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北海道美瑛町を舞台に撮影する2本の映画の制作をクラウドファンディングで実現!
東京藝術大学の卒業生を中心にNPO法人月面脱兎社を立ち上げました。北海道美瑛町における芸術文化の振興、そして若手アーティストの創作の機会を生み出すべく、初の自主映画製作「BIEI_EIGA PROJECT」を進めています
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NPO法人 月面脱兎社(げつめんだっとしゃ)は、2022年3月に発足し、活動を開始しました。 月面脱兎社という名前には、文字通り、月にいるウサギがその外へと勢いよく抜け出すように、今自分たちの置かれた場所や状況から脱して、新しい世界を自分たちの手で作っていきたいという思いが込められています。NPOの構成員は、芸大の卒業生・修了生が多くを占めていますが、「アート」や「芸術」というカテゴリーにとらわれずに、突飛な発想からいかにして新しい価値を創造できるのかを社会との関わりの中で探求していきます。
東京藝術大学の卒業生を中心にNPO法人月面脱兎社を立ち上げました。北海道美瑛町における芸術文化の振興、そして若手アーティストの創作の機会を生み出すべく、初の自主映画製作「BIEI_EIGA PROJECT」を進めています
映像・音楽・演劇・服飾など様々な分野で活動する若手アーティストたちが、雄大な自然と色彩に恵まれた北海道美瑛町に集い、①劇映画(約1時間)と②ドキュメンタリー映画を同時に創作します。
劇映画『Neighbor’s』では、『HIS EYS IS ON THE SPARROW』でPFF アワード 2013 コンペティション部門に入賞し、舞台・映像の衣裳制作で活動する田島由深が監督・脚本・衣装を手がけます。そして『辺野古抄』(TDFF2018長編部門観客賞)、『故郷とせっけん』(TDFF in OSAKA 2021長編部門観客賞)のドキュメンタリー映画監督、八島輝京が美瑛町という舞台に着目し、町の歴史やそこに住む人たちの暮らしを『Neighbor’s』の製作に並走するように描いていきます。
できあがった2作品は、2024年夏に美瑛町内でプレミア試写会をする予定です(その後、東京都内でも試写会予定)。その他、トークイベントの実施やオンライン配信、アーカイブ化にも取り組みます。
出演:サンディー 海、深澤 しほ、ド・ランクザン 望、美瑛町の人々ほか
監督・脚本・衣装:田島 由深 | 撮影・編集:西村 明也 | 撮影:三上 亮 | 音楽:大木 貴之 | 録音:稲垣 亮太・若井 幸博 | MA:根本 駿介 | 助監督:髙﨑 信久 | ドキュメンタリー:八島 輝京 | プロデュース:松尾 加奈 | 製作:NPO法人月面脱兎社
※メンバーの詳しいプロフィールは [ こちら ] をご参照ください。
『Neighbor’s』出演 サンディー 海 (Sandy Kai)
先日、監督とプロデューサーとお話しをした時、この映画はただの映画ではなく、「北海道美瑛町のコミュニティーに何かを残す作品にしたい」と言っていました。それを聞いて、絶対に美しい映画が出来上がると感じました。皆さんも是非このムーブメントのチームメンバーになりませんか?是非Neighborsを応援してください!
日本生まれ日本育ちの俳優・監督。シアトルのコーニッシュ大学で演劇を学び東京に戻ってくる。東京に移住間も無くに大根仁監督の『奥田民生になりたいボーイ』で映画俳優のキャリアがキックオフされる。最近ではNHK時代劇『わげもん』で吉次役を務め、NHK大河ドラマ『いだてん』では話題のヤーコプ役で出演をした。2022年には主役を務める作品、『WHOLE』とミラーライアーフィルムズの『POINT』が劇場公開された。
『Neighbor’s』出演 深澤 しほ (Fukasawa Shiho)
©️comuramai
先日、プロデューサーの松尾さんと監督の田島さんにお会いしました。美瑛町との出会いや美瑛町の皆さんとの交流を、とてもにこやかにお話ししてくださいました。 ふとしたひらめきや、つぶやきや、ちょっとした悩みなどを近くの人にお話ししたら、とんでもない素敵な景色に出会えることがあります。この作品もいまそんな風に、東京にいる松尾さんのつぶやきから北海道の美瑛町に繋がって、大きな企画になりました。 生まれて間もないこの企画が、いつかみなさんのもとへ届く日が楽しみです。
1990年生まれ。山梨県出身。 映画美学校を修了後、東京の小劇場を中心に出演を重ね、2018年より演劇カンパニーヌトミックに所属。近年の出演作に玉田企画『サマー』、松田正隆『シーサイドタウン』『文化センターの危機』、ワワフラミンゴ『失くしもの』など。映像作品ではNHK Eテレ『シャキーン!』、NHKよるドラ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』、杉田協士監督『春原さんのうた』に出演し、さまざまなジャンルの作品に参加しながら活動の幅を広げている。
『Neighbor’s』出演 ド・ランクザン 望(Nozomi de Lencquesaing)
