プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
PANCETTA初の京都公演「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」をクラウドファンディングで実現!
2024年2月、PANCETTA初の京都公演「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」が決定!1ヶ月間京都に滞在し、作品創作を行います。全国行脚の第一歩として、この公演を成功させたい!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
2013年に設立した演劇ユニットPANCETTAの主宰、全作品の脚本、演出を手掛け、自らも出演する。人間の身体を駆使し、表現の可能性を示唆する。装置のない空間に存在する音・光・身体がつくり出す時間は、観る者の想像を喚起し独特の世界へと導く。また日本特有の文化、言葉を多彩に活用し、類を見ない表現を追求する。生でこそ価値のあるものづくりを念頭に面白さを追求し続けている。 近年では、外部劇団の演出、ホテルにて朗読劇イベント演出、アートスペースにて客席を設けず移動式に観覧する公演、子ども向けの童話とクラシックのコンサートやワークショップなど、劇場内にとどまらず様々な空間での可能性を探求している。
2024年2月、PANCETTA初の京都公演「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」が決定!1ヶ月間京都に滞在し、作品創作を行います。全国行脚の第一歩として、この公演を成功させたい!
私たち「PANCETTA(パンチェッタ)」は、「生きることを、面白がる」ということを
演劇をつかってやってみようとしている団体です。
子どもたちと一週間で彼らだけの作品をつくってみたり、
普段は演劇にあまり触れたことがない大人たちと創作してみたり、
プロの俳優らと共に「言葉」や「身体」の可能性を延々と探ってみたりと、
さまざまな背景の人たちとさまざまな形式で表現活動をしながら、
関わってくれた全ての人たちへ「日常の捉え方に新たな視点を届ける」ことをしています。
関わってくれた人たちが
「社会で出会う様々な
“当たり前の違い”を面白がれるように」
「日常生活であまり気にとめないことに想いを馳せる
“きっかけ”になるように」
という願いを込めて創作活動をしています。
そう思い続けながら10年間創作活動をしていくなかで、
今回、2023年KIPPUに採択され、京都で作品創作・上演する機会をいただきました。
KIPPUとは、ロームシアター京都と京都芸術センターが協動で行っている若手アーティスト育成・発掘を目的とした若手創造支援プログラムです。採択されると京都での滞在制作のためのスタジオと創作作品を上演するための劇場の提供を受けることができます。
過去には「安住の地」や「ブルーエゴナク」などが採択され、既存の枠組みから飛躍した発展的な創作活動をするアーティストへの支援を行っているプログラムです。
そんなKIPPUに2022年に応募し、今年度採択を受けました。
(写真:『PANCETTA special performance ”米”での本多劇場グループマーク)
東京で10年間やってきて、これからの10年間は外に広がりながら創作していきたい、ゆくゆくは言語の届かない場所で作品をつかって対話していきたい、と思っていた矢先の採択でした。
こんなにも嬉しいことはありません。
(写真:排泄という概念が存在しない未来を描いた『PANCETTA special performance "un"』)
(写真:『PANCETTA special performance "米"』で降らせた大量の米)
ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム「KIPPU」の企画として、京都芸術センターに1ヶ月間滞在して作品創作を行い、ロームシアター京都ノースホールにて『PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO』を上演します。
(PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO (PHASE1) CREATION1/撮影・編集 中谷利明)
ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム「KIPPU」
『PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO』
——TOKYO to KYOTO——
東から陽が昇る。太陽の光に街があたためられていく。現代的な街並みが広がる中に見え隠れする、かつての都の趣。見渡せば、ほど遠くなく山々が。今どこにいるのだろう。さっき曲がったはずの道と、似たような光景が広がる。通りにはそれぞれ名前がついているらしいが、覚えられていない。生活者と観光客を混ぜ合わせた乗客を乗せたバスが、数多く通り過ぎていく。西へと陽が落ちる。沈みゆく太陽を見送りながら、我々は作品を生み出す。この地で一体何が生まれるのだろう。
今日も今日とて、京都で。
——————————————
日程:
2024年
2月1日(木)19:30
2月2日(金)19:30
2月3日(土)14:00/19:00
2月4日(日)13:00
会場:ロームシアター京都ノースホール
(〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13)
構成・演出:一宮周平(PANCETTA)
出演:宇津木千穂、佐藤竜、新行内啓太、角谷良、林真子、一宮周平
演奏:加藤亜祐美(Pf.)、小田桐陽一(Perc.)
