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シャンソンの灯を守る「第59回パリ祭」をクラウドファンディングで実現!
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長野県出身。1971年日本大学在学中にアルバイトで石井音楽事務所に雇われ、翌年卒業、社員となる。77年の事務所閉鎖に伴い石井好子、堀内美希とともに(有)ネオ・ムスクを設立し代表となる。「シャンソン の祭典 パリ祭」には第10回から関わり、第41回からはプロデューサーとなる。プロデュース・制作として「東京おもちゃショー」「世界デザイン博覧会」「JTライヴトーク」「日本アマチュア歌謡祭」「朝日コンサートサロン」等のイベントを手がける。CDのプロデューサー、ディレクターとしては80タイトル以上の作品がある。また、2010年に亡くなったシャンソン歌手・石井好子のマネージャーを35年間務めた。
シャンソンの祭典「パリ祭」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、かつてない危機に直面しています。この状況を乗り越え、これからもシャンソンファンの皆様に感動をお届けする為に、「パリ祭」ご支援のお願いです。
1963年に始まったこのコンサートは昨年58回目を迎えてNHKホールで2日間、華々しく開催される予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により東京公演をはじめ、小田原、名古屋、神戸、岡山、尾道、金沢、渋川(日本シャンソン館)で開催を予定していた各地公演も含め、全公演が中止になりました。
2020年に中止になった「パリ祭」のポスターとチラシ
中止を決めた時点で既にチケットを発売しており、宣伝活動も開始していた為、かなり大きな損失を生みました。
「パリ祭」を支えている出演者やスタッフは仕事を失いました。昨年の出演者は、東京公演70名、各地公演58名、合計128名を予定しており、スタッフは東京公演だけでも92名、出演者によっては、マネージャー、付人、ドライバー、ヘア・メイク、スタイリストなどが同行していますから、どれだけ多くの方が収入を失ったことでしょう。
今年の東京公演は、NHKホールが改修、設備更新などの工事の為に使用できず、会場を同じ渋谷のBunkamura オーチャードホールに移し、2日間開催します。NHKホールに比べてオーチャードホールの客席数が少ない為、大幅な減収も懸念され、「パリ祭」はこれまでに経験のない危機にさらされています
しかし、社会全体が今までにない危機的状況に陥り、誰もが不安な毎日を送っている中、今年の開催に向けて多くのお客様から励ましのメッセージをいただいています。本当に力強く、ありがたく思うと同時に、この危機をなんとか乗り越え、これから先もシャンソンファンの皆様に「パリ祭」の感動をお届けしたいという強い思いから、この度クラウドファンディングの実施に踏み切ることといたしました。
7月14日はフランスの革命記念日です。パリの民衆は王朝・貴族・僧侶たちに叛旗をひるがえし、1789年同日、バスティーユ監獄を襲撃します。こうして始まったフランス革命はやがて民衆の勝利に帰し、ヨーロッパと世界の歴史に新しい時代の訪れを告げ、革命時に歌われた「ラ・マルセイエーズ」はフランス国歌になり、自由・平等・博愛を表す三色旗はフランス国旗となりました。
フランス革命
1933年、フランス映画「Le Quatorze Juillet(ル・カトルズ・ジュイエ/7月14日の意)」が日本で封切られ、邦題「巴里祭」としてヒットしたため、日本ではフランス革命記念日を「パリ祭」と呼んでいます。
ルネ・クレール監督 映画「巴里祭」
そして30年後の1963年7月14日、石井好子発案の元、日比谷野外音楽堂で最初の「パリ祭」が開催されました。以来、回を重ね、簡易保険ホール、新宿厚生年金ホール、 東京国際フォーラム、NHKホールと会場を移して開催し続けてきました。
石井好子
初期の「パリ祭」
歴代の「パリ祭」
石井好子は、戦後間もない時期にシャンソン歌手としてパリの舞台に立ち、帰国後は日本シャンソン歌手の草分けとして活躍。一方で昭和30年代半ばに自ら音楽事務所を設立して、多くの優れた後進の歌い手たちを世に送り出し、プロデューサーとしても日本のシャンソン黄金時代の礎を築きました。そして日本に「シャンソン」という音楽世界を確立させていく活動の中で、最大の軸としたのが「パリ祭」でした。
芦野宏、高英男、淡谷のり子、中原美紗緒、深緑夏代、美輪明宏、戸川昌子、岸洋子、加藤登紀子などが出演し、フランスからイベット・ジロー、ジョセフィン・ベーカー、ジャン・サブロン、シャルル・デュモン、ダニエル・ビダルなどを招聘しました。
