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インド発の音楽映画「響け! 情熱のムリダンガム」の上映をクラウドファンディングで実現!
インド発の音楽映画【響け! 情熱のムリダンガム】(2018年東京国際映画祭上映作)がこの秋、東京で劇場公開決定。小さなインド料理店の「推し活」映画配給による本作が全国に届き広がるよう、応援をお願いします!
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2022年秋に【響け! 情熱のムリダンガム】の劇場公開に向け邁進中。 「推し活」でインド映画を買っちゃった、インド料理店 なんどり の人。インド映画の聖地とも呼ばれる、南インド料理と映画の店です。 なんどり映画部門:テンドラル合同会社CEO
インド発の音楽映画【響け! 情熱のムリダンガム】(2018年東京国際映画祭上映作)がこの秋、東京で劇場公開決定。小さなインド料理店の「推し活」映画配給による本作が全国に届き広がるよう、応援をお願いします!
おかげさまで、当クラファンは当初の目標を達成しました。さらに多くの方たちにこの映画を知っていただき全国上映を広く実現させていくために、 コレクター様200名、合計150万円「ストレッチゴール(追加目標)」を目指します!
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
こんにちは! なんどりの稲垣紀子と申します。1998年に【ムトゥ踊るマハラジャ】を渋谷・シネマライズで観て以来、インド映画に首ったけです。
なんどりは、東京の下町・荒川区、都電沿いにある日本人夫婦による小さな6坪の南インド料理店です。今年でオープン10年目になります。
開店当初から、こだわりの南インド料理を提供する傍ら、日本公開のインド映画フライヤー配布協力やイベント実施、輸入盤の映画DVDの販売も行ってきました。「インド映画の聖地」と呼ばれることもあります。
来店したタミルのヴィジャイファン夫妻と!
2018年の東京国際映画祭で、あるインドの音楽映画を鑑賞して深い感銘を受けて以来、この映画の日本公開を願って「推し活」をしてきました。2020年3月に海外版でDVDが発売された際には簡易日本語字幕をつける協力をし、店でもDVDを輸入販売しました。
コロナ情勢下で、インド料理店は短縮営業や休業をせざるをえないという状況の中、逆に通販でインド映画輸入盤DVDをたくさんの方にご購入いただきました。中でも本作が一番の販売数で、見てよかった、スクリーンで見たいという感想も多数いただきました。
その流れに乗って、2020年秋にこの映画を応援するインド古典音楽の識者の方々と共同でこの映画について語るオンライントークイベントを開催。監督にそれを伝えてくださる方がいて、監督がインドからzoomで飛び入り参加してくださるという奇跡に発展。さらにイベント終了後、監督と日本での上映の可能性についてやり取りを続けたところ、2021年私が日本配給権を取得する展開にまでなりました。
2022年10月、東京・シアター・イメージフォーラムを皮切りに劇場公開が決まりました。
たくさんの方にこの映画を知っていただき、東京の公開を成功させたい。そして全国公開にも繋げたい。この映画で人生が豊かになりうる人々に隅々まで届けたい。
また、この取り組みは、日本で上映されていない「推し」の外国映画をスクリーンで観たい!という方々に、自分の手で上映する道もあるというケーススタディとなると思いました。日本未紹介の映画が、応援する人たちの熱によって上映されていく事例が増えたら嬉しいです。
そこで今般、この映画の劇場公開に向けての整備と宣伝費用のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることにしました。
インド料理店が推し活で権利取得して配給しようとしているのは、どんな映画か。
歌って、踊って、演奏して!
