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旅をテーマにした異国情緒を感じられる展覧会の開催をクラウドファンディングで実現!
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掻き落としの曖昧さが助けてくれる 絵を描くのは大嫌いだけど、 掻き落としなら叶う。 同一平面も 遠近法の正解もない と自分では思っていて なおさら自由な世界 本来なら視界内に全て入らないだろう景色を全て詰め込める むしろ空想の世界が描けて楽しい。 それがわたしにとっての”掻き落とし” This is my life work!
陶芸の掻き落としという技法を使って、様々な模様を彫っています。
この度は、旅をテーマにした異国情緒を感じられる展覧会に向けて始めたクラウドファンディングです。
世界にひとつの器。日々のくらしに旅のワクワクを!
#世界を綴るプロジェクト
『いつか訪れたい街 異国の景色
もう一度 足を運びたい場所
そんな想い出をカタチに』
糸を縫うように
言葉綴るように
ひと彫り ひと彫り
今はここにない景色をもう一度
世界にひとつの器を作ります。
陶芸の掻き落としという技法を使ってオリジナルの方法で表現し、様々な模様を陶土の表面に彫っています。この度は、旅をテーマにした異国情緒を感じられる展覧会を開催したく、その目標に向けて始めたクラウドファンディングです。
コロナ禍で、思うように旅に出られない方もいらっしゃると思います。
実際に私の場合もそうでした。とても楽しみにしていたタイへの旅。窯元を訪れたり、象の保護施設を訪れたり、いろいろ計画していましたが、まさかの出発直前にCovid-19のおかけで入出国が叶わなくなりました。
心待ちにしていたけれど叶わなかった旅。そのような声を身近でも多く耳にし、多くの方々が断念されたり残念な思いをされたり、今までには経験のないここ3年だったのだなと。
もう一度訪れたい場所には素敵な想い出がたくさんあります。
そして、いつか行ってみたい国には、とてつもなく秘められた力を感じます。
お会いした方、DMなどを通して旅の思い出をお送り頂いた方から、旅情をそそられる素敵なエピソードを頂きました。
フランスやベトナム、ギリシアにネパール。モロッコや中国、スイスやフィンランド。他にもたくさん。お話を聞いている間もとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ガイドブックには載っていない旅。
実際に旅をしてみないと出会えない人たち。
今も少しずつ、受け取った想いを作品へと反映させている途中です。
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。Nichi Nichi Potteryこと陶芸家の萩原由希子と申します。
この表現を始めたきっかけは、小学1年生。近所の水たまりの泥をかき集めて器を作って、乾いた頃に金のポスターカラーを塗って、馬の形だけ残して削り取ったのが始まりでした。もちろん当時は大好きな遊びのひとつというだけでしたが、気が付けば大人になった今でも続いています。
profile / Instagram Yukiko Hagiwara
2021年3月末より#世界を綴るプロジェクトをSNS で公にして以来、旅のお話をお尋ねしてきて、1年が経ちました。
例え同じ国でも、みんな想い出は違っていて。
ひとつひとつお聞きしているうちに、自分も旅をしているような気持になります。
コロナ禍で感じた、オンラインという形式でも器づくりを通して人と繋がる大切さ。
また交流する上で、ただ購入して頂くという形ではなく、受け取ったものを形にしてお渡しするというところに自分だけの価値を見出しました。
決して写実的には描くことはできませんが、自分なりの方法で表現しています。
こちらでのクラウドファンディングをきっかけに、また新たな旅のお話をお聞きできたら嬉しいなと、そのような理由もあり初めての一歩を踏み出しました。
旅のワクワクをテーマにしておりますので、ただ作品の展示販売という形でなく、中に入り込めるインスタレーション的な展覧会になるように夢に近づけたいです!
今回のクラウドファンディングを通して、ギャラリーの空間づくりに力を注ぎたいと考えています。
このように土を彫った模様からオリジナルファブリックを制作してディスプレーしたり、その国々のイメージごとに什器や展示方法を工夫したいです。
#世界を綴るプロジェクトは自身の永年のテーマにしても面白いと思い、クラウドファンディングで輪を広げ、実際に9月27日から始まる東京の赤坂の展覧会での反応をまた次へと活かせたらと考えていますので、ぜひ足をお運びくださいね!
【展覧会詳細】
◆萩原由希子 × 渋田なおこ 2人展
◆2022年9月27日→10月1日 @ Gallery×Cafe 赤坂 Jalona
以上の4コースをご準備しております。どんな色、どんな形が届くかお楽しみ!
異国のアンティークマーケットを散策して何かを見つけるようなワクワクをお届けできればと思っております。
ひとつひとつが手作りですので、焼きあがる度に色味が違っていたり、機械生産のようなサイズの正確さはないかもしれません。
手間のかかる技法ゆえ、焼き上がりが失敗であれば作り直しが必要になります
その場合、一から始めなければならず、少々お日にちを頂戴することもあります
それでも実際に手にしていただいて、既製品にはない温かさを感じてとって頂ければ嬉しいです。
本プロジェクトは実行確約型のため、目標金額未達成でも自費補填にて必ず展覧会は開催致します。そして応援下さった方には作品(リターン)を心を込めてお届けします。しかしながら、材料や窯に必要な電気代の高騰、海外からの物流の滞りで材料が手に入らないなど、昨今においては作り手にとって、とても活動しやすい情勢とは言い難く、展覧会の作品づくり以外に、展示する空間を趣向を凝らして作り上げるというところまでは力が及ばないのは事実です。皆さんから頂いた支援金は展覧会開催に必要な材料費や焼成費、DM費用などに充てさせて頂きます。さらに目標金額以上のご支援を頂けた場合は、展示の完成度を高めるなど考えています!開催した価値はあると、きっと思えるような結果は残したいです。
悪いことばかりではなく、皆さんとの繋がりが制作の力だなと実感したここ3年でもありました。自分たちも楽しみながら、その輪を繋げていけるような活動がしたいです。
まだまだたくさん、異国のお話 聞かせてくださいね。
目指すは9月27日から10月1日まで赤坂のジャローナさんで開催する2人展に向けて、たくさんの旅の記憶が詰まった楽しい展覧会になりますように、進みます!
1000 円
3000 円
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