プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
「おバカ創作研究所 研究発表in京都」をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
KUNST ARZTは、京都東山に2012年9月にオープンした、岡本光博によるアーティスト・ラン・ギャラリーです。 平安神宮近くの「三条神宮道」交差点の京町屋の二階です。 鑑賞者、社会に対して刺激のある「くすり」を提供していきたいとの考えから、 カプセル型の錠剤をロゴに、ドイツ語で「芸術 医者」を意味するギャラリー名にしています。 岡本光博の作家活動のHP:www.okamotomitsuhiro.com
「おバカ創作研究所 研究発表in京都」展。乙幡啓子、現代美術二等兵(キュレーション)、ザリガニワークスという好き勝手なモノ作りで知られるおバカ系クリエイター厳選3組によるグループ展。
京都の現代美術ギャラリー“KUNST ARZT”の岡本光博です。現代美術二等兵キュレーション「おバカ創作研究所 研究発表in京都」展の展覧会経費を募るプロジェクトです。よろしくお願いします!
京都の現代美術ギャラリー“KUNST ARZT”では、アーティストがキュレーションをする「VvK」プログラムを年に3、4回ほど企画しています。
その第19回目として、現代美術二等兵キュレーションによる「おバカ創作研究所 研究発表in京都」展を開催します。
現代美術二等兵は、関西発の脱力系ユーモア表現ユニットとして、「こけしアレー」などの代表作が、多くのメディアに露出し、さらに雑貨店やネットショップを通して完売するという、ある意味、美術館を頂点とした従来のヒエラルキーを凌駕するカリスマ的人気と知名度を誇るアーティスト・ユニットです。
本展は、その現代美術二等兵と、まさに同じベクトルで、雑貨業界やメディアを賑わせてきた乙幡啓子、ザリガニワークスというツワモノ厳選3組によるグループ展です。
またこれまで7回も、東京で「おバカ創作研究所」というイベントを一緒に仕掛けてきた同志であり、本展はある意味、これまでのベスト版でもあり、入門編でもあります。
(KUNST ARZT 岡本光博)
出品作家:
乙幡啓子、現代美術二等兵、ザリガニワークス
展覧会開催場所:
KUNST ARZT 605-0033 京都市東山区夷町155-7 2F
展覧会期間:
2017年8月26日(土)から9月4日(月)12:00から18:00(月曜日休み)
問い合わせ
KUNST ARZT 岡本光博
tel 090-9697-3786
e-mail kunstarzt@gmail.com
http://www.kunstarzt.com/
関連イベント
「おバカ創作研究所vol8」
2017年9月1日(金)19:00-22:00
<場所> ロフト プラスワン ウエスト
〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL:06-6211-5592
最寄駅:日本橋駅、なんば駅
協賛:(株)フェリシモ ゲスト:未定
好き勝手なモノ作りで知られる3組のクリエーターによるバカ作品発表イベント
「おバカ創作研究所」。7回を数える人気イベントのこれまでの歩みと過去の発表作品、
そして「京都」をテーマにした新作を展示。「人はなぜバカバカしい作品を作るのか?」
そんな疑問が生まれる空間に仕上げます。
モノ作りの貴賤の無さを目の当たりにして頂けたら幸いです。
(現代美術二等兵)(本展キュレーション/美術家)
■乙幡 啓子(おつはた けいこ)
https://mousou-kousaku.com/
群馬県出身・東京在住。「デイリーポータルZ」等、様々な媒体で脱力系工作記事を連載中。
妄想工作所名義で「ほっケース」「ケルベコス」「カードゲーム・民芸スタジアム」などの雑貨製作・企画も行う。
「雑貨大賞」にて「湖面から突き出た足 製氷器」が大賞、「餃子リバーシ」が部門賞を受賞。
昨年フェリシモ企画サイト「妄想商品化道場」にて発表・商品化した「ノアの方舟ポーチ」「モーセの奇跡ポーチ」は海外でも大きな話題となる。
スマホTV番組「また、つまらぬ物を作ってしまった」では、ラーメンズ片桐氏とともに工作合戦を繰り広げ、番組はDVD化もされる。
作品画像: 「ハトヒール」(第7回お題「ハト」に対する回答)
■現代美術二等兵 (げんだいびじゅつにとうへい)
http://www.g-b-2.net/gb2/
籠谷シェーン、ふじわらかつひとからなるアートユニット。
作品画像:「フェラ鴨」(第3回「アダルトグッズ」に対する回答)
■ザリガニワークス
http://www.zariganiworks.co.jp/
武笠太郎と坂本嘉種によるマルチクリエイティブ会社。
代表作はコレジャナイロボ、自爆ボタン、土下座ストラップ、石膏ボーイズ等。
コレジャナイロボは2008年度グッドデザイン賞受賞。
著書「遊んで暮らすコレジャナイ仕事術(パルコ出版)」
「超玩具発想法 ザリガニワークスのスーパートイ工房(東京ニュース通信社)」。
作品画像:「コレジャナイロボ」