近年は、シャンソン歌手以外に、鳳 蘭、クミコ、姿月あさと、菅原洋一、高畑淳子、前田美波里、美川憲一、山本リンダ、ROLLYなどジャンルの垣根を越えた様々な出演者が参加して華やかさを増しました。
近年のパリ祭
シャンソンの黄金時代を築いた往年の歌手たちが世を去り、2010年には石井好子が鬼籍に入りました。それでも「パリ祭」は年に一度開かれる、日本を代表するアーティストとシャンソンファンが一堂に会してシャンソンを歌い、愉しむ、唯一の祭典であることに変わりありません。
シャンソンの祭典「パリ祭」は今年7月、59回目を迎えます。
昨年のテーマを引き継ぎ、今年は「偉大なる三大B/Les Trois Grands B」として、ジャック・ブレル 、バルバラ 、ジルベール・ベコー と頭文字に〈B〉の付く歌手3名を特集します。
2021年「第59回パリ祭」チラシ
◆シャンソンの祭典「第59回パリ祭〜偉大なる三大B〜」◆
2021年7月13日(火)・14日(水) 開演 17:00
会場:Bunkamuraオーチャードホール
チケット料金:S席¥10,000- A席¥7,000- B席¥4,000-(税込)
チケット発売日:4月25日(日)
<主催>
パリ祭実行委員会 一般社団法人日本シャンソン協会
<後援>
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 公益財団法人日仏会館
<出演>
鳳 蘭 クミコ 姿月あさと 菅原洋一 高畑淳子
前田美波里 美川憲一 山本リンダ ROLLY
〜・〜・〜
青木FUKI あ み 伊東はじめ 上田淳子 浦ひろみ 岡 道子 小川景司 風かおる
金子 睦 川島 豊 岸本悟明 小松崎豊 桜井ハルコ 佐竹律香 嶋本秀朗 庄司 淳
白木裕子 杉田真理子 瀬間千恵 滝むつみ 唯 文 田尻勝久 珠木美甫
友納あけみ 仲マサコ 中山エミ 西原けい子 パトリック・ヌジェ 花木さち子
原れい子 広瀬敏郎 深江ゆか 古坂るみ子 牧澤友也 MIKAKO 水織ゆみ
山口蘭子 やまこし藍子 劉 玉瑛 リリ・レイ
〜・〜・〜
ダンディーズ(片平光彦・瀧澤行則・唯 文・原 啓一) 上村マキ 沢希理寿
PARIS-SAMBLE(飯塚朋子・つづらかや・長谷川ゆうり・薮内彩奈)
アズールヴェール(南野 梓・谷村武彦)
具志堅ナヲ(日本シャンソンコンクール 2019グランプリ)
<演奏>
アコーディオン:桑山哲也 ピアノ:雄 太 ベース:和田弘志
ドラムス:ミルトン冨田 キーボード:砂原嘉博 フルート:坂上 領
<スタッフ>
構成・演出:高平哲郎 振付・ステージング:室町あかね 音楽監督:岩間南平
美術:金井勇一郎 映像:福井正紀 照明:雑賀博文(ステップ・アップ)
音響:義煎雅志(AMBiX) 舞台監督:星 雅裕(バクスター) 制作:菅野敬子(ネオ・ムスク)
プロデューサー:窪田 豊(ネオ・ムスク)
◎今年はパリ祭を絶対に開催したいわね。シャンソンは、一編の短いドラマ、今こそ激動な時代に聞いて頂くとより心に響くと思うわ。この素晴らしい文化を絶やさないように歌い続けて行きたいわね。どうか皆様のお力添えの程、宜しくお願い致します。【美川憲一】
◎こんな荒波のような時代。途方に暮れながら支えにしていたのが、胸のうちに流れる歌でした。シャンソンの、時を超えた歌たちは、いつも私達を励ましてくれます。この希望の灯を消すわけにはいきません。どうか皆さま、ぜひともお力をおかしくださいませ。【クミコ】
◎昨年、STAY HOMEの号令の元にパリ祭をはじめ、殆ど全てのエンタメが自粛となりました。世界中が不安と恐怖と闘う中、多くの役者、歌手、ミュージシャン達は社会における自分達の役割を見失ないそうになりました。我々には音楽がある!シャンソンがある!パリ祭がある!!この大切な文化を止めてはいけない。【桑山哲也(アコーディオン)】
名古屋パリ祭 7月 6日(火) 名古屋/愛知県芸術劇場 大ホール
せとだパリ祭 7月17日(土) 尾道/ベル・カントホール
岡山パリ祭 7月18日(日) 岡山/岡山シンフォニーホール
日本シャンソン館パリ祭 (日程未定) 渋川/日本シャンソン館
新型コロナウイルス感染症の収束については見通しが完全に不透明な為、7月の時点で収束しているか予想がつきません。ホール使用に関するガイドラインに沿って状況に応じた感染防止策を検討し、十分な安全対策をとれるよう、開催に向けての準備を進めてまいります。
2019年、パリ祭2日間の公演制作費は4,000万円でした。2020年、パリ祭が中止となり宣伝やチケットキャンセル等にかかった費用約300万円は銀行からの融資で凌ぐことができました。今回の支援金は、公演制作費の内、コンサート運営費(音響、照明、美術、映像、会場費)の補填費用として使用させていただきます。
