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自分らしい生き方・暮らし方・働き方を創り出す文化ターミナル「ooen」をクラウドファンディングで実現!
好きや得意を持ち寄って実験、実践、交流、発信していく文化ターミナル「ooen」を作ります!多様な生き方、暮らし方、働き方を実現していくために色んな人がチャレンジできる仕組みづくりを行っていきます!
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ooenは、自分らしい生き方・暮らし方・働き方を実験するため、荻窪と井荻の間にある小さな4階建てのビルをターミナルとして活用する拠点でもあり、私たちの活動体の名前でもあります。ooはつなげると∞にも見え、人や地域と末永くつながっていきたいという気持ちを込めています。また、enは縁であり、園であり、苑であることを表しています。出会いの場所、楽しめる場所、また拠点の周辺は自然豊かな土地柄(荻窪、井草などの地名にも表されています)であるという想いものせています。そして何より、関わる人たちを応援しあいながら一緒に取り組んでいきたいという気持ちを含んでいます。
好きや得意を持ち寄って実験、実践、交流、発信していく文化ターミナル「ooen」を作ります!多様な生き方、暮らし方、働き方を実現していくために色んな人がチャレンジできる仕組みづくりを行っていきます!
こんにちは!このプロジェクトの発起人で、小松伸一と申します。写真の右側は妻の千裕です。私たちはこれまで中央線沿線を中心に、地域のコミュニティ活動にいくつか携わってきました。そうした中で強く思ったことは、これから人生100年時代と言われる社会が到来する中で、もっと多様な生き方や暮らし方、働き方があってもいいのではないかと思ったのです。そして、その実現のためには、あらゆる人が持ち合わせている「文化」を共有しながら、新しい文化を創っていくことが大事なのではないかと思いました。
そこで、自分らしい生き方・暮らし方・働き方を実験できる場所として、多様な文化が混ざり合うターミナル「ooen」を荻窪につくることにしました!
ooenは、JR・丸の内線荻窪駅と西武新宿線井荻駅のちょうど中間くらい、環八通り沿いにある、小さな4階建てのビルを拠点とした文化ターミナルです。1Fは誰でもふらっと気軽に立ち寄れるコミュニティスペース、2Fは古書や雑貨を中心とした小さな販売所(レンタルスペースも設けます)、3Fはシェアキッチン、4階はちょっとした手作業やレッスン・講座・座談会などを行うスペースを予定しています。なるべく色んな人が使えるように設えていきたいと思います。
私は学生時代に、まちづくりのことを学んできました。色々吸収できたことはあったのですが、「いったいまちは誰のために作っているのか?」という疑問がありました。均質的なまちづくりがどんどん進み、誰が望んでいるのかよくわからず、あまり面白く思っていなかったのです。そんな中10年ほど前に、デザインディレクターの萩原修さんがてがけている「つくし文具店」に出会いました。
つくし文具店は「つながる くらしと しごと」をテーマに、コミュニティスペースとしても機能する国立にある文具店です。10年ほど前に関わり、「日直」という名でお店番をしていました。国立の住宅街の中にポツンとある文具店にどんな人が来るのだろうかと思っていましたが、こうした取り組みに興味や関心のある人が集まってコミュニティの輪が広がったのです。
「何か面白いコトやモノがあれば人は集まっていく。そこから日常が面白くなっていくのではないか」ということを肌で感じることができたのです。
国立にあるつくし文具店
もう一つは、同じく萩原さんが手がける「中央線デザインネットワーク」との関わりです。「中央線デザインネットワーク」は、中央線沿線にいくつかの拠点を持ちながら、デザインを通じて地域同士のつながりを広げ、そこから新しいことを広げていく活動体です。そこでは事務局として、様々な企画運営に携わりました。
この活動に関わってみて思ったことは「デザインの力はとても影響力が大きい。デザインをどのように活かせば、地域や、地域の人がより良い暮らしや仕事をしていけるのだろう」ということです。私自身はデザイナーではないのですが、デザインの可能性を強く見いだすことができたのは、こうした経験の賜物だと思っています。
寝食をともにしながら、デザインと地域、社会のことについて議論する「中央線デザインキャンプ」(中央線デザインネットワーク主催)
中央線デザインネットワークの拠点の一つで、紙の実験室として紙の可能性を追求する「西荻ペーパートライ」
私がこうした活動に携わっている中、妻の千裕も関心を示し、同じ中央線デザインネットワークの活動拠点の一つである「国立五天」に参加しています。国立五天では、住まないシェアハウスというコンセプトのもと、家族をテーマにメンバーが企画者となり、多様な人と興味のある話をしたり、食卓を囲んで交流を深める活動を盛んに行っています。
