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theULTRALEA制作映画「人間あそび」をクラウドファンディングで実現!
2013年結成以来、theULTRALEAは挑戦し続けてきた。MusicVideo、レコーディング、ライブ…自分たちの世界観をベストな形で表現することはできないか。その挑戦は「人間あそび」の映画化で音楽の枠を超える。
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TEAMtheULTRALEAは、2013年から滋賀で活動するロックバンド「theULTRALEA」を中心としたクリエイター集団です。音楽を軸に、さまざまなアートワーク、イベントを手がけてきました。この度、モーションギャラリーでは“次の挑戦”として「映画」の制作に取り組みます。
2013年結成以来、theULTRALEAは挑戦し続けてきた。MusicVideo、レコーディング、ライブ…自分たちの世界観をベストな形で表現することはできないか。その挑戦は「人間あそび」の映画化で音楽の枠を超える。
theULTRALEAは2013年結成以来、自分たちの世界観を表現するため、挑戦し続けてきました。その答えが、自主制作へのこだわりです。
ロゴやCDジャケットに始まり、今ではミュージックビデオやレコーディングまで自分たちで作り、予算やスケジュールを度外視し、表現を追求しています。
今回撮る映画は「 人間あそび」。昨年4月にワンマンライブで発表した「Ⅶ」というアルバムに収録されている楽曲「人間あそび」が元になっています。
theULTRALEAが初めてミュージックビデオ(MV)を作ったのは約5年前。「少年ナイフ」という曲でした。
今でこそカメラやソフトの性能が上がり、自主制作も珍しくなくなりましたが、当時はまだまだ少数派でした。
このころ、全員がクリエイターになれる、全員にチャンスが与えられる時代を感じていました。
当時はスキルもツールもなく、ただ「自分たちならできる!」という根拠のない自信しかありません。出来上がったMVは、音と映像がずれ、照明も暗すぎるなど、今見ると非公開にしたくなるような出来です。
しかし、間違いなく「人間あそび」の映画化に繋がる最初の作品であり、クオリティは低くても、作品も関わった全員も光り輝いていました。
「少年ナイフ」は、2019年3月10日、レコーディングからやり直して、大幅にリメイクしました。
映画を撮るという大きな挑戦の前に、これまで応援し続けてくれたファンにtheULTRALEAの成長を伝えるとともに、自分たちが無責任な自信だけで光り輝いていた最初の気持ちを再認識するためです。
再録したMVの主演は、[映画]人間あそびの主演を務めるヨルトエの麻呂。あとで紹介しますが、麻呂と出会ったことはこの5年間で大きな財産です。
「Judas」「Lennon」「Ashley」は、”弔いへの軌跡を綴った三部作”と題し、3か月連続でリリース、theULTRALEA初の大型ツアーを行いました。
3か月連続リリース、3曲のMV、大型ツアー…
6曲のアルバムにすれば楽だったかもしれません。結果、予算やスケジュール、メンバーへの負担は非常に大きくなりました。
しかし、この一連の作品は、theULTRALEAにとって重要な意味があります。
このころ、theULTRALEAはアルバムやリード曲など、音楽シーンでは当たり前になっている考え方に疑問を抱いていました。曲の価値に順位をつけたり、1つのアルバムに複数の想いを込めて伝わるのか、と。
もちろん、アルバムがダメというわけではありませんが、一度感じた疑問は放っておいてもぬぐえません。
それが、人を憎んでやまないJudas、楽天家のLennon、過去ばかり悔やんで前を向けないAshleyという3人の主人公が歌った”弔いへの軌跡を綴った三部作”となりました。
弔うのはこれまで疑問に向き合ってこなかった自分自身。この時、自分たちが届けるものを「曲」ではなく、「作品」として考える” コンセプチュアル”が始まったと思います。
2016年にリリースした「神のまにまに」と「INSANITY」は、私たちのこだわりをファンに伝えるものでした。
「神のまにまに」は、リリースイベントで会場限定、当日限定で売り出しました。しかも、「当日会場限定。価値はあなたが決める」と銘打ち、ファンが好きな金額を封筒に入れるという、
おそらく業界初の試みを行いました。
「神のまにまに」という曲のテーマは"お金"です。曲に込めたメッセージを最も的確に表現できる方法をとりました。
「INSANITY」の制作から、theULTRALEAは佐和山遊園の一部を借り受け専用スタジオを作り、ギターのSENAがレコーディングエンジニアを務める、
