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元女子プロサッカー選手・品田彩来が立ち上げる、藍染工房NORABIの移転オープンをクラウドファンディングで実現!
藍染工房NORABIが千葉県大網白里市に移転・オープンします。国内外から多様な人々が集い、藍染を使った新たなアートが生まれていく環境作りをしていきます。新工房の立ち上げにどうかご支援ください。
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藍染アーティスト・元プロサッカー選手。日本古来の藍染技法を用いて、個人でできるサステナブルライフを提案していくNORABIというプロジェクトをしています。約10年に及ぶ海外生活の中で得てきたインスピレーションと元プロサッカー選手というアスリートならではの感性を等身大の目線で解釈し、製作に落とし込んでいます。
藍染工房NORABIが千葉県大網白里市に移転・オープンします。国内外から多様な人々が集い、藍染を使った新たなアートが生まれていく環境作りをしていきます。新工房の立ち上げにどうかご支援ください。
応援してくださっている皆様、ついに目標金額の1,800,000円を達成することができました!
心より感謝を申し上げます!!
そしてこの度、
ストレッチゴールとして「2,290,000円」を新たな目標に据えることにました!
当初掲げていた予算は、DIYをメインで工事を進めていくためのものでした。
しかし、たくさんの人が集う工房づくりを目指す上では、より安全面に配慮した施工が必要と考え、すでに予算以上の改装を行いました。さらに、設置した井戸ポンプが故障してしまい、実はすでに買い直しています。
その分の費用を、ストレッチゴールとして設けさせていただきます。
内訳は、
・買い直した井戸ポンプと設置費 9万円
・内装工事費追加 40万円
となります。
ぜひ、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
------- 7月4日 NORABI 品田彩来
元プロサッカー選手で、現在は藍染師として活動している品田彩来です。こちらのページに興味を持っていただき誠にありがとうございます。私は今、日本古来の技術を用いた発酵による藍染を使って、アートや生活雑貨の製作をするNORABIというプロジェクトをしております。NORABIのコンセプトは、持続可能で環境負荷が少ない・生分解性が高い・スタイリッシュ・伝統を引き継いでいる・ジェンダーレス・スポーティー・手染め・一点物であることを掲げています。
現役時代に、北欧、バルセロナ、ニューヨークなど、多くのアートが盛んな地域で過ごしてきました。約10年に及ぶ海外生活の中で得てきたインスピレーションと元プロサッカー選手というアスリートならではの感性を等身大の目線で解釈し、製作に落とし込んでいます。
昨年から千葉県唯一の村である、長生村で工房を開いて活動してきましたが、予期せぬ移転だったため新工房の立ち上げに資金が必要となり、クラウドファンディングに挑戦しました。
長生村の工房前。
今まで工房では、アップサイクルなどのオーダーか小規模なワークショップのみを受け付けていましたが、移転に伴い、希望した方がNORABIの藍を使って個人の製作ができる環境も整えていく予定です。また、店舗を設置してNORABIの世界観を表現した商品の販売も始まります。日本の藍染界で、一風変わった経歴を持つ私の人脈を通して、国内外のクリエイターから今まで藍を知らなかった人まで、多様な人々が集い、新たな概念の藍染アートが生まれる場にしていきます。
⊿ プロサッカー選手としての品田彩来
私は、2020年の1月までスペインリーグのビジャレアルCFのプロ契約選手でした。以下が私の選手としての経歴です。
話は遡りますが、私は兄の影響でサッカーを始めました。小学校では少年サッカークラブに入り、中学校では女子サッカーのチームに在籍し、高校ではサッカーに打ち込むために親元を離れ、チームメイトとともに寮生活を送り、まさにサッカー漬けの毎日を送ってきました。