The neighbor’s、日本語では「お隣さん」。このタイトルからでも色々なことを連想してしまいます。東京生まれ東京育ちの僕のお隣さんとの付き合いは北海道美瑛町に住んでいたらちょっと違うのかも?意外と似ているのかも、又はそれぞれの性格によって違うのかも?台本を読んでみるとそんな人間関係や家族のことに触れている描写もあってとても想像が膨らみます。実際に美瑛町にて撮影する美しい映像とともに描かれるこのストーリーを観ることが楽しみです。皆様にも是非、このプロジェクトに参加していただければ嬉しいです。
東京を拠点に国際的な活動を目指している日仏俳優。東京生まれ東京育ち。2003年〜2006年にNHK「天才てれびくん」に出演。英国ロンドン大学ゴールドスミスにて演劇を学び、ロンドン、パリ、バルセロナ、イズミルでの舞台に出演後、東京に拠点を移し、最近では2023年Hulu+日仏作品「神の雫」、WOWOW「フェンス」、NHK大河ドラマ「青天を衝け」などに出演する。
『Neighbor’s』 監督・脚本・衣装 田島 由深 (Tajima Yoshimi)
自分だけ善く生きても仕方がない。
共生のテーマは美瑛の地で息吹き、リアリティとフィクションとファンタジーがなだらかな起伏でつながりあい重なっていきます。
“おままごと”のような仕組みやあそびも思いつきも、演劇や現代アートにあかるい変わったチームメンバーが育ててくれました。
ラジオから流れるロックなミュージックと、ファミレスから始まる"neighbor"たちの物語に、私も立ち会うのが楽しみです。
1990 年東京生まれ。アニメーション作品で文化庁メディア芸術祭、アルスエレクトロニカ 出品、NHK デジタルスタジアムベストセレクション等。東京藝術大学でパフォーミングアーツを学び、2011 年頃からチェルフィッチュやマームとジプシー等舞台作品に撮影クルーとして参加。卒業制作『HIS EYS IS ON THE SPARROW』が映画監督の登⻯門として知られる PFF アワード 2013 のコンペティション部門で入賞する。渋谷パルコで上映。大学卒業後、文化服装学院で縫製技術を習得し、2014 年、フェスティバル/トーキョー ダンス作品 「動物紳士」で衣裳制作をスタート。アパレルブランドでデザイナーとして勤めた後、独立し「YOSHIMI TAJIMA COSTUME STUDIO」を OPEN。2022 年法人化。講師を務める立教大学でヌケガラシリーズの作品の制作を始める。
『Neighbor’s』 撮影・編集 西村 明也 (Nishimula Akinali)
カメラを回すと、レンズの前方に広がる巨大な角錐の空間がまるごと記録されます。浮遊する粉塵や小さな生き物から、何億光年も離れた宙までが映画の構成要素になり得るので、いかに世界と対峙し、臨機応変に反応するかが撮影の醍醐味とも言えます。 人、場所、物語が出会い、それがどんな化学変化を起こすか、今からはらはらどきどきそわそわしています。
1985年生まれ。映像作家。 東京藝術大学音楽環境創造科卒業、同大学大学院芸術環境創造分野修士課程修了。映像制作事業に立脚しつつも、教員、スペース運営、企画コーディネーター等の複数のわらじを履き替え、多角的な視点の獲得を心掛けてきた。映画・テレビ番組・PV映像の制作や、ダンス、演劇、美術展、イベントなどの記録映像・配信に携わっている。
ドキュメンタリー監督 八島 輝京 (Yashima Akihiro)
文字通り人々の手によって開墾された美瑛の地を舞台に、新たな劇映画が撮られようとしています。当初、「劇映画のメイキング映像」ということでお声がけ頂きましたが、その後協議を重ねるうちに、人々がどのようにこの地で生活基盤を構築していったのか、そして今、どのように暮らしているのかも伺えれば、と企画が広がっていきました。
真摯に撮ってまいりたいと思っています。
1993 年生まれ。ドキュメンタリー映画監督・映像作家。 立命館大学映像学部卒業後、日本電波ニュース社入社。その後フリーランスを経て Allophone Movie(株)を設立、同社取締役。 沖縄・辺野古に住む人々の日々の暮らしを撮影した『辺野古抄』(2018)が、第 1 回東京ドキュメンタリー映画祭にて⻑編部門観客賞。戦乱のため、シリアからトルコに移動せざるを得なかったせっけん職人さん達を撮影した『故郷とせっけん』(2021)が、2022年東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA にて観客賞。
2023年6月:最終稿に向けた脚本構想、出演者へのオファー
7月:クラウドファンディングの開始、脚本の最終稿、出演者と撮影場所の決定
8月:撮影・美術・衣装のプランニングなど
9月-:北海道美瑛町、東京都内、千葉県我孫子市などで撮影
-2024年1月:ポストプロダクション(編集、整音、字幕作成など)
6-10月:北海道美瑛町でのプレミア試写会、東京都内での試写会、トークイベント
2025年:アーカイブ作成、オンラインでの有料配信の開始、映画祭への出品など
目標金額:120万円
<主に北海道美瑛町での撮影にかかる費用として>
スタッフ・キャスト交通費・滞在費:60万
現地移動費(レンタカーなど):20万
スタッフ費用:40万
・クレジットにお名前を記載(2,000円~)
