小林夏帆から皆様へ
vol. 6 2016-04-14 0
こんばんは。
映画「こたつむり」広報、衣装・メイクを担当しております、小林夏帆です。
今回は僭越ながら私の映画「こたつむり」への思いを伝えたいと思います。
私と新藤監督は映画サークルCINEMAX SIDEVARGの同期です。
1年生の時からいくつもの作品を一緒に作ってきました。
きっかけは当時サークルの先輩であり、現在撮影を担当している上野さんを通じて作品作りに参加させて頂くことになりました。
なのではじめは、早代は上野さんの横でカメラを回している子という印象でした。
作品を作る中でぶつかったこと、もめたことは一度や二度の話ではありません。私自身が失敗し、何度も悲しい思いもさせてきてしまいました。申し訳ない。
そんな中「愉快じゃない」「魔法少女ミカーラ」の撮影を通じて新藤早代自身を知ることで、彼女の考え方や発言に惹かれました。
今ではとても大切な友人であり、製作仲間であり、私は彼女のファンです。
早稲田映画まつりにて サークル同期
映画「こたつむり」の製作チームは特殊なメンバー構成のように思います。
まずサークルの同期はもう一人助監督の村松。新藤が最も信頼している人です。
そして映画サークルの後輩たち。何度も一緒にやっている人、はじめての人もいます。サークルのメンバーとはいえ、それぞれ自分の役割にこだわりを持っています。
さらに、今回は上野さんをはじめとして東京藝大の皆さんと制作しています。こだわりやクオリティが今までとは一味も二味も違います。それぞれの役割を尊重し、楽しい現場を作り上げてくれるような素敵な人達です。
居酒屋シーンの撮影にて
私自身、広報、衣装・メイク共にプライドを持ってやっています。
まだまだ至らない点ばかりですが、髪の毛一本までこだわってやってます。
広報に関しては、村松、脚本の法さんと協力しながら行っていますが、撮影と重なると思うようにできず、ご迷惑おかけし申し訳ありません。
衣装に関しては今回、高円寺の古着屋さん Bernetさんにご協力頂いています。ありがとうございます。
新藤監督と2人でよく可愛いねとTwitterをみながら憧れていたお店です。
クラウドファンディングの日数は残り少なくなってきましたが、最後まで走り抜けます。
どうぞよろしくお願い致します!
小林夏帆
撮影:新藤早代 ヘアメイク:小林夏帆