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地雷の村で寺子屋作りに奮闘した栗本英世さんの映画「OKAは手ぶらでやってくる」の上映をクラウドファンディングで実現!
カンボジアの人々から「オカ」(カンボジアでOKAはチャンスの意味)の愛称で親しまれた、栗本英世さんの軌跡を追ったドキュメンタリー映画を日本から、そしてキャラバン隊を組んでカンボジアの村々で上映を行うために立ち上げました。
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ドキュメンタリー映画「OKAは手ぶらでやってくる」の製作プロデューサー、小林洋一です。大阪の特定非営利活動法人映像記録のメンバーです。この映画が東京から日本全国へ、カンボジアの村々へ、そして世界へと羽ばたくことを祈っています。
カンボジアの人々から「オカ」(カンボジアでOKAはチャンスの意味)の愛称で親しまれた、栗本英世さんの軌跡を追ったドキュメンタリー映画を日本から、そしてキャラバン隊を組んでカンボジアの村々で上映を行うために立ち上げました。
映画「OKAは手ぶらでやってくる」は、一人NGOと呼ばれ、カンボジアでの支援に命をかけた栗本英世さん(2022年没)を、15年以上に亘って撮影した記録映像を基に、人身売買を無くそうと悪戦苦闘した氏の足跡を追いかけ、タイ・ラオス・カンボジアでの撮影を加えた、さすらう映画(ロードムービー)です。詩人でシンガーソングライターの友部正人さんの歌が旅に寄り添います。
主人公の栗本さんはカンボジアの人々から「オカ」(カンボジア語でOKAはチャンスの意味)の愛称で親しまれ、1996年から内戦終了後のカンボジアに入り、難民たちが暮らす地雷原の村々で現地の人たちと協力し合って地雷を取り除き、草葺きの学校を建てて回りました。そのユニークな活動は多くのマスコミが取り上げ、作家の船戸与一は彼をモデルにしたハードボイルド小説「夢は荒れ地を」を書き下ろしました。
一方栗本さんは、「慈悲魔」というインドのアウトカーストの子どもが喜捨をもらい物乞いをして生きていけるようにと、手足を切断されるような構造が、カンボジアにもあてはまり、それは支援する側の責任であることを告発し、お金に頼らないで自立を促すような支援活動を模索し続けました。
本映画は栗本さんが海外へ飛び出し、挑戦と挫折を繰りかえしながら邁進していく姿を通して、コロナ禍やSNSの影響で人間関係が希薄になり、萎縮しがちな若者たちに、チャレンジすることの面白さ、人と出会い、心を通じ合うことの喜びを熱いメッセージとして届けることを狙いとしています。
1980年代後半、東南アジアに飛び出した栗本(OKA)はラオスやタイの山岳部で売られる子どもを懸命に助けようとするが、失敗続きだった。そこには貧困や教育の欠如が要因で、親が我が子を売るという悲惨な状況があった。やがて、内戦が終了したばかりのカンボジアにたどりついた栗本は、タイから帰国した難民が暮らす地雷だらけの村で、村民と一緒に手掘りで地雷を除去しはじめる。一方、難民の子ども達をターゲットとする人身売買と闘うために、親のいない孤児たちを守る「こどもの家」を開設し、地雷原の村に識字教育をする草葺きの寺子屋づくりを始めた。「慈悲魔(じひま)」というインドのアウトカーストの子どもが喜捨をもらい物乞いをして生きていけるようにと、手足を切断されるような構造が、カンボジアにもあてはまり、それは支援する側の責任でもあることを告発し、お金に頼らないで自立を促すような支援活動を模索し続けた。
スタッフ:朗読・監督:牧田敬祐 制作:松林展也 小林洋一 脚本:牧田敬祐 撮影:吉本憲正 桜田純弘 梅本承平 鶴岡由貴 録音・編集:細川雅浩MA:吉田一郎(スレダボ)ガリレオクラブ 題字:糸田トコ アニメーション:徳永尚和 バリアフリー字幕:COM プラニング デザイン:塩山一志 押方泰彦 Web:Haising 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 製作:特定非営利活動法人映像記録 ウェストサイドプロダクツ Ⓒ2024 NPO法人映像記録/ウェストサイドプロダクツ
