新型コロナウイルスや震災の経験から迅速に行動できるヒントを映像で伝えたい！
〜東日本大震災で素早い復興を成し遂げた女川町〜

皆さん、こんにちは！

今回は7月4日（土）、7月5日（日）の二日間に渡り女川町で開催された『おながわ青空いちば』の模様をお届けします。

コロナ禍で、今まで通りの集客イベントをするには難しい中、「withコロナ」に向けた取り組みの一つとして、これまでのイベントを進化させた内容で試験的に『おながわ青空いちば』を開催しました。

定期開催に向けて、まずは大々的な広告は出さず、地元住民や近隣住民を中心に試験的に開催し、どういった人の流れになるかなど、検証・振り返りを行いながらブラッシュアップしていくという考えのようです。

◆開催日　2020年7月4日（土）、5日（日）の２日間

◆時　間　9:00～12:00（混雑状況や商品在庫の状況を見ながら延長あり）

◆会　場　 地元市場ハマテラス野外イベントスペース

　　　　　（※涌谷町産直市は、ぷらっと軒下）

◆主　催　 おながわ青空いちば実行委員会

◆協　力　 女川町商工会 、女川町観光協会、女川みらい創造株式会社

◆事務局　女川みらい創造株式会社

そして、1日目はあいにくの雨でしたが、2日目は無事に晴れました！

▼女川町に向かう途中の浦宿浜！

▼女川町駅に到着！

▼駅前を海に向かって歩くと・・

シーパルピアにある花屋「ふらわ〜しょっぷ 花友」さん！
食べられるお花のジュースをしていました♪

さらに海に向かって歩くと・・地元市場ハマテラス前で新鮮な魚や魚介、野菜、珈琲、パンなど地元のお店が野外出店していました♪

▼Gozainnさんのお店では、ゴルフボール大のハマグリが1個100円！

▼女川名産のほや！1個80円！

▼牡蠣も大や特大のサイズ！

▼おかせいさんの鮮魚の詰め合わせは1個1000円！鮮魚の種類は箱毎に違います！すごい！

魚の種類や調理方法も親切に教えてくれるので、2箱購入しているお客さんも！

▼女川を代表する商品〜三陸女川のさんま昆布巻き「リアスの詩」〜など手作りの味を届けるのはマルキチ阿部商店さん。

二週連続で女川町へ行ってきましたが、一週間しか経っていないにもかかわらず、試験的にやってみよう！をすでに行動に起こしていた女川町。やはりスピード感が違うなと改めて思いました。そして、女川町の方々と触れ合う機会も増え、当たり前のように「おかえり」「いってらっしゃい」と言ってくれる町民の人たち。ウェルカム感には驚きと嬉しさ、安心感を与えてくれました。