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覗き見型の演劇作品「のこり日」の上演をクラウドファンディングで実現!
今年12月に観客が自由にスペース内を歩いて観劇ができる観客参加型の舞台を上演することとなりました。様々なお客様に気軽にきていただける低価格なチケット代を保ちながら、安全な創作の場を確保する為のプロジェクトです。
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演劇やパフォーマンスがスポーツのように 今よりもっと身近に、日常的に存在し、それが社会と繋がるツールの一つとして 当たり前に選択できる社会を目指し活動しているユニットです。 誰でも参加できるコンタクトインプロのワークショップ&JAMの定期開催や、 私達の生活に根ざす演劇や映像をプロジェクト毎に参加者を募り創作をしています。 ※コンタクトインプロ=相手と接触しながら即興的に踊るアメリカ発祥のダンス。 海外ではパフォーマーのトレーニングから一般の方の趣味としてまで幅広い展開をしている。
今年12月に観客が自由にスペース内を歩いて観劇ができる観客参加型の舞台を上演することとなりました。様々なお客様に気軽にきていただける低価格なチケット代を保ちながら、安全な創作の場を確保する為のプロジェクトです。
この度は、数あるプロジェクトの中から、本プロジェクトに興味をもってくださりありがとうございます。
私たちParaCollage(パラコラージュ)は、
演劇やパフォーマンスがスポーツのように今よりもっと身近に、日常的に存在し、
それが社会と繋がるツールの一つとして当たり前に選択できる社会を目指し活動しているユニットです。
今年の12月にiRagoGarage(アイレゴガレージ)という演劇ライブ&ボードゲームカフェスペースにて、アーサー・ミラー作「セールスマンの死」をモチーフにした「のこり日」という作品を上演することとなりました。観客はスペース内を自由に歩きキャラクターに起こるイベントを選択して見守ることができる、覗き見型の舞台です。
◾️「のこり日」公演情報◾️
会場:iRagoGarage(東京都杉並区)
公演期間:12月7日〜12月10日
企画:ParaCollage.
詳細HP:https://paracollage.com/nokorihi
どうして今回クラウドファンディングをするに至ったか、その理由をお伝えする為に、
まずは私たちがどういうユニットなのかについてお話します。
ParaCollageは今年1月に発足しました。現在、こばやしかな、竹内真菜(たけのうちまな)、そして安本達也(やすもとたつや)の3人で活動しています。
私達は、それぞれが国内外で培った経験・価値観を持ちながら、舞台芸術に関わってきたアーティストです。12年前、アメリカ・カリフォルニア州で出会い、帰国後も舞台制作や、ワークショップで会うたびに、社会で感じること、疑問やアートの役割などを話してきました。
左から、こばやしかな、竹内真菜、安本達也
私たちには、共通の思いがあります。
それは
アートが、演劇が、もっともっと当たり前に日常にあってほしいということです。
演劇は、コミュニケーションです。
現実とは切り離された世界の人物になり、役は何を考えているのか、それをどう伝えるのか、考えながらセリフを伝えます。さまざまな方法を試し、繰り返し練習をしていく過程で、自分が感じていることを理解し効果的に伝える力が鍛えられていきます。
そして作品を作る過程では、自分の意見を伝え、相手の意見と掛け算しながら、決まった答えのない中で、より良い作品をどう作っていくかを見つけ出していくため、人と一緒に問題解決をする能力がついていきます。
またアートには「社会とつながる」役割があります。
自分の考えや感じたことを言葉以外の方法で発表するということは、社会に対し、
言葉やビジネスではない方法で「こうあって欲しい」ということを提示することです。
多様な「繋がり方」があるということは、既存の方法で社会に参加することに難しさを感じている人にも社会と繋がる方法を提案できるということで、演劇もその方法のひとつであって欲しいと思います。
演劇そのものが、複雑化された現代社会で生きていくのを助けてくれるのです。
日本各地で多く演劇に触れる機会があり、その魅力を感じている方は少なくはありませんが、
スポーツや音楽のような身近さも、まだありません。
今よりもっと演劇が日常に身近に存在する為には、多様な生き方になってきている現代で、
演劇も多様な関わり方ができてよいのだといろんな人に知ってもらうことが大事だと考えます。
以前、演劇のワークショップの場で、小学校の先生が「子供への教え方・関わり方について、
演劇からヒントを得たい」と参加され「普段は他の仕事をしていて…」と不安になっていた方がいらっしゃいました。他にも「この年齢ではじめたばかりで…」と参加してよかったのかと不安になっている方と出会ったこともあります。演劇を始めるのに、年齢も経験も、現在の職業も関係ないし、演劇をする目的も様々で構いません。
人の数だけ、気づきに奥行きがでて、学びの場も創作の場も豊かになるからです。
まずは、演劇を始める人が増えて欲しい。
今もどこかで演劇に興味を持っている人たちが、多様な形でもっと気軽に演劇に関われる環境を作るには、
まず私たちがこれまでの「演劇」のイメージにとらわれず演劇に関わることから始める必要があると思い、
名前にその思いを込めて、様々な実験をしていく場としてParaCollageを発足しました。