監督は、主に近畿圏の民俗行事や芸能を記録し、市民活動やNGOを映像で支援するNPO映像も撮影してきた牧田敬祐。これまでに、大峯修験を記録した『峰入』(映文連アワード2017:部門優秀賞)、日中戦争時代の日本人反戦兵士を描いたドキュメンタリー映画『戦影』(2021)などを手がけてきました。本作は2024年末に開催された東京ドキュメンタリー映画祭2024にて長編部門グランプリの栄冠を掴みました。
私たちは栗本英世さんの活動と情熱を後世に伝えるため、また彼のように誰かのために行動することの素晴らしさを伝えるために、このドキュメンタリー映画を制作しました。そしていよいよ5月10日(土)から東京の新宿K's cinemaにて公開が始まります。その後、全国での公開を目指します!ただ映画をより多くの人に届けるためには、広報・宣伝費、それに係わる人件費、監督舞台挨拶費(交通宿泊費)など十分な宣伝活動費が必要ですが、このような必要な全てのリソースが現状不足している状況です。この公開を成功に導くためのあらゆる活動の原資の獲得と、その担い手や支援者の拡大が、本プロジェクトを立ち上げた背景となります。
・東京 K's cinema 2025年5月10日~
・大阪 シアターセブン 2025年5月24日~
・京都 出町座 2025年6月6日~
・栃木 宇都宮ヒカリ座 2025年6月20日~
その他、神戸映画資料館など、全国順次公開予定
今回、本プロジェクトの目標金額は100万円(手数料別約89万円)に設定しました。大きく分けると、①国内公開に関わる宣伝活動費に10万円、②英語とクメール語の字幕版制作費にそれぞれ20万円、計40万円、③関連グッズの制作に10万円、④カンボジア(ポイペット、シェムリアップ、プノンペン)での上映費用19万円、⑤カンボジア往復航空費、宿泊費10万円いった内訳になります。
これらの資金をもとに、国内での公開のみならず、キャラバン隊を組んでカンボジアの村々での上映も行い、カンボジアや世界の人たちにも栗本英世さんのような日本人がいたことを、そして彼の想いや活動をより多くの方々に知っていただきたいと考えています。
・カンボジアでの上映 2026年9月頃にキャラバン隊を組んで上映予定
また集まった資金の一部を使って、リターン商品としてカンボジアにちなんだグッズも制作予定です。
サンタピアップとはカンボジア語で平和と意味し、栗本英世さんが創設されたカンボジアこどもの家の元スタッフ古川沙樹さんが立ち上げたNPO法人です。
カンボジアこどもの家スタッフ時代に立ち上げ、栗本さんが亡くなられた後も遺志を引き継ぎ、ポイペトで活動を続けて20年になります。
現在主な活動として「就学支援」「小学校へ安全な飲料水の配布」「居場所づくり」「子育て中の保護者への仕事の提供」などを行っています。
スペースの都合上こちらではサンタピアップの就学支援についてのみ書かせていただきます。
サンタピアップでは貧困層の子どもたちへの就学支援の一環として、モノづくりをしています。
カンボジアでは公立の学校に通うのに授業料はかかりませんが、制服代や学用品代は必要です。また日本とは違い、学年末には進級や進学のための試験があります。この試験に合格しないと次の学年に進級することができません。貧困層の家庭に育つ子どもたちは家庭の事情から学校を休みがちです。そのため進級試験に落ちてしまう子が多くいます。何度も同じ学年を繰り返す子も少なくなく、次第に学校に行くのが嫌になってしまいます。そうして卒業できずに学校を辞めてしまうのです。学校に入学はしても卒業する子は少なく、農村部に行くほどそれは顕著になっていると言われています。
私たちは貧困から抜け出すには、まずは子ども自身が教育を受けることが一番大切だと考えています。
