【改めて佐世保にシナリオハンティングに行きました】
vol. 16 2026-09-05 0
大雑把に書いていた物語を整えるために、実際に現地に行き、登場人物の動きや、登場するであろう場所を探り、シナリオに反映させる旅。
シナリオハンティングに行ってきました。
飛行機代を節約するために成田から福岡へ。そこから車で佐世保へ。
少し遠回りですが、実際に登場人物が移動したかもしれない経路を探りながらの旅です。距離にして約1200km。
登場人物は飛行機には乗りません。
お金がないからです。
そのあたりは後で考えるとして、ともかく佐世保へ。
佐世保は米軍基地もあり、自衛隊の基地もあり、早くから海外に開けた街だっただけに、独特の空気感があります。
そして九十九島をはじめ、美しい自然の風景が際立っていて、ロケ場所として最高の土地であることを改めて実感しました。
今回の主人公、渡辺哲さんと少女アイラが手を繋いで、時にはおんぶしながら歩いたであろう道。
商店街。
母がいるかもしれない場所。
僕ら自身も実際にそこを歩き、その場所で感じたものを映画に持ち帰る。
そうすることで、シナリオを少しずつ仕上げていきます。
ただ、佐世保は長崎に負けないくらい坂道や石段が多く、さすがに体力の衰えた僕にはかなりしんどいなぁ、というのも実感しました。
ともかく、よく歩きました(笑)。
でも、この3日間の成果はかなり大きかった。
物語が一気にリアルになったことは、本当にありがたかったです。
そして、行く先々で出会った方々の温かいおもてなしに、心が随分と癒されました。
「あぁ、ロケ地に佐世保を選んだのは正解だった」
そう確信しました。
何より嬉しかったのは、訪ねた方々が口々に『ペコロスの母に会いに行く』の話をしてくださったこと。
あの映画が、今でも長崎の方々に愛されている。
そのことが、僕にとって大きな励ましになりました。
佐世保市長も、ハウステンボスの方々も、皆さん『ペコロスの母に会いに行く』のことを覚えていてくださいました。
今回の映画も、10年先、20年先に皆さんの記憶に残る作品になるように頑張らなければ。
そう、改めて思いました。
今回の映画は、皆さんのクラウドファンディングで作る小さな映画です。
でも、大作に負けないくらいの熱量で作ります。
資金力のない映画は、作る側の熱意と、それを支えてくださる皆さんの熱意が掛け算にならなければ成立しないものだと思っています。
だからこそ、僕らは皆さんからいただいた支援を絶対に無駄にしない。
そして、いただいた支援を何倍もの感動に替えてお返しする。
そう約束します。
「この映画に細やかでも参加して良かった」
そう思っていただける作品にしたい。
今回の佐世保への旅で、その気持ちを新たにすることができました。
そして、この作品は名優・渡辺哲さんの長編映画初主演作品です。
本人の気合いも半端ないと聞いております。
僕は、皆さんと一緒に、この稀代の名優をレッドカーペットに立たせたい。
その景色を、皆さんと一緒に見たいと思っています。
是非、皆さんもこのプロジェクトに、できる範囲で参加してください。
そして、エンドロールに名前を刻んでください。
その名前は、この映画とともに残ります。
これが僕の最後の映画になるかもしれません。
だからこそ、今、できることを精一杯やりたいと思っています。
皆さんのご支援を、心よりお待ち申し上げます。
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