Para=Paraワーク(複業)、パラレル(同時に存在するもの)
Collage=コラージュ(寄せ集め)、コラボレート(ともにつくる)
公式HP: https://paracollage.com/
作品のこと
今作「のこり日」はアーサー・ミラー作「セールスマンの死」をモチーフにしています。私たちはこの作品に、現代社会との共通点を見つけました。それは「生きづらさ」です。
昨今、さまざまな場所で多様な「生きづらさ」を耳にします。今の社会が生きづらいのではなく、今まで表層化していなかったことが現れてきたのでしょう。経済的状況、仕事や社会からのプレッシャーや人間関係…要因は様々です。生きづらさを解消することは単純ではありません。ですがこの主人公の生き様を描き見届けてもらうことで問題を提起し、よりいっそう「生きづらさ」について社会全体で話し合うきっかけとなればと考えています。
覗き見型の演劇
今回、お客様がより作品に没入できる工夫として、従来の客席に座って観劇するタイプでなく、
観客が自由に空間を移動し、同時多発的に起こっているシーンを選んで見ることができる覗き見型舞台となっています。気になるキャラクターを追ったり、気になる空間に好奇心のまま入ってみたり、お客様の選択でラストの印象が変わるのも特徴です。
みんながアーティスト
ParaCollageは参加者全員がアーティストであると考えています。
ディバイジング(集団創作の手法のひとつ)を用いて、まったくのゼロからキャストや演出家、関わる全員で作ります。既存の台本はなく、作品のテーマ・イメージに基づいて、即興をベースにセリフやムーブメントを作っていき、最後に演出家が集まったアイディアを整え台本にします。
活躍ジャンルが異なるアーティスト
たくさんの人と繋がって輪を広げていきたいという思いから、PraCollage.ではプロジェクトごとにメンバーを募り作品制作を行います。今回は役者、パフォーマー、ダンサーなど、それぞれ異なるジャンルのアーティストの方にご参加いただきました。(こちら詳細は後日アップデートにてご紹介させていだきます!)
すでに7月から稽古が始まっておりお互いの良さを引き出し合い、それぞれの得意分野から生まれてくるアイディアが化学反応を起こしていて、このメンバーだからこその作品が生まれつつあります。
安全な創作の場づくり
ParaCollageでは安全な創作の場づくりのため、さまざまな取り組みをしています。その一つとして、安全な稽古場をつくるためのガイドラインを作成、「年齢や、性別、国籍や宗教がお互いに違うということを認識した上で、どうお互いに関わっていくのか。」や「拒否や否定そのものは悪いことではなく、コミュニケーションをとる上で大切なんだ」といったことを稽古初日に、制作陣含むプロジェクト参加メンバー全員で確認し合いました。また稽古の中では苦手なことや不安なことは都度相談をし、「やりたい!楽しそう!」という気持ちを第一に創作しています。他にも参加者に無理のないスケジューリングや、謝礼の保証などにも積極的に取り組んでいます
初日、読み合わせの様子
これらの取り組みには明確で正しい答えは無いように思います。しかしこれらを私たちなりに取り組み、常に最善を探し続けることで、新しいことを見つけ出していく。そんな実験の場です。
今回の公演は、「わたしたちの理想を詰め込んでみてどうなるのか?」という実験でもあります。試したいことのひとつに、「お客様に観にきてもらいやすい価格の設定」も含まれています。
安全な観劇の場を守るため、一度の観劇人数を制限をしている本公演では、どうしてもチケット代だけで制作費やキャスト・スタッフへの謝礼を補填しようとすると値段を高く設定しなければなりません。
しかし、せっかく興味もってくださった方が、金銭的な事情を理由に観劇を諦める方がいるのはとても勿体無いし、「気軽さ」や「広がり」が損なわれてしまうように感じます。
それに対する新しい方法として、クラウドファンディングに踏み出すこととなりました。
支援いただいた金額は、チケット代で賄えない制作費に充てられます。
内訳は、劇場・稽古場借用料、キャスト・スタッフ人件費、大道具・小道具製作費、衣装代、リターン製作費、チラシ印刷代、通信費、クラファン手数料です。
またクラウドファンディングのリターンに『ギフトチケット』を含め、演劇をもっと多くの人に見て欲しい!という人から、金銭的に諦めようとしている人へ『チケットをプレゼント』するということも試してみたいです。
クラファンに踏み切ったもう一つの理由は、私たちの活動を一人でも多くの方に知っていただき、次の人へ繋いでほしいからです。
私たち以外にも、演劇に多様な形で関わり、広めている方達がいらっしゃいます。しかし、金銭的なことやさまざまな事情から、継続していくことが難しいのが現状です。継続的に大きな流れにしていくためには、私たちのような小さな団体が、地道に活動し、「こんな団体もいるんだな、じゃあ私たちも自分たちの方法で演劇を始めてみよう」と感じてもらうことだと思っています。
まずは、続けること、を目標にしています。そして、もし同じように活動している方達がいたときに、ささやかでも私たちも応援をしていきたいと思っています。
何か変えたいけどまだ方法がみつからない人
やりたいことはあるけど、さまざまな事情から今は一歩踏み出せない人
すでに動き出していてもっと活動をひろげていきたい人
わたしたちを面白いと思ってくれた人
もし、よければささやかでも構いません。一緒に未来をすこし、変えてみませんか?