サンタピアップでは継続した通学を希望しているものの、家庭の事情でそれが難しくなっている児童(保護者)と「学校を辞めない(辞めさせない)こと」「家の都合で学校を休ませないこと」を約束したうえで児童本人にアクセサリー作りをしてもらい毎月決まった本数を買い取っています。現金収入を得られることで子どもたちが学校を辞めて働きに出るということを防ぐことができます。
わたしがこれまで出逢ってきた貧困家庭の子どもたちのなかには、自身が働かずに通学することに対して後ろめたさを感じている子がたくさんいました。子どもたちが学校に行き学ぶことは、当たり前の権利としてどこに生まれても保証されなければなりません。学校に行き学ぶことに後ろめたさを感じる必要がない世の中がベストです。だけどそれが難しいのが現状であり彼らの現実なのです。
このような現実を変えることがサンタピアップの目標の一つでもあります。今すぐに世の中を変えることは難しいけれど、彼らが直面する現実を少しでも良いものにしたい。
サンタピアップの就学支援はこのような現実と、そんな彼らの想いに寄り添いながら進めています。
カンボジアの人たちと活動するうえで私たちが最も大切にしていること。
それは、「友だちになること」です。
友だちという関係は一方通行の関係では成立しません。お互いに尊敬し合えて初めて成り立つ関係だと思います。
これは栗本さんが遺してくださった言葉です。
貧困問題に直面している人たちに一方的お金やモノを与えるのではなく、それらを生み出す力やそのための基礎教育をつけていただく事を目標に活動しています。
サンタピアップは、一方的に「してあげる支援」ではなく、共に活かし合い、共に学び合い、共に生きていく活動を目指しこれからもカンボジアの人々とともに活動を進めていきます。
そのほかのリターン商品は、公式ホームページやクメール語版エンドロールへの名前掲載、サイン入りパンフレット、カンボジアでの上映の様子を記録したドキュメント映像の進呈などを用意しました。各リターンの詳細は下記のとおりです。
A 監督メッセージ
牧田監督から支援者お一人お一人に対する御礼のメッセージをお届けします。(2025年9月予定)
B 公式ホームページへのお名前掲載
公式ホームページに特設コーナーを作り、映画「OKAは手ぶらでやってくる」のサポーターとしてお名前を掲載します。(2025年9月予定)
C カンボジアの人たちが作った関連グッズ
今回のクラウドファンディングのリターンでは栗本さんが村の人たちと作り育ててきた寺子屋(現在は全て公立小学校として認可済み)に通い続けるために、子どもたち自身が自分たちの未来を創っていくために作っているアクサセリーや、保護者の方が作った小物、カンボジア在住歴15年のサンタピアップ代表の古川さんが選んだカンボジアの素敵なものをご用意しました。(2025年9月予定)
これらのご支援の一部(10%)をサンタピアップの活動資金としてお渡しします。
(5,000円支援のリターン)
・クサエダイ1つ(ミサンガ又はキーホルダー。材質:ワックスコード。色、デザイン、種類はランダム)※画像のいずれか一つ
サンタピアップ就学支援の一環でカンボジアの子どもたちがつくったクサエダイ。クサエダイとはカンボジア語で「手のひも」つまりミサンガです。ポイぺトの子どもたちが学校に通い続けるために作ったクサエダイ(またはキーホルダー)をお届けします。商品にはそれぞれ作った子の顔写真が入っています。
※写真は一例となります。すべて手作りの一点ものとなります。手作りならではの風合いをお楽しみください。色や種類についてはランダムとなります。不良品以外の交換は致しかねますのでご了承ください。
(10,000円支援のリターン)
・クサエダイ1つ(ミサンガ又はキーホルダー。材質:ワックスコード。色、デザイン、種類はランダム)※画像のいずれか一つ
・ソニアシリーズクサエダイ1つ(ミサンガ。フリーサイズ。材質:絹・ワックスコード。色、デザインはランダム)※画像のいずれか一つ
ソニアとはカンボジア語で約束という意味です。京都府京丹後市にある和装婚礼衣装メーカー二条丸八様のご協力によりご提供いただいた絹糸を使用して作ったクサエダイです。婚礼衣装制作の際にどうしても出てしまう残糸を使用したアップサイクル商品でシルクならではの光沢が特徴です。
