食を通して人・社会・文化を考える
『大人ごはん』３号刊行プロジェクト

プロジェクト開始から4日目、たくさんの方にご支援いただき、嬉しいやら恐縮するやら・・。みなさま、本当にありがとうございます。おかげさまで現在、22名の方からご支援をいただき、達成率47％となっております。

さて、『大人ごはん』を１号から応援してくださっている、伊藤 嘉孝さん（国書刊行会・編集者）からのメッセージが届きました。

（メッセージ）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

画家の牧野伊三夫さんと、作家の大竹聡さんによる１号から人気のコーナー「ヘベとレケの喰い飲み放談」。 

縁あって初回の収録に立ち会わせていただいた（というかお二人の軽妙なやり取りにゲラゲラ笑いながらとなりで飲んでいただけ）のですが、牧野さんがもう四半世紀通われているという東京都下の風情ある「普通の」居酒屋で、気取らずお互いの好きなお酒やつまみ、本や映画の話をする姿は、渋い飲みを重ねてきたからこその風格があり、酒飲みのはしくれとして「こういう大人になりたいな」と思わせられる素敵な光景でした。

紙面にもその雰囲気は再現されており、読みかえすたびにとても豊かな気持ちになります。 食（とお酒）をとおして素敵な大人の姿をみせてくれる「大人ごはん」。3号はこれまで以上の充実した内容になるようで、いまから読むのが楽しみです。

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ありがとうございます！

へべれけ対談の収録では、ここに書いてあるとおり、毎回軽妙な掛け合いが３時間、４時間と続きます。それをすべて録音し、文字起こしし、酔っ払って不明確なところはバッサリとカットして構成し・・という作業を経て、記事になっています。

せっかくなので、ここに出てくる「ヘベとレケの喰い飲み放談」の1回目の全文を、ご紹介したいと思います！

もっと読みたい！という方はぜひ、２号、３号でも連載が続いておりますので、本誌にて・・。