高校卒業後、アメリカの奨学金制度を利用し、アスリート学生としてリンジー・ウィルソン大学に進学。日本での努力が実り、常にレギュラーで試合に出場し、全米選手権を2度制覇することができました。その後もプロクラブのサテライト選手やアマチュア契約で世界中を巡り、ついに2017年にプロ選手として、スペインリーグに参戦するに至ります。
サッカー選手としての道は、決して平坦なものではありませんでした。報われないと感じることも数多くありました。それでも私の人生がサッカーとともにあったのは、“ただひたすらにプレーすることが楽しかったから”だと思います。最終的には、サッカー選手ならば誰もが憧れる、夢の舞台でプレーすることも叶いました。そして今後も、サッカーを続けていくのだろうということを、私自身を含めて誰も信じて疑いませんでした。
⊿ 突然の引退
私がサッカーを辞める一番のきっかけになったのは、2019年の大晦日にバルセロナの年越しイベントで見た、その一年を振り返る映像でした。大勢の人たちが新年を祝う中、大画面では熱帯雨林アマゾンの大火災の様子が流れていて、そのギャップに打ちのめされていました。地球にとってこの森がどういった存在なのか…兄がアマゾンで撮影した映画「カナルタ」を観た直後の私にとってはあまりに大きな衝撃でした。
(とてもじゃないけどお祝いする気持ちになんてなれない。このままでいいのだろうか…)
この先の未来がとても暗いものに思えて、心に湧いたもやもやとしたものが、サッカーをプレーする喜びさえも覆い尽くしてしまいました。
所属するクラブと話し合って退団を決め、サッカー選手を引退したのはこの出来事のわずか2週間後のことでした。
どんなに努力を重ねても、一握りの選手しかなれない「プロサッカー選手」を辞めるということはどれほど重いことかは私自身がよく分かっています。
でも、サッカーのことは大好きなのに、サッカーを続ければ続けるほどに、自分にとって大切な何かが壊れていくような気がして、とても苦しかったのです。目を逸らし続けていたこと、心に引っかかり続けていたことがたくさんありました。
例えば、練習中に消費される大量のペットボトル。
毎年配られる、化学繊維でできた練習着やユニフォーム。
遠征のための移動に使われる燃料。
アジア人や移民に対しての軽侮。
同じスポーツをしているはずなのに、なぜか生まれる男女の差。
女子である、ただそれだけなのに感じる疎外感。
環境問題、男女格差、絶えない差別、エンターテイメントのあり方に対する疑念、そしてその根底にある資本主義への不信感。
大晦日に見た燃えるアマゾンの映像によって、ずっと心に渦巻いていたそれらが一気に噴出したのだと思います。
サッカーを辞めた後にどうするのかは何も決めていませんでしたが、「未来」と「環境」について自分なりに向き合いたいと思いました。
自分一人では何も変えられないくらいちっぽけな存在だけれど、私の今までの経験を生かした自分ならではの等身大の活動が、少しずつ誰かに影響を与えていく波紋になればいい。
サッカーからのキャリアチェンジは、絶望しかないように思えた未来に対しての、私なりの挑戦なのです。
⊿ 藍染との出逢い
サッカーばかりに打ち込んでいた、無知でちっぽけな自分に何ができるのか、考える日々が始まりました。それと同時に、サッカー以外の自分とも向き合い続けました。
環境問題については、小さい頃から家族と話したり触れる機会が多かったし、私自身も生き物が大好き。絵を描くことや工作も好きで、大学ではグラフィックアートを専攻した。海外で、さまざまな国や宗教の人たちと知り合い、それぞれの国の制度や政治について知り、ディスカッションしたり…。
人種の壁など負の側面もダイレクトに体感することで、私の今までの価値観はより広げられ、「自分らしさ」とは何か、より深く考えることができたと思います。
帰国後のある日、介護のために滞在していた祖母の家で、「玉ねぎの皮って染色につかえるんだよ」と教えてもらいました。前述の通り、大学ではグラフィックアートを専攻していたこともあり、この祖母の言葉でさらに印刷や染色への興味が深まりました。