(30,000円支援のリターン)
・クサエダイ1つ(ミサンガ又はキーホルダー。材質:ワックスコード。色、デザイン、種類はランダム)【クサエダイ】※画像のいずれか一つ
・ソニアシリーズクサエダイ1つ(ミサンガ。フリーサイズ。材質:絹・ワックスコード。色、デザインはランダム)※画像のいずれか一つ
・サンタピアップバッグ1つ(サイズ縦33㎝×横47㎝×マチ10㎝。サイズはおおよそです。材質:帆布、コットン)
クメール(カンボジア)文字でサンタピアップ(平和という意味)とかいた大きめサイズのトートバッグ。アンコールワットの街シェムリアップでお店を構えるHariHaraさんとのコラボ商品。
(50,000円支援のリターン)
・クサエダイ1つ(ミサンガ又はキーホルダー。材質:ワックスコード。色、デザイン、種類はランダム)※画像のいずれか一つ
・ソニアシリーズクサエダイ1つ(ミサンガ。フリーサイズ。材質:絹・ワックスコード。色、デザインはランダム)※画像のいずれか一つ
・サンタピアップバッグ1つ(サイズ縦33㎝×横47㎝×マチ10㎝。サイズはおおよそです。材質:帆布、コットン)
・国境食堂HARUのWanナッツ1つ(150グラム。原材料:ピーナツ、にんにく、唐辛子、レモングラス、コブミカンの葉、砂糖、塩等。賞味期限:製造日から70日)
国境食堂HARUのシェフWanさんが作るWanナッツ。大粒ピーナツにたっぷりのハーブ。カンボジアらしさがぎゅっと詰まった、指まで美味しいおつまみナッツ。
・Ashiのバナナペーパーポーチ1つ(材質:外側バナナペーパー、内側コットン。サイズ縦10㎝×横18㎝。デザインはランダム、サイズはおおよそです)
世界遺産アンコールワットの街シェムリアップ郊外のゴミ山で働く人たちに雇用の機会をと作られたKumaeさんのバナナペーパーポーチ。バナナの幹から取り出した繊維を独自の製法で加工し、破れにくく、しなやかで優しい手触りに仕上げたバナナペーパーポーチです。
(100,000円支援のリターン)
・クサエダイ1つ(ミサンガ又はキーホルダー。材質:ワックスコード。色、デザイン、種類はランダム)※画像のいずれか一つ
・ソニアシリーズクサエダイ1つ(ミサンガ。フリーサイズ。材質:絹・ワックスコード。色、デザインはランダム)※画像のいずれか一つ
・サンタピアップバッグ1つ(サイズ縦33㎝×横47㎝×マチ10㎝。サイズはおおよそです。材質:帆布、コットン)
・国境食堂HARUのWanナッツ1つ(150グラム。原材料:ピーナツ、にんにく、唐辛子、レモングラス、コブミカンの葉、砂糖、塩等。賞味期限:製造日から70日)
・Ashiのバナナペーパーポーチ1つ(材質:外側バナナペーパー、内側コットン。サイズ縦10㎝×横18㎝。デザインはランダム、サイズはおおよそです)
・Krama Yuyuの手織りクロマー1つ(材質:コットン100%またはコットンとレーヨン、デザインはランダム)
世界遺産アンコールワットの街シェムリアップ郊外に工房があるKrama Yuyuさんの手織りクロマー。クロマーとはカンボジアの日常生活に欠かせない手ぬぐいのような布です。タオル代わりに使ったり、お料理の道具になったり、赤ちゃんのおくるみにしたり、子どもを抱っこする際のスリングになったり、ハンモックになったり、バッグになったり、帽子代わりになったり、エプロンになったり…。使う人の数だけ使い方があるといっても過言ではないクロマー。近年は機械織りされるものも増えましたがが、Krama Yuyuさんではすべて手織で製作されています。ストールとしてはもちろん夏の暑い日の日よけに、エアコンが寒い時の寒さ対策に大活躍間違いなしです。
*写真はイメージです。実際に届くものとは色、デザイン、仕様が異なる場合があります。
D サイン入りパンフレット
映画の公式パンフレットに牧田監督のサインを入れてお届けします。(2025年9月予定)
