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をクラウドファンディングで実現!

「地域猫活動は思いやりの心から」地域猫啓発推進事業

一生懸命生きているけど地域に様々な問題を起こすことがある「ノラ猫」。不妊・去勢手術や給餌などを継続的に行い、地域から所有者のいない猫が緩やかにいなくなり、飼われている幸せな猫だけになるように「地域猫活動」を実施します!

FUNDED

このプロジェクトは、2016年2月29日23:59に終了しました。

コレクター
21
現在までに集まった金額
229,500
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2016年2月29日23:59に終了しました。

Presenter
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「公益財団法人みんなでつくる財団おかやま」は、岡山県内の約100名の若者による“呼びかけ人”が中心となり、広く市民に基本財産の寄付を呼び掛け、530名より集まった4,133,000円を基本財産として設立しました。 地域の社会課題解決をじぶんたちの手で実現するための「あたらしいインフラ」として、この岡山の地に根付くものになるよう、取り組みを展開していきます。

このプロジェクトについて

一生懸命生きているけど地域に様々な問題を起こすことがある「ノラ猫」。不妊・去勢手術や給餌などを継続的に行い、地域から所有者のいない猫が緩やかにいなくなり、飼われている幸せな猫だけになるように「地域猫活動」を実施します!

猫も犬も、野生動物ではない。
人と共に暮らして初めて幸せな生活ができる。

地域の中には、人に飼われていた猫が捨てられたり、その猫が子孫を増やしたりして、所有者のいない猫が存在します。その所有者のいない猫たちが、庭にフンをしたり、畑や花壇を掘り返したり、ゴミを漁ったり、納屋等で子どもを産んでさらに子孫を増やし、様々な問題を起こしています。

もちろん、このような猫たちをかわいがったり、かわいそうと思う人々も存在しますが、適切な管理を知らないがゆえに所有者のいない猫を繁殖させ、増やしてしまうことで、せっかくの優しい心が地域の問題の一つになってしまっている現状もあります。

猫も犬も、野生動物ではなく、人のために改良され、人と共に暮らして初めて幸せな生活ができます。元はといえば、人が捨てた猫が繁殖し地域の問題となっており、所有者のいない猫は人によって不幸な生活を強いられている猫たちです。

困っている人も、かわいそうと思っている人も
不幸な猫は減って欲しいと思っている。

猫は法律上愛護動物として扱われ、自分から人に攻撃をしないため、殺処分の対象からは除くことが望ましいとされています。命あるものを「邪魔な存在だから」という理由で殺処分を行うのは、子どもたちの育つ環境としても相応しくないと考えます。

所有者のいない猫に困っている人も、猫がかわいそうと思っている人も、このような不幸な猫は減って欲しいというのは共通の願いです。

地域猫活動は、地域という大きな家族の中で
「地域猫」として適切に管理するということ。

そこで、考え出された方法が「地域猫活動」です。これは、所有者のいない猫を地域という大きな家族の中で「地域猫」として適正に管理するという考え方です。

具体的には、所有者のいない猫を原因とする問題は地域の問題だということを地域ぐるみで理解し、このような猫達に不妊・去勢手術を施し、子孫を残さないようにした上で、給餌・給水・トイレの設置及び周辺の清掃を継続的に行い、地域から所有者のいない猫が緩やかにいなくなり、地域には人に飼われている幸せな猫だけになるという活動です。

所有者のいない猫に対する意識のギャップを
地域内で埋めていく必要がある。

現在岡山市内の4つのエリアで「地域猫活動」を実施しています。

「地域猫活動」の効果を挙げるためには、近隣エリアからの流入猫を防止したり、広く世間に猫の適正飼養についても啓発していかなければならないと考えます。

「地域猫活動」を推進し、広げていくためには、

①「地域猫活動」とは地域ぐるみで取り組む活動と知ってもらうこと
②「地域猫活動」を地域ぐるみで取り組むためには地域コミュニケーションが必要であることを知ってもらうこと
③「地域猫活動」を行える地域環境づくりに取り組むことが必要です。

「地域猫活動」パンフレットの配布・説明会実施、
猫の実態調査や不妊・去勢手術等を行います。

今回の事業では、流入猫防止や相互連携のためにも「地域猫活動」を面で広げたいと考えており、現在の4つのエリアに新しく1エリアを追加し①②の「地域猫活動」に取り組みます。