調べていく中で、繊維産業のCO2排出量が石油産業に次いで2位と報告されるほど、大きな環境問題の一つであることを知りました。
繊維を作るために行われる農業での農薬や除草剤による土壌汚染、農業と染色に使う排水量、石油素材の化繊によるマイクロプラスチックやゴミ問題、輸送に使われる莫大なガソリン、途上国で行われている劣悪な縫製工場の環境や奴隷問題、などなど、温室効果ガスだけではない多くの問題が入り混じっている事柄だと気づきました。
染色に関しても同様に問題だらけで、自然に良さそうなイメージの藍染ですら、現在は化学薬品が大半であって、ジーンズなどの製造による公害問題の一つになっていることを知りました。
しかし、かつての「藍染」は、環境を破壊するものではありませんでした。
古来から伝わる藍染が植物によるものであったこと、土壌との循環にとても優れていること、また植物ならではの薬効があるとされ何千年も前から人と共にあったことなど、調べれば調べるほど、たくさんの不思議が詰まった、とても奥深いものだと分かりました。
さらに、色々な染色技術によってただ染めるだけではない、グラフィックアートや筆を使った模様の作成など、多くの応用がきくものだと知りました。
私の中にある強い問題意識と、「私らしさ」が結びついた瞬間でした。気づけば、日本古来の藍染について調べ、環境負荷のない、理想の藍染を学ぶために工房を訪ね、藍染の世界に飛び込んでいました。
草花・大地・水・炎のサイクルを表現した作品。もち米とヌカで作る糊で防染する型染め技法を用いている。
乾くと青くなる藍の葉っぱ
⊿ 藍染には、たくさんの種類があった
「藍染」の中には生葉染め、本藍、正藍、化学建て、沈殿藍(泥藍またはインド藍)、インディゴ染めなど、たくさんの種類があり、それぞれ色を出すための技法や原料が異なります。どれも化学式だけをみると同じようなもので、天然の原料で染める技法から、石炭由来の化学染めまで、全て「藍染」と呼ばれます。上記の通り、現在の藍染は化学薬品を用いているものばかりで、排水による公害問題も唱えられています。そのことからNORABIでは、原料と藍液の作り方に着目しました。
原料は土壌の栄養素になるもののみを厳選し、正藍・本藍と呼ばれる、2つの日本古来の発酵技法を用いています。どちらも専門的な技術を要するため、2種類の日本古来の藍染を扱うのは国内でも数少ない珍しい工房です。
⊿ 正藍と本藍
正藍は、室町時代にはすでに記録があったとされています。栃木県にある紺邑(こんゆう)という代々藍染を営んでいる工房で学びました。自然素材を最も純粋な形で活かす藍染で、原料は木灰由来の「灰汁」と藍の堆肥である「すくも」の2つのみです。それらを10日から1ヶ月ほどゆっくりと時間をかけて発酵させ、液を作ります。このプロセスを「藍建て」と呼びます。発酵が完了した後、貝灰や小麦ふすまなどのミネラルや澱粉などを微生物の餌として時折加えますが、薬品は一切使いません。この技法の最大の特徴は、一般的に藍染から連想される濃紺色とは違った、空や海を連想させる独特の青色がうみだされることです。色落ちが少なく、使えば使うほど灰汁が抜け、青が冴えていくような変化がみられる藍染です。
本藍は、江戸時代から続いているといわれる技法です。私は、2021年に徳島で行われたロータリークラブ後援の藍の集中講座に企業枠(ボン・アーム)で採用いただき参加し、世界的に活躍をしている藍師・染師BUAISOUを含め様々な方からメソッドを学びました。この技法ではすくも、灰汁、貝灰、小麦ふすまの4つの天然原料で藍建てを行います。くすみのある濃い青に染めることができ、紺色や褐色などを目指していくのに適しています。また、色落ちによる経年変化があり、長い間使うことで味わいも増していきます。
この2種類の藍染技法によって、それぞれの特性を活かした模様や柄を作ったり幅広い青の色味で表現したりすることが可能となりました。
⊿ 究極の循環型
NORABIでは色を定着させる際にも薬品や特別な定着剤(媒染液)は使わず、太陽の光と水中・空気中の酸素の力にまかせます。数日かけて自然の力のみで色を定着させることで、生地そのものに高い堅牢度をもたらします。