E クメール語版エンドロールにお名前掲載
2026年にカンボジアで上映予定のクメール語版エンドロールに、映画「OKAは手ぶらでやってくる」のサポーターとして、お名前を掲載します。(2026年9月予定)
F カンボジアでの上映の様子を記録したドキュメント映像の進呈
2026年に予定しているカンボジアでの上映の様子を記録したドキュメント映像のDVDを1本進呈します。(2026年10月予定)
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、本プロジェクトが目標金額に届かなかったとしても、不足する資金は我々プロジェクトチーム内で補填し、「全国での公開」と「カンボジアでの上映」そして「支援者へのリターン」は責任をもってやり遂げるとお約束いたします。そのような強い意志を持つことによって、皆さんの支援を受けるに値するプロジェクトになると考えています。
なお、全国のなるべく多くの劇場で上映できるよう活動する予定ですが、お住まいの地域で上映されることは確約できかねますことをご了承ください。
プロジェクト責任者は、特定非営利活動法人映像記録の小林洋一となります。
小林洋一は1962年、大阪府出身。京都でミニシアターを運営しながら、関西で映画、TV番組の制作・プロデュースに携わり、その後上京して映画・TVドラマ・OV作品の企画、製作・プロデュースからパッケージ化まで幅広く活動を行いました。2010年に帰阪して特定非営利活動法人映像記録のメンバーとなり、現在に至ります。
カンボジアは1970年から20年以上続いた内戦によって、多くの人が犠牲になり、国土が著しく荒廃しました。中でも、1975年から4年間続いたポルポト政権の時代には、大量虐殺で、国民の3分の1を失ったとされます。
OKAこと栗本さんは、そんな傷だらけで終戦を迎えたカンボジアの地雷原の難民の村で、住民と共に地雷を取り除き、草ぶきの寺子屋を建てて識字教育を行いました。子どもたちを寺子屋に通わせ、識字教育を行うことで、人身売買から守ろうとしたのです。建てた寺子屋の数は25校、2万人が学んだとされます。
初めの寺子屋建設から20年の歳月が流れOKAさんは亡くなりましたが、彼が残した寺子屋は公立の小学校になり、学んだ子どもたちも成長し、多くが社会の中心を担う世代へと成長しています。かつてOKAさんがバイクで村々を回ったように、私たちはカンボジアの町や村で映画を巡回上映し、OKAさんという日本人がカンボジアの子どもたちのために命がけでがんばったことを伝え、日本とカンボジアの友好の架け橋としたいと思います。また、カンボジアでは日本の技術援助によって地雷撤去が進められましたが、その技術の一部はウクライナに送られています。同様に、中東のガザでは、昔のカンボジアのように両親を失った孤児があふれ支援を待ちわびています。OKAさんがカンボジアでしてきたことは、きっとこれからの国際支援のありかたにも多くの示唆を与えていくことでしょう。
日本の各地からカンボジアへ、そしてカンボジアから世界へ、OKAさんの映画が多くの人を励ましてくれことを願っています。
特定非営利活動法人NGO活動教育研究センタ―(NERC) 理事長 前林 清和
特定非営利活動法人NGO活動教育研究センター(NERC)は、カンボジアの教育支援活動を20年以上続けているが、その原点は栗本英世先生との出会いからである。設立時から運営方針、方法等をご指導頂いてきた。
この映画では、栗本先生の人生が走馬灯のように描かれている。そこには、幸せとは何か、人のために尽くすとは何か、を問い続けながら活動された先生の姿がある。その生き方は、あまりにも純粋であり、それゆえに苦悩の連続であるが、周りの人たちの心を温かくしてくれる。
この映画を一人でも多くの人、そしてカンボジアの人にも見て頂くことでカンボジアの子どもたちへの支援が広がることになる。是非、このクラファンにご協力頂きたい。
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