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カナダの離島にある野生オルカ(シャチ)研究施設「オルカラボ」のドキュメンタリーをクラウドファンディングで実現!
カナダのジョンストン海峡には毎年夏サケを追ってオルカ(シャチ)が集まります。野生オルカの調査のため毎年夏に各国からボランティアがやってきます。大自然に囲まれた研究所オルカラボのドキュメンタリーを制作します
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オルカラボ・ジャパン(旧オルカラボサポートソサエティ/OSS)は、ポール・スポング博士の活動を支援する非営利の市民組織です。毎年夏、カナダ・BC州の離島を拠点に野生オルカ(シャチ)の調査ボランティアをしています。
カナダのジョンストン海峡には毎年夏サケを追ってオルカ(シャチ)が集まります。野生オルカの調査のため毎年夏に各国からボランティアがやってきます。大自然に囲まれた研究所オルカラボのドキュメンタリーを制作します
2014年に制作したオルカラボを紹介するショートムービーです
カナダ西海岸、ブリティッシュ・コロンビア州のジョンストン海峡には毎年夏、産卵のために川へ帰ってくるサケを追って野生のオルカ(シャチ)の群れがやってきます。1970年、ポール・スポング博士は当時無人島だったハンソン島に野生オルカの調査施設オルカラボを建てました。オルカラボでは主にオルカの音声を研究しています。ジョンストン海峡のオルカは家族ごとに方言があるため、数カ所の水中マイクで拾った鳴き声を聞き分けることによって群れの動きを追うことができます。24時間体制で水中マイクから聞こえてくる海中の音をモニタリングし、オルカたちの鳴き声が聞こえると昼夜を問わず録音します。オルカラボには水道はなく、電気はソーラーパネルと発電機で賄っています。夜は懐中電灯なしでは歩くこともできません。オルカが集まる夏はオルカラボで最も忙しい季節で、世界中から博士の研究の手助けをするボランティアがハンソン島に集まります。
オルカライブ
ラボ周辺の海中の音を24時間ライブ中継しています。夏にはオルカの鳴き声が聞こえるかもしれません
Explore
こちらのサイトと提携してライブ映像も配信しています
ポール・スポング博士は友人と共に手作業でラボを建てました
島への交通手段は船のみです
オルカラボからは美しい朝日を望むことができます
夕焼け
ラボからの景色は毎日見ていても飽きません
ボランティアは24時間シフトを組んでオルカの鳴き声の録音や観察はもちろん、隔離された島で生活するための様々な仕事をこなします。各自持ち込んだテントで眠り、シフト中には水中マイクの音に耳をすませると同時にラボ前に広がる海を観察し、シフトが終われば薪を割り、家庭菜園の世話をし、雨が降れば雨水を集め、オルカがラボ前の海を通ればラボに駆けつけ個体識別と行動記録を行います。シーズンの始めは初対面でぎこちなかったメンバーも2ヶ月から3ヶ月続く特殊な環境での共同生活を通して友情が育まれていきます。時には衝突することもありますが…
オルカが鳴き続ける限り夜通しでも録音を行い、真水のお風呂にも満足に入れない過酷な環境です。それでも、大自然の中で野生動物の調査をするというかけがえのない経験を求めてボランティア希望者は絶えず集まってきます。
薪割りの様子(photo by H. Watanabe)
シーズンの始めにケールやレタスの苗を植えます
シフト中はスピーカーからの水中マイクの音を聞きながら海を観察します
夜、テントの中で目を閉じれば波の音とともにザトウクジラやトドの呼吸音が響き、朝になれば鳥たちが発声練習を始め、リスがテントの周りを走り回ります。朝食を摂りながらすぐそばの海を見れば、アザラシやイルカ、ザトウクジラが悠然と泳いでいきます。そんな街での生活とは懸け離れた、大自然に囲まれた研究所オルカラボの一夏を映像に収めて皆さんと共有したいと思い、ドキュメンタリーDVDを制作することにしました。
9月には多くのトドが目の前を行き来します
大迫力のハクトウワシ
魚を捕らえたオオアオサギ
ザトウクジラのブリーチング
カマイルカの群れ
オルカは家族で行動します
風のない日は美しい潮吹きを見ることができます
三屋智子
小林桃子
<コレクター限定アップデート>
ハンソン島から撮影の進捗状況を風景や野生動物の写真とともにお届けします。
<オリジナルポストカード12枚セット>
現地で撮影した風景や野生動物の写真の中から厳選した12枚のポストカードをセットでご自宅にお届けします。(紙ケース付)
<オルカラボ2016 CDダウンロード>
シャチの音声のスペシャリスト、三屋が厳選した2016年夏のベストレコーディングをダウンロードいただけます。シャチだけでなく、ザトウクジラやイルカの音声が入ることも。
<ドキュメンタリーDVD>
完成したドキュメンタリーDVD(初回限定版)をいち早くご自宅にお届けします。
<DVDブックレットにお名前記載>
DVD付属のブックレットにお名前を記載させていただきます。
<博士からあなたへのオリジナルメッセージ付き映像特典>
オルカラボの設立者であるポール・スポング博士からあなたへのオリジナルメッセージを収録した映像特典をDVDにお付けします。
渡航費/交通費ー20万円(往復航空券+バス・フェリー代ー×1名※1名はチケット手配済)
機材購入費ー5万円
島での滞在費ー10万円(2名分)
リターン製作費・送料ー15万円(DVD・ブックレット製作費含む)
目標金額に達しない場合でもご支援いただいた資金は制作の費用に充てさせていただきます。資金が十分に集まらなかった場合、DVDを一枚一枚手作業で焼いていくことになりますので、発送が遅れてしまうことが考えられます。目標金額を超えた場合はより良い機材を購入し、高画質の映像をお届けすることが可能になります。
私たちは映像制作のプロではありません。したがって至らない点が多々あるかと思いますが、このプロジェクトをきっかけにオルカラボの活動について知っていただき、日本から遠く離れた雄大な自然と野生動物に囲まれたハンソン島での素晴らしい体験をみなさんと共有していけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。ご支援よろしくお願いいたします!
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