誰も置いていかない演劇のプロジェクト！
新しい安全な創作環境を作り、一人でも多くの人に舞台「のこり日」を届ける。

無事に全公演終了いたしました！！

ご来場いただきました皆様、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。

今回の公演では、演劇を初めて観るというお客様にもご来場いただけました。

それはきっとこのクラファンに挑戦し、たくさんの方にご支援ご協力いただいた結果だと思います。重ねて御礼申し上げます。

お客様からはたくさんの暖かい感想をいただきました！今回、作風はとても重たい内容でしたが、感想を話されているお客様の様子はどこかわくわくされていたり楽しげな様子だったりと、とても活気のあった終演後の雰囲気に、作品をお届けできてよかった、という気持ちと共にまた次も頑張ろうと活力となりました。

また、作品を見た後に初めましてのお客様同士で作品の内容や印象について話されている場面もあり、それは演劇を通して人と人が繋がっていってほしいという私たちの理想の一つの形であった為、とても嬉しく思い、ここから広がっていけるよう次に繋げていきたいと強く思いました。

今回このような形でお客様へ届けられたのは、参加いただいたアーティストの皆さんのご協力があったからこそでもあります。常に作品へ情熱を持って取り組んでくださっていましたが、とても印象的だったのは、初日の公演後でした。お客様にとって心地よい空間を作りたいという思いから様々な仕掛けや緊急時の対策など考えてはいましたが、どうしてもお客様が実際に入るまで予想ができない部分がありました。実際にお客様が入って、パフォーマンスを通して感じたお客様の様子から、「お客様がもっと空間を歩きやすくなるには」とキャストで話し合いが自然と生まれていました。あの皆さんの様子を見ながら改めて今回の作品は参加くださった皆さんがいないとできなかったことだったなぁと感じました。

「誰も置いていかない演劇のプロジェクト！ 新しい安全な創作環境を作り、一人でも多くの人に舞台「のこり日」を届ける。」

今回のプロジェクトはとても希望の見えた終わりとなりました。

もちろん、次への改善点はありますし、そこへ取り組んでいかなければなりません。

それでも、目指す世界へ一歩踏み出せたということはとても大きな収穫でした。

皆さま本当にありがとうございました！ここからまた様々な形で皆さまと繋がっていけるよう、これからも邁進してまいります！

最後に少し舞台の様子を写真でお届けいたします。