応援ありがとうございます×5億回
vol. 1 2020-05-10 0
目標達成への感謝
熱い応援をいただき、ありがとうございます。こころから感謝します。
まずは目標を達成することができました。本当にありがとうございました。
過分なるコメントをいただき、一つひとつつぶさに読ませていただき、
とても勇気づけられています。とてもです。
深夜に急にがばっと起きたり、本文がマージンから切れている夢にうなされたりしましたが、
この日のためのプロセスだったのだといまは思えます。感謝です。
ほんの少しですがコンテンツを紹介しようと思います。
タラブックスを訪ねるストーリー以外にも、人生にインドが張り付いてしまった、
夢遊病者たちの言霊が溢れ出しています。
インド好きに悪い人はいない。いや、いるか。
いや、いるけれど、そいつさえも僕は好きです。違うか。
編集方針で一番大事にしたのは、余計な手を加えないこと。素をそのまま出すこと。
飾られた言葉は要りません。だから文字量がトータルで17万字以上いってしまいました。
英語と中国語の翻訳冊子をつくりたいのですが、翻訳者が逃げてしまうほどです。
そもそも効果がないからタイアップ広告無し。忖度ゼロ。
イントロからエンディングまで全部サビみたいな雑誌です。
初見でのインパクトを大切にしたいので詳しくは書きません。
コンテンツ列から妄想の翼を広げてください。
コンテンツ①(オフセット印刷ページ)
オフセットとは、印刷所で行う一般的な印刷方式です。その中でもUV印刷機を使用しました。
特徴としては発色の良さ、乾きの早さ(よって立ち合いで色を決めやすい)が挙げられます。
・タラブックスの印刷工房を訪ねて
・インドで子育てをするということ
・インド神様絵の世界
・小説「聖なる河の聖なる怪物」
・NY、アーメダバード、とさちょうものがたり
・天竺から持ち帰ってしまったもの
・インドの石を描く
・死者とカースト
コンテンツ②(リソグラフ印刷ページ)
リソグラフのみを使ったページです。基本的には2色の組み合わせで印刷していきます。
最大サイズがA3なので、4ページずつ裏表で印刷していきます。
1枚1枚濃淡が違い、刷った後、1日は乾かさないといけません。
・インド人の小さくも偉大な発明品
・ヴェーダーンタという名の「人生の教科書」
・ラジニカーントの言霊
・ユザーン「チッラー日記」
・矢萩多聞「人形劇についていく」
・加治宏樹「ちょっと鬱っぽいのでインドに行ってみた」
・山下博司「何度行っても“懲りない”インド」
コンテンツ③(オフセット印刷の上からリソグラフ印刷ページ)
実はこの「オフ+リソ」のページが印刷のキモなんです。
印刷所でオフセットで刷ったものをリソグラフ用にカットしてもらい、
そのオフセット印刷の上からリソグラフを刷ったページです。
超超超超超〜手間ですが、、、、オフセット上にオフセットでは出せない、
特色のリソグラフが乗ったとき、、、奇跡というか視覚の混乱が起きます。
想像できない色味が同じページに同居しているからです。
読者はきっと混乱するでしょう。でもその混乱こそがページをめくる愉しみなのです。
・Bird, Night, and then
・砂の岬が巡ってきたインド料理店
・ガンジスと鴨川の死生観
・インド現代超人ファイル
以上でコンテンツチラ見せを終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
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