今回の事態で私たちが受けた損失は大きく、見通しが立たない状況ですが、より多くの方々のご支援をいただき開催を目指します。57年連続で開催していた「パリ祭」は昨年途切れてしまいましたが、今年「第59回パリ祭」としてお客様をお迎えする所存です。目標金額に達しなかった場合でも開催いたします。ご支援いただいた皆様へのリターンも必ず履行し、リスクのないことをお約束します。
今回、本プロジェクトを通してご支援いただいた皆様に、ささやかではございますがリターンをご用意いたしました。
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・御礼メール(感謝状PDF)
・パリ祭ポストカードセット
・パリ祭タオルハンカチ(パリ祭オリジナル刺繍入り)
・パリ祭グッズ3点詰合せ(タオルハンカチ等…中身は届いてからのお楽しみ♪)
・パリ祭特製ペンダント(デザイン:黒川絵里奈〈切り絵作家〉)
・パリ祭オープニング曲特集CD(過去に歌われた16曲を厳選して収録)
・2021年10月16日開催「パリ祭・番外編コンサート」ペアご招待券
1,000~100,000円のコースを設定させていただきました。各コースにて、金額にお気持ちを上乗せしていただくことも可能です。リターンの送付は2021年9月末を予定しています。
◯1,000円【お名前クレジット】コース
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・御礼メール(感謝状PDF)
◯5,000円【お名前クレジット+CD+ポストカード】コース
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・パリ祭オープニング曲特集CD
・パリ祭ポストカードセット
◯10,000円【お名前クレジット+CD+ポストカード+タオルハンカチ】コース
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・パリ祭オープニング曲特集CD
・パリ祭ポストカードセット
・パリ祭タオルハンカチ
◯50,000円【お名前クレジット+CD+ポストカード+グッズ詰合せ+ペンダント】コース
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・パリ祭オープニング曲特集CD
・パリ祭ポストカードセット
・パリ祭グッズ3点詰合せ
・パリ祭特製ペンダント
◯100,000円【お名前クレジット+CD+ポストカード+グッズ詰合せ+ペンダント+招待券】コース
・2021年「第59回パリ祭」プログラムへのお名前クレジット
・パリ祭オープニング曲特集CD
・パリ祭ポストカードセット
・パリ祭グッズ3点詰合せ
・パリ祭特製ペンダント
・2021年10月16日開催「パリ祭・番外編コンサート」ご招待券
世界各国のポピュラーソングの中で、シャンソンほど豊かな内容を持っているものはありません。そこには、美しい詩の世界が広がり、愛し、生きる人々の感動に満ちた物語が展開します。シャンソンは人生への讃歌であり、街の歌であり、時代の証人でもあります。男女の恋を歌い、人間の愛を謳い、人類が夢見た「自由・平等・友愛」の精神を「パリ祭」が歌い紡いでゆきます。
・所得税などの税制上の優遇措置の対象とはなりません。予めご了承ください。
・お支払い方法は、クレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済となります。銀行振込手数についてはご支援者負担となります。
・お申し込み後のキャンセルやコースの変更はできません。
・複数のコースにお申し込みいただくことも可能です。
・お名前を掲示するコースを選んだ方の中で、名前の指定がなく、掲示の希望有無が確認できない場合は「希望しない」扱いとさせていただきます。
・お申し込み前に必ず、入力内容(お名前・ご住所・メールアドレスなど)のご確認をお願いいたします。不備があると、リターンをお届けできない場合がございます。また、入力内容の不備により再発送が必要となった場合には、送料のご負担をお願いさせていただくことがございます。予めご了承ください。
・リターン品の宛先は日本国内に限らせていただきます。(海外発送不可)
・本プロジェクトへのご質問や、リターンの受取までにご住所・メールアドレスの変更を行われた場合は「Motion Gallery」内のメール機能よりご連絡ください。
・ドメイン指定をされている方は「@paris-sai.com」「@motion-gallery.net」からのメールを受け取れるよう、設定をお願いいたします。
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