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名雅記監督作品 長編劇映画『ニオンのオルゴール』をクラウドファンディングで実現!
本プロジェクトは在仏の舞踏家/映画作家の岩名雅記のインディーズ劇映画第5作『ニオンのオルゴール』の欧州ロケのため、キャストスタッフの航空運賃と撮影監督のロケハン経費を支援していただきたく立ち上げました。目標額は150万円
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1945(昭和20)年2月東京生。‘75年演劇から舞踏世界へ。‘82年全裸/不動/垂立の‘非ダンス’で注目される。‘88年渡仏、現在まで70カ国/200都市で舞踏ソロ公演。‘95年フランス南ノルマンディに拠点をつくり、2004年から映画製作を開始、2007年初監督作品「朱霊たち」は英国ポルトベロ国際映画祭でグランプリを受賞したほか、第二作「夏の家族」ともどもロッテルダム国際映画祭に公式招待される。2019年にはニコシア(南キプロス)のオルタネティブ国際映画祭で本作品を含む3作品のレトロスペクティブ上映が決定。映像企画 Solitary Body/映像舞踏研究所・白踏館主宰。「独立映画鍋」会員。
本プロジェクトは在仏の舞踏家/映画作家の岩名雅記のインディーズ劇映画第5作『ニオンのオルゴール』の欧州ロケのため、キャストスタッフの航空運賃と撮影監督のロケハン経費を支援していただきたく立ち上げました。目標額は150万円
本映画は監督の自己資金と、
同じく老齢年金だけで作られている極北のインディーズ映画です。
在仏の現役舞踏家・映像作家である岩名雅記(75歳)監督による長編劇映画第5作。
シナリオは監督 岩名雅記が2000年に発刊した舞踏家としての自伝的なエッセー『ニオンのオルゴール』(扶桑社)をベースに2010年に自身が初稿を執筆、ほぼ10年後の2019年3月に再度加筆したものです。
ご支援の趣旨をご説明する前にこの映画の外観をご覧ください。
<物語>1983年、スイス・レマン湖畔の美しい街ニオンで湖に投げ込まれた手紙入りの瓶が何と37年後の2019年、2万キロの海の旅を経て、東京のとある母子家庭(アキコとその娘マユ)の元に届くーー。二人はコトの真実を探るためフランスへ。そこには親子ほど年の違う舞踏家の夫カミムラとその愛人?ユズコが住んでいるーー。
娘マユと母アキコ ニオン城へ向かう道/スイス
<主題>現在と過去、欧州と日本の時空を往還/交錯させながら少しずつ紐解かれていく愛の物語です。底流には昭和から平成にかけての日本の戦後史50年も通奏されますが、その芯/核になっているのは監督岩名のかわらぬ主題「生者と死者の対話」です。同時に今回それは「自分の中に棲む他者」という転生と憑依の物語でもあります。
総じていま次第に失われつつある人間の尊厳(自分への尊厳/プライドや誉れ、責任。他者への尊厳/赦しや寛容、尊重)を問い/謳うものです。「自分が生きることで精一杯」という現代の風潮の中で他者へ自分を開くことはおろか、隙あらば他者を蹴落とし/中傷するような空気感のなか、「ゆるし」は悲しみや怒りを超えられるでしょうか。
<構想>
1)これまで切り返しカットやインサート的なイメージカットで画面構成してきた岩名監督ですが、今回ベテランカメラマン根岸憲一と中堅俳優を得てワンショットワンカットを軸にした撮影を試みます。これはあくまで映画スタイルとしてのそれではなく、俳優と「場」に逃げ場のない緊張感を与える為のものです。
2)これまでも主題の一つであったモノや生物が人間世界を眺めるという視点を今回は具体的に画像の中に実現していきます。「あくまで人間世界は世界の中心ではなく一部である」という監督の理念と映像表現を合致させる試みです。
<スタッフ>監督は前作『シャルロット すさび』で2018年の日本映画に一石を投じたフランス在住の舞踏家でもある岩名雅記、撮影はカンヌ映画祭受賞作品『淵に立つ』など一連の深田晃司監督作品を手がけて今絶好調の根岸憲一です。プロデュースは監督の舞踏研究所内に作られた映像集団 Solitary Body(‘孤独なカラダ’)、劇中に登場する「海流瓶」監修は東大大気海洋研の道田 豊教授が、チンドン演奏の指導は「東京チンドン倶楽部」の高田洋介氏が、またオルゴール監修はぺピート工房の山田千秋氏がそれぞれ当たっています。
