小鹿野ワークインプログレス 現調編
vol. 10 2021-08-31 0
まちとひととをつなぐ芸術プロジェクト Circleよりお知らせです。
今回もプロジェクトの制作・プロデューサーの惡澤がアップデート!
しいたけハウスでの現調の様子をお話しします!
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私が普段している制作・プロデューサーというお仕事について、馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に言うと、チケットを扱ったり旅公演のホテルや航空券のチケットを取ったりする、事務方&広報&営業&マネージャー&連絡係&当日運営を全て兼ねるスタッフのことを指します。
そして、その権限がもう少し上がり、「キャスト・スタッフ」「稽古場と劇場」「予算」に責任を持つのがプロデューサーです。
当初、企画として何をやりたいかをMURAOKAと話していた時、「自分に力をくれた小鹿野でやりたい」「人を呼んでパフォーマンスしたい」と言う声が本人から上がりました。その時は企画のほんの小さな要素であったそのアイデアは、何故かどんどん規模感を増し、最終的にワークインプログレスという形になり、クラウドファンディングで資金を集めながら今日まで至ります。
施工や創作についてはMURAOKAが責任を負ってはいますが、ふと気づくと「ステージ(と、舞台資料)を一から作らないといけない...?」「ステージの概況が分からないと、広報も営業もスタッフ間の連絡も当日運営の準備もできない....!?」という状況に焦りを覚え、急ぎ制作チームと小鹿野の「しいたけハウス」まで、現地調査をしました。
柱の採寸!!!(舞台図面を作ります)
舞台奥からツラ、間口、タッパ!舞台用語が飛び交いつつ、色んなところを測ります。
創作のメモが!
今回の訪問では、ちょうどMURAOKAのお休み日だったのもありパフォーマンスの稽古は見られずでしたが...
その後動画を送ってくれました。(以下写真にて抜粋)
まだまだパフォーマンス全容が見えず、応援してくださっている皆様も首を長くしてお待ちいただいているかと思います。
が、様々な要素を見学した中で、これは素敵な舞台・映像作品になるという確信を、制作チームは持つことができました!
クラウドファンディング特典の「公開パフォーマンスご招待」、「本編動画」ともにまだまだファンディング者募集中です。どうぞお見逃しなく!
公開パフォーマンスご参加の方は、池袋から一本の西武秩父駅からの送迎もあり!温泉付きの駅なので、小旅行も兼ねてぜひどうぞ!