青春「推し活」芸道太鼓バトル・エンターテイメント。
映画スターの推し活一辺倒だった若者が、ムリダンガムという南インド古典音楽の両面太鼓に出会い、カースト差別や様々な障壁にぶつかりながら、推し活で培った純粋な情熱と才能で乗り越えていく物語。社会派ながら太鼓のビートで心を揺さぶる極上の音楽映画です。
2018年の東京国際映画祭(上映時の邦題:世界はリズムで満ちている)で二度上映・満席で話題沸騰。あれから3年。その間に新型コロナウィルス情勢などで世界は一変し、閉塞感で息苦しさを感じる世の中になりました。しかし、こんな時代だからこそ、観てほしい。このインド映画を観て心を揺さぶられ、音楽に癒しを感じたり、自分の夢や未来を信じてほしい。
そんなインド映画【響け! 情熱のムリダンガム】(Sarvam Thaala Mayam)の劇場公開をさらに「推し活」で全国に広げていくための応援をお願いします。
↓インド公開時の予告編
インド / 132分 / シネマスコープ / DCP / 2018年(インド公開2019年2月)
あらすじ
ピーターは南インド・タミルナードゥ州都チェンナイの下町に住む学生で、タミル映画界のスーパースター、「大将(愛称)」ヴィジャイ(
※実在の俳優です)にゾッコン。ファンクラブ員で「推し活」するあまり、試験で落第もする有様。
父親は南インド古典音楽(カルナータカ音楽)で演奏される両面太鼓「ムリダンガム」を作る職人。ピーターも幼い頃から太鼓に親しみ、ヴィジャイ映画公開の初日のお祭り騒ぎなどで太鼓演奏をしていたが、「ムリダンガム」には全く興味がなかった。
そんなある日、ピーターは父のムリダンガムを巨匠が演奏するのを目の当たりし、自分もその奏者になりたい衝動に駆られる。
しかし、カースト身分の低い職業とされる太鼓職人が、神様に捧げる音楽を演奏する(バラモンなど高カーストの人が多い)側になることはタブーであるという現実を身をもって知ることになる。
「推し活」で培った粘り強さや情熱でなんとか推し巨匠に弟子入りを果たすも、兄弟子からの嫌がらせや裏切り、古来からの伝統にこだわるあまり現代的な「テレビ」「映画」出演に頑なな拒絶反応を示す師匠との軋轢、両親の無理解などに苦しむ。
ピーターは、その「推し」への想いや情熱・努力・才能で、そうした障壁や分断を乗り越えていけるのか。
監督:ラージーヴ・メーナン
本作が日本初上陸で、長編監督作として3作目。母は【ムトゥ踊るマハラジャ】でも歌声を披露したプレイバック・シンガーで、幼い頃から音楽に親しんだ。インドのCM業界でエースのディレクター。親友のA.R.ラフマーンとタッグを組んだCM多数、ヴィジャイのCMも多数手がけている。本作では音楽映画として徹底的にこだわり、演奏シーンなどはライブ録音で迫力のあるものとなっている。撮影監督としても名高く、日本公開作に【ボンベイ】、今後公開を期待されている【SUMO】など。
音楽:A.R.ラフマーン
【スラムドッグ$ミリオネア】でオスカー受賞。インド映画にとどまらずハリウッドやU2とコラボ等、世界中で引っ張りだこの、タミルナードゥ州出身の音楽家。ヒンドゥー教徒からイスラム教徒に改宗したが、カルナータカ音楽への造詣も深い。日本公開作は【ムトゥ踊るマハラジャ】【ロボット】【エリザベス:ゴールデン・エイジ】【カセットテープ・ダイアリーズ】など多数。
主演:G.V.プラカーシュ・クマール
映画音楽監督と俳優の両刀使いでタミル映画界で活躍中。A.R.ラフマーンの甥。演技力はもちろん、ピアノで作曲し両手で違う動きに慣れていて、同じく両手で違う動きをするムリダンガムへの素養を見込まれ、本作に抜擢された。
参考リンク
小規模の自主上映会にとどまらず劇場公開を中心にして全国に届けていくために、映画の存在を広めるための宣伝費用、上映素材を整備していく費用の一部に充てさせていただきます。
ポスター等のビジュアルデザインやマスコミパブリシティについては、プロの方にお願いします。
インド愛好者界隈の方々への周知は、今までの当店の「インド料理」「インド映画」繋がりを発展させ、映画のメッセージに即した誠実な紹介を心がけ、インド料理店の「推し活」ならではのムーブメントを起こしていきます。
映画館近隣のお店などとのコラボレーションや作品関連イベントの開催、映画を通して町を盛り上げる取り組みもしていきたいです。
・劇場公開に向けての宣伝費用
・劇場公開に向けての整備費用
本作は完成しており、10月頃より東京・渋谷 シアター・イメージフォーラム、その後なんどりの地元・シネマチュプキタバタでの公開が決定しております。
目標資金が集まらなかった場合でも皆様からの資金をもとに、自己資金も活用しながら公開準備を進めていきます。
新型コロナウイルスの影響等で劇場公開日が遅れたり公開規模が変更する可能性はありますが、必ず劇場公開は実施されますのでご安心ください。
最後までご覧いただいてありがとうございます。【響け! 情熱のムリダンガム】は、インド映画ファンだけに留まらず、広くたくさんの方々の心に響く、感情を揺り動かす映画だと信じています。たくさんの方に繋がっていただき、この映画のメッセージを誠実に届けていきたいです。また、この活動をヒントに、他のみなさんの推し映画の上映も実現していくと嬉しいです。ぜひ、この「推し活」上映プロジェクトの応援をよろしくお願いいたします!
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