完全自主制作が始まりました。
theULTRALEAの自主制作スタジオ Yuenの制作風景
バンドの最も重要な商品である音源。それの自主製作は、エンジニア未経験のSENAの発案でした。今ではさまざまなバンドのレコーディングエンジニアを務めるSENAですが、当時は試行錯誤の連続です。
これは、徹底して自分たちの作品にこだわるための挑戦。
コンセプチュアルを追求するtheULTRALEAならではかもしれません。この選択も、映画製作につながる挑戦の一つです。
2017年、メンバー脱退などにより約1年間、theULTRALEAは活動を停止しました。しかし、その間何も生み出さなかったわけではありません。
この1年の間に、”罪”をテーマにした「Ⅶ」、”救済”をテーマにした「Aids」の2作品と、5つのMVを作りました。
普通、メンバー脱退=活動休止というイメージがあります。たしかに、メンバーそれぞれに役割があり、替わりはききません。
それでも、何かを生み出したい気持ちはなくなりません。むしろ、不完全な状態で何ができるのか、また次の挑戦が始まります。
「Ⅶ」は、SENAがギター、ベース、レコーディングエンジニアを務める過剰労働。まともなバンドなら考えられないと思いますが、「今の3人だからできること」を追求しました。MVでは10人のバックダンサー、ドローン撮影など、秋路ヒラクも様々なことに挑戦しました。
創作活動に言い訳は不要。活動休止と思われていた1年は、theULTRALEAが最も創作的だった期間です。
そして、新しくyusukeが加わり、創り出したのは「Aids」。
AIDS(先天性免疫不全症候群)というテーマを、エンターテインメントに取り入れる。当然、メンバー内でも賛否両論ががありました。しかし、エンターテイメントだから出来るたくさんの救済もあると思います。それが、Aid(救済)+s(複数形)です。
自分たちに何ができるか。
Aidsの売上の50%を公益財団法人エイズ予防財団に寄付することにしました。微々たるものかもしれませんが、それがAidsという曲の中で歌った「全ての差別」に対する私たちの答えです。
活動休止中に生み出した全ての作品を、theULTRALEA初のワンマンライブで披露しました。
16曲を披露したワンマンライブでは、プロジェクターでステージ背景にMVを流し、theULTRALEAにしか創れない世界観を魅せました。
これまで、theULTRALEAの簡単な経歴や作品を紹介しました。ここからは本題である” 次の挑戦”である映画のことを話したいと思います。
theULTRALEAは他のバンドとは違う作品を生み出してきました。しかし、これまで明確に「目標」を決めたことがありません。
そんな中、あるミーティングで秋路ヒラクが「映画を撮るか」と言い出しました。
驚いたことは、誰も否定しなかったこと。「Ⅶ」に収録されている「人間あそび」を映画化することも、スムーズに決まりました。
映画を撮ること自体は単なる思い付きではありません。音楽やMV、ライブと同じように、自分たちが生み出したい作品の中の一つとして、常に頭の中にありました。
しかし、"今"という瞬間はありませんでした。
この企画が始まる前、メンバーチェンジや活動休止、なにより「Ⅶ」という新しい作品。何かを深く考える時間は十分にありました。
メンバーも新体制になり、次の挑戦を望んでいたのかもしれません。
6年間の活動で、制作スキルや経験を積んできました。しかし、一番の財産は「人」です。
[映画]人間あそびが実現できる、表現したい映像が創れると思ったのも、出演してくれる「人」がいたからです。
リメイク版「少年ナイフ」のMVで主演を務めた麻呂をはじめ、胸を張って「最高のキャスティング」といえる人が、[映画]人間あそびへ出演してくれます。
人間あそびを映画化するにあたり、これまでMV作成で培った映像編集技術、レコーディングで身につけた音響技術、これまでの活動で出会った人、すべて活用してきました。
この一年、theULTRALEAの4人に2人を加えた6人の「人間あそび映画化企画プロジェクトメンバー」で毎週ミーティングを行い、脚本や映画制作、作成した映画のプロモーションについて、議論を重ねてきました。
週に1回(タスクによっては2回)チーム全員でミーティングを実施。
また、映画監督の秋路ヒラク、音響監督のSENAはtheULTRALEAだけでなく、様々なバンドからMV制作、レコーディングの依頼をもらい、映画を撮るために必要な経験を積んできました。
メンバーで「映画を撮る」と決めてから約2年、ようやく自分たちが伝えたいものを十分に作れるだけの能力、出演者をはじめとする協力者を準備することができました。