◾️いっかいちゃりんと応援コース
限定公開のアップデートを閲覧いただけます。
※限定公開では、キャストやParaCollageメンバーが稽古について、
作品について投稿いたします
◾️もうちょっとちゃりんと応援コース
ParaCollageより御礼のメールをお送りいたします。
限定公開のアップデートを閲覧いただけます。
◾️観劇で応援コース
本公演の観劇をいただけます。1名様分です。
ご希望の日時をお選びください。
公演日時:
12月7日(木) 19時〜
12月8日(金) 15時〜/19時〜
12月9日(土) 11時半〜/15時〜/19時〜
12月10日(日)11時半/15時
※支援時に、ご予約名のご入力をお願いいたします
※紙チケットはございません。当日、受付にてお名前をお伝えください。
※各日時は枚数限定、先着順となっております。
◾️チケットギフトで応援コース
御礼メールをお送りします。
このリターンを選択されると、チケットが1枚がギフトチケットの対象とされます。
ギフトチケットは希望される第三者の方に贈与されます。
ギフトチケット希望者は、11月開始の販売サイトより「ギフトチケット」を選択いただき、公演の希望日時を予約する形で受け取ります。
※ギフトチケットは先着順です
※お礼状メールは、ギフトチケット受取り人から頂いたコメントと共にお送り予定です。
12月中旬頃の送付を予定しています。
※『ギフトチケット』は、演劇をもっと多くの人に見て欲しい!という人から、金銭的に諦めようとしている人へ『チケットをプレゼント』するという試みです。
◾️観劇でもーっと応援コース
本公演が観劇できます。1名様分です。
後日配信する公演に関する座談会の生配信を閲覧いただけます。
※日程詳細は後日お知らせします。
※配信は後日アーカイブでご覧いただけます
◾️オリジナルTシャツと応援コース(サイズはS〜XXXLからお選びください)
下記内容からお選びください※配送は12月中旬以降を予定しています
◾️オリジナルパーカーと応援コース(サイズはS〜XXLからお選びください)
下記デザインとなります(白のみ)※配送は12月中旬以降を予定しています
◾️トートバッグで応援コース
下記デザインとなります。※配送は12月中旬以降を予定しています
サイズ:37cm×36cm×11cm(高さ×幅×底マチ) 容量:10L
◾️スポンサーになって応援コース(サイズはS〜XXXLからお選びください)
公演HPにお名前を記載いたします。
下記Tシャツからお選びいただけます。このクラファン限定デザインです。
◾️安本達也をWSに呼べるコース
安本達也が演劇に関するワークショップを行います。
期間は2024年1月10日〜2024年12月28日からご相談ください。
最大2日間可能です。
支援時に、ご希望のワークショップ内容とご希望日をお知らせいただき、相談の上詳細を決定します。
※交通宿泊費は別途必要となります
◾️もりもり応援コース
(TシャツサイズはS〜XXXLからデザインと併せて、パーカーはS〜XXLからそれぞれお選びください)
ワークショップ・観劇チケットを除く、全ての特典がつきます。
TシャツはオリジナルTシャツ、クラファン限定Tシャツの中から2枚お選びいただけます。
まだ駆け出したばかりのユニットで、自己資金が安定していない中で、気軽にきていただけるようなチケット代金の設定をすることと、参加者が安全に安心して参加できる稽古場をつくることの両立をしっかりとすることは、自分たちにとって挑戦です。
今回は、プロダクションファンディング(All In方式)での挑戦のため、もし目標金額が未達成の場合でも、不足分は自分たちで補填し、公演を行います。また、全てのリターンも必ずお送りいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
まだ駆け出したばかりではありますが、アートがもっと当たり前に日常になること、そして、そんな日常で、演劇がちょっと生きやすくなるための選択肢の一つになっていることをめざして一歩ずつ頑張っております。確実な一歩のために、ご支援お願いいたします!
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