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インドで始動した新しいフェスティバル『オディシャ・ビエンナーレ2015』をクラウドファンディングで実現!
インド古典舞踊オディッシーのふるさとオディシャ州にて、ダンスなどの舞台芸術を軸に開催される、まだ始まったばかりの新しい総合芸術祭です。2015年の開催が第2回となります。
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2009 年、オディッシーダンサー小野雅子がインドの貧しい子どもたちにダンス・パフォーマンスや海外アーティストによるアート・ワークショップなどを提供する目的で立ち上げた非営利の基金及び活動組織。 「インドで長きにわたりアーティスト活動を続ける中で、芸術表現を通じてインド社会、とりわけオディッシーダンスの発祥の地であり、今も活動の拠点であるオリッサ州に何か還元できることはないかという思いが深まり、ムドラー・ファンデーションを立ち上げました。」小野雅子
インド古典舞踊オディッシーのふるさとオディシャ州にて、ダンスなどの舞台芸術を軸に開催される、まだ始まったばかりの新しい総合芸術祭です。2015年の開催が第2回となります。
2009年、オディッシーダンサー小野雅子が、インドの貧しい子どもたちにダンスパフォーマンスやレッスンを、さらに海外アーティストによるワークショップなどを提供する目的で、非営利の基金及び活動組織『ムドラーファンデーション』を起ち上げました。
インドで長きにわたりアーティスト活動を続ける中で、芸術表現を通じてインド社会へ、とりわけオディッシーダンスの発祥の地であり現在の活動拠点であるオリッサ州へ、何か還元できることはないかという思いが深まったことがきっかけです。
これまでの活動については、こちらをご覧いただけます。
ムドラーファンデーション:http://mudrafoundation.com/
2012年、『ムドラーファンデーション』は、これまでの活動のさらなる大きなステップとして、古典舞踊の都オリッサ州ブバネシュワルを新しい芸術の都として更に盛り上げ一層の発展に寄与すべく、総合芸術祭「オリッサ・ビエンナーレ」の開催を企画。
手始めに、2012年の11月にインド及び日本の有志・アーティストたちがブバネシュワルに結集し、ビエンナーレのプレイベント『tHeartconnection 2012』を成功させました。
プレイベント「tHE ART Connection 2012」
そしてついに、2013年11月、第1回目「オリッサ・ビエンナーレ2013」を開催。
日本からはコンテンポラリーダンス部門に「鈴木ユキオ+金魚」、「珍しいキノコ舞踊団」、映像作家の仙石彬人、音楽の分野へは和太鼓の「バチアタリ」、ことぶき光・谷口マルタらによるユニット「プノンペンモデル」、スウェーデンからは「Roosna & Flak」、インドからはSukant Ke Keedeなど、各分野から少数ながらも第一線で活躍するアーティストを招聘し、現地のダンス/アートファンのみならず、普段はアートにあまり親しみのない皆様にも大きな反響を持って受け入れられました。
そして2015年、二回目の開催となる今回は規模をさらに拡張し、地元ブバネシュワルの若いボランティアスタッフとともに実現に向けて頑張っています。
第一回オディシャビエンナーレ 2013 artMOVEsphere オープニングセレモニー
小野雅子+ Sidharth Mohanty
小山奈々子 Surya Museum Project
鈴木ユキオ
Sukant Panigrahy Sukant Ke Keede
Phnonpenh MODEL
Bachiatari
Roosna & Flak
「オディシャ・ビエンナーレ」はインドのオディシャ州ブバネシュワルで奇数年度に開催される、まだ始まったばかりの総合芸術祭です。2012年11月のプレイベント、2013年11月の第1回に続き、2015年の開催が第2回となります。
日本人としては唯一のインド政府公認オディッシーダンサー小野雅子を中心に、インドと日本から有志が集まり、企画、開催します。
12 億の人口を有する大国インド。近年の経済発展は目覚ましく、世界中から多くの企業が進出し、日本企業も新たな市場としてインドで着々と活動の輪を広げています。また国家間でも 2008 年の「戦略的グローバルパートナーシップの前進に関する共同声明」が発表され、インドでの「クールジャパン戦略推進事業」の試みなど、日本とインドの関係は、近年非常に密接になりつつあります。
このような状況の中、2年に一度開催される『オディシャ・ビエンナーレ』は、古典舞踊やコンテンポラリーダンスなどのパフォーミングアーツを軸に、映像、ファインアート、デザイン、ファッションなど、さまざまな分野のアーティストたちがオディシャという場所に世界各地から集い、自由で創造的な表現の場を創出することを目指しています。また、インドというアジアと世界の文明のオリジンを産んだ豊かな環境の中で、インターナショナルなコラボレーションやワークショップ、アーティスト・イン・レジデンスによる作品制作などをおこない、その成果を展示、発表します。