希望される方は、劇映画『Neighbor's』ならびにドキュメンタリーのエンドロールに、MOTION GALLERYの表示名もしくはニックネームでお名前を掲載させていただきます。
・試写会にご招待します(5,000円~)
2024年夏〜秋に開催予定の2本立て試写会にご招待します。美瑛町内と東京都内の両方の開催を予定しており、参加アーティストたちによるトークセッションの回もございます。
・『Neighbor's』台本のプレゼント(10,000円~)
本プロジェクトのために、新たに書き下ろされた『Neighbor's』オリジナル脚本をお届けします。撮影スタッフが撮影中に使用していたものと同様の脚本になります。
・DVD or ブルーレイをプレゼント(50,000円~)
『Neighbor's』(監督:田島由深)とドキュメンタリー映画(監督:八島輝京)の2作品を何度でもお楽しみいただけるよう、DVDもしくはブルーレイをお届けします。
・田島由深監修のオリジナルグッズをプレゼント(100,000円~)
映画『Neighbor's』の世界を映すようにしてデザインされたオリジナルグッズをお届けします。
・シークレットラジオの視聴リンクをプレゼント(200,000円~)
本プロジェクトの参加アーティストや出演者たちによる秘密のラジオトークをご視聴いただけます。BIEI_EIGA PROJECTの創作プロセスや撮影時の様子など、フレームの外側にあるもう一つの物語をお楽しみください。
昨年12月の第1回ミーティングを皮切りに、まずは個人的に考えていることや日常的に気になっている事柄を田島(監督)、西村(撮影)、松尾(プロデュース)の3人で話し合いました。その後、度重なるミーティングを経て、5月にはドキュメンタリーの八島とともに美瑛町に滞在し、そこで暮らす人々の語りや圧倒的な風景の数々からゆっくりと作品の輪郭を探っていきました。
今回のクラウドファンディングで得た資金はすべて、映画『Neighbor’s』(監督:田島由深)とドキュメンタリー映画(監督:八島輝京)の2作品の創作のために使わせていただきます。今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、目標金額未達成となった場合にも、不足する資金はチームで補填し、作品を完成させます。その場合もリターンは履行しますが、リターンの内容について予期せぬ変更がある場合は、サポーターのみなさまにご報告のうえ、その後の対応についてご説明いたします。
BIEI_EIGA PROJECTプロデューサーの松尾です。
NPOの設立からちょうど1ヶ月が過ぎたタイミングで、ふとした偶然をきっかけに、初めて北海道美瑛町を訪れました。美瑛は、「パッチワークの丘」と表されるように、なだらかな波状丘陵と雄大な自然が織りなす曲線美、そして色彩豊かな畑が壮大な風景を作り出し、年間約200万人の観光客を呼び込む町です。私も景色に魅了される一方で、そこで暮らしている人々に出会い、次第に顔の見える関係性ができていく中で、彼らにこそカメラを向けてみたいという思いに駆られるようになりました。そして5月の滞在リサーチ&ロケハンを通じて、それは漠然とした思いから強い確信へと変わりました。
これまでも美瑛町は様々な映画やドラマのロケ地として使われてきました。このプロジェクトは、できあがった脚本を携えて効率的にカメラを回していくよりも、アーティストが町に滞在しながら出演者や撮影場所を探し、町民と時間をかけて創作に取り組んでいくのが特徴です。
食品や電気代を始めとするあらゆる物価高で日常生活に大きな影響を受けているこの時世に、こうして他者に金銭的支援を呼びかけることには、正直迷いや戸惑いもありました。しかし、この「BIEI_EIGA PROJECT」へのサポートは、美瑛町から新たな創造性を引き出し、世界に向けて芸術文化を発信していくこと、そして若手アーティストが活動を飛躍させるための多大なる一歩になります。この資金は映画製作のためのものですが、製作の先にある、町と人の大きな未来へと確実につながっていくことお約束いたします。
作品の質だけでなく、創作プロセスの質を向上させるためには、あと120万円の資金が必要です。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
BIEI_EIGA PROJECTプロデューサー 松尾 加奈 (Matsuo Kana)
1993 年東京生まれ。主に舞台芸術における集団創作のあり方を研究対象とし、自らが稽古場に入ることで作品が作られるまでのプロセスの記録や分析に取り組んでいる。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科在学中に、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ World Theatresコースに留学。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科教育研究助手ののち、NPO 法人月面脱兎社を設立し、代表理事を務める。
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