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尾道を舞台に制作された映画「ポラリスの下で」の完成と上映をクラウドファンディングで実現!
成城大学で自主映画制作を行ってきた私たちは、コロナ禍で部活動が行えず制作する場が制限される中、最後の2年でOB大林監督の故郷・尾道で映画制作を行いました。この作品を完成させ、上映の機会を得るためのプロジェクトです。
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はじめまして。入江生真(いりえすくま)と申します。2021年度に成城大学を卒業しました。 学生時に自主映画を制作し始め、学生最後に尾道を舞台とした『ポラリスの下で』を監督しました。
成城大学で自主映画制作を行ってきた私たちは、コロナ禍で部活動が行えず制作する場が制限される中、最後の2年でOB大林監督の故郷・尾道で映画制作を行いました。この作品を完成させ、上映の機会を得るためのプロジェクトです。
この春に卒業を迎えたばかりの私たち三人は、成城大学で出会ってからこれまで、何本もの自主映画を制作してきました。この映画は私たちが大学生活の最後に企画・制作し、成城大学のOB・大林宣彦監督の故郷である尾道で撮影を行なったものです。本作品を完成させ、上映の機会を得るためにモーションギャラリー様を利用し、皆様の応援とご協力を賜りたいと思います。
私たちは大学生活の約半分の時間をコロナ禍で過ごしてきました。2020年の春から大学校内への立ち入りも一時的に制限され、撮影途中であった作品の制作も相次いで断念。大切な仲間たちと会うことすらかなわず、思うように作品作りも出来ない、とても歯痒い時間を過ごすことになりました。しかし、このまま映画作りも出来ずに、学生生活を諦めたくないと考えた私たちは、その年の秋頃から翌年に向け、学生最後の映画制作として、着々と準備を進めてきました。
その後一度は、東京オリンピック時の緊急事態宣言により、撮影直前で中止に追い込まれ、悔し涙も流しました。しかし、学生のうちにしか持ち得ない感情と熱意を一本の作品として形に残したいという、私自身とメンバーの強い想いから、卒業間際に約一週間の尾道撮影を敢行。新作脚本のもとコロナ禍でも行える撮影体系を再構築し、小規模体制になりながらも、様々な方の協力を得て尾道でのメイン撮影を終えることができました。
ですが、断念した夏の撮影の制作費用もかさみ、作品を完成させても、それを上映する資金がありません。2年越しの本プロジェクトを完遂させるために、是非応援をよろしくお願いします!
この企画の狙いは大きく二つあります。
ひとつはこの作品を通して、より多くの方に学生映画の魅力を知ってもらい、興味を持ってもらうことです。学生映画を含む自主映画はシネコンなどで上映される商業映画と異なり、その多くは金銭的な利益を念頭に置くことはありません。そのため、プロデューサーやスポンサーに縛られることなく、自由に作品を制作することが可能であり、個性的な作品も数多く存在します。当然、その資金は商業映画と比較して非常に少なく、その面での制約は数多くあります。しかし、経済的な障壁を克服すべく、創意工夫をすることは、時に思いがけないアイデアを生み出すことにつながるはずだと、私たちは経験を通じて固く信じています。
もうひとつは成城大学のOBである大林宣彦監督が若い世代に託した未来への希望に対し、私たち学生が映画を通して応えることです。コロナ禍により作品制作も滞る中、癌との闘病生活と並行して最期まで映画作家として人生を全うされた大林監督の背中は僕たちに大きな影響を与えました。そして、一介の東京の学生たちが「尾道を舞台に映画を撮る」という異例ともいえるこの企画の出発点となります。監督の抱いていた次の世代への期待にその当事者として、自分たちの映画を全力で作ってみたい。豊かな未来のために、私たち学生が映画製作を行うことは意義のあることだと信じています。
私たちはこうした学生映画の魅力を通じて、映画文化の発展、拡大に微力ながら貢献したいと考えます。
ジプシーのように各地を転々と渡り歩く三人の吸血鬼。彼らはこの冬を瀬戸内と山に囲まれた街・尾道で過ごしている。会話もない三人の日常に起こる、細やかな出会いと別れ。三人は次にどこへ向かっていくのか。
