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おさとうやま絵本をクラウドファンディングで実現!
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津波の絵本を出版しています。 2011年3月11日、東日本大震災時、津波の被害に打ちのめされていた時に東松島のさとうやまという私設避難所の報道に出会いました。 他の人に何を言われようが、たとえ一人でも、大事なことを言い続ける。実行するという強い気持ちに感動し、絵本の出版を決意しました。 3年後、少しみなさんが落ち着いた頃に絵本を出版し津波災害の啓蒙活動を通じて、災害支援を継続して行えるプラットフォームを作っていきたいと思っております。 ご協力宜しくお願い致します。
東日本大震災の津波の記憶を後世に伝えるため、絵本を世界に発信するための仲間を募集します!絵本の出版、各国語へ翻訳、絵本の普及を共にやり遂げませんか?
*東松島の私設避難所さとうやまの頂上の写真 写真 佐藤善文さん 2014 4
おさとうやま絵本プロジェクトは京都大学の大学院生の藤枝雅博とイラストレーターのみたらし先生によって始まりました。ショックの大きかった東日本大震災の後、個人で津波避難所を設立した佐藤善文さんのお話に大いに感銘を受け、津波被害を軽減するため世界中にこの話を広めていきたいと考えました。震災から3年後を契機に絵本を作ろうと一念発起し、絵本は自分のタイプのかわいい絵柄でつくりたかったので、pixivやtwitterでかわいい絵柄の先生達にメッセージを送り、ついにみたらし先生から絵本作成を快諾頂きました!絵本を製作した後、幸いに佐藤善文さんご本人からも出版を快諾いただいたので、防災の一助となればと活動を始めています。
さとうやまプロフィール(朝日新聞 2011 3 31 )
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103290226...
佐藤善文さんからおさとうやま絵本プロジェクトへのメッセージ
私自身人命を預かる仕事を長くしたせいか、災害から命を守る事を考え、1999年に65歳で長男に会社の経営を任せ、避難所を作り始めました。
それは太平洋に面した宮城県東松島の野蒜海岸より内陸に700m、JR仙石線野蒜駅から約50mの所にある30メートルくらいの小高い山でした。
そして2011年3月11日14時46分、東日本に200秒以上にも及ぶ非常に長く、とても強い地震が発生。さらに大津波が押し寄せました。
多くの人々の命、財産を一瞬に奪っていきました。
景勝地、奥松島の砂浜、青松も大きな被害を受けました。
そのような中、この避難所には74名が避難し、低体温症などで犠牲になる事もなく、全員が無事でした。
この地には、明治、昭和、チリ地震の津波でも大きな被害は受けていない、市の学者も大津波が来ないと考えていました。
しかし実際には巨大津波が押し寄せたのです。
地震はいつどこで発生するかわかりません。今まで津波は来なかったからこれからも安心だという保証はありません。
2011年3月11日、あの日にあった悲劇を忘れずに、謙遜に、この美しい星の営みを学び、考え、天災がもたらす物、また命を救う避難所のあり方を、国籍や人類の壁を越えて、後世に伝えましょう。
2016年3月11日 佐藤善文 (直接プロジェクトの為にメッセージを頂きました。)
絵本を通じて世界中へ、津波防災の啓蒙活動を行っていくことを目的としています。いざ津波!というときに、一人でも多くの人に思い起こしてもらって避難できるように活動を展開したいです。
東日本大震災から3年後の2014年に絵本の作成を開始し、同年12月amazonとituneにて電子書籍版絵本”おさとうやま”を出版しました。同月、河北新報さまからプレスリリースさせて頂き、その時に東松島の佐藤善文さんと連絡が取れ、一冊だけ印刷した絵本を進呈させていただきました。2015年1月に実際の絵本をリングファイル型絵本で初版。佐藤さんに連絡し、さとうやまに見学に来る人へのリングファイル型絵本の配布がスタートしました。同時に郵送による全国の幼稚園、保育園、避難所にリングファイル型絵本の配布を開始しました。また津波教育の海外への展開を目指し、同年6月にウクライナ人翻訳家バレリー・グサク氏により、ロシア語・ウクライナ語へ翻訳終了。同年11月京都大学11月祭にて展示し、好評を得ました。2016年度からmotiongallary様を通じて、今度は製本版としての絵本の制作などでのコラボレーションをさらに進化させたいと思っております。
*京都大学11月祭での展示 約70人の方に来訪頂きました!ありがとうございます!
プロジェクトにご協力頂いた皆様、ありがとうございました!今後は絵本の読み聞かせや現地ツアーなども計画して行きたいと思っています!
