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新しい配信メディア「鳴滝NARUTAKI」開設支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
「鳴滝」は、日本の秀作、インディペンデント映画を中心に、日本国内のみならず、世界へ配信することを目的としたプロジェクトです。
最初は国内のみ配信、数ヶ月後に世界配信の予定です。
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京都生まれの映画プロデューサー・編集者。キネマ旬報社などを経て、1992年オムロ設立。主な製作作品に、『嵐電』『冬の河童』『無伴奏』『ウィリアム・テロル,タイ・ブレイク』。企画編集に、「フィルムメーカーズ」シリーズ、『溝口健二著作集」。最新プロデュース作は、金子修介監督『信虎』。
「鳴滝」は、日本の秀作、インディペンデント映画を中心に、日本国内のみならず、世界へ配信することを目的としたプロジェクトです。
最初は国内のみ配信、数ヶ月後に世界配信の予定です。
山中貞雄監督 稲垣浩監督 八尋不二(脚本家)写真提供 京都文化博物館
十代の頃、映画館に行くことのできなかった私は、近所の公民館やケーブルテレビで見た古典映画によって映画の魅力に取り憑かれていきました。
もし高校生の頃、溝口健二監督の『残菊物語』を見ていなければ私は映画の道に進んでいなかったかも知れません。大切なのは出会う「機会」です。映画との出会いも実は一期一会のものだと思っていますが、映画館の少ない地域ほどそこにあったかも知れない無数の出会いが失われてきたはずです。
もし「鳴滝」が誰かにとって未知の映画と巡り会う場になるのなら本当に素晴らしいことだと思います。成功を願っています。
深田晃司(映画監督)
日本映画は面白い。
それは、今の映画だけではなく、昔にも、とても素晴らしい映画があって、それらのいくつかの作品は、現在も世界中で見られています。
例えば、溝口健二、小津安二郎、黒澤明に代表される映画の巨匠たちの作品は、映画祭や映画学校などで繰り返し上映されています。
しかし、今も昔も、日本映画は、トヨタやソニーのようには世界に目を向けず、主に日本人のためだけに作られてきました。
「鳴滝」は、3年前から企画し始めた、主に日本映画を世界に出すためのポータルサイトです。日本人のわれわれでも知らない傑作がまだまだあるはずです。それらを発掘して、世界中の人たちに英語字幕をつけて配信するためのサイトです。
日本映画のほとんどの作品には、英語字幕がついていません。ですが、世界配信するためには英語字幕を付けるための費用が必要です。
私は、約30年にわたって、映画を仕事にしてきました。キネマ旬報社での単行本や雑誌の編集。インディペンデントの日本映画や外国映画の配給と宣伝。『嵐電』『冬の河童』『無伴奏』などの映画の製作。今回「鳴滝」で配信する『元禄忠臣蔵』を監督した溝口健二についての研究などです。
それらの集大成的な仕事として取り組むのが、この「鳴滝」です。
記念すべき「松竹映画100年」を迎えられた、松竹株式会社様のご協力も得ることができました。
将来的には、アジアをはじめとする外国映画の配信も行っていく予定で、様々な映画の権利の交渉にも、多くの時間とお金がかかります。
皆様のご支援をお願いいたします。
鳴滝主宰 西田宣善
元禄忠臣蔵 溝口健二監督 写真提供 松竹株式会社
巨大な配信サイトが、コロナ禍で会員数を爆発的に増加させていますが、小規模な配信サイトの中には苦戦を強いられているところもあります。「鳴滝」は、小規模でありながら、世界中に点在する日本映画ファンやシネフィルに向けて発信するもので、その独自な視点が最大の特長です。
