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映画「おぶせびと」のハリウッドの映画祭参加をクラウドファンディングで実現!
長野県小布施町のまちづくりをテーマにしたドキュメンタリーがハリウッドの映画祭でWINNERを獲得、レッドカーペットに正式招待される快挙を成し遂げました。監督以下、スタッフの渡航費の半額をサポートお願い致します!
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長野県小布施町のまちづくりをテーマにしたドキュメンタリーがハリウッドの映画祭でWINNERを獲得、レッドカーペットに正式招待される快挙を成し遂げました。監督以下、スタッフの渡航費の半額をサポートお願い致します!
人口約1万人の町に年間100万人以上が訪れる奇跡の町、長野県で最も面積の小さなこの町は、かつては過疎に悩む寒村でした。
今から約40年前に、住民たち自身が楽しめる居心地良い空間、自慢できる町をつくる、というコンセプトにまちづくりが始まり、その結果、かつての寒村は観光の町に変貌を遂げ、年間100万人以上が訪れるまでになりました。
雁田山から望む小布施町 ©タカザワカズヒト
毎年1月に開催され、6万人以上が訪れる「安市」の火渡りの神事 ©タカザワカズヒト
止まらない人口減少社会、地方の存続をかけた「まちづくり」が問われている今、小布施町のまちづくりはなぜ成功したのでしょうか。
ドキュメンタリー映画「おぶせびと」は40年以上まちづくりを続けて来た小布施町の人たちの強さ、ひたむきさを数ヶ月による取材と撮影を行ない、まちづくりを担う7人にフォーカスした短編ドキュメンタリーです。 彼らの生き様は、日本のみならず世界中のまちづくりのヒントになるかもしれません。
「おぶせびと」のポスター ©タカザワカズヒト
「おぶせびと」は私たちの生活の中で、どこにでもあるありふれた風景が、こんなにも豊かな一瞬の連続でできているのかと、再認識させくれる作品です。表層的な美しさとは違う、もっと深いところにある人の思いを浮き彫りにし、映し出しています。
映し出されている一つ一つは日本特有のものではないのかもしれないけれど、音楽やそこに生きる人々の生き生きとした表情と共に映し出す事で、ここにしかない宝物になるんだな、と。小布施に行ってみたくなる、素敵なショートムービー。
(amazonプライムレビューより)
撮影には Blackmagic Design社のデジタルフィルムカメラと小布施町にも事業所がある(株)コシナが製造するレンズが使用され、美しい映像に仕上がっています。
「おぶせびと」トレーラー(60秒)
また、ギタリスト・コンポーザーである成川正憲氏による音楽も素晴らしく、作品のクオリティを押し上げています。
音楽を担当した成川正憲氏 ©タカザワカズヒト
このドキュメンタリーはハリウッド映画や海外ドラマのハイクオリティな世界に少しでも近づけるため、映画レベルの機材を使用し、海外のドキュメンタリー作品に多く見られる手法を取ることで、世界に勝負を挑むべく、早い段階から海外の映画祭への出品を視野に入れて製作が行われました。
撮影中の監督タカザワカズヒト ©Kazuki. Kotake
日本の小さな町のドキュメンタリーが、どこまで世界に通用するか未知数でしたが、英語字幕を追加して完成した作品は、国内での上映に先行して世界中の10以上の映画祭に出品されました。
その結果、この原稿を書いている2018年2月の時点で11のアワードを受賞し、アメリカのハリウッド、ロサンゼルス、イギリスの映画祭などでWINNERに輝き、ハリウッドの映画祭ではレッドカーペットへ正式に招待される快挙を成し遂げました!