<メインキャスト>2019年4月と7月に行われたオーディションを経て決定されました。主役の舞踏家 神村 蓮を演ずるのは橋口亮輔監督「恋人たち」で注目された池田 良、その妻アキコ役はJACメンバーでもある辻やすこ、蓮の前妻役にインディーズ映画の女王 寺坂光恵、蓮と同居する女ユズコ役には岩名監督「うらぎりひめ」に主演した大澤由理、蓮の演劇代の仲間・竹内役にオカモトジョージ、アキコの娘マユに清田美桜、そのほか谷川俊之、井村 昂、髙木直子、佐倉 萌などベテラン陣が出演します。尚、イザベル/トーマス役はスイス、ベルギーの俳優・舞踏家です。
蓮:池田 良 アキコ:辻やすこ 蓮の前妻:寺坂光恵
ユズコ:大澤由理 マユ:清田美桜 竹内:オカモトジョージ
イザベル:Flavia Ghisalberti トーマス:Yves Comeliau
<撮影予定>日本撮影は2019年10月15〜21の間の6日間で既に終了、本年6月15〜30日の間に移動と休日を除いた8日間がフランス南ノルマンディの監督岩名のスタジオとその周辺、およびスイス・ニオンでの撮影となります。
上)日本撮影初日 東京・東村山『百歳』 上)日本撮影最終日 東京・恋ヶ窪『一葉松』
1)スタッフ・キャスト渡航費用(12名/東京~パリ間の往復):1.127.880 円
2)撮影監督ロケハン費用(1名/一週間を予定/渡航費、列車、船舶、タクシー、宿泊、食事代):233.387円
1)+2)合計:1.361.267円
モーションギャラリーさんへの支払い10%を加えさせていただきますと:
1.361.267円 X 1.1=1.497.394円
となります。
さて次にクラウドファンディングを通じて皆様から「渡航費用とロケハン費用」をご支援いただく理由を映画作りの所感を含め監督 岩名雅記から述べさせていただきます。
<来歴>監督の岩名雅記です。早いもので最初に映画撮影を始めた2004年から早くも15年が経ち、いま第5作目の長編劇映画『ニオンのオルゴール』を手がけています。60歳からの映画作りということで他の監督さんのように十分映画を勉強する暇もなく、それでいて5作品とも劇映画、しかも長編です。短編/中編やドキュメンタリーに興味がないわけではないのですが結果的にこうなってしまいました。
私の本業はソロの舞踏家でして昭和の末年(1988)にフランスにわたり、日本に居た頃から数えると約40年以上の舞踏家生活、それも集団を持たずフランス国や地域からも援助を受けずたったひとりでやってきました。映画作りも全く同じでそれが理由で映像集団の名前も Solitary Body (孤独なカラダ)としました。
どうしてこうなってしまったのか?私は世間でいう引きこもりの一種でおそらく75年間の間で数えるほどしか人と出会っていない、仕事もしていないということが先ずあると思います。それでも40年間、ヨーロッパや世界の各地を出稼ぎ仕事だけでやってくることが出来たのは「自分の好きなこと以外はやらない」という強い信念(これを<偏屈>とも言いますが/笑)と各地で私を待っていてくださる皆様のご支援の賜物だと思っております。
監督 岩名雅記(2019 年 7月 東京・大塚の上映会にて)
<映画作りの困難>「自分の好きなこと以外はやらない」は私の映画作りに関しても全く同様ですが、映画と、<たったひとりで踊ること>の大きな違いは「圧倒的な制作費の差」です。ドキュメンタリー映画制作についてはよく知らないのですが劇映画の長編ともなるとスタッフ/キャスト費/機材費/セット費/移動費/宿泊/食事/著作権や各種保険/ポストプロや興行宣伝費など膨大なお金がかかります。「ではやめればいいだろ」という声が聞こえてきますがこれがなかなか辞められません。大げさに言えば生涯を棒に振ってきたのだから更に更に長いイノチの棒を振り回して生涯を閉じたいのです。