「鳴滝」は、日本の秀作、インディペンデント映画を中心に、日本国内のみならず、世界へ配信することを目的とした京都発のSVOD(定額制動画配信サービス)プロジェクトです。
「鳴滝」というネーミングには、現在の京都市右京区に暮らした山中貞雄、稲垣浩ら京都の映画人が製作会社の枠を超えて結成した脚本家集団「鳴滝組」へのオマージュの意を込めています。最初は国内のみ配信、数ヶ月後に世界配信を予定しています。
★観る〈選りすぐりのラインナップ〉 日本の古典映画・インディーズ映画を中心に厳選した作品をHD画質でお届けします。
★読む〈豊富な作品コンテンツ〉 配信作品の情報はもちろん、映画監督や俳優のインタヴュー、著名批評家による批評と解説を掲載します。
★創る(現代の作品にもスポットライトを)映画の今を皆様と共に創造したいと思います。
★繋ぐ(優れた作品を配信)映画の歴史と伝統を次の世代へ継承します。
〈様々な企画〉 松竹株式会社の全面協力による11作品をはじめとし、隠れた名作や、鳴滝スタッフがぜひ見ていただきたいと思う作品など、様々な企画を予定しています。
鳴滝チームメンバー
西田宣善 京都生まれの映画プロデューサー・編集者。キネマ旬報社などを経て、1992年オムロ設立。主な製作作品に、『嵐電』『冬の河童』『無伴奏』『ウィリアム・テロル,タイ・ブレイク』。企画編集に、「フィルムメーカーズ」シリーズ、『溝口健二著作集」。最新プロデュース作は、金子修介監督『信虎』。
上原輝樹 映画サイトOUTSIDE IN TOKYOを運営。石垣島ゆがふ国際映画祭実行委員長。「フィルムメーカーズ」ジャン=リュック・ゴダール、「ユリイカ」ペドロ・コスタ、ルー・リード、デヴィッド・ボウイ、ジム・ジャームッシュ&イギー・ポップ、スパイク・リーの各特集号、「BRUTUS」映画特集号などに映画批評を寄稿。WEB制作の会社(株)ジャム・コミュニケーションズ取締役。
田村由美 京都市生まれ。イラストレーター、ライターとして、新聞・情報誌・週刊誌・企業広報誌で執筆活動の後、シナリオを学び映画業界に入る。「溝口健二著作集」編集補佐、「映画『無伴奏』フォトブック」、「南木顕生遺稿集」、パンフレット、復刊「フィルムメーカーズ」など映画関連書の編集を行う。映画『嵐電』プロデューサー。小説を書き、コラージュ・アッサンブラージュを製作、個展も開催。
岸本啓汰 1997年生まれ。幼少期よりイギリス、アメリカ、タイ、ミクロネシアなど様々な国に渡航・留学する。立命館大学で国際関係学を修了後、オムロに入社。鳴滝プロジェクトでは映像データ管理を担当。ロックバンドODDLYのドラマーや作曲も務めるなど、ミュージシャンでもある。
予告編
演出 寺本 遥 音楽 鈴木治行 ピアノ演奏 川村恵里佳
甘い夜の果て 吉田喜重監督 写真提供 松竹株式会社
血は渇いてる 吉田喜重監督 写真提供 松竹株式会社
どの配信サイトにもない作品が、鳴滝なら「あるよっ」と言えることを期待してます!
_____田中要次(俳優)
シネフィル待望の配信サイトが出来ます! 映画を多角的に見られる番組構成、楽しみです。映画館と相反せず、相乗効果を期待します。映画館で見て配信で深める。配信で見て映画館で体験する。
_____柳下美恵(サイレント映画ピアニスト)
喜劇 命のお値段 前田陽一監督 写真提供 松竹株式会社
配信予定作品の権利料、サイト構築費、批評家への原稿料、批評の英語翻訳料などが不足しています。「鳴滝」スタッフが見つけ出した意外性のある作品をどんどん探して、こんな映画が見たかった、と喜んでいただけるサイトにするため、貴重なお金を使わせていただきます。皆様のご協力で資金が集まれば、京都は元より、各地の映画館と連携して特集上映会も行いたいと思います。映画配信を通して、頑張っておられる映画館や製作者の皆様など多くの方々と繋がって行きたいと考えます。
「松竹映画100年」松竹株式会社の全面協力による作品の配信が決定しました!
