現状のご報告と Zoomミーティング開催のお知らせ
vol. 8 2026-04-16 0
「OKAは手ぶらでやってくる」クラウドファンディングでは、温かいご支援をいただき、
誠にありがとうございます。
特定非営利活動法人 映像記録です。
クラファンリターンの報告から随分と時間が空いてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
本日は、昨年公開された映画のその後の歩みと、皆様からご支援いただいたカンボジア上映に向けた現在の状況をお伝えし、それに向けZoomミーティングを予定しておりまして、そのご連絡をさせていただく次第です。
又、監督メッセージも最後にありますので、ご一読いただければ幸いです。
国内での上映状況
昨年、おかげさまで各地でのロードショーを無事に終えることができました。現在は、全国各地で有志による自主上映が「草の根」的に広がり始めております。
一歩ずつ、この作品が皆様の手で育まれていることを実感しており、感謝の念絶えません。
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滋賀県山市では130人、奈良県の三宅町では150人の方が1日にご来場いただきました! |
カンボジア・キャラバン上映の準備状況
皆様から募った資金をもとに進めているカンボジア上映ですが、現在、約60分に短縮したカンボジア・キャラバン版がほぼ完成いたしました。
現地の子どもたちに楽しんでもらえるよう、現在クメール語の吹き替え作業を急ピッチで進めております。
又、その前座では、上映前の場を和ませるため、「OKAさん人形」による腹話術と、クメール訳で牧田監督によるOKAさんの話も予定しております。
クラウドファンディングでは、皆さんにもそのカンボジアキャラバンバンツァーへの呼びかけもしておりました。
現地の治安状況
しかし、皆さんもご存じのように、現在カンボジアはタイとの紛争が続き、国境付近は渡航禁止レベル3の指定を受けております。残念ながら、皆様の安全を最優先に考えた結果、今回は同行をお願いできる状況ではございません。
ポイペトで防空壕を作る人
メールでのご報告及び Zoomミーティング開催のお知らせ
そこで、現地の状況や、これまでの歩み、そしてこれからの展望について、出資者の皆様方へのご報告をメールやオンライン(Zoom)での会議において伺う機会を持ちたいと考えました。
本報告をご覧になった方には、メールにてご感想やご意見を送っていただくか、ZOOM会議への参加をお願いできればと思います。
メールでのご感想やご意見の送付先、またZOOM会議への参加可否のご連絡は下記の映像記録のアドレス宛に送付の程、宜しくお願い致します。
ZOOM会議にご参加いただける方には改めてご招待URLを送らせていただきます。
eizo-kiroku@cap.ocn.ne.jp
(Zoom会議は5月16日(土)13時~14時30分頃を予定しております。誠にお手数ながらメールによるご意見、並びに ZOOM会議への参加可否は4月30日までにご連絡ください)
Zoom不慣れな方もいらっしゃるかと思いますが、直接お話させていただく機会として設けさせていただきたいた次第です。
情勢は厳しいですが、カンボジアの子どもたちこの映画を届けるという思いは変わっておりません。
皆さんと直接お話しできること楽しみにしております。ご参加いただければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
監督メッセージ
「こんな時こそ、OKAさんの映画を届けたい!」
皆様、ご支援ありがとうございます。現在タイ・カンボジア紛争が勃発する中で、今年8月に実施を予定していましたOKA映画をカンボジアの村や学校で上映するキャラバン上映と上映に参加いただくツアーを募集することなどにつきまして、今、私たちが何を考え、どう行動しようとしているかをお示しし、支援者の皆様のご意見をうかがいたくご連絡させていただきました。
今や世界中で紛争が勃発し、毎日のように沢山の命が失われています。かつての世界大戦の痛みを教訓とした人類共通の価値観は激しく揺さぶられ、軍靴に踏みにじられています。
「OKAは手ぶらでやってくる」の主人公OKAこと栗本英世さんが活動したカンボジアとタイの国境地帯でも、昨年から紛争が頻発し、ついに空爆に見舞われる事態に陥っています。
90年代半ば、内戦が終わったばかりのカンボジアに入り、住民たちと手掘りで1つ1つ地雷を取り除き、子どもたちの未来のためにと村々に寺子屋を建てた栗本さん。
カンボジアとタイの紛争が激化した昨年12月、「OKAは手ぶらでやってくる」の映画を見た名古屋の中日新聞の記者が「栗本英世さんが存命なら子どもを守るために奔走していただろう」(12月15日中日新聞夕刊「遊歩道」)と書いているのを読み、必死になって防空壕を掘り、逃げまどう人々を助けようする栗本さんの姿が想像されました。
今現在、栗本さんが活躍したポイペトなど国境地帯は日本政府の渡航禁止区域に指定されていますが、私は、こんな時だからこそ栗本さんの平和への願いを子どもたちに伝えていく必要があるのではないかと考えています。
これは危険地帯に入って行動するというようなヒロイズムからではなく、できるだけ安全なところを選んで、殺伐とした日々を送る子どもたちに、OKA映画冒頭で栗本さんが子どもたちの前で演じたような腹話術とクメール語に吹き替えた本作品の映画上映を楽しんでもらい、少しでも心が和らいだらいいなと願う気持ちからです。
本当は、参加を希望される方とご一緒に、カンボジアでのキャラバン上映を実行したいと計画してきましたが、渡航禁止がいつ解除されるという保証もありませんので、関係者で現地入りの方法を模索しています。
皆さんからご支援をいただいたカンボジア・キャラバン上映のプロジェクトは、当初の予定通り今年8月に実行しようと考えています。皆様のご理解をいただきたく宜しくお願いします。
●実施場所としましては、栗本氏が活動されたポイペト近郊のツールロンポー、オルセイ、オーニエンなど国境近郊の村を 予定しています。 監督 牧田敬祐
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