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檜原村にある大嶽神社の「オリジナル御朱印帳」制作をクラウドファンディングで実現!
東京都唯一の村である檜原村にはおいぬ様(狼)信仰が残っている大嶽神社が存在します。多くの人に大嶽神社とおいぬ様信仰を知ってもらうために「オリジナル御朱印帳」を制作する、中央大学と檜原村が連携して行うプロジェクトです。
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私たち一條、池田、深津は中央大学SEC(ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ)というプロジェクトに参加しております。東京都檜原村にあるオオカミ信仰を多くの人に知ってもらいたいという思いから、檜原村にある大嶽神社でオリジナル御朱印帳を制作するため活動しております。ぜひ応援よろしくお願い致します!
東京都唯一の村である檜原村にはおいぬ様(狼)信仰が残っている大嶽神社が存在します。多くの人に大嶽神社とおいぬ様信仰を知ってもらうために「オリジナル御朱印帳」を制作する、中央大学と檜原村が連携して行うプロジェクトです。
【8月11日(水)追加】
こんにちは。御朱印帳制作チームです。私たちのプロジェクトを見ていただき、応援してくださるみなさんに心からお礼を申し上げます。
多くの方に応援していただき、クラウドファンディングを開始して4日で目標の14万円を達成することができました。現在は14万円を超え20万円弱集まっております。本当にありがとうございます!
私たちは当初の目標として小さく始めるをモットーとして活動していたため、当初の目標である14万円も制作する際の費用として最小限に止めておりました。しかし今回の皆様の応援や温かいお言葉から、もっと多くの人にお犬様信仰を知ってもらいたい、御朱印帳を受け取っていただきたいと思うようになりました。
そこでこの度第二のゴールである、ストレッチゴールを設定いたしました!
ストレッチゴールとは、クラウドファンディングの目標金額が達成した場合に設定される新たな目標金額のことです。
ストレッチゴールの目標金額は25万円に決定致しました。
内訳は以下の通りです。
①御朱印帳制作数を60冊から100冊に変更。
②御朱印帳のデザインの清書を印刷会社へ委託(よりクオリティの高い表紙となります)。
③リターン費用。
よりクオリティが高く、多くの方に気に入っていただけるような御朱印帳を制作してまいります。
よろしければ引き続きご支援と拡散のご協力よろしくお願い致します!
私「中央大学SEC檜原村 御朱印帳制作チーム」の代表を務めさせていただいております、中央大学生の一條光希と申します。
チームメンバーである池田恵都、深津和真と共に、檜原村の問題解決を行うお手伝いをさせて頂いております。
檜原村は東京都多摩地域の中で唯一の「村」であり、都心から約50キロはなれた東京の西に位置する緑豊かな大自然の中にあります。
都心からわずか2時間足らずで訪れることが可能で、東京都内で豊かな自然を味わい、美味しい食事を頂くことができます。
私たち一條、池田、深津は中央大学SEC(ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ)というプロジェクトに参加しております。
SECとは?
中央大学商学部と奥多摩三村がSDGsの理念を共有し、
各村の地域活性化に関する調査研究、人材育成、
及びその他の実践活動等を通して交流・連携を促進することにより、
互恵的な関係の構築に取り組むことを目的としています。
私たちは去年一年間檜原村について研究し、問題や課題の発見を行って参りました。
そして二年目である今年度はそれぞれが発見した問題や課題に取り組み、実際に解決を行うことを目的としております。
現在「情報発信チーム」や「はちみつゼリー制作チーム」などの多くのチームに分かれており、
私たちは去年の問題や課題の発見をもとに「御朱印帳制作チーム」を立ち上げました。
去年一年間檜原村について調べていく途中、私たちはある事に気が付きました。
それは「檜原村には多くの寺社があるのにも関わらず、それらを目的とした観光客が少ない」
ということでした。
檜原村に訪れる観光客は釣りやサイクリング、キャンプなどのアクティビティを行うために訪れており、檜原村にある多くの寺社や伝統文化などを見てもらうことができていませんでした。
私たちは「
檜原村の魅力的な寺社を多くの人に知って訪れてもらいたい!」と考えるようになりました。
その一歩目として私たちは「御朱印帳制作チーム」を立ち上げることにいたしました。
それでは「なぜ御朱印帳制作なのか?」について二つ説明させて頂きます。