*ロシア語バージョンの津波のページ
絵本おさとうやまは、amazon,ituneにて既に電子出版されています。2014年度に個人的資金にてイラストレーターの先生と共同で絵本を作成し、その後インターネットを駆使して2015年にロシア語、ウクライナ語への翻訳を行ってきました。しかし、まだまだ世界には多数の言語があり、それぞれへの翻訳が必要です。募集した基金にてまずは各国語(インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語など)への翻訳を行って、大使館や図書館への寄贈などを考えています。
現在はさとうやまの佐藤善文さんのところに、ボランティアで実際の本も提供しています。今回は絵本の再版を計画しております。現在の絵本はリングがあるので小さい子供が思いがけず怪我をする可能性もありますので、お子さんにも安心して読んでいただけるように普通製本型の絵本で再販したいと考えております。
今後資金にもっと余裕が出来れば、佐藤善文さんのさとうやまへの直接の支援や東松島への支援、そして今後起こるだろう被災地への支援なども可能となります。
予算概算はファンディング予定金額25万円のうち、10%は手数料としてmotiongallery様へ、約10万円で再版費用へ充当し、残りの約10万円を翻訳の諸経費、残りを送料などの雑費に当てる予定としています。
1000円以上の基金を頂きましたら、日本語の絵本をお送りする予定です。
上記動画にて絵本を紹介しています。絵本の基調を黒、日本の切り絵をモチーフに、デジタルアートとして表現しました。絵本は全ひらがな、絵も子供向けにかわいい絵柄なので、子供向けの本として自信を持ってお届けします。絵本は厚紙PP加工で水に強く、角が丸くされているので安心です。
*さとうやまで配布している絵本です。(第一資料印刷株式会社)写真ではリングファイルになっていますが、配布する絵本は普通タイプの製本の予定です。
長期的に絵本を通じての防災啓蒙活動を目標とし、個人出版にて500部以上の再販を6月に予定しているのでいるので、スケジュール遅延等のリスクはありません。目標金額未達時でもプロダクション実施及びリターン履行は行われますのでご安心ください。
今回のチャレンジは、絵本の数量のスケールアップとクオリティアップが目的です。前回までの絵本はテスト形式で作成したリングファイル絵本だったので、普通の製本で出版し、数量をスケールアップしたいと考えています。
配布できる国のスケールアップにもご協力頂ければと思います。しかし翻訳作業もご寄付頂いた額に応じた範囲となってしまうので、東南アジア言語を全部一度で翻訳!というわけにはいかないかもしれません。
現在は各国の翻訳家と海外の自治体などとの協力のめどが立っていないので、各国大使館などに協力をお願いしている段階です。各地域へのアクセスが見つかり次第、ロシア語で行ったように絵本の翻訳作業へ移る予定です。
おさとうやま絵本プロジェクトは京都大学の大学院生の藤枝雅博とイラストレーターのみたらし先生によって始まりました。ショックの大きかった東日本大震災の後、個人で津波避難所を設立した佐藤善文さんのお話に大いに感銘を受け、津波被害を軽減するため世界中にこの話を広めていきたいと考えました。震災から3年後を契機に絵本を作ろうと一念発起し、絵本は自分のタイプのかわいい絵柄でつくりたかったので、pixivやtwitterでかわいい絵柄の先生達にメッセージを送り、ついにみたらし先生から絵本作成を快諾頂きました!絵本を製作した後、幸いに佐藤善文さんご本人からも出版を快諾いただいたので、防災の一助となればと活動を始めています。
藤枝雅博:京都の大学院生、東日本震災で何かに目覚めおさとうやま絵本を製作。
みたらし:創作活動でイベントに参加。サークル名「いの弐番茶屋」フリーのイラストレーターで活動中。
京都大学11月祭にて寄せられた声(抜粋)
・おさとうやま感動しました!
・とても良いお話なのでもっと広まればいいのに!と思いました。
・絵、文ともに高評価できる作品でした!(^w^)b
・貴重なおはなし、ありがとうございました!
・素晴らしい企画ありがとうございました!
・やっと最後に見せてもらいました。まさに先見の明ですね!
関西の津波・高潮ステーション様より
送っていただた東日本大震災を題材にした絵本につきましては、
当館の閲覧図書コーナーに置かせていただきます。
当館は小さい子供さんも大勢来られますので紙芝居とあわせて
活用させていただきます。
関東と違い、関西の防災に対する意識はまだまだ不十分です。
南海トラフ巨大地震に対する啓発の必要性を痛感しておりま。
そのような意味でこの図書は大変意義があるものと思います。
数冊でも購入できるよう検討してみます。
こちらでも近隣の図書館や区役所等にも広めていけるよう考えてみます。
取り急ぎお礼の挨拶とさせていただきます。
おさとうやま絵本プロジェクトより
随時ボランティアも募集しておりますのでご協力よろしくお願いいたします。最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
1000 円
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