「お前の無謀な趣味に付き合っていられるか」と言わずにもう少しお付き合いください。2018年に私は第4作品「シャルロット すさび」を東京と大阪で興行しました。自主制作映画ですから宣伝も十分出来ません、従ってお客様の動員も十分でなく収益もあがりませんでした。ただ一つ以前と異なったのは初めて300人からの映画ジャーナリスト/批評家と言われる方々に興行の連絡をとれました。なぜ初めてかと言えばそれまでにそんな系統だった専門家のリストがあるとは知らなかったからです。結果はーーやはりそれほど大勢は観にきてくれませんでした。が、翌年の「キネマ旬報_2018年ベストテン」誌上に「シャルロット すさび」が入っているではありませんか。よく調べてみると60名のキネ旬審査員のうちたった5名だけが観にきてくださり、うち3名がベストテンにノミネートしてくださったのです。なかには是枝監督の「万引き家族」についで第二位に入れてくださった批評家の方もおりました。また「映画芸術」でもノミネートや批評が載りました。権威/権力嫌いの私ですが映画作りは別です。この映画に関わった全ての方々の営為でこの映画が出来上がったのですから喜びもひとしおでした。
長々と書いてしまいましたが私の「いのちを棒に振る生涯」も多少なりとも、社会的とまで言わなくても他者への反映はあると信じて、そのためには正しい意味で「意味のある映画」を作りたいのです。
<日本の映画行政>さて皆様になぜ「渡航費とロケハン費用」のご支援をお願いするか、をご説明する前に最後の関門/日本の映画行政について述べなければなりません。私の所属する「独立映画鍋」の共同代表である深田晃司監督によれば「フランスの行政による映画支援は日本円でいえば年間800億円、韓国が40億円、日本は20億円」だそうです。数年前の調査ですが普通のハリウッド映画一本の制作費が日本行政の年間助成総額と同じ20億円、「ラストサムライ」に至っては当時のお金で300億円だそうです。いかに映画制作というものが日本では軽視されているかわかります。私はフランスに住んでいますからわかりますがフランス人は本当に映画好きです。でもそれだけではなくどんな層の方々が観に行っているかに注目すべきです。特にお金があるとか、暇があるとか、若いからではなくむしろ全くその逆です。老若男女を問わず様々な社会層の方々が映画を観に行きます。さらにはフランスでは映画を一本観るたびにそのチケット収入の10%がCNC(フランス国立映画協会)に送られそのプールされたお金が映画製作の資金となる仕組みがあります。
<現代日本映画の傾向>さて一介の映画作家である私が述べるのはおこがましいかもしれませんが、この貧しい日本の映画行政が現代の日本映画の傾向と質を決めてしまっていると思われるのです。敗戦半年前生まれの私はその世代故に1950年代から多くの日本映画を観ています。そして映画を作ろうと思った時点からこれまででほぼ一つの結論を得ました。それは<戦後の日本映画の最盛期は1950-60 であり、それはリアリティに富んだ戦争映画の傑作期でもあり、高度経済成長に入る前の「倫理の時代」でもあった>ということです。戦争自体は忌むべきものですが戦争故に人々は人間やイノチについて深い思考が出来たのです。また俳優さんたちも戦禍をくぐり抜けたということだけでなく、多くの方々が体を張って戦争に反対したからこそ<あの演技/あの風貌>が生まれたのです。
では何故現代の日本ではそうした映画が作れないのでしょう?かつての邦画六社体制が崩れたということはさほど大きな要因とは思えません。なぜなら戦後10年くらいの優れた映画の多くははむしろ幾つかの独立映画から生まれたからです。様々な政治問題、社会問題、精神や心理のゆがみなど現代日本には山ほどテーマがありながら人々の関心が「今だけ、金だけ、自分だけ」に移り、それをいち早く知っている商業映画界は最大のお客様である青少年層を和ませる映画しか作らず、行政もまたそれに「手を貸している」としか思えません。
<行政の金は我々のもの>こんな風に書くヤツに金なんか出せるか、という文化行政官僚の声が聞こえてきます。現に昨年の「愛知トリエンナーレ」の「表現の不自由展」展示問題も大同小異、「見えざるもの/触れてはならぬもの」への忖度から発生した誤謬/間違いです。しかし間違ってはいけません。「お上(おかみ)」など元来存在するものではなく主人公はわれわれ国民であり、官僚や役人はわれわれの公僕であるはずで、映画製作の一定の意義が認められれば我々が供出した税金は自由に我々で使う権利があるのです。従って私の側に映画行政への批判はあっても改善する努力は行政にも絶えずあり、これからも行政への要求はしていくつもりです。