どちらの技法も最初から最後まで畑に撒くような土壌の栄養となるものしか含まれていないため、使い終えた液は土に還すことで畑の肥やしになります。染めることで排出される洗いの液さえも栄養価のある水として流すことができます。そして藍は、畑で育つ植物です。NORABIでは、藍染で行うプロセスの全てが、地球の生態系の循環の一部となるのです。
藍はタンパク質を持つ自然由来の物質のみと結びつく(皮膚や爪など人の身体も)
新しい工房は、無農薬無化学肥料のお米農家さんの長屋の一角です。元々、ここの農家さんの耕作放棄されていた畑を貸りて無農薬無肥料の自然農法で藍を育てていたことで、今回の機会をいただくことができました。ただ、ここの敷地はリサイクルできそうなものやゴミを一旦運び込んで置いておく場になっていたため、だんだんと物が溢れかえってしまい誰も手をつけられない状態になっていました。
けれど物が何もない状態をイメージした時に、とてもいい場所に生まれ変わる予感がして、ここに決めました。廃材をうまく利用した作りかけの小屋で、扉、屋根、水場、コンロ、電気、トイレ、などなどまだまだ足りないものだらけですが、裏を返せば一から環境配慮を考えた設備を付けられるということでもありました。
成田空港から車で1時間、都内から電車で1時間という世界や国内のどこからでも辿り着きやすい位置にあります。また、九十九里浜からおよそ車で20分と、海も近く、林に囲まれ、野鳥たちのさえずりが絶えない気持ちのいい空間です。藍畑も歩いてすぐにあり、土から育てるところから始める循環型の藍染をするには最高の場所だと思えました。
2月の末までに退去の必要があり、すでに工房は新しい場所へ引越しを終えています。日々、片付けと新工房の設備作り、一からの藍液作りなど、工房再開に向けて作業しています。
2月 敷地の片付け・引越し
3月 敷地の片付け・畑作業の開始
4月 新工房の設備作り・再開に向けて藍の発酵を開始
5月〜6月 設備作り・内装工事・藍建てワークショップ
7月 工房と店舗のオープン・リターン品の製作
8月〜 リターン品の発送
新工房の外観完成イメージ。
NORABIの出発点が「未来」と「環境」について自分なりに向き合いたいということであったことから、できる範囲をオフグリッド(自給自足のインフラ設備)であったり、地産地消での工房作りを目指したいと考えています。
そのため、以下のような取り組みをしていきます。
廃材や端材を使った木材の使用
地産地消の山武杉の活用(千葉県ホームページ山武杉について)
コンポストトイレ
千葉県産天然ガスの利用(大網白里市ホームページ)
井戸水の利用
電気の使用量を減らすため太陽光パネル発電の設置
ゴミ置き場となっていたビニールハウスの再利用
見積りは以下になります。
計 180万円
○お名前記載
コレクターとして参加してくれた方のお名前を工房に飾る板に記載させてもらいます。
○NORABIの藍染ポスター
正藍と本藍についてをテーマに描いたグラフィックポスターをお送りします。(A2サイズ420×594mm)
○日本製かや布巾
藍染の薬効である抗菌と消臭効果を実感しやすい、かや布巾をお送ります。日本製の高級かや布巾を素材に選びました。効能によってカビやヌメリ、匂いが発生しにくいといわれる藍染布巾は、食器拭きから始め、台拭きや鍋つかみ、最後は雑巾になるまで長くお使いいただけます。マルチにお使いいただける大判サイズです。(コットン50%/レーヨン50%/33×30cm)
○『先行販売』NORABIヘンプソックス(生成りと藍染の2足セット)
炎・からし・深緑・まっさら、ロゴ4色展開。まっさらは染めるとロゴが浮き出てくる。
モデル24.5cm 着用サイズ 小
環境負荷が少ないことで注目されているヘンプを使った今までにないスポーツソックスです。サッカー選手として様々なスポーツソックスを履いてきた元アスリートならではの、こだわりが詰まっています。シャリっとした肌触りから始まり、使っていくとだんだんと柔らかく馴染んでいきます。底はパイル生地となっているため厚みがあってふんわり気持ちがよく、抗菌性と通気性が高いヘンプを使用することで汗をかいても蒸れにくいです。普段使いだけでなく、運動や畑作業、汗を掻く現場など、様々な場面で活躍できます。また、藍染されることで目を引く一点ものファッションとしてお使いいただけるのはもちろん、足元の蚊除けになったり、抗菌・消臭性が増したりすることが期待されます。藍染は無地か柄有りをお選びいただけます。
