【OTTAVA】心配なこと、お答えします!
vol. 6 2020-03-06 0
プロジェクトスタートから18日が経過しました。
直後から、早速に応援をいただきました皆さま、ありがとうございます!
先月下旬から、新型コロナウイルスによる影響が日本に影を落としまたたく間に世界中でも深刻なものとなってしまいました。
あらゆる活動が制限されており、音楽家の方々や関連する方面への打撃にも心を痛めていらっしゃる方も多いことでしょう。
この時期にも「こんなときだからこそ…」というお気持ちも含めて、プロジェクトにご参加くださる方には感謝の念に堪えません。
世間で次々に、演奏会やイベントの中止や延期が発表される中、ラ・フォル・ジュルネに関して、このプロジェクトに関して、ご心配があることと存じます。
現時点でOTTAVAが回答できることをお伝えいたします。
今年の『ラ・フォル・ジュルネ』は開催されるの? ⇒開催予定です
「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020 は、現時点(2020年3月3日現在)では実施する方向で諸準備を進めており、チケット販売スケジュールも従前の予定から変更ございません。ただし、今後、政府や東京都、関係機関等の発表や対応方針を注視しながら、状況に応じて公演の実施に関する判断を行ってまいります。」
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020公式サイトNEWSより
万が一開催中止の場合、プロジェクトはどうなるの?
⇒このプロジェクトは「OTTAVAが『ラ・フォル・ジュルネTOKYO2020』に出展して生放送を届けるため費用を募る」ためのものです。
したがって、開催中止が決定した場合はプロジェクトは残りの期間を待たず終了し、コレクターの皆さまに応援いただいた資金はすべて返金の手続きをとります。
現在、社会を取り巻いている不安や閉塞感は、決まった期間が過ぎれば取り除かれるというものではありません。誰もが先を見通せない中で日々を送っています。
それでも工夫をしたり、打開策を見つけながら私たちは日々のくらしを営んでいます。
音楽界にも、この状況に負けず新しい試みが生まれていることに、希望を感じています。
『ラ・フォル・ジュルネ』の開催は初夏ともいえる5月初め。
たくさんのクラシックファンの方々、出演アーティスト、主催者、関係者、皆が同じ方向を向いている、その力強さ!
無事にその日を迎えられることを祈りましょう。
OTTAVAは万が一を想定しつつ、粛々と準備を進めております。
ご理解のうえ、引き続き当プロジェクトをご支援いただければ幸いです。
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応援は1,000円から。
1,000円の応援の名称は「テンペスト」
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020
ピアノソナタ第17番 d-moll op.31-2「テンペスト」が演奏される公演を紹介します。
5/2 162 アンドレイ・コロベイニコフ
5/3 266 ナタナエル・グーアン
5/4 352 福間洸太朗
5/4 366 エリック・ブレール・ゲナント・ノッテボーム
すべてD7、G409の小さな会場です。チケット争奪必至!?
【2013】ガラス棟のOTTAVAブース