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パレットアワード2019最優秀賞受賞作品『廃棄されるだけの木製パレットを牡蠣筏に!』をクラウドファンディングで実現!
廃棄パレットの可能性を見つける。物流業界で使用される木製パレットは、廃棄の際にコストとCO2排出による大きな環境負荷が問題点でした。それを全国津々浦々で養殖されている牡蠣筏に流用することでそれらの問題を一挙に解決します。
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私たちの企業理念は 『世界をもっとおもしろく』です。 年齢、性別、国籍、障害の有無、趣味趣向、LGBTなどの垣根を撤廃して、すべての人々の『生きづらさ』を解消したいと思い活動しています。最初の一歩として、障害の有無に関わらず自分らしく生きることを応援できる社会福祉業を選びました。今後も地方の過疎や労働力不足を解消するための事業の展開を予定しています。 この活動にはたくさんの理解者と共犯者が必要です。新しいことは批判や色メガネで観られがちですが、私たちはそれらの偏見や固定観念を覆していきます。
廃棄パレットの可能性を見つける。物流業界で使用される木製パレットは、廃棄の際にコストとCO2排出による大きな環境負荷が問題点でした。それを全国津々浦々で養殖されている牡蠣筏に流用することでそれらの問題を一挙に解決します。
幼い頃から見てきた瀬戸内海に浮かぶ牡蠣筏(かきいかだ)。
僕が育った広島は牡蠣の養殖が盛んで海上の至る所に牡蠣筏が浮かんでいます。先日行われたパレットアワードではその見慣れた光景から着想を得て『パレットを牡蠣筏に』というアイデアを打ち出して優秀賞を受賞。2019年10月26日に行われたイベント内の優秀賞受賞者による最終プレゼン大会において最優秀賞を受賞するに至りました。
最終プレゼン大会参加者と審査員の集合写真
パレットアワードとは...
太刀川英輔氏のトークセッション
クリエイターのアイデアから、廃棄パレットの可能性を見つける「PALLET AWARD」
物流業界で日常的に使用される木製パレットは、物流事業者が最終的に廃棄物処理を行っていました。木製パレットの廃棄コスト(処理費・移送費・人件費等)は、大きな負担となり、また廃棄に伴うCO2排出は大きな環境負荷となっていました。
「PALLET AWARD」では、木製パレットの課題を解決するために、インターネット木材市場を運営する株式会社森未来、物流会社セイノーホールディングス株式会社の協業事業としてスタートしました。
海外でも様々なアイデアと発想で、この木製パレットが使用されている中、環境に貢献するデザインによって、このコンペティションからパレットクリエイターを生みだしたいと考えています。
引用:パレットアワード2019概要
はじめまして!僕は今井道夫と申します。
この度は当ページに関心を持ち、お越しいただき、ありがとうございます。
僕は普段、広島市安佐南区の沼田町という郊外の街で生活しています。沼田BASE合同会社(https://numatabase.com)というソーシャルビジネスをやっています。主な領域は知的・精神障害を持った方の自立支援をやっています。
そんな僕がなぜ運送・水産業に関わるプロジェクトに?と疑問を持たれると思います。
遡ること学生時代、牡蠣養殖が盛んな島にボランティアとして通った時分からこのプロジェクトにつながったのだと思います。海洋に浮かぶ牡蠣筏、活気のある漁師の皆さん、港に着くと薫ってくる潮風の匂い。しかし、今その島も過疎や海洋汚染に苦しんでいます。
世界的な問題で、遠くで起きていることと思いがちですが今、日本各地で温室効果ガスや海洋汚染、過疎などで実際に困っている方が多数いらっしゃいます。
今回はそんな現状に対して一つのソリューションを提示し、解消できないかと本プロジェクトを立ち上げました。(詳しくはこちら)
廃棄される木製パレットを牡蠣筏にするためにはどうしたらいいのか?