世界の映画人を驚かせた溝口健二監督の超大作『元禄忠臣蔵』のほか、吉田喜重監督『ろくでなし』、『血は渇いてる』、『甘い夜の果て』、前田陽一監督『スチャラカ社員』、『喜劇 命のお値段』、『坊ちゃん』、渋谷実監督『てんやわんや』、『好人好日』、『酔っ払い天国』を特集配信します。
吉田喜重監督の最新インタビューを掲載!(聞き手:上野昂志)
神戸映画資料館、マツダ映画社提供の貴重なコレクション、サイレント時代の秀作に、サイレント映画ピアニスト柳下美恵による新たな伴奏を付けて配信!
橋本松男監督、山中貞雄脚本『右門捕物帖 一番手柄 南蛮幽霊』(未ソフト化)、稲垣浩監督の幻の傑作『諧謔(ナンセンス)三浪士』(未ソフト化)の配信などを企画しています。
三池崇史監督のカルトムービーの傑作で、劇場未公開の『牛頭(GOZU)』国内初配信(配信月未定)
篠原哲雄監督の初期の傑作『草の上の仕事』(爆笑問題 太田光主演)を初配信!
映画批評家として活躍中の荻野洋一監督第1作『ウイリアム・テロル, タイ・ブレイク』(未ソフト化)を初配信!
『ローリング』の冨永昌敬監督作品で、女の子のリアルな生態を描いた『コンナオトナノオンナノコ』を配信します。
酔っぱらい天国 渋谷実監督 写真提供 松竹株式会社
1 コレクターの皆様のお名前を鳴滝サイトTHANKSページに掲載(希望者のみ)
2 鳴滝特製リーフレット 日本映画と「鳴滝組」の歴史を解説した冊子です。
3 鳴滝ロゴ入りTシャツ (写真上)M・L・XL から選んでいただけます。
4 鳴滝配信2ヶ月無料権 (通常入会初月無料 1ヶ月¥1500)で鑑賞できます。
5 溝口健二著作集『元禄忠臣蔵』を監督した世界映画界の巨匠、溝口健二監督による文章、発言を出来る限り収録しています。(写真上・左)
6 南木顕生遺稿集『ニート・オブ・ザ・デッド』を監督した脚本家、南木顕生のシナリオ、超辛口映画評、日記などを集成しました。(写真上・右)
7 配信作品『ウイリアム・テロル, タイ・ブレイク』のパンフレット(荻野洋一監督)批評家として活躍中の荻野洋一の監督第1作の希少なパンフレット。裏面を広げるとポスターになります。(写真下)
スチャラカ社員 前田陽一監督 写真提供 松竹株式会社
配信ポータルサイト「鳴滝」を始めるにあたり、どれほどの数の国内の皆様に会員になっていただけるのか、やがて始める世界配信に向けて、どれほどの数の海外の皆様に会員になっていただけるのかが、今後継続していくためのポイントになります。そのためには宣伝活動も必要です。海外配信には、英語字幕のネイティブチェックの必要、作品数の追加など、予算も膨れていきます。皆様のご協力を得て、しっかりとした基盤を作りたいと思います。ご協力をいただけましたら、全力でシステムの完成、公開へと向かうことができます。
第1回作品を決定し、批評原稿が到着、監督インタビューを行いました。
3月〜4月末 サイト構築中(完成4月末予定)・配信作品画質テスト・資料作成、批評の英語翻訳を行います。
第1回配信開始 6月初頭
第2回配信開始 7月初頭
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。「鳴滝」は大手サイトに比べると規模は小さいかもしれません。しかし、実在する鳴滝の流れのように、小さくても力強く、開設に向けて進んでいきたいと思います。滝の流れが止まることなく、常に新鮮な水が供給されるように、優れた映画作品の数々を送り出していきたいと思います。皆様のご協力を、心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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