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映画「おっさんのケーフェイ(仮)」をクラウドファンディングで実現!
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谷口恒平 1988年、京都府生まれ。初監督作品『正義の人』(2009)。立命館大学在学中に『恋するクソ野郎』(2012)/MOOSIC LAB.2013参加作品『あの娘はサブカルチャーが好き』(2013)を発表。卒業後は映画・Vシネマに助監督として参加。メイキングとして中島哲也監督『渇き。』(2014)、白石晃士監督『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ、大根仁監督『バクマン。』(2015)、佐藤信介監督『アイアムアヒーロー』(2016)新作は『本当にあった投稿闇映像16』(2016)で商業デビュー。自主制作作品『オリーブハウスVSセカイ』(2016)が公開待機中。
CO2助成企画『おっさんのケーフェイ』を監督します谷口恒平です。大阪を舞台に、プロレスを題材にした娯楽映画を撮ります。より良い映画を目指すため、皆さんの力を貸してください!
追記(2/15)1万円以上ご支援いただいた方へのリターン「エンドロールにお名前を記載」の締め切りを2/25(土)まで延長いたします。
追記(2/12)大阪アジアン映画祭での上映が決定しました!
前売り券の販売は2/18(土)からとなります! →http://www.oaff.jp/2017/ja/ticket/index.html
上映に先立って、2/23(木)夜と2/25(土)の昼に大阪市内某所にて先行試写会を行います。是非、ご支援いただき、コレクター限定アップデートをご覧下さい。
本作は、大阪を舞台に、小学生たちが元・プロレスラーの“おっさん”との交流を通して、世界との向き合い方を学ぶ姿を描く長編劇映画です。「プロレス」というジャンルを通して、他者の失敗を許さない不寛容な時代に一矢報いるようなコメディを目指します。主演に日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞した川瀬陽太を起用し、全国で精力的に活動している道頓堀プロレスとのコラボレーションで、プロレスを真正面から描く娯楽映画を目指します!
ある政党の茶番劇を例えて「田舎のプロレス」と言った政治家に代表されるように、地方プロレスの魅力は正しく世間につたわっていません。地方に生きるレスラーと、小さな一歩を踏み出す小学生たちの姿を通して、プロレスファンもそうでない観客も、思わず拳を握り締めるようなエンターテイメントとしてこの映画は完成します。主人公のライバルとなる森田役に実在の覆面レスラー・赤城をキャスティングし、道頓堀プロレス所属の空牙、OSAKA女子プロレス所属の山下りな、和泉市議会議員も務めるスペル・デルフィンといった関西を代表する選手たちが出演。地方プロレスの魅力を全国に発信します!
大阪府道明市に暮らす大翔(11)の悩みは、将来の夢や夢中になれるものが何もないこと。学校では、ダンスに打ち込むクラスメイトの輝男(11)からバカにされている。放課後は冴えない友人たちとともに、河川敷で過ごすことが日課になっている。3人がいる対岸には、酔っ払いながらプロレスごっこをしている正体不明の中年・坂田(48)がいるが、それも日常の一部。
ある日の放課後。たまたま目についた道頓堀プロレスの試合会場に1人で入っていく大翔。そこでは、人気レスラー・ダイナマイトウルフの引退試合が行われていた。その試合を見て、大翔は今まで感じたことのない興奮を覚える。その帰り道、中学生に絡まれていた大翔は、たまたま通りかかった坂田にプロレス技で助けられる。坂田が手にマスクを持っていたこともあり、大翔はダイナマイトウルフの正体は坂田だと考える。翌日、大翔は坂田の元へ。真実を問い詰めると、坂田は自分がダイナマイトウルフであることを認め、大翔たちにプロレスを教え始める。そんな中、次の道明市議会選挙に、引退したダイナマイトウルフが立候補することになるのだが…。
谷口恒平(たにぐちこうへい)
1988年、京都府生まれ。
初監督作品『正義の人』(2009)が、藤原章監督が選ぶ2012年劇場公開映画2位に選出される(『映画秘宝』より)。
立命館大学在学中に『恋するクソ野郎』(2012)/MOOSIC LAB.2013参加作品『あの娘はサブカルチャーが好き』(2013)と、フェイクドキュメンタリーの手法を用いた作品を発表。卒業後は映画・Vシネマに助監督として参加。
メイキングとして中島哲也監督『渇き。』(2014)、白石晃士監督『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ、大根仁監督『バクマン。』(2015)、佐藤信介監督『アイアムアヒーロー』(2016)に参加。
新作は『本当にあった投稿闇映像16』(2016)で商業デビュー。自主制作作品『オリーブハウスVSセカイ』(2016)が公開待機中。
<過去作品>
『あの娘はサブカルチャーが好き』(2013/47分/MOOSIC LAB.2013参加)
最新作 初長編作品『オリーブハウスVSセカイ』
川瀬陽太(かわせようた)
1969年神奈川県出身。助監督を経て、1995年、映画『RUBBER‘S LOVER』(福居ショウジン監督)で主演デビュー。その後も瀬々敬久監督作品をはじめピンク映画に数多く出演。現在は一般映画、テレビ、舞台と幅広く活躍している。主な作品に『サウダーヂ』(11/富田克也監督)、『超能力研究部の3人』(14/山下敦弘監督)、『クローバー』(14/古澤健監督)、『ジョーカー・ゲーム』(15/入江悠監督)、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『乃梨子の場合』(15/坂本礼監督)、『ローリング』(15/冨永昌敬監督)『64』(16/瀬々敬久監督)など。第25回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞。