スタッフ:
舞台監督 中西隆雄
照明 黒太剛亮(黒猿)
制作 若旦那家康
デザイン 齋藤俊輔
撮影 中谷利明
企画・制作協力 竹井京子
PR Chika
(『PANCETTA 13th performance "蝉"』全編/期間限定公開中)
稽古場と劇場を無償でKIPPUプログラムから提供いただけるものの、「京都に1ヶ月間滞在しての創作」をするための、旅費・宿泊費を主とした滞在制作費が通常の公演やワークショップと比べ不足しています。
滞在制作費を確保するため各種助成金・補助金応募しましたが、どれも不採択。現時点で、旅費・宿泊費・制作費が大幅に不足している状態になっています。
PANCETTAは人との出会い・人との対話を大切にしています。
なので、作品創作では「戯曲(上演のもととなる台本)」を最初に用意しません。
稽古を通して人や場所や出来事との出会いと、それらとの対話の中で起きる「愛おしい瞬間」を拾い集め、レゴのように組み立て、またバラし、時には別のものを使って、試行錯誤しながら作品を創作しています。
(写真:創作風景/「顔」というお題から受けるイメージや動詞・名詞を書きだす様子)
(写真:創作風景/お題「顔」からでたパーツ「看板」を試している様子)
京都という新しい地でも、新たな人と出会い、対話し、新しい 「その土地だからこそうまれる」作品を創作していきたいです。
またKIPPUプログラムと連動して、京都滞在期間中にワークショップの創作過程の一般公開や子供達とかかわるイベントなども同時に企画していきたいと思っています。
(写真:誰でも参加OK!3日間で創作する『PANCETTAワークショップin北海道』にて鶴の表現を模索している様子)
(写真:誰でも参加OK!3日間で創作する『PANCETTAワークショップin北海道』での対話の様子)
私たちは「喜劇」を創作しています。
ただただ生きていく中での人間のもつ「おかしみ」をさまざまな視点から捉えてみると、「“人”ってみんなオモシロイ。」「“生きる”っていう行為ってオモシロイ。」と感じる瞬間がある。
私たちはソレを「喜劇」とよんでいます。
チャップリンの有名な言葉に「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」という言葉があります。ここまで断言することは、私たちの経験からはちょっとまだ難しいですが、創作を通して、「ひとつの出来事には色んな意味があるし、立場や時点によっては色んな見え方がある」ということは断言できるようになりました。
だから「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇(なのかもしれない)。」
この「(なのかもしれない)」を舞台上でみなさんにお渡しできればと思い、私たちは「喜劇」をつくっています。
すべての人生が喜劇であるという明言はしません。
あなたが思った分・感じた分だけを日常を面白がれる“きっかけ”として帰路についてほしいという想いで創作をしています。
そんな“きっかけ”を社会全体に届けたい。
その第一歩となる初めての外の地での創作上演『PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO』をご支援いただけると嬉しいです。
(写真:『PANCETTA 13th performance ”蝉”』脱皮して空へ飛び立つ蝉)
1,000円 伴走ありがとうございますコース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記)
ささやかではありますが、京都公演の当日パンフレットにクレジット表記させていただきます。支援時に、お名前もしくはイニシャルを入力ください。
3,000円 あなたのいつもそばにコース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、ステッカー)
PANCETTAのオリジナルステッカーをお送りします。
身近なものにはっていただけたら、うれしいです。いつでもPANCETTAがお傍におります。
5,000円 京都公演に招待させてくださいコース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、京都公演ご招待1名分)
京都公演に是非是非ご招待させてください。今回の新たな出発点の作品を是非観ていただきたいです。
5,000円 京都公演本番映像お楽しみくださいコース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付)
京都へのご来場が難しい方は本番映像を送付いたします。今回の新たな出発点の作品を是非観ていただきたいです。
10,000円 一緒に京都たのしみませんかコース【A:公演ご招待付き】
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、京都公演ご招待、京都たのしみませんかコース限定滞在日記)
一緒に京都での創作をたのしみませんか?京都公演にご招待させていただくのは勿論のこと、共に京都を楽しめる(であろう)滞在日記を準備します。是非上演内容を滞在日記あわせて「ムフフ」と楽しんでいただけたら嬉しいです。
10,000円 一緒に京都たのしみませんかコース【B:公演映像データ付き】
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、京都公演本番映像のご送付、京都たのしみませんかコース限定滞在日記)
一緒に京都での創作をたのしみませんか?公演映像で作品をお楽しみいただけるのは勿論のこと、共に京都を楽しめる(であろう)滞在日記を準備します。是非上演内容を滞在日記あわせて「ムフフ」と楽しんでいただけたら嬉しいです。
30,000円 一緒に乾杯しましょうコース【A:公演招待付き】
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、京都公演ご招待、PANCETTAオリジナル缶フォルダー2個、オンライン打ち上げ参加権1アカウント分)
京都公演成功後、キャストスタッフと共にオンライン打ち上げにご招待いたします。同じPC越しであれば複数人での出席も可能です。PANCETTAオリジナルの缶ホルダーも2点お送りします。共に新たな門出を乾杯しましょう!
※2024年2月中旬までに詳細をご連絡します。
30,000円 一緒に乾杯しましょうコース【B:公演映像データ付き】
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付、PANCETTAオリジナル缶フォルダー2個、オンライン打ち上げ参加権1アカウント分)
京都公演成功後、キャストスタッフと共にオンライン打ち上げにご招待いたします。同じPC越しであれば複数人での出席も可能です。PANCETTAオリジナルの缶ホルダーも2点お送りします。共に新たな門出を乾杯しましょう!
