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野良をクラウドファンディングで実現!
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ダンサー・振付家。既成のテクニックではないスタイルの執行錯誤をテーマに舞台活動を続ける。2001年「体を観察する」というテーマに辿り着き、自身の体を素材とし実験する作品「私的解剖実験」シリーズが誕生。
フェスティバル企画『野良』の立ち上げを応援して下さい!音楽、演劇、ダンス、それぞれの境界がほどけてしまう鋭いラインナップです。遠方から実費で参加するアーティストを応援してください!
今回の企画を立ち上げた4人は、それぞれ演劇、ダンス、舞踊批評、文化研究、それぞれ全く違う背景で、それぞれが自分の追求する何かに向き合い活動をしてきました。そんな中、「参加した人が経験を共有できるフェスティバル」を企画しようということで意気投合しました。どんな時間を立ち上げようか?何度も対話を重ねながら、スリルのある極端に違った表現が、互いに刺激を与えあうようなラインナップの企画になっていきました。
日時:2014年2月11日(火・建国記念日)
12:00開始21:00終了予定(3部構成)
会場:冷泉荘ギャラリー(リノベーションミュージアム冷泉荘)
福岡県福岡市博多区上川端町9番35号
料金:お代は見てのお帰りで
詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください
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●企画者の紹介
手塚 夏子|ダンサー・振付家。既成のテクニックではないスタイルの執行錯誤をテーマに舞台活動を続ける。2001年「体を観察する」というテーマに辿り着き、自身の体を素材とし実験する作品「私的解剖実験」シリーズが誕生。
武藤 大祐|ダンス批評家、振付家、群馬県立女子大学文学部准教授(美学、ダンス史・理論)。現在の研究課題は、近現代アジアにおけるダンスのグローバル・ヒストリー、およびポストコロニアル・コレオグラフィーの理論。
かもめマシーン(暫定主宰者:萩原雄太)|2007年設立。主な作品にAAF戯曲賞を受賞した『パブリックイメージリミテッド』、STスポット提携公演『スタイルカウンシル』、イタリア・ローマ市演劇記念館で紹介された『福島でゴドーを待ちながら』など。
社会システムに翻弄される私たちが生きていく覚悟として、『野良』(飼い馴らされない)をタイトルに、「演劇」とか「ダンス」という言葉で人々が想像するイメージの線引きをあえて踏み越えるフェスティバルを立ち上げます。この時間を経験する一人ひとりが日常の出来事や記憶を引き出されたり、新たな経験へと誘われて行く。今あるものの固定的な見方を変える視点を誘発し、「現実の世界と向き合うための心地よい混乱」を共に経験できるフェスティバルを目指します。
●タイムテーブル
12:00〜 おひる|奇妙な味わい
河合 拓始 音楽
河合 拓始+手塚 夏子 うた
栩秋 太洋+羽鳥 嘉郎 演劇
山中 カメラ パフォーマンス
14:00〜 おやつ|倒錯エンターテインメント
はぐれ雲一座 お芝居
外山 恒一 講演
山中 カメラ パフォーマンス
かもめマシーン 演劇
17:00〜 大宴会|見えないものと共に
手塚 夏子 うた
ソ・ヨンラン ダンス
武藤 大祐 ダンス
山中 カメラ パフォーマンス
ちょっとしたおまけ
おひるとおやつ、おやつと大宴会の合間
大澤 寅雄 ビデオジョッキー
募集するお金は、九州、関東、韓国など様々な土地から実費で参加しようとしているアーティストの交通費や制作費、ギャランティーを支援していただきたいと考えています。さらには、フェスティバルの終了後も、引き続き対話や交流を外部に発信し、成果をより広く共有するとともに、次年度以降の継続開催に向けても呼びかけを行いたいと思っています。来年度以降、『野良』の開催地をアジアに広げて展開していくアイデアがあり、その会場選定や出演者・関係者との交渉、打ち合わせにかかる旅費などに資金を必要としています。アーティストが国を越えて関わるプロジェクトとして、かつ、アーティスト主導の自治的な活動として展開し続けるために、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
特典として、「野良手ぬぐい」、「野良タトゥーシール」、「野良ステッカー」、「野良ハガキ」、「役に立たない謎グッズ」などの中から希望されるグッズをプレゼントします。また、高額支援者の方には、今回行うフェスティバルのダイジェストDVDや、今回参加のダンサー/振付家、手塚夏子のカラダ観察ワークショップ合宿@福岡(食事、宿泊込み)、ダンス批評家である武藤大祐による、アジア舞踊史の講義@関東(90分単位で積み上げ増量可)、劇団かもめマシーンの主催者である萩原雄太の過去作品のDVD、次回公演の招待券などをプレゼントいたします。
今回の上演は、遠方からの参加者も多く、自己負担が増え過ぎると来年度以降の開催も難しくなってしまいます。今回、応援して下さるみなさまと共に盛り上げて行けたら、継続するフェスティバルとして来年以降に繋げられます!
芸術をめぐる環境はいよいよ厳しくなっていきます。芸術に対する関心の低迷、限られた予算での逼迫した活動、脅かされる表現の自由など、さまざまな風が吹きすさぶ中、私たち自身の内なる熱に薪をくべ、人々の生きる力や喜びにつなげていきたい。そういう想いを描きつつ、最後まで良いものにするため、このフェスティバルに取り組んでいきます。目を留め、読んで下さりありがとうございました!
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