それでも、映画を撮るために、乗り越えなければいけない壁はたくさんあります。
その一つが今回このクラウドファンディングを行う理由である”お金”です。
今回のクラウドファンディングの目標金額は270万円です。
これまでの作品は、機材や出演、ロケ地等でたくさんの人に協力してもらってきましたが、少なくともお金の面はメンバーで何とかしてきました。
人間あそびの映画を撮ると決めた時も、最初は自分たちの持てる人脈や知識、スキルをフル活用して、自分たちだけで仕上げるつもりでした。
しかし、脚本ができ、具体的な映画のイメージができてくるにつれ、今までのやり方が通用しないことに気づきました。一人でも多くの人に自分たちが作った作品、想いを伝えるにはお金がいる。
ここでもチームメンバーと何度も話し合い、方法を考えました。そんな中、出会ったのがクラウドファンディングです。
クラウドファンディングでは、大手スポンサーから支援が得られなかったり、制作会社内で企画が通らなかったたくさんの作品、才能が、個人の応援で成功しています。
それは、theULTRALEAが何度も歌い、[映画]人間あそびのテーマでもある弱い自分や差別と向き合うこと、いわば弱者救済ととても似ています。
270万円という金額は、可能な限り自分たちで資金を用意し、コストを抑えたうえで、どうしても足りない部分と、応援してくれた人にお返しするための費用です。 ざっくりとした内訳は次のようになっています。
”人間あそび”の映画が完成したら…
どうやって届けようか、いろいろな方法を考えました。小さな劇場を借りたり、配給会社と契約したり、YouTubeやAmazonプライムビデオで届けることもできます。
しかし、「バンドが映画を撮る」からこそできる、他のプロジェクトにはまねできない方法で届けたいと思います。
そして、やはりtheULTRALEAはバンドであり、音楽が軸にあります。
そこで、単なる上映会ではなく、 theULTRALEAによる上映会ライブを東京で行います。上映会ライブでは、[映画]人間あそびの上映後、theULTRALEAがエンディングの「人間あそび」等を演奏します。
上映会ライブは、今回のクラウドファンディングのすべてのリターンに含まれています。
正直、コスト的には非合理的です。撮影は工夫次第で何とか抑えられますが、映画の上映とライブの両方ができる会場は少なく、ライブハウスや映画館をレンタルするよりも高くつきます。
しかし結論は、”この映画制作プロジェクトを応援してくれた全員を上映会ライブに招待する”です。
都合が悪くて上映会ライブにこられなかった人も、Web限定配信などを使って全員が見られる状況を作ります。
皆さん、上映会で逢いましょう。 このプロジェクトを応援してくれた全ての人に、メンバー全員で逢いに行きます。
今回、[映画]人間あそびのクラウドファンディングでは、他にはない独特なリターンがあります。それは、すべてのプランに「上映会ライブへの招待」が含まれることです。バンドだから用意できるリターンも数多くあります。
■上映会への招待【東京会場+Web限定配信】
東京で行う上映会ライブへご招待いたします。ライブに来れない方はWeb限定配信でも視聴可です。
2020年6月14日 東京会場で上映会ライブを実施
2020年7月 Web限定上映
■メンバーからのお礼メッセージ
チームメンバーから皆さんへお礼のメッセージをお送りいたします。
■【限定公式LINE】映画作成の進捗やイベント情報をお届け
映画制作がどのように進んでいるか、チーム全員でつくるレポートをお届けいたします。
■映画エンドロールにクレジット掲載
あなたのお名前をエンドロールやホームページなどに記載いたします。
■人間あそびを収録したアルバム「VII」(サイン付)
今作の原点である楽曲「人間あそび」が収録されたミニアルバムをプレゼントいたします。
■theULTRALEA全音源CD「Apple」(全33曲入り)【人間あそび企画限定】
theULTRALEAの今までの楽曲がすべて入ったフルボリュームアルバムをプレゼントいたします。
■人間あそび企画限定グッズ(ラバーバンド+ポスター+脚本)
今回の映画にちなんだグッズ(ラバーバンド+ポスター+脚本)をプレゼントいたします。
■人間あそびDVD
本編はもちろんメイキングやオフショットなども入った充実の「人間あそびDVD」をプレゼントいたします。
■作中使用物
映画制作で使用したレアモノの使用物をプレゼントいたします。
■エキストラ出演権
今作「人間あそび」にエキストラとして出演いただけます。作品の一部になっていただけます。
今のところ2019年10月~11月 滋賀県にて撮影予定です。
■1曲MV撮影/Rec,Mix,Masteringパック
アーティストさまの音源と映像を制作いたします!