「好きなことや得意なことが集まって仕組みを考えていけば、ちゃんとビジネスとして成り立つのではないか」、こうした想いがフツフツと沸いてきたのです。
住まないシェアハウス「国立五天」
そして、もう一つのきっかけは、妻の千裕と訪れたポートランドへの旅です。ポートランドは、アメリカの中でも最も住みやすい街として少し前から注目されていたので、とても気になっていました。実際に行ってみると、世界各国から多様な人が集まり、食やデザイン、アート、アウトドア、など、まさに多様な文化が盛り込まれていました。
印象的だったのは、それぞれが自分たちの文化を持ち、助け合いながら楽しく自由に活動している姿です。こうしたポートランドのような生き方、暮らし方、働き方が、自分たちなりにできないものかと思ったのも、今回の大きなきっかけとなっています。
こうした経験を通じて私たちは、これからの心地よい生き方、暮らし方、働き方を追求していくためには、自分らしい生き方・暮らし方、働き方を実験できる場所がもっと必要なのではないかと思ったのです。キーワードは「文化」です。多様な文化が混ざり合い、新しい文化が創られ、それがどんどん繋がっていくと、もっと日常が楽しくなるのではないかという想いを強く持ちました。
「文化」は、映画、演劇、映画、演劇、音楽、写真、ダンス、デザイン、アートなどといったものから、食や健康、旅、スポーツ、歴史、哲学、語学、など、多彩な要素が包含されると思います。育ってきた環境や、生きてきた時代、考え方や取り組み方などによって、十人十色の捉え方があると思いますが、その違いを色んな人と共有しあえる場があることは、今の社会環境の中ではとても必要なことだと考えています。
いまは、多くの人が、「実際にこんなことをやってみたいけれど、日常が忙しくてなかなか実践できない」「日々の暮らし方や働き方に対してアイデアがあったり、想いがあるけれど、周りに話をする人がなかなかいない、共有できる場がない」などなど、消化不良になっている人が結構多いんじゃないかと感じています。
まずは気軽に話ができたり実験できる機会があり、それぞれが関われる範囲で、少しづつチャレンジしてみたり、みんなが想像するワクワクを共有したりする場所があったらどんなに日々の生活が楽しくなるんだろうと思い、今回の取り組みに至りました。
今回の拠点の名前である「ooen」ですが、ここには幾つかの想いを込めています。ooはつなげると∞にも見え、人や地域と末永くつながっていきたいという気持ちを込めています。また、enは縁であり、園であり、苑であることを表しています。出会いの場所、楽しめる場所、また拠点の周辺は自然豊かな土地柄(荻窪、井草などの地名にも表されています)であるという想いものせています。そして何より、関わる人たちを応援しあいながら一緒に取り組んでいきたいという気持ちを含んでいます。
今回の拠点である荻窪エリアは東へ行くと都心につながり、西へ行くと多摩地域につながります。多様な文化が集まる場所として結集するには打ってつけの場所です。また、ooenの周りには公園や緑も多くあります。井荻や上井草、下井草駅周辺はコンパクトながらも魅力的なお店が実は結構あったりします。ooen周辺は散歩しがいのあるエリアです。
ooenから程近いところにある「妙正寺公園」
実践していくにあたって、スタートアップとして何人かの方々にご協力をいただき、一緒に作り上げていくことにしました。このつながりは、つくし文具店や、中央線デザインネットワークなどの活動がきっかけになっています。
コミュニティデザイナーの山崎亮さんが運営する「studio-L」に所属し、国立にある地域の文化と本のあるお店「museum shop T」運営のほか、数多くの企画やワークショップを手がけてきた「(株)と」の洪華奈さん
家具のデザインから、Paper-Woodの開発やプロダクトデザインを手がけ、最近では多摩産材を使った家具ブランドoxygenにも関わっている「フルスイング」の佐藤界さん
ひつじ堂という屋号で駄菓子を様々なイベントに出店するなどユニークな活動を行ったり、「ヒガシヤマト未来大学」という地域プロジェクトに関わっている林雅一さん
それぞれの経験を活かした企画や運営、拠点構築のサポートとして協力いただいています。
場所の設計は、まちをフィールドに様々な活動をしている「ミリメーター/小さな都市計画」さんです。ミリメーターさんの発想の豊かさや、同じように井の頭公園の近くでシェアスペースを運営されているので、今回の場所づくりにとても共感してくれると思い、お願いしました。
ロゴ制作をはじめグラフィック周りは、愛着のあるデザインが印象的な「nicona DESIGN」の佐藤菜々子さんにお願いする予定です。(ロゴなどは近日中に発表しますので、少しお待ちください!)
こうした、とても頼もしい方々とともにこの場所を盛り上げていきたいと思っています!