インドや日本のアジアの美は、大衆文化や日常性を併せ持つものから離れることができないリアリティと芯の強さをその美の中に含んでいます。「オディシャビエンナーレ」では、インド文化が持つ様々な美意識を軸に、インドと日本、またはインドと各国の美の基準が混ざり合い、既存の美術の枠を越え世界的な視点を持った、アジア的な新しい芸術観が創造されることを目指しています。
永田琴 映画作りワークショップ
小山奈々子ワークショップ
観光地プリーの浜辺 photo by 服部貴康
オディシャの田園風景 photo by 服部貴康
世界遺産 太陽神殿 photo by 服部貴康
伝統工芸職人の集まる村にて photo by 服部貴康
タイトル:ODISHA BIENNALE 2015
開催日時:2015年10月26日〜11月1日
場所:インド オリッサ州 ブバネシュワル
主催:ムドラー・ファウンデーション
■招待作品
SO & CO. 上田創ダンスカンパニー
野外マルチメディアパフォーマンス公演「HILUM」
初演:2014年9月鹿児島県肝属市 上演時間:60分
この作品は、現在に新しい一つの記憶を共有し、土地にまつわる過去と未来の記憶をつなぐマルチメディアダンスパフォーマンスである。
屋外に、周囲とは異質な真っ白い六角柱が設置される。まるで大地のへそのようでもあり異次元への窓のようにも見えるオブジェに、時には土地とは異質な、
時には土地の記憶を呼び覚ますような様々なイメージが映し出される中、六人のダンサーたちがあたらしい記憶を置いていくように、そして過去の記憶をたぐり寄せるように踊る。東京でのリハーサルと鹿児島でのレジデンシー制作を経て、2014年9月肝属市で初演され好評を博す。
上田創プロフィール
東京都出身。1996年よりパフォーマンスユニット[salvanilla] を中心に舞踏工房若衆、大豆鼓ファーム等の作品に参加。2006 年よりYuzoIshiyama/A.P.I の作品に振り付け出演、国内外にて活躍。マーシャルアーツと舞踏を基とした即興性の強いスタイルで様々なアーティストとコラボレーションを行い、独自のスタイルを模索展開している。
2001年より自身の演出作品も手掛け、多数の作品を発表している。近年ではライブ形式でミュージシャンと共にコラボレーション作品を発表し、そのストレートで繊細な世界観には定評がある。2014年には、自身が芸術監督をつとめる「So & Co.」を旗揚げ。鹿児島県肝付町で初演された「HILUM」は好評を博す。
https://www.facebook.com/socoofficial
WOOD VIBES
パトリック・フェルバーとシルヴァン・スーターを中心としたユニット。世界中を旅しながら、各地の人々と音楽ワークショップを通してチームを編成、現地でコンサートやイベントを開催するという活動を続けている。
今回はブバネシュワルに長期滞在し現地の様々な人々と新しいチームを結成し、コンサートの開催を目指す。http://www.woodvibes.ch/
Silvan Suter
Patrick Felber-Lemke
■公募作品ショーケース
オリッサのみならず、インド国内から公募で集められた短編ダンス作品をショーケース形式で上演します。若手アーティストの登竜門となることを目指します。
■企画展 「大地のアート展」(仮題)
平野傑と現地の職人・アーティスト(現在未定)とのコラボレーション新作が展示される他、ラファエル・ペレによる大作インスタレーションの展示、小林三旅のインドで取材したドキュメンタリー作品の上映、服部貴康による写真、小山奈々子と相澤千晶によるインドの子どもたちとのコミュニティーアート作品、後藤理絵のビデオインスタレーションとリーディングパフォーマンス、メディアアーティストグループのアンティマークによる最先端のプロジェクションマッピング技術を使った映像インスタレーション作品展示などが予定されている。
Raphael Perret
Antymarkprojection mapping
小山奈々子 Surya Museum project
■平野傑(画家・グラフィックアーティスト) 現地作家との共同滞在制作
平野傑が一ヶ月ブバネシュワルに滞在し、オディシャのアーティストや伝統工芸品の職人とコラボレーションを試み、新作を製作する。作品は企画展において発表される。
平野傑プロフィール
東京とパリに制作拠点を置き活動中。これまでにLANCÔM、Cartier、CELINE、BADOIT、 LE MONDE、FIGARO、VOGUEなどでのコラボレーション、また日本では資生堂、shu uemura、ISSEY MIYAKEなどの世界的ブランドで、数多くの作品の発表やパッケージデザインを行なってきた。定期的に東京、京都で大型キャンパスに描くライブペイントを開催。最近ではサントリー オランジーナ限定ボトルデザインや、川島ルミ子 著『カルティエを愛した女たち』の表紙と挿絵を手掛けるなど、多彩に活動している。
http://hiranoworld.com/
■「インドをテーマにしたドキュメンタリー映画祭」(仮題)
日印それぞれのキュレーターにによってセレクトされた、インドに関するドキュメンタリーフィルムを上演します。
キュレーター 小林三旅 Sanjay Kanungo
