アジアで最も歴史のある香港レズビアン＆ゲイ映画祭に
監督だけでなく主演の二人も登壇し「虹色の朝が来るまで」を盛り上げたい！

皆さま、こんにちは。

クラウドファンディング 終了まであと3日となりました。

いつもご声援やご支援くださり誠にありがとうございます。

ここまで目標金額があと9,500円となり、大変嬉しく思います。

今回は、少し裏話をさせていただきます。

◆映画「虹色の朝が来るまで」の由来は？

今井は、小さい頃から同性を好きになることがありましたが、聾学校の中で「レズ」「ホモ」などネガティブな会話が見られるようになり、「自分は異常だ」というレッテルを貼られた気持ちで心を閉ざしました。高校3年生まで、ずっと私は異性をしか好きになれない自分を演じていました。夜になると、ありのままでいられない辛さや疲れがたまり、布団の中で泣いていました。毎朝、布団から出るたびに空を見上げてどんな1日になるのだろうかといつも考えていました。

今井は、昔のことを思い出しながら、晴れやかな青空をみて「虹色の朝が来るまで」というタイトルを思い浮かんだそうです。

映画にも描かれていますが、LGBTQだけではなく、自分だけがみんなと違うからと心に閉ざしている人々がたくさんいると思います。必ず、理解してくれる人がいるはずですし、いつか自分の居場所が見つかるはずだということを信じて欲しいと思います。独りではありません。

私たちは、ありのままの姿でいられる人々にとても魅力を感じていますし、自分のことを大切にしていることは大変素晴らしいことだと思っています。

長くなりましたが、そんなメッセージを込めた「虹色の朝が来るまで」の直訳された中国語のタイトルが誕生しました！

・日本語 「虹色の朝が来るまで」

・英語「Until Rainbow Dawn」

・中国語「直至虹色清晨降臨」（直訳）

日本だけではなく、香港レズビアン&ゲイ映画祭のきっかけにアジア、ヨーロッパ、アメリカでも上映できることを祈っています。また、香港レズビアン&ゲイ映画祭が開催されることで、香港の街が虹色に染まりますように。

引き続き、ご支援のほど宜しくお願いいたします！