内装のつくりと各フロアの活用についてお話しします。
1階は、外との境界線をなるべくなくそうという設えで整えます。近くの人もフラッと来れて、気軽に立ち寄れるよう、ベンチを置いたり、色んな人の活動や地域の情報発信ができたり、ギャラリーとしても使える場所にしたいと思います。また、小さなマルシェやポップアップショップ、イベントなどで活用できる場所としても考えたい思っています。
2階は、外の階段から入ります。ここは、小さな販売所を予定しています。キオスクを設えて、ooenでの活動に資するような古書を揃えたり、実用性の高い雑貨を置いたり、この場所で生まれた作品や商品なども取り扱いたいと思っています。また、シェアしても使えるように、レンタル棚なども展開する予定です。
3階は、調理ができるスペースを作ります。ここは製造許可をとりますので、作ったものを試しに売ってみたり、いずれは店舗を持ちたい方のトライアルの場として利用してもらうことも想定しています。キッチンの横で、少人数の教室やワークショップをすることもできます。1階や4階でイベントを行う時のケータリングなどもお願いするかもしれません。
4階は、PCを持ち込んで作業したり、小さなものづくり工房として使ったり、講座やレッスン、イベントを行ったり、お困りゴトを相談したりする場所です。いろんな文化にまつわる座談会やトークイベントなどもできればと思っています。比較的多目的で使えるスペースです。
こうして、それぞれのフロアを有効に活用しながら、ここから何かが生まれ、ここを通じて色んなつながりや、次の展開に飛躍していくことを目指します。
クラウドファンディングの目標は100万円を予定しています。
用途としては以下の通りです。
全体の内装費用として300万円、備品や諸経費で100万円くらいかかる予定です。内装はできる限りDIYの要素も取り入れながら行う予定なのですが、しばらく使われていなかった古いビルなので、最低限、安全に使えるよう整えるのにどうしても金額がある程度かかってしまいます。
1階の状況
備品はキオスクや屋台を作ったり、棚やベンチ、テーブル、スツールなどの制作・購入、キッチン周りの設備を整えるのに費用がかかります。
8割方は自己資金で賄いたいと思うのですが、みなさんから100万円ご支援をいただけると、描いている形が実現しそうです。この場所から新たな「文化」を創っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します!
3階キッチンフロア
▪️サンクスメール
感謝の気持ちをお伝えするメールをお送りします
▪️ooenオリジナルフェイスタオル
手軽に使えるオリジナルタオルです
▪️古書を買える券
本は文化の共有において、とても重要なもの。2Fでは厳選した古書の販売も行なっていきます。お越しになられた時に購入ができるチケットをご用意しました(一部購入できないものもあります)
▪️ooenもしくはご希望の場所に出張する形で、グループ・またはパーソナルレッスンを開催します
-ピラティスインストラクターの資格を持つ小松千裕がグループ / パーソナルレッスンをします(交通費は各自ご負担願います)
▪️ooen周辺ツアーへのご案内
-設計をお願いしているミリメーターさんにご協力いただき、拠点および周辺エリアの散策ツアーを企画します。荻窪駅からooen、井荻駅方面まで歩きながら、街を観察するツアー(2-3時間程度)を予定しています。
▪️コーヒー教室
-中央線デザインネットワークの拠点「国立五天」の管理人で、コーヒィネーターの藤田一輝さんによる「家でも手軽にできるコーヒー講座」の参加券をお渡しします。
▪️ooenサポートメンバー特選ギフトを贈呈
-ooenサポートメンバーが厳選して選ぶ品物をギフトにしてお送りします(サポートメンバーの佐藤界さんが手がけるPaper-Woodや洪華奈さんが運営するmuseum shop Tチョイスの本などを予定しています)
▪️ooenスペースを1日使い放題
-ooen内のスペース(1階オープンスペース、3階キッチンスペース、4階フリースペース、どこでも)を1日自由に使えます(日程や使い方については別途ご相談させてください)
▪️ご希望のお名前でウェブサイトやooen建物内で紹介
-個人名、会社名、ペンネーム、など、ご希望のお名前でご紹介させていただきます
2019年5月〜7月上旬 内装工事(電気工事、塗装、など)
2019年8月上旬 オープン
(※当初7月中旬を予定していましたが、工事の都合で少し延びることになり、8月上旬に予定したいと思います)
オープンにあわせて、内覧会やイベントも行う予定です。詳細はまた追ってご案内します。
目標金額に達しなかった場合でもプロジェクトには取り組んでいく予定です。少し未完成な部分でスタートするかもしれませんが、少しずつ育てていきながら、芽を伸ばしていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。色々な想いが巡り巡り、わかりづらい部分も多くあったかもしれません。
これまでは、何となく誰かのプロジェクトや取り組みに乗っかりながら、自分ができることで関わることが多かったように思います。
この「ooen」を舵取りをしていくことに、今はとても大きな不安がありますが、色んな人と協力しあいながら、楽しみながら、愉快に、でもちゃんと回していけるように、日々取り組んでいきたいと思います。
まだまだ未熟で至らない部分もいっぱいありますがみなさんと一緒に、旅するように、進んでいきたいです。
ご支援、ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
小松伸一・千裕 拝
3000 円
6000 円
10000 円
残り6枚
10000 円
残り1枚
10000 円
15000 円
15000 円
15000 円
30000 円
120000 円