「欲しかったのはこれじゃなーい!!」プレゼントを開けた子供から発せられる悲痛の叫び。楽しいはずのクリスマスが突如、修羅場に。こんな経験ありますか?できれば避けたいものです。しかし人生、欲しい物が何のリスクもなしに手に入るなんて話はそうはありません。欲しい物を手に入れる為には努力も必要だという事を何らかの機会に知っておくのも良いでしょう。「コレジャナイロボ」はその絶妙な偽物感、カッコ悪さにより、その事をお子さまにトラウマ級の効果をもってお伝えする事でしょう。情操教育玩具として是非お試しください。
キュレーター・プロフィール
■現代美術二等兵 (げんだいびじゅつにとうへい)
籠谷シェーン、ふじわらかつひとからなるアートユニット。
制作する作品群を「駄美術」と呼び、立体だけでなく絵画、写真など表現方法にこだわらない制作を続けている。
共同制作ではなく、それぞれが制作し、展覧会時に持ち寄るソロ二人組み形式。
お菓子の世界に“駄菓子”があるように、現代美術の中にも“駄美術”があっていいのではと、ちょっと堅苦しい現代美術にクスッと笑えるスパイスを加え、見る人誰もが楽しめる作品を作り続ける。
籠谷シェーン(Shane KAGOTANI)
1967年 大阪府出身、大阪府在住
ふじわらかつひと(Katsuhito FUJIWARA)
1968年 大阪府出身、東京都在住
ともに1991年 京都市立芸術大学 美術学部 美術科彫刻専攻卒業
主な展覧会歴
2015年 個展「駄美術中央公会堂」大阪ラフフェス 大阪市中央公会堂(大阪)
2015年 グループ展「Kawaii展」 University for the Creative Arts (イギリス)
2016年 個展「若気の至り~駄美術は 25 歳~」VOICE GALLERY pfs/w(京都)
主な受賞歴
2004年 GEISAI#6 / 審査員特別賞(Fantastic Plastic Machine 田中知之賞)、
スカウト審査員賞(ROCKET賞)
2013年 六甲ミーツ・アート芸術散歩2013 奨励賞
VvK(Vorschlage von Kunstler/ Kunstlerin の略) とは、アーティストが企画者かつ出品者でもあるグループ展です。KUNST ARZTにおいて、年に3、4回ほど企画し、アーティストの先見性や斬新な視点をプレゼンしています。また、現代美術史上において、重要な展覧会のいくつかは、アーティストがキュレーションした展覧会であることは言うまでもありません。
過去のVvKはこちらでご覧になれます。
http://kunstarzt.com/VvK/VvK.htm
資金調達によって乗り越えようとしているチャレンジは、妥協なき、良い展覧会を実現することにあります。
キュレーターがアーティストを選ぶ際、そのアーティストの拠点が大きな要素になりがちです。作品配送経費や、イベント会場までの交通費、宿泊費が嵩むという問題があるからです。本展では、現代美術二等兵の籠谷さんだけが関西拠点であり、他の4名はすべて東京を拠点としています。当然のことながら、作品の搬出入に関わる配送経費や京都までの旅費がかかってきます。ギャラリーとして、展覧会開催に関する最低限の必要経費は用意していますが(実行確約型でファンディングを行う理由)、搬出入経費まで用意できないのが実情です。従って、ギャラリーとして、その負担軽減のために、皆様に応援を呼びかけさせていただくことにしました。
支援金額の金額的な内訳
1.搬出入経費
2.謝礼
私が日本の美術界で特に思うことは、実験的な試みが少ないことです。欧米ではアートセンターがその役割を担っています。美術館では実現不可能なことや法的にグレイなことへの挑戦も仕掛ける、美術館とギャラリーの間です。きっと日本でも、NPOのシステムや企業、大学の姿勢(検閲しないなどの)が改善されれば、そのような場を生み出すことは可能だとは思いますが・・・。
また、数少ない公募形式の助成も、公的な施設ではない実験的な試みが、助成を受けられることなど殆どありません(これまで幾度となく挑戦はしてきましたが・・・。)
KUNST ARZTの場所は、美術館の近くですから悪くはないですが、築100年の京町屋の2階で、しかも狭い空間です。場所の広さは、私が理想とする実験的なアートセンターの十分の一も満たしていません。
しかし、Vvkプログラムの展覧会内容に関しては、「実験的な試み」を行ってきたという自負があります。
以下は前回と前々回のレビュー です。
VvK Programm 17「フクシマ美術」
VvK Programm 16「赤い車が走り抜ける」
そして今回は、その知名度と実力があるにもかかわらず、公立の美術館での露出は一切ない現代美術二等兵さんのキュレーションの、しかも彼らの同志といえる2組を合わせての開催です。間違いなく、オルタナな試みであり、多くのユーモラスなアートが一同に会する稀な機会です。
前回のVvKプログラムにおいて初めて当クラウドに託し、それを搬出入経費や京都までの交通費などに充てることができ、僅かですが謝礼を払うことができました。
本展におきましても、アーティストの負担軽減のため、応援よろしくお願いします!