■ 小林三旅 ビデオグラフィワークショップ
ワークショップ参加者は、機材の取り扱い、取材方法、編集などを学び、独自の視点によるドキュメンタリーフィルムの制作を体験する。
小野雅子
http://mudrafoundation.com/
東京都出身インドオディシャ州在住モダンダンス、ヒップホップ等を経て、1996年からオディッシーダンスを学ぶために渡印。世界レベルのインド舞踊家を育成輩出するインド舞踊名門校ヌリッティアグラムに入門。
1998年からヌリッティアグラムのダンサーとして、数多くの公演活動をするとともに、日本でレクチャー・デモンストレーションやワークショップを開く。2001年からソロ公演を始め、世界各国にて公演。(ワシントン・ケネディーセンター、NYC・アジア・ソサエティー他多数)2007年から日本人としては唯一のインド政府公認オディッシーダンサーとなり、同年、NHK BS1「ファーストジャパニーズ」に出演。2008年NEWSWEEK誌「世界が最も尊敬する日本人100人」の一人として選ばれる。現在は、ソロ公演を中心に活動するとともに、コンテンポラリーダンサーやフュージョンミュージシャンとのコラボレーションによるタントリックダンスのパフォーマンスも展開している。
シダータ・モハンティ
国立ファッションテクノロジー学校(バンガロール)NIFTを卒業後、ファッション業界に身を置きながら、DANCEWORXにてコンテンポラリーダンス、JAZZ、バレエを学ぶ。
2012年よりMOPA(Masako Ono Performing Arts)にカンパニーメンバーとして参加。オディシャ・ビエンナーレの前年祭、2013年のオディシャ・ビエンナーレ、をコアチームメンバーとして主催。
現在、NIFTブバネシュワールにてファッション学科のコーディネーターとして教鞭を取る傍ら、MOPAメンバー、インストラクターとして活動中。
シダータから日本の皆様へのメッセージ
「愛とアートがより良い世界を作っていくと信じています。オディシャ・ビエンナーレの夢を一緒に叶えてください!」
マナス・ダス
2001年からフォトグラファーとして活動開始。彼の写真はワシントンポスト紙、朝日新聞、TIME OUT DELHI、OUTLOOKなど多くの新聞、雑誌、ポスターに掲載・使用されている。
2004年から、小野雅子、MOPAの公演照明デザインを担当。
2009年にムドラー・ファンデーションを立ち上げ、オディシャ・ビエンナーレを開催開始。ムドラー・ファンデーションの会長でありながらも、多くの雑用をこなす。
現在はMOPAの公演以外にも、インド各地で開催されるビエンナーレや、ダンスプロダクションの照明デザイナーを務める。20015年からNIFTにてフォトグラフィーを教えている。
マナスから日本の皆様へのメッセージ
「アートを通してコラボレーションし、インスピレーションを与え続けましょう!」
小林三旅
テレビ番組ディレクター。
1972年生まれ。東京都文京区出身。
小山奈々子
クリエイティブディレクター
1974年生まれ。グッドデザインカンパニーを経て、2006年独立。Lucy+K設立と同時に変化する雑貨屋「gg」を代官山にOPEN。主に書籍、展覧会、店舗などの企画・プロデュースを手がける。現在は、横浜銀行の店頭ポスターのディレクション、色をテーマにしたビル「パレット」のギャラリー企画、雑誌「カメラ日和」学校の講師, 「ただのいぬ。プロジェクト」の主宰などを担当。著書に「ただのいぬ。」(角川文庫)「写真以上写真未満」(翔永社)ほか。
www.lucky-clover.jp
松尾邦彦
メディアアーティスト・演出家として、国内外のダンスカンパニー・振付家との共同演出作品を多く手がけている。
http://www.cmprocess.com/
私達は、各アーティストには最善の環境で作品を発表していただきたいと考えておりますが、ブバネシュワルでは日本や欧米のようには上演・展示環境は整っていないのが現状です。
それらの環境を整える資金・招待アーティストへの謝礼は入場料収入、物販、企業からの協賛などから賄われます。
しかし、現地のみなさんにとって本プロジェクトのような新しい文化への理解のハードルはまだまだ高く、現地での資金集めは毎回難航し、今回もあまり期待できないのが現状です。
そこで、展示会場設営、ステージ設営、音響・照明機材レンタル費用、現地メディアへの掲載や、ポスター・フライヤーなどの制作のための広告宣伝費、参加アーティストに提供するフェスティバル期間中の宿泊費、パーディアム、インド国内移動交通費へのご支援をお願いしたいと思います。
ご支援していただいた皆様には、その金額に応じて、次の物を組み合わせた形でリターンさせていただきます。
ポストカード
東インドのオリッサ(Odisha)へ出かけたggが、未体験なインドをご案内。
gg(ジジ)
http://shop.lucky-clover.jp/
カラフルでキュートでパワーあふれる不思議なインドの魅力をご紹介しています。
オディッシーダンスのこと、銀細工やペイントワークなどの工芸品のこと、
サリーやご飯&おやつのこと等、様々なインドの暮らしにまつわるモノ・コトを
カラフルな写真とともにご覧下さい。
きっと見たことのないインドがいっぱいつまっているはずです!