「Hollywood International Independent Documentary Awards」でAwards of Recognitionを受賞
【監督・脚本・撮影・照明・グレーディング・編集:タカザワカズヒト】
東京写真学園プロカメラマンコース研修科卒業。出版社のインハウスフォトグラファーを経て独立。デジタルフィルムカメラを使用した映像制作を行なう。
監督した短編ドキュメンタリー「おだやか家 ODAYAKA-YA」(2016)、「おぶせびと」(2017)が2年連続で海外の映画祭で複数のWINNERを獲得。ハリウッドとロサンゼルスのレッドカーペットに正式招待された。
DesignAwards.Asia審査員。
https://photoslack.com
①ハリウッドの映画祭への出席
今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援を活用して、2つのことを実現したいと考えています。まず、出品した映画祭の中で正式にレッドカーペットへの招待が確定した、ハリウッドの映画祭への出席です。出席を目指している映画祭は、下記の日程で開催されます。
映画祭ではレッドカーペット上でのインタビューや受賞作品の上映、正式な賞状、トロフィーの授与などが行われます。
Hollywood International Independent Documentary Awardsの授賞式の様子
このハリウッドの映画祭に監督、出演者、スタッフでの出席を希望しています。
映画祭に出席し、関係者と交流することで「おぶせびと」が欧米の映画祭で評価されている背景を探りたいと思っています。
②「小布施短編映画祭」を立ち上げるための視察とロサンゼルスの映画祭関係者との交流
「おぶせびと」の映画祭の受賞を受けて、現在小布施町では映像クリエーターを応援するための仕掛けとして「小布施短編映画祭」を立ち上げようとしています。今回は、それに向けた視察や交流もぜひ実現したいと考えています。
小布施町で映画祭を立ち上げようとしている背景として、2017年1月に「Next Filmmaker's Summit」がこの地で開催されました。このサミットには全国の映像クリエイターや機材メーカーが結集し、これからの映像制作について熱く議論が行われ、クリエイター同士、クリエイターと機材メーカーとの交流が活発に行われました。
Directed by Yuhei Iida
ドキュメンタリー映画「おぶせびと」はこの一連の取り組みの中で製作され、このサミットをきっかけに、その後の活躍の場が広がったクリエイターが数多く誕生しました。
次の展開として、クリエーターの作品を評価し応援すること、また映像制作の文化を地域に広げていくことを目的とし、映像クリエーターに愛される映画祭を立ち上げる企画がスタートしました。
ハリウッドへの渡航を予定しているメンバーは、この映画祭の実行委員にもなっています。
今回、「おぶせびと」が受賞したハリウッドのレッドカーペットに出席することで、映画の本場ハリウッドの映画祭の視察とロサンゼルスの映画祭関係者とのコネクション作り、ノウハウを学んで来たいと思っております。
すでに授賞式の翌日にロサンゼルスの映画祭関係者とのミーティングが予定されています。
今回のプロジェクトを実現するためには、以下の資金が必要です。
合計 750,000円(30万円を自己負担致します)
このうち、渡航滞在費の半額の30万円を自己負担し、差し引いた金額にクラウドファンディング手数料を加えた合計50万円を、みなさまからのご支援で賄うことができないか、と考えております。
長野県の小さな町の映画が、遠くアメリカのハリウッドで上映されるなんて、普通なら考えられないことです。しかも映画祭のWINNERとしてレッドカーペットへの正式招待です。これは快挙と言っても過言ではありません。
この機会を有効に活用して、小布施映画祭開催に向けて、映画の本場ハリウッドで色々と学びの機会を得たいと思っています。
●コレクター限定UPDATE
今回のプロジェクトの進捗状況を配信します。
●「おぶせびと」Blu-ray
「おぶせびと」の本編を収録したBlu-rayです。
●サウンドトラック「obusebito」
ギタリストの成川正憲氏による8曲収録の「おぶせびと」のサウンドトラックCDです。
●おぶせびとセット(小布施物産品)
小布施の林檎、栗菓子など小布施を代表する物産品です。物産品は、すべて映画「おぶせびと」で取り上げた小布施人ゆかりの産品になります。栗菓子のセットと果実のセットの2種類からお選びいただけます。
●おぶせびとツアー(小布施を堪能する特別1日ツアー)
映画「おぶせびと」の出演者を訪ね、小布施の魅力を堪能する特別1日ツアーです。2018年5月〜9月までの中で、支援いただいた方々の都合を考慮して複数回実施する予定です。大変恐縮ですが、現地までの移動費は別途ご負担いただきます。
チャレンジ
ハリウッドの映画祭のレッドカーペット、授賞式の正式な招待は決定しており招待状も届いていますが、残念ながら渡航費までは支給されません。監督は得意ではありませんが、同行する2人は英語が堪能なため、円滑にコミュニケーションを行なうためにも是非一緒に渡航させていただきたい思っています。
ハリウッド、ロサンゼルスの映画祭関係者と積極的なコミュニケーションを図り、関係性を築き、小布施映画祭と連携を図りたいと思っています。
想定されるリスク
もし目標金額に達しない場合は渡航人数の制限が発生してきます。授賞式に出席することはもちろんですが、小布施映画祭を立ち上げるためにも映画祭実行委員を伴って渡航したいと思っております。
長野県小布施町は名前は知っていたのですが、今まで実際に訪れたことはありませんでした。縁もゆかりもない土地のまちづくりをテーマにしたドキュメンタリー作品を作る、というミッションが与えられた時、最初は非常にプレッシャーを感じました。
そんな私を小布施町の人たちは温かく迎え入れてくれ、気さくに話かけてくれます。取材を重ねるうちにすっかり小布施を好きになってしまっている自分に気づきました。
小布施の人たちの特徴と言える、常に前向きな姿勢、失敗を恐れずチャレンジする精神に触れていると、こちらも勇気づけられ、自然と自信を取り戻していきました。
小布施町は田舎には珍しくオープンで外部からの人をどんどん迎え入れ、自分たちも楽しみながら仲間として物事に取り組んでいくスピリットが溢れています。そういう場所で撮影した作品が良いものにならないわけはなく、海外の映画祭で11アワードという快挙を成し遂げました。
小布施に来ると何かが生まれる、何かが動く感じがしてなりません。日本全国、将来的には海外からも映像クリエイターが集まり、この地で切磋琢磨して素晴らしい映画がたくさん生まれることを夢見ています。その第一歩であるハリウッドへの渡航、是非とも応援をよろしくお願い致します!
(監督:タカザワカズヒト)
3000 円
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