「えほん館」出版プロジェクト！
アニメーション作家・鋤柄真希子の絵本『ねこはねこのゆめをみる』

この度のクラウドファンディング目標達成の喜びと感謝を、今また改めてひしひしと感じています。私にとっては人生初のクラウドファンディングでした。正直不安はありましたが、一緒にこのプロジェクトに取り組んでくれている仲間の存在が大きな励みとなりました。改めて志を同じくする仲間の大切さをしみじみと感じています。

そして何よりも、ご支援くださった方々の存在は今現在も私を励まし続けてくれています。数日前に仕事先の保育園さんで「クラファンしましたよ～。猫の絵本楽しみです！」と声を掛けていただきビックリしました。すごく嬉しかったです。絵本の完成までまだしばらくお時間をいただくことになりますが、皆さまどうぞ引き続きよろしくお願いいたします。本当にありがとうございます！（花田）

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みなさま、本年も暖かいご贔屓、ご支援ありがとうございました。今年はsukimaki animation、約10年ぶりのクラウドファンディングを試みました。徒手空拳で制作していた当時と比べて今回大きく異なったのは、遂に我々にもプロデューサがついたということです。そのプロデューサの花田さんから師走の繁忙期を縫って、どうしても年内にもう一度打ち合わせをしたいと打診があったので、（え、この時期に？制作も５合目を過ぎたのに、なんか新しいアイデアを思いついちゃってまさかちゃぶ台返し、、？）と少し訝しい気持ちで席につきました。

クラファンが無事に達成されて一息ついた花田さんは、「もっと作家の良さを引き出せるのではないか」と改めて思い立ったらしく、鋤柄さんの過去作品から引っ張ってきたリファレンスをもとにページ構成を練り直していて、年内最後の会議はそれを見ながら侃々諤々意見を交換するという場になりました。議事録としては、ページの前後で色調をガラッと変えることで各ページを強調させること。（絵本作りとしては若干タブーに触れる手法らしいが、絵本のプロからゴーサインが出たので確信的に取り入れる）月を描かずに如何に「つきがねむる」を表現するか、などなど。具体性を帯びた話が多岐に及び、いよいよ完成形が見えてきました。僕個人としては文章の修正がなくて心置きなく年を越せます。みなさんも良いお年を！（松村）

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みなさま、たくさんのご支援と温かなメッセージを本当にありがとうございました！おかげさまで目標金額を大きく上回るご支援をいただきました。お礼とご報告が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。１１月末にクラウドファンディングを終え、少し高ぶった自分の心を鎮めておりました。

描いては消し、描いては消しを繰り返している「つきがねむる」のページの絵をアップします。まだ途中なのですが、ようやく完成が見えてきました。すでに当初の予定より遅れが出てしまっていますが、もう少しお付き合いいただけたら幸いです。来年もどうぞよろしくお願い致します。（鋤柄）