたが、昨日ご支援くださるコレクターの皆さまが3桁の100名に、そして目標額の81%にまで到達しました。
いつもありがとうございます。
インド映画をご覧になったことのない方でコレクターになっていただいた方も増えてきましたので、とてもありがたいです。
それと同時に、インド映画を普段観たことのない方にも端的に分かりやすくこの映画の魅力を伝えていくには、どこが肝になるんだろうと日々考えているのですが、現在のところ、日によって自分の頭の中でコロコロ変わっており、魅力が色々あるので悩みどころでもありますね。
主人公のピーターが(自分と同じ)ヴィジャイファンで、「推し活」が人生の全てな勢いで、でもその情熱的な性格が高じて障壁を乗り越えて才能が花開く話というところ。
まさに「推し活」で(というか、映画や音楽のオタク活動に浸って)人生を生きているような自分を肯定してもらえたようで、
東京国際映画祭で初めてこの映画を観た時に、そこが私には一番心にグッときたのでした。
でも他の方のこの映画の初見の感想を聞くと、いい恋愛映画だった、とか、子育てしている身としてあのお母さんに共感せずにはいられなかった、とか、私には結構予想外な感想もあったりします! この映画には、さまざまな魅力があるんだなあと日々驚きと発見があります。
応援してくださる方々の想いも乗せてこの映画を広げていきたいので、皆さまの感想(観ていない方はどんなところに期待しているかなど)も、ぜひ教えてくださいね!
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さて本日、音声SNSの「clubhouse」で21:30より、なんどりの店主inaさんと1時間位トークをします。
よかったら聴きにきてください。
【インド映画女子のthe Long & Winding Road】#013クラファン100人突破
色々な形でこの映画のことを発信していくべく、SNSはtwitterがメインですが他のメディアも少しずつチャレンジしているところです。
また、今週5月11日(水)に、タミル語監修をお願いしている小尾淳さん主催のオンライントークイベントがあります。 インド映画の字幕を手がけた方々のトークです。
こちらは直接的には【響け! 情熱のムリダンガム】には関係ありませんが、日本語字幕作りの裏側(実際にしゃべっている台詞の1/2〜1/3程度しか字数的に日本語字幕にできないところをいかに工夫をしているのか、など)を知ると、インド映画に限らず洋画をもっと楽しめること間違いなし!ぜひ参加してみてください。
第8回・第9回「インド文化クロストーク」インド映画の字幕翻訳の世界
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GW明けから、4月までに数回上映した際の日本語字幕の手直しをしたり、5月半ばからは、日本版のビジュアルデザインやマスコミ向け資料等の準備に入っていきます。
引き続き応援をよろしくお願いします!
稲垣紀子