映画『釣られた埋蔵金』支援プロジェクト

07月03日（木曜）実景ロケを行いました。

この日のメンバーは2名（監督：前田優也、撮影：井上光一）となり、今作でも最少人数での実施です。

午前は、

国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）さんの

地球シミュレータ棟にお邪魔させていただきました。

劇中でデータセンターに言及する部分があり、その場面に挿入する映像素材の撮影です。

前田も井上も、別作品で撮影経験が有りましたので、事前のロケハンは省略です。

実景ロケといえど、三脚でPANとFIXだけでは物足りないので、カメラスライダー（DanaDolly）を駆使して移動ショットに仕上げました。

お昼は海鮮丼を食します。

午後は、

神奈川県の真鶴市へ移動。劇中に登場する「凪河市」設定で街の全景などを撮影していきます。2024年11月の撮影期間中にも実景撮影をスケジュールに組み込んでいましたが、芝居部分の撮影が押していたこともあり、満足に素材を撮影できないでいました。

実景ロケですので、しっかりと腰を据えて欲しい画を収めます

その後は、

山梨県甲府市の米倉山太陽光発電所に移動。

こちらはメガソーラーの実景素材です。

夜は、

東京都内へ戻り、夜景で都会のビル群を撮影して終了しました。

移動距離が300kmを超える遠征の1日です。