【OTTAVA】いつでもどこでも、あなたのそばに
vol. 7 2020-03-13 0
開始から3週間が経過、コレクター人数も延べ50人に届こうとしております。
なかなか晴れやかな気持ちになりにくい日々の中で、着実に応援をいただいていることに、深く感謝いたします。
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「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に係る政府の基本方針の決定」等を受け、数々の演奏会やイベントが中止・延期を余儀なくされる現状。しかし演奏家はじめ関係者の「ただの中止では終わりたくない。ひとりでも多くの人に自分達の音楽を届けたい」との熱い思いが、新しい試みを生み出してもいます。
先週末、3月6日〜8日には画期的な3つの「観客なしの無料演奏会」が、たいへん話題になりました。
・ 3月6日(金)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
定期演奏会のプログラムに関連した小編成の弦楽合奏を指揮者・ソリスト・楽団メンバーのコメントとともに収録、YouTube動画を公開
・ 3月7日(土)8日(日)びわ湖ホールプロデュースオペラ
ワーグナー作曲《ニーベルングの指環》第3日『神々の黄昏』を上演、両日とも全幕をYouTube Liveで配信
・ 3月8日(日):東京交響楽団 ミューザ川崎シンフォニーホール
「名曲全集 第155回」を(一部割愛しながらも)演奏、ニコニコ動画の生放送で配信
神奈川フィルの動画の再生回数は約9000回。
「びわ湖リング」のハッシュタグでSNSを賑わせた「神々の黄昏」は、6時間という長丁場にもかかわらず、常時ほぼ1万人の「聴衆」が観ていたとのことです。
そして「ニコニコ動画」の特性を活かし、主催者と視聴者、視聴者どうしがコメントをやり取りしながらライブ演奏を鑑賞するという、クラシック音楽のコンサートにはまず考えられないスタイルで本格的な演奏会を配信した東京交響楽団には、事後のオンデマンド視聴も含めて延べ約10万人がアクセス。インターネット時代を象徴する、驚異的な数字が生まれました。
自宅にいながら、または外出中でも、ネットにつながる端末さえあれば、思い思いに上質な演奏を楽しめる。その醍醐味を実感した方も多くおられたことでしょう。
そうです。
インターネットラジオステーションOTTAVAでは 24時間(今年は)366日 その体験ができます!
いつ耳を傾けても毎日の旬な話題、四季の移ろい、その日の気分を託した楽曲が流れています。
世界中のリスナーと情報をシェアしながら、音楽を気軽に生活の一部に取り入れていただけるメディア。それがOTTAVAです。
より早く簡単にOTTAVAのプレイヤーへアクセスし、便利にお使いいただくことができるよう
この1年間に以下の取り組みを行いました。
・ホームページ改訂
・モバイルアプリのリリース
・ネットワーク環境に合わせた通信モードの切り替え
いまこそ「いつでも、どこでもお付き合いいただけるOTTAVA」をとことんご活用ください。
そして≪2020年春のOTTAVA≫にご期待ください!
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