この作品は冬の尾道を舞台に、永い年月を生きるドラキュラたちの取り留めもない「生活」、その中の一片を描くものです。もしドラキュラがこの現代に生きるとしたら、人の命を奪わなければ生きていけない彼ら・彼女らの生活は、人目を忍んだ、とても慎ましいものになると考えます。
話は変わりますが、私たちはコロナ禍によって「ハレとケ」の「ケ(日常)」を重要視するようになったと思います。ステイホームは私たちにとって、生活そのものを見直し、個人単位の生活とその幸せを以前より意識させるきっかけになったのではないでしょうか。そこから得られた新しい幸福や知恵もあったと思います。ただ、やはり行動範囲や人とのコミュニケーションが制限されるコロナ禍は、多くの人々にストレスを与え、希望や期待に愛想をつかせ、ついには夢や目標を諦めさせたはずです。
この作品に出てくるドラキュラたちは、コロナ禍における私たちのように、制限された「ケ」の生活を途方もない時間過ごしてきたはずです。代わり映えもないまま、果てしなく続く日常をただ生きていく。その生活のなかで、ドラキュラたちがわずかながらも希望に触れるとしたら、それはどのようなもので、そのときに彼らは何を感じるのでしょう。
瀬名 陽斗
[経歴]
2002年生まれ、福岡県出身。
第33回ジュノンスーパーボーイコンテストファイナリスト経て、高校卒業後上京。
2021年より俳優として活動開始。
Pororoca「Eureka!!!!」(MV)ドラマ10「群辱領域」第1話(NHK)、元気寿司香港「LIVE THE GENKI LIFE!」(web CM)などに出演。
レギュラー出演する番組(今秋より放送開始予定)が控えている。
[コメント]
この作品は考えれば考えるほど深いものがあり、とても難しい役でした。演者とは別に制作の部分においても深い思いが沢山込められた作品だと思います。今現在も続く大変な世の中ですが、この作品に携われて本当に幸せでした。考え方、人間性など僕個人的にも成長できた時間でした。感謝しています。楽しんで観ていただけたらと思います。
松葉 菜々子
[経歴]
1997年生まれ、福岡県出身。
現在フリーランスで活動中。
出演作は、短編映画「徒花」 「超克」 「メルと動物」など。
[コメント]
この作品は私にとって思い入れのあり大切なものです。そして、このご時世で尾道で撮影出来たことがとてもうれしいです。3人の日常を通して素敵な尾道を感じてもらえたらうれしいです。
肥田 日向
[経歴]
2001年生まれ、兵庫県出身。
小学五年生の交通事故をきっかけに、俳優を志す。
主な出演作として「神さまの轍」「パラレルスクールdays」「左手一本のシュート」など。主演を務めた「箱庭にて」では、第15回TOHOシネマズ学生映画祭ショートフィルム部門にてグランプリを受賞した。
[コメント]
今の現代社会は人と向き合わなくても生きていけるような社会になりつつあります
でも人間にとって、大切なことはその正反対にある
なくてはならないと僕は思います
優しさとは思い出すこと
あなたがほんのちょっと優しくなれたら幸せです。
菜月
[経歴]
1999年生まれ、千葉県出身。
サンミュージックプロダクション所属。
子役時代から映画・ドラマなどに多数出演。主な代表作に『めぐみへの誓い』主演 横田めぐみさん役、『写真甲子園 0.5秒の夏』主演 尾山夢叶役など。
[コメント]
大学時代の同期が映画を作るということで、いつもより特別にわくわくした気持ちで撮影に臨みました。僅かですが、四年間を共に過ごした同期の作品に携われたのがとても嬉しいです。
私は尾道での撮影には参加しておりませんが、撮影時の映像・写真が本当に素敵で……!落ち着いたら是非遊びに行きたいです。
たくさんの方にお届けしたい作品です。クラウドファンディングへのご協力、どうぞよろしくお願いします。
監督:入江生真
[経歴]
1998 年生まれ、神奈川県出身。
成城大学文芸学部文化史学科2022年卒業。映画研究部に所属し、1 年次より監督を経験。短編映画『笑い仕掛け』が首都圏映画サークル連合主催3min 映画祭 2019 で3位同時入賞。現在まで携わった自主映画は 20本を越える。自主映画製作のほかにも料理屋「真砂茶寮」のブランディングムービーを制作し、YouTubeに投稿及びチャンネル運営を行う。なお、同チャンネルの総再生回数は3万5千回を超えている(2022年5月時点)。また、学生時に(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー主催の富裕層に向けた高付加価値体験会のプロモーション映像を複数担当した。