挿入歌として映画で流れるかもしれません。
■スポンサープランのグッズ
コレクタープランの内容がすべて入っています!
10店舗のチェーン店なのでポスターが10枚ほしいなど、ご希望に応じて必要数のグッズをご用意いたします。
※グッズに関しては個数制限があります。詳しくはお問い合わせください。
「エキストラプラン」※スケジュールやその他の点に疑問のある方は事前確認をよろしくお願いします。
「クリエイタープラン」※スケジュールやその他の点に疑問のある方は事前確認をよろしくお願いします。
詳しくは下記アドレスへお問い合わせください。
※制作スケジュールは前後する可能性があります。
すでにお伝えしたように、このプロジェクトは多くの人の協力があり今の形になっています。彼らの協力がなければ、[映画]人間あそびはミーティング中の雑談にしかならなかったかもしれません。
わずかなものしか返せない私たちですが、この場でもう一度お礼を伝えたいと思います。
[映画]人間あそびに協力してくれてありがとうございます。必ず後悔させません。私たちにしか創れないものを届けます。
※順不同
左から : yusuke / 秋路ヒラク / あつし / SENA / yuzon / mocchin
このプロジェクトは、All or Nothing(目標達成金額に到達しなかったら支援者に返金しプロジェクトを終了する)形式です。
このことも、メンバー内で何度も話し合いましたが、自分たちの納得できるものを作る、それを納得できる形で皆さんに届けることを考えた時、達成金額に満たない場合は実現できないという結論になりました。
そのため、映画が撮れないリスクもあります。失敗したときはその場で終了、人間あそび映画化企画はなかったことになります。
なので、成功した時のことを書きたいと思います。
プロジェクトが成功し、[映画]人間あそびが完成し、上映会ライブが終わった後、それだけでは終わりません。
ここには書ききれないほどたくさんのビジョンがありますが、その一部を紹介します。
theULTRALEAはこれまで、他のバンドがしてこなかった挑戦をしてきました。成功したのか、意味があったのか、それはわかりません。
しかし、これからもtheULTRALEAにしかできない新しい挑戦をし続けることを、このページを見てくれた全員に約束します。
[映画]人間あそびの今後の展望として、もう一つ、約束します。
正直、上映会ライブはコストが大きいためこの場で約束できるのは追加2公演のみです。全員に観てもらえるようにWeb限定配信も行いますが、私たちの想いとしては、1人でも多くの人に上映会ライブに来てほしい。1人でも多くの人に逢いに行きたい。
配給会社と交渉すれば[映画]人間あそびを全国の劇場に広げることはできます。しかし、上映会ライブはそうではありません。
応援コメントの中に「〇〇で上映会ライブを」と入れてくれたら、もしかしたらあなたの街に行けるかもしれません。
長々とありがとうございました。
要約すると、「theULTRALEAというバンドが新しい挑戦をする。自分たちだけではできないから一緒に達成したい」ということです。
チームとして伝えたいことが多すぎて、このページだけではチームメンバーそれぞれの思いを伝えることができませんでした。このチームには個性的な人間が勢ぞろいしています。限定公式LINEやモーションギャラリーのアップデート情報で、もっと私たち個人個人のことも知っていただけたらと思います。
上映会ライブで逢えることを楽しみにしています。
[映画]人間あそびがあなたの中に何か残せるように。
応援よろしくお願いいたします。
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