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展覧会『初公開 曼陀羅と仏画に挑んだ小倉尚人 永遠の求道』をクラウドファンディングで実現!
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2009年に64年の短くも濃密かつ壮絶な人生に幕を下ろした【画師・小倉尚人】が生前描き残した仏画・曼荼羅を、2019年10月6日から2020年1月14日まで初公開。長野県東御市・梅野記念絵画館にて。
無名の故小倉尚人が生涯描いた大曼荼羅画、仏画それらの作品に到る抽象画、具象画と彼の生き方を多くの人に知っていただくことが目的です。
長野県東御市立梅野記念絵画館で展示します。
小倉尚人は求道者であり単なる画家ではありません。その生き方と作品からは多くのことを感じていただけるものと思います。
□ 120号大の曼荼羅画
□ 蛤蜊観音
小倉尚人は1944年に満州(旧地名)で生まれ、2009年64歳でこの世を去りました。
東京学芸大学美術科を卒業後仏道と画道を「不二の行」として画道に専念し、30歳から40歳にかけて描き上げた抽象曼荼羅の作品(金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅各9点、計18点は1点が畳二畳の大きさ)は、『芸術新潮』、新聞等多くのマスコミに取り上げられました。
しかし「名利は自分の成長の何の役にも立たない」と、社会との関係を断ち、三十三観音像、羅漢像、釈迦涅槃図など多数の仏画を描き続けました。
その画風には現代美術に通じる独創的なものがあります。
残されている作品は具象画・抽象画を含め約900点以上にのぼり描き上げた仏画等の多くは南相馬市の寺に奉納されました。
最終的には山水画に制作の境地を求めましたが完成することなく64歳の生涯を終えました。
小倉尚人 1970年(26歳)
小倉尚人の作品、詳細は以下をご参照ください。
後援会HP https://oguranaoto.com/
曼荼羅と仏画の世界小倉尚人HP https://naotomandara1.jimdo.com/
隠遁の画師~小倉尚人にとっての曼荼羅とは~
作品を観た感動、その感動が今回のプロジェクトの出発点です。
2014年7月福島県南相馬市の岩屋寺で作品を観ました。その時の感動は有志一同に深く共有されました。
その状況は以下をご覧ください。
「美術の教室97号」
https://drive.google.com/file/d/1SRfGEJ_OUVwThZRtK...
和光大学表現学部紀要 「小倉尚人の求道―残された曼荼羅・仏画が教えることは」
https://drive.google.com/file/d/12XSvtMm1uH3AJzLMX...
このプロジェクトは単に寄付を集めることだけではなく、まだ世に知られていない「小倉尚人」の作品、無名の作家の生き方を世に出すためのプロジェクトです。
これまでの活動経過
本年(2019年1月)、「小倉尚人展」の成功のために後援会をたちあげました。
美術館の運営主体の東御市(市の人口約3万人)です。
長期間にわたり無名の作家小倉尚人の展覧会することに感謝すると共に、何とか応援したいと考えております。
チームメンバー及び「小倉尚人展後援会」組織
名誉会長 小倉靖子 小倉尚人夫人
会 長 竹村牧男 東洋大学学長
副 会 長 金子啓明 日本大学大学院 客員教授
佐竹康峰 日本オペラ協会理事長 公益社団法人日本将棋連盟理事
星見全英 福島県南相馬市 岩屋寺 東堂
幹 事 長 江渡 英之 和光大学 公開講座 講師
幹 事 水野谷憲郎 東京学芸大学 講師
春原史寛 武蔵野美術大学 准教授
猪山裕志 元有隣堂幹部
小倉幸夫 元東京都高等学校体育連盟事務局長
監事 三上 豊 和光大学教授
小倉尚人展後援会賛同者 会員数 200名程(2019年6月現在)
混迷する現代社会に「世俗的な欲得を越えて生き抜いた生き様とその作品」は世界中の人々に未来への勇気と生きる意味を提示してくれるものと考えています。
そのための広報活動であり世界に残すべき日本の文化芸術遺産と考えています。
作品の保管・保存・修復のための資金が必用です。
また文化芸術を後世に伝えるためには若い世代の賛同者が不可欠です。
作品の力を肌で感じていただきたいです。
是非美術館に足を運び作品を実見して頂きたいと思います。
■3000円
・会員証(入場時に提示すると、無料で展覧会会場に入場できます)
■1万円
・葉書サイズ 写真5枚
・会員証(提示で展覧会入場が無料に)
■2万円
・A4サイズ 写真2枚
・葉書サイズ 写真3枚
・会員証(提示で展覧会入場が無料に)
■3万円
・A4サイズ 写真5枚
・会員証(提示で展覧会入場が無料に)
■5万円
・A4サイズ 写真5枚
・ 画集
・会員証(提示で展覧会入場が無料に)
□写真サンプル(特典用写真選定中です。)
□画集
□会員証(名刺サイズ)
第一の目的は多くの方に観てもらうこと、知ってもらうことです。
第二は多数(約900点)残されている作品の保存のために額装、表装、あるいは補修を行う事です。
第三は長野県東御市梅野記念絵画館への協力です。無名の作家「小倉尚人の展覧会」を長期間にわたり開催されることへの感謝を込めて展覧会の成功に寄与することです。
予算は以下の目的に活用予定です。
・作品表装料金 100万円
・保管箱作成等 100万円
目標金額未達時について
画集など既に量産のご用意出来ております目標金額未達時でもリターンの発送は致しますs。
小倉尚人の偉業を世に示すための、初めての展覧会です。特に曼荼羅画はパネル二枚(畳二枚分)に描き、すでに半世紀近くの時間を経過しておりその痛みも出ていますので早急に対処する必要があります。
小倉尚人の作品は一本一本の線に魂を込め、かつ全体的構成は見事であり、是非間近に見て頂きたいです。
実見していただければ、作品を通して生命の深源に触れることはきっと間違いありません。
これらの作品を後世に伝え、残してゆくことがとても大切なことと考えております。
その上で皆様のご協力は何よりも有難く力強い支援となります。
開催地の梅野記念絵画館は浅間山を目前に望み、南には北八ヶ岳、西方には北アルプスも遠望できる風光明媚な所です。
開催場所長野県東御市梅野記念絵画館 http://www.umenokinen.com/
開催時期 2019年10月6日より2020年1月14日までの三ヶ月間。
途中11月3日より展示替えがあり全館展示となります。
展示作品は凡そ80点程度です。
また会期中に仏教学者竹村牧男氏と仏教美術研究者金子啓明氏の講演を予定して
おります。
ナイトミュージアム等その他のイベントは現在検討中です。
3000 円
残り97枚
10000 円
残り100枚
20000 円
残り100枚
30000 円
残り98枚
50000 円