※NORABIの文字の色はランダムで提供されます。一点一点手染めのため写真と同じ色味や柄とは限りません。裏生地には靴下の伸縮製を保つため最小限の化繊糸が使用されています。(ヘンプ81%/ポリエステル15%/ナイロン2%/ポリウレタン2%)(小:23cm〜25cm/大:26cm〜28cm)
○『クラファン限定デザイン』オーガニックコットン藍染Tシャツ
使いやすくシンプルなデザインの手染めTシャツです。英訳の辞書でNORABIを引いたさまを表現しています。アスリート時代の厳しい競争を戦い抜く中で得た言葉で、毎日の生活・藍染・環境問題にも通じるメッセージも込めました。素材には、土壌にも肌にも優しいオーガニックコットンのTシャツを選んでいます。手染めのため、デザインが同じでも全て色味が絶妙に変わり一点ものです。また、手作りのシルクスクリーンを使用するため、他にない味わいのあるプリントになります。メッセージにもあるように「量より質」を求めているため数量限定の製作となります。(丸胴、襟元二本針縫製、オーガニックコットン100%、サイズXS〜XL)
モデル170cm 着用サイズ M
手作りのシルクスクリーンを使用し、一枚一枚手作業で刷っていく。
クラウドファンディング限定で作成したデザイン。
○『オーダーメイド』大判藍染ストール
200cm - 130cmという、まれにみる大判のガーゼストールです。肌触りがよく、空気をたくさんとりこんでくれるため首元を気持ちよくあたためてくれます。コットン100%なので静電気もなく、また汗ばんでも蒸れにくい素材となっています。夏は日除けとしてお使いいただけますし、藍染によって蚊除けも期待されます。広げればマントのようにかぶることができ、たためば手のひらサイズになります。とても軽く持ち運びにも便利です。デザインは「無地染・グラデーション・おまかせアート柄」から、色味は「浅葱・縹・藍色・青藍」の中から指定していただけます。(オーガニックコットン100%)
○無農薬無化学肥料のお米3kg+自然栽培の薬草ハーバルバス+藍染巾着
土壌にも身体にも優しい無農薬無化学肥料のお米です。虫との戦いが難しかったり収穫量をあげるのに工夫が必要だったりして、ほとんどの農家さんは断念してしまうため、あまり出荷されることがありません。玄米〜白米まで精米の度合いもお選びいただけます。ぜひこの機会にご賞味ください。自然栽培の薬草ハーバルバスは薬草コーディネーターの資格を持つ母のお手製です。水に濡れると味わいがます藍染の特性を活かし、薬草をお風呂にいれる時に使う巾着を付属してお送りします。※薬草ハーバルバスは香りを楽しんでいただくためのものです。(巾着:オーガニックコットン100%)
○NORABIセット(Crowdfunding Special Edition)
バケットハット+Tシャツ+くつした2足(生成りと藍染)+ヘンプ手拭い+藍染かや布巾
NORABIで販売している製品をまとめたセットです。靴下と布巾以外のものはクラウドファンディング限定デザインでお作りします。(バケットハット:コットン100%|手拭い:ヘンプ30%/コットン70%)
※バケットハットと手拭いはまだ限定デザインが完成しておりません。こちらはイメージとしてご覧ください
○【6月10日受付締切】藍建て参加型スペシャルワークショップ券
藍を発酵させて色を生み出す作業(藍建て)に参加できるワークショップです。後日、完了した液を使って持ち寄り品を染めることもできます。藍が生きていることを間近で感じることができます。3製品ほどお持ちいただき本格的に染めも体験して頂けます。NORABIの藍建ての仕込みは微生物が活性化しやすいといわれる新月から始めることから、6月17日・18日の2日間を予定しています。藍建てと染めは別の日に行うため、染めの日程は藍液が完了次第お伝えします。(当工房では平均的に10日〜1ヶ月ほどで完了します。)