牡蠣養殖業者に直接取材を申し込み、現在の牡蠣養殖の問題点、竹を木製パレットに代替した場合の耐用年数、牡蠣養殖のサイクルなど様々な知見をいただき実証の段階に入る準備が整っています。
また、持続可能な社会、SDGsを遵守する新しいプロダクトとしてスタートを切りたいと考えています。
現状の牡蠣養殖業には様々な問題点があり、プラスチックのスペーサーや発泡スチロール製のフロートなどが海洋汚染につながっています。また、瀬戸内海では蠣殻が浜辺に堆積し裸足では歩けない浜も存在します。美しい海は我々人類だけでなくそこに生活する魚などすべての生物に必要で、決して人類のエゴで汚してはいけないのです。
そういった問題を解決する取り組みを誰かが始めなければならないのですが、旧来のシステムでは資材、設備、マンパワー、全てが不足しています。
蠣殻は再生すれば公園の砂場に、畑の土に、石灰に、いろいろなものに再生できます。
フロートはプラスチック製の空気で浮かせる物や発泡スチロールにネットをかけることで問題解決ができます。
一人ひとりができることは小さくても意識して行動すれば大きなムーブメントになります。牡蠣養殖を通じて水産業や林業、運送業など幅広い業界のソリューションを提供できると自負しています。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(日本の取組(PDF)。引用:外務省
牡蠣の養殖を始めるにあたって、牡蠣の産卵から幼生の採取、牡蠣の生育を待つこの期間はとても長いです。今から資材を集め始めれば次回の産卵期には間に合いますが応援いただいた皆様の手元に牡蠣が届くのは約3年の月日が必要となります。
現在のスケジュールと牡蠣の収穫サイクルを図にしていますのでご確認をよろしくお願いいたします。
広島で一般的に使われている養殖方法です。
僕たちが実施するのは表の②で、数年かかることが分かります。
牡蠣の養殖は3年サイクルです。
1年目に幼生の着床から間引き、2年目に生育、3年目に太らせた牡蠣を収穫が基本サイクルであり、ほとんどが人件費に絡む運営資金となります。そのほかにも牡蠣筏から牡蠣を収穫する際の機材や牡蠣筏を沖まで引く船なども必要です。
内訳としては
計 3500万円
上記の資金が集まれば木製パレットを再生してパレット牡蠣の養殖が始められます。
パレットを廃棄する場合、莫大な廃棄コスト(処理費・移送費・人件費等)と、廃棄に伴うCO2排出は大きな環境負荷となっていました。しかしこの取り組みが実現すれば牡蠣の養殖業での雇用の創出、大幅なカーボン・オフセットの実現、SDGsのソリューションが示ます。
ここまでで幾度となく、しつこく提示していますが、SDGsは世界で取り組むべき課題です。
エシカル、サスティナブルなどカタカナが並ぶと本質が見え辛くなってしまいますが、地球環境は確実に変化し生き物が過ごしにくい世界に変わっています。
その中で、廃棄されると莫大なコストとCO2を排出してしまう、言わば運送業界の悩みのタネである木製パレットが牡蠣筏に再生されることですべて解消される。これって凄くないですか?
カーボン・オフセット、雇用の創出、地域差が出にくく再現性がある。持続可能であり、公平性を担保した取り組みです。
美味しい牡蠣を食べることが地球環境の保全につながる。
そんなプロダクトを目指しています。
また、本プロジェクトの中核は牡蠣の養殖です。故に近年猛威をふるっている自然災害や異常気象の影響を受けやすい側面があります。しかし、これは収穫量増減する、プラスにもマイナスにもなり得る要素であり、蓋を開けるまで結果は誰にも分かりません。シュレディンガーの猫です。つまり、3年後の収穫まではワクワクして過ごせます。
僕は『世界をもっとおもしろく』を理念に掲げて活動しています。美味しい牡蠣をお腹いっぱい食べることで地球環境が良くなるならこんないいことはないですよね?
木製パレットを再生して牡蠣筏にし、パレット牡蠣を皆さんに届ける。
生産者も、運送業界も、消費者も、はたまた地球にも良い。こんな取り組み他にありません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
是非とも応援よろしくお願いいたします。
500 円
1000 円
2000 円
3000 円
3500 円
3500 円
3500 円
3500 円
5000 円
5000 円
5000 円
6500 円
8000 円
8000 円
8000 円
10000 円
20000 円
60000 円
100000 円
120000 円
160000 円