【一つ目の理由】
檜原村にある寺社には、御朱印帳や御朱印をいただける場所が少ないことが挙げられます。
現在全国の寺社で個性豊かな、その寺社でしか頂けないオリジナル御朱印、御朱印帳が制作されています。
それらのオリジナル御朱印や御朱印帳をきっかけに寺社に訪れる方や、寺社の魅力に気付いたという方も多くいらっしゃいます。
しかし檜原村には寺社が多くあるものの、その中で御朱印や御朱印帳を授与していただける寺社は数社のみとなっています。
そのためオリジナル御朱印帳を制作し、檜原村の寺社に訪れるきっかけを増やす必要があると考えました。
【二つ目の理由】
私にとって御朱印帳と御朱印が寺社の魅力に気付いたきっかけであったからです。
こちらは私が福岡の住吉神社で頂いた御朱印帳です。
以前の私は神社には興味がなく、正月にのみ訪れるような場所でした。
しかし福岡の旅行先でこちらの御朱印帳を見たとき「神社にこんな素敵なものが置いてあるのか!」と衝撃を受け、その時から寺社のことを調べるようになりました。
まさに御朱印帳が私と神社を結び付けてくれたのです。
以上のような理由により、
オリジナル御朱印帳は、観光客の方に檜原村の寺社を目的とした来ていただくきっかけになるのではないか
と考えました。
そんな考えの中、私たちが特に多くの人に知ってもらいたいと思っていた場所があります。
それが大嶽神社でした。
大嶽神社はJR五日市線「武蔵五日市駅」より西東京バス「白倉」バス停を下車し、
徒歩10分ほどのところに里宮があります。
大嶽神社は自然に囲まれ、心が洗われるような素敵な場所にあります。
また大岳山の中にはおいぬ様の像がある奥宮もございます。
私たちはこの「おいぬ様」を多くの人に知ってもらいたいと思っています。
大嶽神社には「おいぬ様信仰」という信仰が残っております。
おいぬ様とは狼のことで、この信仰は関東を中心に現在も残っております。
大嶽神社の資料には以下のように述べられております。
日本武尊が東征の折、大岳山の連峰を通った際に道に迷ったところ、
眼前に白煙が立ち昇り、その中から現れた白・黒二匹の狼が尊を先導した。
そして尊の一行は無事に目的地へと迎り着き、自分達を案内した狼に向かい
「これより先は別の狼に案内をさせるので、お前たちはもとの山に戻り、
村人たちを守り、盗人の番をするなどして、人々から敬われる狼となれ。」
と言い聞かせて大岳山に戻したとされ、尊を敬慕した里人らが大嶽山頂に社を建て、
大嶽大神と称して国家鎮護の社としたのが起こりという。
大嶽神社ではおいぬ様の印が押された御朱印と大口真神の護符が頂けます。
真神は狼の古名や異名です。
檜原村と大嶽神社とおいぬ様信仰は他にも強くつながる点が多くあります。
①檜原村郷土資料館には日本狼の骨が展示されております。
②神戸岩
檜原村にある神戸岩は、神が通る場所だと言われています。
戸岩(岩戸=岩の扉)が半ば開きかけたところといった感じがするこの岩は、下手からこの隙間を通して見る奥地の延長線方向に大岳神社があるので、ここを神域への出入口と見立て、神域の戸岩=神の戸岩=神戸岩という説があります。
https://hinohara-kankou.jp/spot/kanotoiwa/ (檜原村観光協会HP引用)
(檜原村 神戸岩の写真)
③山岳信仰とおいぬ様信仰
檜原村は自然が豊かで、檜原村に住んでいる方々は山に感謝をし、美味しい山菜や綺麗な水を頂いています。
また狼は村の人にとって農作物を荒らす猪や鹿という害獣を駆除してくれる存在であり、恐れ、崇められる信仰の対象でもありました。
山と狼はとても密接であり、どちらも檜原村の人にとってかけがえのない存在でした。
ーーーーー
以上の点において檜原村と大嶽神社とおいぬ様信仰は強くつながっている事がわかります。
つまりおいぬ様信仰を知ることは檜原村を知るという事になります。
反対に檜原村を知るには、おいぬ様信仰を知っておかなければなりません。
私たちは檜原村と強い関係があるおいぬ様信仰と大嶽神社について、多くの人に知ってもらいたいと強く思っております。
神社に興味を持ってくださった中央大学の学生の皆さんが、
「もっと神社の事を知ってもらいたい!もっと大神信仰の事を知ってもらいたい!もっともっと檜原村の事を知ってもらいたい!!」
と言う気持ちからこのプロジェクトが始まりました。
大嶽神社も中央大学の学生の皆さんを全面的に応援、協賛させていただいております。
是非とも皆様のお力をお貸しいただき、プロジェクトが成功出来ますよう 、ご協力をよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで達成したいことはオリジナル御朱印帳を制作するということです。
私たちが今回のプロジェクトでオリジナル御朱印帳を制作、PRすることで