そんなわけで私にも映画の製作資金を文化庁に要求する権利があります。しかし行政からの資金獲得の困難の一つは私の知名度であり、いま一つは映画行政の「意義ある作品」への視線です。前者は私が外国住まいである上、生粋の映画人ではないこと、日本の社会が縦割りで映画人もほぼ漏れなく映画学校や師弟関係で組織されていることで、なかなかその中に踏み込むことは出来ません。また後者は、一言で言えば映画行政を司る方々の「知性と感性」と社会把握の問題であり、教育や社会意識と関連するのでこの問題解決には大変な時間がかかりそうです。10年ほど前でしょうか、文化庁に電話した折、担当の役人は私にこう宣いました「映画製作っていうのはね、何千万/何億かかるもんですよ」と。笑止千万片腹痛いわ、この役人何もわかっていないと。映倫審査費に相当する何十万円程度で素晴らしいドキュエンタリーを作っている作家さんが何人もいるということをこの方はわかっていないのです。(怒)。
撮影させていただいた東京・深川「田巻屋」さんの風鈴
<渡航費用とロケハン費用をご支援いただきます理由>さてやっとお願いにたどり着きました。私は今回、2017年に他界した母が残した遺産700万円とふた月に一度支給される10万円弱の年金の一部(年間で30万円ほど/5年間で150万円程度)をプールしてこの映画をつくっています。概算で申し上げれば本映画の総制作費は日本撮影に500万円、フランス/スイス撮影に450万円、ポスプロと興行宣伝費に500万、総計約1450万円を試算しています。日本撮影は予想通り500万円余りで終了、残された自己資金は200万円+年金の150万円ほどです。
では後の600万円ほどはどうするのか?神頼みはしません。が、現在手元にありません。しかし必ず映画は完成します。これまでの4本の映画も全て完成させました。私には映画を完成させる信念があります、必ず完成させます。現在、スイスのニオン市へ助成を依頼しています(これは助成を受けたとしても15~30万円程度)、また本年12月には文化庁へ<1500万円規模の映画製作>として500万円の助成を申請します(これは20%くらいの成功率でしょうか)。そんな中で渡航費用約113万円、ロケハン費用約23万円、モーションギャリーさんへの支払い14万円、総計150万円の資金協力を皆様にお願いする次第です。必要な資金600万円のうち150万円のご協力をいただけましたらどれだけ助かることでしょう。以上、切に切にお願いする次第です。
ちなみに12名の渡航チケットは既に購入済みです。といいますのは6ヶ月以上前に購入することで「6月」という海外旅行最盛期でありながら通常料金の60%くらいの額で購入できたからです。
長々と書いてしまいましたが是非とも皆さま、ご理解の上ご協力をお願いいたします。(監督 岩名雅記)
世界的に流動的な社会環境になっております上、今回は日本からヨーロッパへの渡航があります。ウイルスほかの疫病の流行、フランスでのデモの激化による制作予定の変更など考えられないわけではありません。しかしながら日本撮影は既に終了しておりますし、必ず映画は完成させます。また今回のCFが目標額に至らない場合でも自費補填させていただきます。
(1ユーロを120円として計算しておりますが日々レートは変動しております。また日本円、スイス・フランが混在しておりますことをあらかじめお断りしておきます)
1)渡航費用:9,399.07EUR X 120 円=1.127.880円
(成田〜パリ間の往復/12名分_児童1名含む。2020年6月15日パリ着/同7月1日帰国)
2) 撮影監督ロケハン費用:計 233.387 円
(2020年4月11日〜19日を予定。経費は渡航関連を除き撮影監督と監督の2名分)
<以下・渡航関連経費>
* 撮影監督最寄駅〜成田空港(往復の鉄道料金)=3731円 x 2回=7462円
渡航チケット費:749.71 Euros=89965円
ノルマンディ滞在関連経費>
ノルマンディ行タクシー/2名一回=200Euros=24000円
*ノルマンディ食事(自炊と賄い)=1日10Euros/1200 円として6日間で7200円
ニオン滞在関連経費>
ルマン行タクシー/2名片道で100 Euros =12000円
TGV(ルマンージュネーブ、ジュネーブ〜パリ空港/2名)
55ユーロ(行き)+75ユーロ(帰り) X 2名 =260 ユーロ=31200円
スイス ラインプロデューサー日当もしくは車両代/2日間
=100 ユーロ X 2日= 200 ユーロ=24000円
*船舶(ジュネーブ〜ニオン往復)/2名=10SFr X 2名 X 2回
=40SFr/40 / 38E=4560円
*ニオン宿泊(1泊/2名 X2日)=88SFr X 2名=176SFr/ 165E=19800 円