脚本/助監督:二瓶直也
[経歴]
1999 年生まれ、埼玉県出身。
成城大学文芸学部芸術学科2022年卒業。高校時代からの映画鑑賞をきっかけに映画研究部にて映像制作を開始。並行して首都圏映画サークル連合委員として映画祭の運営活動に従事。
処女作『彼女についての一番最後の時間について』がCinema Terminal Gate 005に入選。 コロナ禍において三宅唱監督から触発され、『無言日記』シリーズをInstagramにて定期投稿している。現在は映像制作会社に入社し、ドキュメンタリー番組の制作に携わる。
[コメント]
大学2年の秋頃、大学の校内で大林監督の姿を偶然お見かけしたことがあります。長い闘病を続けながら、最期までメガホンを握り続けた監督。その姿は今でも僕の瞼に焼きついています。しかし、言葉をかける勇気を出せなかった僕は、その日、遠くから姿を見守ることしかできませんでした。声をかけるべきだったのだろうか。今も時々考えます。ただ僕はあの日の言葉の代わりに、皆様にこの作品を届けるのだと思っています。
撮影:鈴木志歩
[経歴]
1999 年生まれ、神奈川県出身。
成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科2022年卒業。1年次から映画研究部で映画制作を行う。
『燦燦』:首都圏映画サークル連合 3min 映画祭2019入賞。『愛おしいひび』:Cinema Terminal Gate6 入選。『アロマキャンドルが欲しい』:第3回フェローズフィルムフェスティバル学生部門特別招待作品選出。
[コメント]
この映画は学生生活最後の1年間をかけた渾身の作品です。最終段階まで来ていた夏の撮影が延期になり、悔しい思いもしました。真冬の撮影を終えて、ようやく完成に近づいています。沢山の協力と想いの詰まったこの映画を多くの方に届けたいです!
①《1,000円》監督、スタッフ一同によるお礼のメール
②《2,000円》+主要キャストからお礼のメール
③《3,000円》+エンドクレジット表記、オリジナルステッカー
④《5,000円》+オンライン上映会 鑑賞URL
⑤《7,500円》+尾道のロケ地マップ、作品の脚本PDFデータ
⑥《1万円》+先行試写会、サイン付きオフショット写真
⑦《2万円》+夏作品脚本PDFデータ
⑧《3万円》+(手作り感満載)パンフレット
⑨《10万円》 監督が1分以内の映像制作を引き受けます!
6月・・・・・・編集、追加撮影、楽曲制作、広報活動
7月・・・・・・作品完成、広報活動、内向け試写会
8月以降・・・・上映活動、各インディーズ映画コンペティション出品活動
目標金額の内訳は以下のようになっています。
機材費 | ¥100,000 |
小道具・美術費 | ¥40,000 |
キャスティング費 | ¥70,000 |
車両・交通費 | ¥70,000 |
尾道滞在費 | ¥150,000 |
ロケーション費 | ¥50,000 |
制作費 | ¥20,000 |
編集費 | ¥30,000 |
上映費 | ¥60,000 |
リターン費 | ¥40,000 |
手数料 | ¥70,000 |
合計 | ¥700,000 |
本企画は既に始動しており、目標金額に届かない場合も自費で補填するなどして作品の完成と上映の実現にこぎつけます。クラウドファンディングで得た資金は望まれる形での作品の完成、上映等の作品を広めるための活動に使わせていただきます。しかし作品の完成は揺るぎのないものとしていますが、プロジェクトの実地スケジュールが遅れる可能性はございます。また、未達成の場合もリターンは履行します。万が一、リターンについて予期せぬ変更がある場合、支援者のみなさまにきちんとご報告のうえ、その後の対応についてご説明します。
このプロジェクトを見ていただいた方、ありがとうございます。僕たちのことを知っていただけるだけでも幸福です。
もしもこの企画に、僕たちに、賛同やご支援を頂き、僕たちの最後の青春をかけたこの映画を観て頂けれることがあれば、それはこれ以上ない望みでございます。
1000 円
2000 円
3000 円
5000 円
7500 円
10000 円
20000 円
30000 円
SOLDOUT
100000 円