プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
エンタメ有縁の地・墨田区吾妻橋にマルチミニシアターオープンをクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
職業カメラマン
隅田川を挟み浅草と隣町の墨田区吾妻橋。このエリア、多くの演芸関係者が暮らすエンタメ有縁の地。以前からミニシアターが渇望されておりました。今回アーティスト支援拠点「喫茶野ざらし」を改装しマルチミニシアターをオープン致します
喫茶野ざらしは1970年代に活躍した米国人アーティスト“ゴードン・マッタ=クラーク”1971年の取り組み“FOOD”に着想を得たアーティスト支援拠点として2020年2月にカフェ・ギャラリーの業態で開業しました。
店名は創業メンバーが全員落語好きで、至近の向島が舞台の有名な落語の演目 『野ざらし』から。
1Fの木造の倉庫を改装した新進気鋭の若手建築家 佐藤研吾の手による空間も大変個性的で「一見の価値あり」です。
■1F喫茶フロアにて個展や音楽・トークイベントを不定期ながら開催し、好評だった。
■店舗の所在地はアサヒビール本社の麓(ふもと)墨田区役所のすぐ裏手です。
ここで本プロジェクトの責任者である私の自己紹介を致します。
■大道幸人(おおみち ゆきひと)
喫茶野ざらし代表
札幌市出身
1988年以降エンタメ業界を離れ商社、IT企業に勤務。その間趣味として、エンターテイメント研鑽を続け、情報発信の場を持つべく構想と準備に務める。
2019年2月、運営会社設立。現代アーティスト支援拠点として2020年1月に「喫茶野ざらし」をオープン。
——企業人として過ごす中で「情報発信の場」を持ちたいと強く考えるようになりました。ひょんな縁で知り合った建築家と彼の友人である現代アーティスト等の会話の中からアーティスト支援の「FOODProject」が立ち上がり、具体的な活動拠点として「喫茶野ざらし」をオープンしました。
オープンと同時にコロナ禍に見舞われ、相当な苦労がありましたが、2021年3月に音楽イベントを開催したおり、近隣から戴いた期待や要望をヒントに、映像や演劇、演芸などライブパフォーマンスも実施したいと、今回の「マルチミニシアター」の構想に至りました。
私の目指すところはやや専門的になりますがあくまでアートや文化活動を社会・地域と強くごく自然につなぐ “ソーシャリー・エンゲイジド・アート”の試みです。
■2020年3月東京藝大による音楽と映像、展示による「環る息吹-タゴールと迷い鳥たち」イベント
私も1990年代の「ミニシアターブーム」に熱狂した世代で、当時は洋画中心でしたが、ここ数年は映画製作デジタル化の恩恵で邦画の「ミニシアターブーム」が起こりつつあると感じています。
現代はNetflixなどのサブスクリプション動画サービスが手軽になりましたが、それでもやはりメッセージを込めたキュレーションや企画力こそがミニシアターの魅力。世界の名作ドキュメンタリーから、子供向けの作品特集など、「ここでしか観られない作品」へ意欲的に取り組んでゆきます。
そして、一番大切なのはこのモーション・ギャラリーでも映画製作の支援希望者が多いように、オリジナル作品の上映、新人監督の映画上映など、将来の映像クリエイターの作品も「アーティスト支援」の企業理念のもと積極的に関わりを持ってゆきます。
■プログラム運用イメージ
■2Fの映画/演芸時の運営イメージ
東京東エリアである墨田区はこれまで「ミニシアター不毛の地」と呼ばれ、以前から小劇場が渇望されていました。地域住民は現在、映画は錦糸町、演芸は浅草・上野へと出向きます。それはそれでよいとして、浅草からスカイツリーに向かう大勢の行楽客が素通りしてしまうアサヒビール本社を含む「リバーピア」のふもと下町吾妻橋に「文化の共有地」としての魅力を新たに創出し、地域の皆様と共により日常を楽しく充実出来たらと願っています。
映画の企画・編成は現在墨田区を拠点に活動している「 Cinema5」が運営も含め担当。「Cinema5」は2019年に地元有志メンバーで結成され、"映画を入り口に世界を身近に感じよう”というコンセプトでこれまで様々な自主上映イベントを行ってきました。
一般的な映画鑑賞だけでなく、映画にまつわる食事やトークショー、ワークショップなどのイベントを通して、より深く映画を味わえる企画を提案し続けてきました。
■コンゴ人婦人科医デニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー映画「女を修理する男」上映イベント
■一昨年リニューアルした隅田公園にて開催した屋外映画祭「すみだパークスシネマフェスティバル」
演芸の編成は業界経験のある大道が当面担当する予定です。加えて関連したミニコミ誌の発行も想定しており、ゆくゆくは出版・メディア発信機能も拡充予定です。
クラファン定番のオリジナルTシャツ(4タイプ/7サイズ選択)や、当店のイメージに沿うオリジナルの日本てぬぐいやはっぴなどを設定しています。(Tシャツ・てぬぐいはデザインがあがり次第アップデートします)
そして映画や演芸を楽しまれる方向けの特典として会員権。映画と演芸・演劇にも使用可能なクラファン特典、使用期限なしの「劇場招待券」を用意。
また、いただいたご支援をできるだけ多く開業準備に充てて欲しいとお考えの方向けに「メッセージ」+「非公開専用Facebookグループ招待」の設定もご用意。(非公開専用Facebookグループとは普段から野ざらシアターについてネット上でディスカッション可能な場です)
そしてリターン金額は設定されていますが、それぞれ金額を変更しての「上乗せ応援」も可能です。
1日間シアターをまるごと自由に企画構成可能な「1日館長権」とお好きな上映作品を指定できる「ワンナイトシネマ権」(ともに最大30名まで招待可能)、上映作品企画会議へ参加可能な「企画妄想ミーティング参加権」の設定も映画や演芸愛好家には喜んでいただけるものと思っております(詳細は追って打ち合わせ)
加えて、もっと墨田区の魅力を知ってもらうためのリクレーション、地元墨田区の「墨田区おもしろまち案内」も楽しみです。
■オリジナルTシャツやはっぴ、日本手ぬぐいなど
本プロジェクトはプロダクションファンディング(All in)での実施になります。目標金額に満たなかった場合でも、不足分は自己資金で補填し、マルチミニシアターをオープンします。リターンもお届けしますのでご安心ください。
5月中旬改装工事スタート
6月中旬改装工事完了
6月末〜7月上旬『野ざらシアター』オープン
浅草付近、あるいはスカイツリー付近でアサヒビール本社隣接の「フラムドール」を見かけた際にはその麓には「野ざらシアター」がある事を思い出し、足を延ばしていただければ幸いです。どうか皆様の力強い応援をお待ちしております。
現在営業中の「喫茶野ざらし」
500 円
1500 円
3500 円
3500 円
5000 円
10000 円
10000 円
15000 円
30000 円
50000 円
100000 円