*夕食/昼食(各一回/2名)=(19+11 SFR X 2名 X 2泊=120SFr/110E=13200円
3) モーションギャラリー費用:<1)+2)> X 10%=136.127円
ご支援依頼総額は1)+2)+3)で1.497.394円となります。
岩名雅記監督作品はこれまで3回のクラウドファンディング をいずれもモーションギャラーさん経由で実施させていただいており、毎回満額達成をしております。ありがたいことです。ただ毎回起こる困難はコレクターの皆様へのお礼の手続きです。自主製作映画の限界でクラウドファンディング(CF)のあとの事務処理や送付作業は監督がやらなければなりません。さらにはコレクターさんのメルアドや現住所の変更などでお礼やご挨拶が届かない場合もございます。CFが終わった後も撮影〜ポスプロが続く関係で今回はいたって簡明なお礼の形を以下のように取らせていただくことにします。皆様のご理解をいただきたいと思います。
岩名雅記 映画公式サイト: http://www.iwanabutoh.com/films.php これまでの映画作品の概要が英語と日本語の選択性でご覧いただけます。
『シャルロット すさび』のCFサイト: https://motiongallery.net/projects/susabicharscree...前回のCFの状況/結果をご覧いただけます。
外国からの投資(ドル/ユーロ)も可能です。その場合は監督メール mskiwn81@yahoo.co.jpへお問い合わせください。
以上です。さてご支援のボタンを今すぐポチと押してくださいますようお願い致します。
ご支援は3000円からです。
<監督 岩名雅記(いわなまさき)プロフィル>
1945(昭和20)年2月東京生のソロ舞踏家、舞踊教師、映像作家。慶應義塾大学経済学部卒業。‘69年TBS(東京放送)を依頼退社。演劇時代は「イナズマン」の「ウデスパー総統」役など声優としても活躍。‘75年演劇から舞踏世界へ。‘88年渡仏、現在まで70カ国/200都市でソロ公演。‘95年フランス南ノルマンディに拠点をつくり、10年間ワンテーマで国際舞踏WSを30年間にわたり展開する。2004年から映画製作を開始、2007年初監督作品「朱霊たち」は英国ポルトベロ国際映画祭で最優秀映画賞を受賞、第二作「夏の家族」ともどもロッテルダム国際映画祭に公式招待される。2019年にはニコシア(キプロス)の「オルタネティブ国際映画祭」で最近作を含む岩名雅記3作品の回顧上映が行われた。舞踏研究所「白踏館」+映像集団 Solitary Body主宰。「独立映画鍋」会員。
岩名雅記監督作品最近作「シャルロット すさび」(左上)と過去3作品のチラシ(右上)。
<撮影監督 根岸憲一(ねぎし・けんいち)プロフィル>
1979 年 (株) 8-8 光映社に入社。小津安二郎監督、成瀬巳喜男監督などの撮影担当・玉井正夫に弟子入り。その後、大島渚監督の撮影担当・高田昭、その後川上浩市、篠田昇に師事。
1992 年 の映画『地獄の警備員』(黒沢清監督)が第一回撮影作品。映画の他に映画修行のために数々のドキュメンタリー作品、2時間ドラマ、 深夜ドラマ、Vシネマなど多数を手掛ける。この時期、ミュージシャン・小沢健二のMV、TBSの番組『世界遺産』などを撮影。その後、深田晃司監督作品には『歓待』(第23回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭最優秀アジア映画賞)、『いなべ』(沖縄国際映画祭グランプリ)『ほとりの朔子』(第35回ナント三大陸映画祭グランプリ・金の気球賞&若い審査員賞受賞)、『淵に立つ』(第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞)、『鳥(仮)』、そして現在公開中の『よこがお』と多数参加している。
撮影監督 根岸憲一(2019年10月 上野毛の撮影現場にて/メーキングより)
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長編劇映画『ニオンのオルゴール』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
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