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劇団フジ、2018年ぶりのアトリエ公演「おとな食堂」をクラウドファンディングで実現!
劇団フジ大阪では2018年ぶりにアトリエ公演を上演することにしました。最新の換気システムを備えた東大阪市の劇場「布施PEベース」をお借りして、劇団員である四方京の新作のオリジナル現代劇『おとな食堂』を上演します。
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劇団フジ所属。劇作家/俳優。 劇団フジは、東京・大阪を拠点に、定期公演のほか、各地で地域の子どもたちの参加型ミュージカルなどの巡回公演・学校公演を行なっています。
劇団フジ大阪では2018年ぶりにアトリエ公演を上演することにしました。最新の換気システムを備えた東大阪市の劇場「布施PEベース」をお借りして、劇団員である四方京の新作のオリジナル現代劇『おとな食堂』を上演します。
劇団フジは、昭和35年4月の創立以来、積極的な演劇活動を重ね、着実に躍進をしてきました。
60余年の歴史を持つ劇団ですから、多くの劇団OB・OGのみなさんがいらっしゃいます。芸能の道へ進まれた方はもちろん、それとは異なる各種業界でご活躍されている方も多く、あらためて演劇に関わる経験がその人生を豊かにしてくれることを確信させられます。2017年に前代表で演出家の田村丸が亡くなり、戸惑いながら2018年に追悼公演を終えました。その後、心強いことに、これまで以上に多くの劇団OB・OGのみなさんからから観劇以外の形でも劇団や後輩を応援したいという声をいただき、励まされています。ありがとうございます。
こういった声にお応えするためにも、我々はより精力的に演劇活動に取り組もうと決意を新たに走り始めております。一方で、ただでさえ困難な劇団経営がコロナ禍でさらに大きな打撃を受けていることもまた事実です。私たち劇団フジの主な収入源は全国各地への巡回公演によるものですが、こういった公演は主催者様が地方公共団体や自治体であることや子どもが多く関わることも相まって、中止・延期をせざるを得ません。そのため、劇団の収入も減り例年行なっていた定期公演を自力でやり切ることもなかなか難しいのが実情です。
こういった背景から、劇団フジ大阪としてははじめてとなるクラウドファンディングに挑戦することにしました。
(第8回12月劇場『My Home Town』より)
近年(コロナ禍前まで)、東京・大阪で年1回ずつの定期公演として定着している劇団主催公演は、劇団フジのアトリエ公演として位置付けています。60余年の歴史の中で時として古典的・時として前衛的な実験演劇空間は、根っからの劇団フジファンにも愛され続けてきたステージです。近年は、故・田村丸(前代表)の作・演出によるオリジナル舞台劇を上演し続けていました。
今回は、劇団としても新しいステップを踏み出すために、若手劇団員の四方京がこの公演のために書き下ろした新作『おとな食堂』を、劇団代表:齋藤純子の演出・製作で上演することにしました。ジェンダー、貧困、孤独、ひとり親家庭、コロナ禍……等、現代の社会に顕在化している問題を盛り込んだ現代劇・会話劇です。四方の作品は、演劇・舞台にあまり親しみがない(観劇経験がない・少ない)方でも気軽に楽しめる作品であることが特長です。四方が劇団フジで劇作を担当するのは初めてですが、「人間がより人間らしく生きるために闘う姿、その美しさを描く」という劇団フジらしさも内包したものに仕上がったと自負しております。
(作品の概要・あらすじは、このページの最後に掲載しております)
長年、故・田村丸のもと、めまぐるしい時代の激流の中で健気に生き抜く人々をあたたかい眼差しで描いてきた私たちだからこそ創れる舞台を、みなさまにお観せできればと思います。
(第27回4月劇場『不幸の極ーモンスターの涙ー』より)
今回のクラウドファンディングは、ただ、この公演を成功させるためだけのものではありません。劇団フジが事業を継続、つまりこれまでのように全国のみなさんと共に演劇を通して交流をしていくためのものでもあります。
私たち劇団フジの目指すところは、昭和35年の旗揚げ以来変わりません。それは、演劇の観念的先行を避け、気紛れな時流にも左右されることなく、あくまでも観るものが──大人も子供も等しく──「感動」できる舞台を創造することにあります。
そのために、劇団フジでは、あらゆるジャンルの作品を演題として幅広く取り上げ、舞台化を行っています。また、全国の小学生を始め中学生、高校生及び一般の方々により良い演劇を拡めていこうと巡回公演にも取り組んでいます。
子どもたちの成長期に、生の舞台とじかに触れ、演劇の楽しさを知っていただき、感性を深めると同時に思考をひろげ、感情を豊かにする情操教育の充実として、磨かれ、練り上げられた力のある作品をもって、皆様方の地域に訪問させていただきたいと思います。
そのことをコロナ禍後も続けていくためには、私たちが演劇活動を辞めないこと、いまできる最大限の力で舞台を確実に創り上げ、演劇人としてもスキルアップをし続けることが必要です。ぜひ多くのみなさんのご支援・ご指導・ご協力をいただきながら、コロナ禍で休止していた上演活動のリスタートをしたいと思います。
(参加型巡回公演『オズの魔法使いと夢の国』より/於・宇治市文化センター)
全てのリターンに、上乗せ応援が可能です。お気持ちを上乗せした応援を頂ける方は「さらに支援する」にて金額をお選びください。
集まった支援金は、すべて制作費(劇場使用料、技術スタッフ謝礼、広報宣伝費等)に充てます。
(1)お花代(1,000円)
(2)パンフレットへのお名前掲載(3,000円)※受付締切日をご確認ください。
(3)公演映像の共有(データ:6,000円/DVD:12,000円)
(4)パンフレットへの広告掲載(20,000円)※受付締切日をご確認ください。
会場:布施PEベース(大阪府東大阪市長堂3-4-9ハヤマビル)
日時:2022年6月
11日(土)①15:00〜 ②19:00〜
12日(日)③13:00〜 ④17:00〜
出演者:田辺浩子/稲田乃其望/後藤健司/四方京/木部未菜実 他
※詳しくは劇団ホームページやSNSでご確認ください。
(チラシビジュアル。宣伝美術:丸山拓真)
あらすじ
普段は子ども食堂を主宰しているハルたちがはじめたのは「おとな食堂」!!
「とにかく、あたたかい料理をみんなと一緒に食べることが大切だと思うの!」
こども食堂を開いているハルがそんなポリシーのもとで開いたのは、カンパ制・一人で来れば誰でも大歓迎だという「おとな食堂」。本当に人が来るのか不安だったが、なんだかんだと初日からいろんな「おひとりさま」が集まってきた。
ジェンダー、貧困、孤独、ひとり親家庭、コロナ禍……最初はぎこちなかった会話が弾むにつれて、各人がひとりでいる理由──どうやら皆、普通ではないらしい──ことが見えてくる。
あれ?そもそも普通って何だ?
皆がそんなことを考え始めた矢先、思ってもみなかった事実が明るみになり…
劇団員一同、久しぶりの劇団主催公演に向けて気合を入れ直しております。
今回の会場となる「布施PEベース」では、最新の換気扇を取り付け30分に1回劇場内の空気が入れ替わるように設計されています。こういった力も借りつつ、感染症対策に万全を機しながら当日を迎えたいと思います。
InstagramやFacebookでは、稽古の様子もアップしていく予定です。ぜひフォロー&チェックをお願いします!
ぜひ、ご支援くださいませ!
劇団ホームページ:https://www.gekifuji.com/
Twitter:@gekifuji_osaka
Instagram:@gekifuji_osaka
Facebookページ:@gekidanfujiosaka
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