※こちらは技法を教えるワークショップではありません。正藍染の「仕込み」を体験していただくものとなります。6月17日・18日の全日程とも参加可能な方のみを対象としています。遠方から参加される場合、宿や食事の費用は含まれていませんので、手配は個々でお願いいたします。チケット1枚につき1名様まで参加可能としていますので、お連れ様の見学はご遠慮ください。チケット購入者は2日間の仕込み以外の全ての工程に参加することも可能です。もし当日やむおえない事情でワークショップが行えなかった際は、日を改めて開催されます。また、やむおえない事情で参加できなかったとしても、返金できませんので予めご了承ください。その場合、次の藍建てが行われる日程を共有いたしますので、ご希望であればその際に参加してください。藍建てをせず、染めだけに参加をご希望の方はチケット購入はご遠慮ください。染められる製品は1点につき最大250gまでとさせて頂きます。
○品田彩来の一点もの藍染アート1枚
反物、暖簾、タペストリー、カーテンなど応相談。生地選びからご相談に乗りオーダーメイドで製作させて頂きます。
※できる限り対応させて頂きますが、手作業のため想定を越える大きさや厚みのある物は製作できかねる場合もございます。染める品物は各自ご用意を願います。
浴衣生地の反物。
アート暖簾「足あと」
「水滴」
「海底から見上げた空」
カーテン。正藍染は太陽光を受けると輝きを増す。
独自の染め方で製作したアートタペストリー。
○品田彩来の藍染キャンバスアート1点
染めることだけにとらわれず自由な発想で、藍と絵を掛け合わしたアート作品です。テーマを一つご提案いただき、それに沿って製作いたします。大きさは額縁込みで60cm×60cmほどをイメージしておりますが、縦横100cm以内であればご希望のサイズでお作りします。製作証明のサインとアートに合わせたオリジナルの額縁と共にお送りします。
※イメージ画像はありません。テーマからインスピレーションを膨らませ、型染め・ろうけつ染め・板締め染・絵の具・ポスカなど、表現に必要と感じるあらゆるものを選び抜き、心を込めて製作します。
今回のプロジェクトは実行確約型のため目標金額に辿り着かなかったとしても、工房はオープンされます。その際、資金調達などの事情により日程は変動する可能性があります(スケジュールが遅れる場合は支援者の皆様にお知らせします)。また、生きた発酵の藍のため日によって色が出なくなることがあったり、天候によって染めができない日があったりすることから、リターン品の発送が遅れてしまうかもしれませんが、コレクターの皆様に必ずリターン品をお届けいたします。
ここまで本プロジェクトを読んでいただき誠にありがとうございます。私にとってクラウドファンディングはとても大きな挑戦で、一歩を踏み出すのに勇気が必要でした。けれどNORABIをきっかけとして、藍を知ってくれたり、身近にある環境への取り組みを始めてくれたり、体験した時にとても喜んでくれたり、シンプルに「本当に綺麗だね」と手にとっていただけたり、たくさんの方に出逢い、またこの取り組みを通して仲間ができ、もっとプロジェクトを広めたいと強く想うようになりました。日本だけでなく世界とも繋がっていけるのはこの経歴を持つ私だからこそできることだとも感じています。一人では小さな一滴かもしれませんが、皆様と共にだんだんと大きな波紋へと変えていきたいです。どうかお力添え下さい。応援よろしくお願いいたします。
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SNSにて新工房ができていく様子も続々と投稿予定ですので、ぜひご覧ください。
NORABIのアカウントでは、工房の様子、製作風景、藍の製品、オーダー品、イベントやワークショップの様子など。個人アカウントでは、アート作品やDIY、普段の生活での気づきなどを投稿しています。
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