500円コース以上の方にはこのなかからどれかが届きます。
2000円コース以上の方にはセットが届きます。
裏面は文章でご紹介!
そして、10000円コース以上の方には、ggがインドで見つけたおまけが1つ、ついています。
たとえば、こんな。
フェスティバルオリジナルポスター
2013年に引き続き、相澤千晶さんのデザインです。
フェスティバル記録ドキュメント映像DVD
小林三旅による、フェスティバルの舞台裏や現地の様子を追いかけた記録短編ドキュメンタリー。ハプニング連発。
舞台作品収録映像DVD
上演パフォーマンス作品の記録映像を、全編収録。(一部作品は抜粋になります。)
オリジナルTシャツ
相澤千晶さんのデザインによる、フェスティバルTシャツ。
Tシャツのデザインは変更される可能性があります。
小野雅子オディッシーエクササイズDVD(小野雅子サイン&メッセージ入り)
インドの悠久の息吹、伝統の舞踏、オディッシー・ダンスを取り入れたエクササイズをインド舞踊のエキスパート小野雅子がわかりやすく解説。宇宙と身体の調和。インド舞踊エクササイズ!神秘の神、弁財天(サラスワティ)のパワーで美しく!
インド政府公認 オディッシーダンサー 小野雅子のインド流・弁財天エクササイズ ~インド舞踊で美と宇宙の調和を~
http://www.amazon.co.jp/dp/B00HI384Q4
小野雅子オディッシーダンスミニ公演
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた日本人オディッシーダンサー小野雅子が、ミニオディッシーダンス公演を、ご希望の場所にお伺いして開催します。企業のイベントやパーティー、ご家族ご友人の集まるパーティーなどを、力強いく繊細で神秘的なオディッシーダンスが華やかに盛り上げます。(会場設備環境、スケジュール、交通費などに関してはご相談させていただきます)
- インド古典舞踊オディッシーとは -
紀元前2世紀からの歴史をもち、8つのインド古典舞踊のうちの1つであるオディッシーダンスは、東インドに位置する文化豊かなオディシャ州で生まれたので、オディッシーダンスと呼ばれるようになりました。元々は神と結婚するために、ヒンドゥー寺院の巫女たちによって寺院内で密かに踊られていた踊りが芸能へと発展しました。
力強い大地を足で踏みながらも、目や指先までに至る繊細な動きとしなやかで優美な上半身の動きが対照的です。
曲線的な形や動きに特徴があり、重心を左右のどちらかにかける不均衡な姿勢・動作はオディッシー独自のもの。神々の立像と同じ姿勢は「生きた彫像」と形容される由縁になっています。
小野雅子(アーティスティック・ディレクター)より
「今年は第二回目の開催ですが、まだまだ生まれたばかりのフェスティバルです。若い現地インド人スタッフたちは今、手さぐりしながらも一丸となって準備に大忙しです。そして、このようなコンテンポラリー作品を扱ったフェスティバルというのはオリッサ州でも初めての試みということもあり、資金も潤沢というわけではありません。
しかし、参加していただくアーティストの皆さんにはできる限りベストな環境で作品を発表していただけるように環境を整えていかなければならないと考えています。
そこで、私達の活動に賛同して頂ける皆さんにご協力をお願いしようと思いました。ぜひご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
私達ムドラーファンデーションの日頃の活動については是非ウェブサイトをご覧になっていただければと思います。
みなさん、インドであいましょう!」
500 円
2000 円
5000 円
10000 円
20000 円
50000 円
100000 円
300000 円