※2024年2月中旬までに詳細をご連絡します。
50,000円 あなたの名前で物語をつくりますコース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付、あなたの名前orお好きなお題で物語創作)
あなたの「お名前」から醸しだされるピースを拾いあつめて、作家・一宮が物語を執筆いたします。
お名前ではなくお好みのお題での執筆も可能です。この物語であなたのこれからが少しだけ面白くなったら嬉しいです。
※執筆した物語はPDF等の電子ファイルでお送りいたします。
※2024年2月末までに詳細をご連絡します。
50,000円 「対話」を感じるワークショップ開催してみませんか?コース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付、3時間ワークショップ開催権)
お好きな場所へ演出家一宮が出向いて「対話」を感じるワークショップを行います。
フリースクール・学童保育・企業・小学校・中学校・高等学校・養護学校・介護施設その他もろもろ、全国津々浦々馳せ参じます。
対応可能人数:2-10名程度(10名を超える場合はPANCETTAホームページから、ご支援前にご相談ください。)
※開催会場はご自身でご手配ください。
※一宮が出向く際に、交通費・宿泊費が生じる場合は、ご負担をお願いいたします。
※日程は、2024年3月上旬以降でご相談させてください。
※2024年2月末までに詳細をご連絡します。
100,000円 あなたのための上演可能作品を執筆いたします!コース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付、上演可能作品執筆)
zoomや対面であなたとお話して、上演時間10分以内の戯曲を執筆します。
上演許可も一緒にお渡しするので、是非創作を楽しんでみてください。
※zoomや対面の日程はメールにてご相談させてください。
※2024年2月末までに詳細をご連絡します。
300,000円 あなたの町で一緒に「演劇作品」をつくりませんか?コース
(お礼メール、京都公演当日パンフレットへのクレジット表記、本番映像のご送付、「演劇作品」創作発表会)
あなたの場所へ演出家一宮が出向き、みなさんと一緒に3-5日間の作品創作&発表会をつくります。地域おまつり・大学のサークル・社会人サークル・中学校&高校の演劇部あなたのいる場所だからできる「喜劇」を共に作ってみませんか?
対応可能人数:5-10名程度(10名を超える場合はPANCETTAホームページから、ご支援前にご相談ください。)
※作品創作場・発表会の会場はご自身でご手配ください。
※一宮が出向く際に、交通費・宿泊費が生じる場合は、ご負担をお願いいたします。
※日程は、2024年3月上旬以降でご相談させてください。
※2024年2月末までに詳細をご連絡します。
※その他注意事項※
・すべてのリターンにおいて、京都公演の当日パンフレットにクレジット表記させていただきます。支援時に、お名前もしくはイニシャルを入力ください。
・お申込み後のキャンセルやコースの変更はできません。
・複数のコースにお申込みいただくことも可能です。
・リターンのお受け取りが完了するまでは、「MotionGallery」から退会されないようにお願いいたします。退会された場合、リターンをお届けできない場合がございます。
※※※※※※※※
目標達成額に達しなかった場合でも不足する資金は団体で補填し、京都にて滞在制作を行い『PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO』を上演します。
ここから全てが新たに「はじまる」と感じているからです。
みなさんへのリターン変更も生じません。
全国行脚に向けてのPANCETTAの新たな出発を伴走してくれたら、とてもとてもとても嬉しいです。
「生きること」は「喜劇」だと感じています。オモシロイ。おかしみがある。
何かを成し遂げたいと懸命に努力している姿。
辛いことも苦しいこともひっくるめてなんとか生きていこうとする姿。
そんな 人間の生きている姿・生きていこうとする姿はどれも豊かで面白い。
しかし、いまの社会は人間の面白さに気づきにくい仕組みになっています。「正しいコト」ありきで進んでいることがあまりにも多い。学校や教育の現場でも「アレはやっちゃだめ、コレもやってはだめ」と冒険を排除した遊びが採用されています。先生や親、上司や先輩に褒められるため・認められるために「その人たちが求める正解」に自分の形を変容させて適合させていくことが未だにスタンダードな社会。
そんな社会へ 「生きることをもっと面白がってみようよ」と私たちは伝えていきたい。
人生を「喜劇的」に捉えられたら社会はもっと面白く豊かになる。
その最初の一歩となる公演を成功させて、「次」の土地への公演につなげたいです。
長いメッセージを読んでいただき、本当にありがとうございます。
社会全体へ「生きることを、面白がる」を届けていくためにも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
PANCETTA一同
SNS:
X(旧Twitter):@_pancetta
公式HP:
https://www.pancettapancetta.com/
1000 円
3000 円
残り37枚
5000 円
5000 円
残り47枚
10000 円
10000 円
残り49枚
30000 円
残り50枚
30000 円
残り10枚
50000 円
残り10枚
50000 円
残り2枚
100000 円
SOLDOUT
300000 円