自主制作で映画を撮り始め十年が経ちます。
映画を撮り始めた十代の頃は、20代半ばで映画監督として華々しくデビューしている自分を思い描いていましたが、現実は甘くありませんでした。僕が初めて監督としてお金をもらったのは、今年発売されたヤラセの心霊ビデオです。「中学生を騙せれば良い」とプロデューサーに言われながらも、デビュー作だと意気込んで作りました。3ヶ月かけて幽霊が出てくる映像を十本作り、七万円のギャラをもらいました。「本当にあった」ことを売りにするシリーズのため、出演者もスタッフも、名前はクレジットされません。僕は嘘の映像を「あくまで事実」として提示することに、少しの罪悪感と大きなロマンを感じていました。
そんな自分の経験を「プロレス」というジャンルに置き換えて、ひとつの物語を作り始めました。大阪市の助成事業CO2にこの企画を送り、助成作品として選ばれました。大学を卒業して四年間、意地でも映画で飯を喰うと粘って、やっと掴んだチャンスです。助成金は六十万円。全体予算の五分の一です。貯金をすべてつぎ込んでも、あと二百万円足りません。もちろん、切り詰めるところは切り詰めました。撮影部、照明部、演出部は、シナリオを読んだ上で、無償で参加してくれています。機材費は、彼らの人脈から、タダ同然で借りています。
僕は、この映画を最後の自主映画にします。多くの人を巻き込み、甘え、負担を強いて、意地でも映画を作っていく。こんなやり方は一生に一度しかできないでしょう。僕ができることはこの映画を面白くすることだけです。今まで一スタッフとして接していた役者さんやスタッフに声をかけ、関西を中心に活動している道頓堀プロレスさんにもご協力いただき、最高のスタッフ・キャストが揃いました。
足りないのは、お金だけです。いま、二百万円足りていません。
今、クランクインの前日にこの文章を書いています。年内の撮影に向けて、ギリギリ現場が成り立つお金は用意できました。いろんな人に頭を下げて、叱られて、中には関係が壊れた人もいます。自分でも、頭がおかしいと思います。でも、動き出した映画は止められないのです。なぜ、自分がここまでするのか。それは、この映画が成功することをバカみたいに本気で信じているからです。
『おっさんのケーフェイ』は、CO2の助成金を基に制作しております。残りの足りない部分を監督・プロデューサーの自己出資でまかなっておりますが、総制作費に十分なお金が足りておりません。今回集まったお金は、撮影にかかる人件費など撮影経費とポストプロダクションにかかる費用に充てさせていただきます。
機材費 300,000円 | |||
ロケ費用 150,000円 | |||
美術費 200,000円 | |||
現場費(食費、車代など) 600,000円 | |||
人件費 800,000円 |
★監督からのお礼メッセージ
谷口恒平監督より心をこめてお礼のメッセージを送らせていただきます。
★劇中で使用されたダイナマイトウルフのマスク
超レア!世界に1つ!誰でもダイナマイトウルフになれるマスク
★道頓堀プロレスの試合招待券(一般席:3000円相当)
全面協力していただいた道頓堀プロレスの試合の招待券を差し上げます。
これを機会に道頓堀プロレスファンになりましょう!
★コレクター限定のアップデート
コレクター様限定で制作状況など更新情報を発信します。
★エンドロールにお名前を記載(希望者のみ)
希望者の方にはエンドロールにお名前を記載させていただきます。
★決定稿PDFデータ
決定稿、いわゆる台本と言われるものをお送りします。
実際に撮影完成したものとの違いなどを楽しんでいただければ幸いです。
★本作のDVD or ブルーレイ
完成した作品を手元に。いつでも観返したい作品を目指します。
★映画オリジナル ダイナマイトウルフTシャツ
★谷口監督過去作品集DVD
過去作品、谷口恒平監督が学生時代に制作したフェイクドキュメンタリー『正義の人』(2009)『恋するクソ野郎』(2012)のDVDをセットにしてお送りします。
本作は2017年3月に開催される大阪アジアン映画祭でのプレミア上映を予定しているため、すでに撮影を始めています。半分ほどのシーンを撮り終えた段階で、多くの方に楽しんでもらえる映画になる手応えを感じています。撮影が終わるまでの現場にかかる費用は、監督・プロデューサーが借金をして、なんとか用意しました。しかし、関わったスタッフの人件費、ポストプロダクションにかける予算、宣伝にかける予算が全く足りていないのが現状です。いつ切れるかも分からない綱渡りの中で映画を作っています。もし、クラウドファンディングが失敗した場合、監督は借金の返済と人件費の支払いのため、数年間は次回作へ向かうことが困難になるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ご支援の有無に関わらず、あなたがこの映画を知ってくれただけで、このページを立ち上げた意味はあったと思っています。クラウドファンディングは初めての試みになります。今までは自分の範疇に収まる映画作りをしてきたのですが、そこを飛び越えた景色を見てみたいと思い、初めて共同でシナリオを作りました。縁遠かったプロレスの世界に飛び込んで、多くの人を巻き込んで、映画はどんどん大きくなっていきます。この映画をより良いものにするため、是非、皆さんにも関わっていただきたく思います。
何卒、よろしくお願いいたします。
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