というのが今回のプロジェクトの一連の流れとなっております。
オリジナル御朱印帳のデザインは、私たちが考え大嶽神社に許可をいただいた以下のラフを採用いたしました。 ※デザインは変更となる場合がございます。
こちらのデザインは
①大嶽神社の方の「お犬さまのイラストを使って欲しい」というご要望
②鮮やかで目を引くような色を記帳とし、誰でも手に取りやすいシンプルなデザイン
をテーマに制作いたしました。
今回のクラウドファンディングでは14万円を目標金額としています。
ご支援いただいたお金は以下の2つのことに充てます。
・オリジナル御朱印帳制作費用 10万円
・手数料、リターンに係る経費 4万円
ーーーーー
オリジナル御朱印帳制作は以下のように進めてまいります。
2021年10月 御朱印帳制作依頼
2021年11月 御朱印の記帳開始
2021年12月 御朱印帳の境内での頒布開始
2021年1月 リターン品の発送準備
2022年2月~ リターン品の発送
感染症の影響により返礼品は全て郵送にてお渡しさせて頂くことになりました。
そのため今回お渡しさせていただく御朱印は「参拝の証」ではなく「奉賛の証」とさせて頂いております。また日付はクラウドファンディング終了日を想定しております。
【御朱印】
今回のリターン品で頂ける御朱印帳は3種類ございます。
大嶽神社の方が特別に準備をしてくださり、今回しか頂くことができない特別な御朱印となっております。
御朱印(白い奉書紙+金文字)
御朱印(紫色奉書紙+黒文字)
御朱印(紫色奉書紙+金文字)
奉書紙には今回のために特別に制作して頂いた印が真ん中に記されております。
また左右の狛犬も今回のみの描きおろしとなっております。
【大口真神の護符】
火災・盗難・病気など様々な災いから護ると言われています。
檜原村でも多くの場所で見受けられます。
【木の根付け】
根付けとは和装アクセサリーの一つであり、日本の伝統文化でもあります。
返礼品用に大嶽神社のおいぬ様をモチーフとしたデザインを制作致します。
こちらは檜原村の木工所にご依頼をし、より檜原村を身近に感じ取れる品物となっております。
※今回のお渡しのみで境内での頒布は行いません。
※デザインは変更となる場合がございます。
こちらは根付けの参考画像となります。
【挟み紙 大嶽神社の歴史】
大嶽神社の歴史について書かれた挟み紙を、御朱印帳に付けさせて頂きます。
【檜原村祭りパンフレット】
檜原村のお祭りについて書かれた32pの小冊子です。
檜原村の伝統や歴史について簡潔にわかりやすく書かれております。
【檜原村神社 オリジナルmap pdf】
私たちが檜原村の神社について独自に調査し、まとめたオリジナルmapとなります。
リターン品の新しい報告に関しましては、アップデート記事にてご報告いたします。
①
御朱印帳のデザインに関してはラフ案を基に制作してまいりますが、印刷会社と相談の上変更する場合がございます。
デザインの変更に関しましては、アップデート記事にてご報告いたします。
②冬になると神社も忙しくなってしまうため御朱印の記帳が遅れてしまう場合がございます。
そのためリターン品の発送は2月よりも遅くなってしまう場合がございます。
リターン品の詳細に関しましては、アップデート記事にてご報告いたします。
③今回はコンセプトファンディング(All or nothing)での挑戦となります。
目標金額に満たなかった場合は支援者の方々にご返金となり、「おいぬ様のオリジナル御朱印帳」の制作もリターンのお届けも行うことができません。
皆様の応援、お待ちしております!
私たちは何もかも手探りの状態で始まり、試行錯誤を繰り返しこのプロジェクトを立ち上げるに至りました。
その原動力となったのはやはり、檜原村と寺社が好きという強い思いでありました。
檜原村にある寺社の魅力、大嶽神社の魅力、おいぬ様の魅力を多くの人にぜひ知ってもらいたいと思います。
このプロジェクトを応援してくださってる方々、誠にありがとうございます。
精一杯頑張って参りますので、温かい目で見て頂けると幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
左から一條光希、深津和真、池田恵都。
中央大学SEPソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム)に2020年から参加し、
継続してSEC(ソーシャル・アントレプレナーシップ・チャレンジ)でも活動を行っている。
SNS:
https://www.instagram.com/oodake_sec/
https://twitter.com/oodake_sec
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