『おバカ創作研究所 発表会in京都』応援プロジェクトと銘打って、合計11種類 229点、3組ともレアかつクラウド史上、斬新な作品や企画アイデアを用意してくださいました。是非この機会をお見逃しなく!
No.1【500円コース】100枚
「おバカ創作研究所ステッカー」
おバカ創作研究所ステッカー+メンバー誰かのお礼状(コピー)
初となる「おバカ創作研究所」公式グッズです。
No.2【800円コースA】30セット
ネオヴィーナスストラップAセット(2011年)
現代美術二等兵の作品群が商品化されたストラップ。
花街のヴィーナス・2月14日のヴィーナス・グリーンのアーミーのヴィーナス・デコレーションヴィーナスの4種セット。
No.3【800円コースB】30セット
ネオヴィーナスストラップBセット(2011年)
現代美術二等兵の作品群が商品化されたストラップ。
幕末のヴィーナス・渚のヴィーナス・母のヴィーナス・リビングデッドのヴィーナスの4種セット。
No.4【1000円コース】10枚
「サイン色紙」
メンバー全員による寄せ書き色紙。実はメンバー全員では今まで描いたが事ない、激レアものです。
No.5【1500円コース】20セット
「現代美術二等兵セット」
ネオヴィーナスストラップ8種コンプリートセット、20年前の非売品「駄」ピンバッヂ。現代美術二等兵からのお礼状(コピー)。
No.6【3000円コースA】2セット
「妄想工作所セット」
妄想工作所の秘蔵品!「ヤク年の置物」+セミナ~ルコンプリートセット、オツハタからのお礼状
「ヤク年の置物」 制作年:2013年頃 素材:レジン
厄年専用の置物です。ヤクが厄を乗せてどこか高山にでも運んでくれるとかくれないとか・・・
「セミナ~ル」制作年:2014年ごろ 素材:PVC
キタンクラブさんから発売されたマスコットです。ゼンマイを「鳴く」ことだけに贅沢に使いました。シークレットの黒も取り混ぜてお送りします。
No.7【3000円コースB】20セット
「乙幡の特製消しゴムはんこセット」
日常で使える消しゴムはんこを、今回だけ限定製作します。2個セット。
今まで彫ってきた中から、京都・大阪に関連あるモチーフで実用性のあるメッセージはんこをお届けしたいと思います。
画像は作品例です。何が届くかはお楽しみ!
No.8【5000円コース】1点
「無美術」
激レア。+現代美術二等兵からのお礼状(コピー)つき。
2011年開催の現代美術二等兵の個展「無美術」のDMで使用した「無美術缶」の撮影用ダミー。
No.9【8000円コース】3点
「丑の刻LOVE参り」
+現代美術二等兵からのお礼状(コピー)つき。
2011年開催の伝説のグループ展「愛の秘密工作室」に出品した作品「丑の刻LOVE参り」に使用した「藁人形ぬいぐるみ&ハートの矢」を限定3点放出。
No.10【10,000円コース】10点
『がっかりトリプル』ミニチュアマスコット」
制作年:2017年 素材レジンキャスト
現代美術二等兵の迷作、「がっかりトリプル」のミニチュア。キャスト複製品を現代美術二等兵が1点1点 塗装して仕上げます。全高約8cm。シリアルナンバー、サイン入り。現代美術二等兵からのお礼状(コピー)つき。
No.11【企業向け 60,000円コース】3点
「おバカ創作研究所のアイデア」
レギュラーメンバー全員が貴方の出したお題でアイデアを考えてくれる権(スケッチブックにラフ画にて最低1案づつ計4案)
※商品化などアイデア運用の際には別途ロイヤリティ契約等が必要です。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
ギャラリーが存続している間は、できる限り、出し惜しみなく、全力でベストな展覧会の開催をしていくつもりです。
本展は、ギャラリーがスタートする以前に私が企画した「美術のボケ」展、KUNST ARZTの最初の展覧会「美術のくすり」にも関わっていただき、「面白いことをアートでする」というシンプルなベクトルで一緒に歩んできた(と、私が勝手に思っている)現代美術二等兵さんのキュレーションです。リターンの内容をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、3組とも、とても魅力的な作品や企画を用意してくださいました。「ビジネスは二の次で、表現の場として機能させる」というキレイごとだけでは、やはりどこかに無理が生じます。システムとして、このクラウドを通しての支援が機能すれば、もっと面白いことへと発展させていくこともできます。
是非とも、応援よろしくお願いします!
KUNST ARZT 岡本光博
残り100枚
500 円
残り28枚
800 円
残り28枚
800 円
残り6枚
1000 円
残り18枚
1500 円
SOLDOUT
3000 円
残り6枚
3000 円
SOLDOUT
5000 円
残り2枚
8000 円
残り7枚
10000 円
残り3枚
60000 円