「地域猫活動」は他エリアから流入してくる所有者のいない猫を防止する観点からも、隣接する地域で活動を展開し、面で広げていくことが効果的だと考えています。

事業の詳細は次の通りです。

①「地域猫活動」とは地域ぐるみで取り組む活動と知ってもらう

  • 「地域猫活動」に関するパンフレットの配布(2,000~3,000部)
  •  猫が嫌いな方への猫対策方法を希望者へ配布 各エリアに5~10部
  • 地域域猫活動」ルールや実際の取り組み方、「地域猫活動」の効果などを説明する会を開催

②「地域猫活動」を地域ぐるみで取り組むためには 地域コミュニケーションが必要であることを知ってもらう

「地域猫活動」を行うためには、地域にどれだけの所有者のいない猫がいるのか把握し、不妊去勢手術の立案や、岡山市「地域猫活動支援事業助成金」の実施・交付申請の条件を整えることが必要です。そして、地域猫活動を実施した後には、実施状況を地域にも報告していきます。

  • 対象エリアは現在の4エリア+新規1エリア
  • 所有者のいない猫の実態調査
  • ご飯場所・トイレ設置に協力できる地域住民の方を探し、依頼する
  • 地域猫活動の活動計画の立案
  • 所有者のいない猫の不妊(去勢)手術15匹
  • 地域猫活動の実施状況の報告

地域猫になるまで

餌付け 去勢手術をするためには、捕まえなければなりません。そのために、ルールを守って餌付けをしていきます(許可が得られている場所、時間通りあげるなど)

捕獲し手術を行う 専用のかごで保護し、動物病院で不妊手術を行います。手術の効果は、子猫が生まれなくなる、発情の鳴き声・ケンカが減る、臭い付けの尿が軽減されるなどです。

耳カット 地域猫と判別できるよう耳カットをします(麻酔をかけて痛みがないように行います)。耳カットにより再度捕獲されることもなくなり、地域の皆さんの理解が進みます。

猫トイレの設置・地域への報告 設置したトイレの場所、ご飯場所や、主な居所を町内会に報告し、地域猫になります。

ご寄付のプランと特典

寄付プランごとの特典は下記の通りです。

  1. 1,000円「お礼猫ハガキ」
  2. 3,000円「お礼猫ハガキ、報告書送付(データ)」
  3. 5,000円「お礼状、猫ハガキ(無地)、報告書郵送(冊子)」
  4. 10,000円「お礼状、猫ハガキ(無地)、報告書郵送(冊子)、 地域猫現場体験へのご招待」

寄付金の使途について

  • 不妊手術費用(15匹分)
  • 猫の保護器

想定されるリスクとチャレンジ

寄付金額が不足した場合は、事業内容の縮小を行い実施します。
寄付金額が多く集まった場合には、次のステップである地域猫活動を推進するために必要な環境を整え、エリアを拡大します。また、次年度以降の活動資金と致します。

幸せな猫を増やす私たちの活動に対する
ご支援をよろしくお願いします

この事業を通じて、所有者のいない猫の問題は、地域のコミュニケーションが大切で、地域として適切に管理していくことが必要ということを広めていきたいと考えています。幸せな猫を増やす私たちの活動に対するご支援をよろしくお願いします。

実施団体

■活動内容
地域の団体と協力して動物の適正な管理をすることによって、人と動物の快適な生活を目指すまちづくり活動を行っている

■代表者
理事長 廣畑佐知子

■設立年月日
2015年9月25日(2005年より保護した子猫の譲渡開始)

■ホームページ
http://nyantokasitai.jimdo.com/

実施団体の詳細な情報はおかやまシェア・ウェブをご覧ください。
http://okayama-share.jp/cgi/web/?c=npo-2&pk=73

リターンを選ぶ

  • 1000

    1,000円サポート

    • お礼猫ハガキ
    • 2016年09月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • 3000

    3,000円サポート

    • お礼猫ハガキ
    • 報告書送付(データ)
    • 2017年04月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 5000

    5,000円サポート

    • お礼状
    • 猫ハガキ(無地)
    • 報告書郵送(冊子)
    • 2017年04月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 10000

    10,000円サポート

    • お礼状
    • 猫ハガキ(無地)
    • 報告書郵送(冊子)
    • 地域猫現場体験へのご招待
    • 2017年04月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。