ADR(アフレコ)を行いました
vol. 21 2026-10-31 0
『釣られた埋蔵金』にご支援いただいた皆様へ
大変ご無沙汰しております。最近の作業報告をお届けさせていただきます
10月13日(火曜)、10月23日(金曜)、10月26日(月曜)の合計3日間に渡り、ADR(Automated Dialogue Replacement)を行いました。よく知られる和製英語に置き換えると「アフレコ」になります。
10月13日(火曜)に第1回目の収録
参加者は、望月妙夏さんです
アクション監修として、虎牙光揮さんも参加しました
台詞まわりの差し替えなどもありつつ、大部分はアクションシーンでの息遣いや掛け声などを収録していきます。撮影時の同録素材よりもポップな印象に仕上がるよう、手探りで進めていきます。かなりのボリュームを収録したので、時間帯は13:00〜22:00の長時間に及びました
10月23日(金曜)に第2回目の収録
参加者は、
松代大介さん、戸田妃七乃さん、遊木康剛さん
松代大介さんは、主に当初の台本に無かった追加の台詞を収録しました。オフライン編集の作業中に「こうしてみよう」と、既存の素材を繋ぎ合わせて構築した場面。また、もともとあった場面ですが「声を載せてみよう」と構想を変更した場面。さて、どんな仕上がりになっているのでしょうか。
戸田妃七乃さんはアクションシーン周りを収録していきます。基本的には撮影の同録素材でも成立しているのですが、さらに味付けとして音声素材を足していきます。アクション部として活動されていらっしゃいますので、手慣れたものです。
遊木康剛さんも、主にアクションシーン周りの収録です。歴戦の猛者でありますので、ほぼNG無しで進めていきます。また、撮影現場でアドリブにより台詞をたくさん足しておりましたが、今回の収録でもさらに足していきます。
総じて、皆様、よりキャラが濃くなったと思います。
10月26日(月曜)に第3回目の収録
参加者は、
苅田裕介さん、麗良さん、虎牙光揮さん
苅田裕介さんは、ご本人の意見なども伺い、いくつかの台詞を再収録しました。全編の映像がつながった今だからこそ、冷静に全体の流れを俯瞰して、芝居の温度感のバラつきなどを洗い出し、調整することができます。アクションシーンもありますので、そちらも収録していきます。ちなみに、最近ですと『銀のさら』CMなどでお見かけするようになりました。
麗良さんも、アクションシーンを収録していきます。冷徹に見えていて実は……。振れ幅のあるキャラクターを演じてくださいました。とても魅力あふれるお芝居でした。
虎牙光揮さんは、アクションシーンのみならず、台詞の変更や、芝居の温度感の調整など、盛りだくさんの内容となりました。
本撮影から2年近くの時間が経過していますが、それでもなお、撮影当時のエピソードで盛り上がったり、近況報告をしたり、良い意味で「あの時のまま」の空気感に、とても心が満ち足りる時間を過ごさせていただきました。
また、今月は、別日に「オフライン編集&カラーグレーディング」と「音響効果MA」も実施しました。(詳細は、次回以降の記事にて)
それでは、引き続き、見守っていただけますと幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
- 前の記事へ
- 次の記事へ

FUNDED