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壮絶なヒューマンドラマ映画「成れの果て」応援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
実力派キャスト達が、全身全霊を懸けて演じきった極限の人間ドラマがここに。
映画館での劇場公開を目指して、ポスプロ・配給・宣伝費用を調達するため、
サポーターを募集するインディペンデント映画の応援プロジェクトです
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実力派キャスト達が、全身全霊を懸けて演じきった極限の人間ドラマがここに。
映画館での劇場公開を目指して、ポスプロ・配給・宣伝費用を調達するため、
サポーターを募集するインディペンデント映画の応援プロジェクトです
【応援コメント①】中川龍太郎監督(「静かな雨」「私は光をにぎっている」)
【応援コメント②】高橋名月監督(「正しいバスの見分けかた」)
【応援コメント③】ジャモンド斉藤さん(映画YouTuber)
【応援コメント④】穐山茉由監督(「シノノメ色の週末」「月極オトコトモダチ」)
【応援コメント⑤】戸田彬弘監督(「13月の女の子」「名前」)
小夜は東京で生活していた。
ある日、田舎で暮らす姉のあすみから連絡があった。
それは今度結婚するという内容の電話。
「おめでとう。何て人? 地元の人?」
あすみは言いにくそうに名前を言った。
「布施野くん……」
その名前を聞いて小夜は愕然とした。
その男は8年前にある事件を起こしていた。
はじめまして。本企画でプロデューサーを務める三浦進です。
このページをご覧いただきありがとうございます。
企画の概要を紹介させていただきます。
本作の原作となるのは、劇作家・映像作家のマキタカズオミさんが主宰する劇団・elePHANTMoonが2009年に上演した同名戯曲。上演されるやいなや、出演者の鬼気迫る演技と巧みなシナリオが評判を呼び、2009年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞した魂の公演です。
当時の小演劇界の話題を席巻した伝説的傑作が、12年の時を経て、映画で甦ります。
主演は、いまや邦画界に欠くことは考えられない稀代の若手女優・萩原みのり。
去年以降の出演映画作品は(「37セカンズ」「転がるビー玉」「ステップ」「僕の好きな女の子」「13月の女の子」「アンダードッグ 前編」「アンダードッグ 後編」「佐々木、イン、マイマイン」「花束みたいな恋をした」「街の上で」)と実に10本を数え、作品ごとに全く別のキャラクターになる圧巻の演技力で、それぞれの作品に確かな彩りを加えてきました。さらに、その活躍はテレビドラマや配信ドラマにも波及し、2021年4月時点で放送&配信されている出演作品は(「RISKY」(MBS) 主演、「やっぱりおしい刑事」(NHKBSプレミアム)、「お茶にごす。」(Amazon Prime Video)、「賭ケグルイ 双」(Amazon Prime Video))の4本。
そんな活躍止まらぬ、いま映画ファンから最も注目されている女優・萩原みのりが、「お嬢ちゃん」以来3年ぶりに単独主演を果たす映画が本作「成れの果て」となります。
本作で彼女が演じるのは、8年前のある事件によって心に傷を負い、上京した女性。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず地元へ戻ってきたことから壮絶なドラマが始まります。彼女の過激な行動と言動は、やがて周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性を抉り出してゆく……主人公を中心に、市井を生きる人々によるヒリヒリした人間ドラマが展開されます。
そして脇を支えるキャストには、「千と千尋の神隠し」の千尋役をはじめ、数々の映画や舞台で女優や声優として活躍する柊瑠美、「あの頃。」「とんかつDJアゲ太郎」「21世紀の女の子」など、様々な映画作品を彩ってきた木口健太、「カメラを止めるな!」のヒロイン役で話題となり、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などテレビドラマにも活躍を広げている秋山ゆずき、「全裸監督」「来世ではちゃんとします」など数多くの映像作品に出演し、個性的な佇まいが話題の後藤剛範など、確かな実力を持った面々が集結。
監督は、映画「gift」「恐怖人形」ほか、テレビドラマでは「ひぐらしのなく頃に」「噂の女」等の演出も手がける注目の若手監督、宮岡太郎(33歳)。かつてリアルタイムで「成れの果て」の舞台版を観て感動し、この作品を映画化したい、という強い思いを込めて本作を企画・監督しました。これまで数々のジャンルムービーを手掛けてきた宮岡監督が、私財を投入し、魂を込めて演出した重厚な人間ドラマとなっています。
撮影監督は、数々の映画祭で栄冠に輝いたインディペンデント映画の傑作「ケンとカズ」(’16)の撮影を担当した山本周平(36歳)。近作のテレビドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)、「珈琲いかがでしょう?」(テレビ東京)でもその力を発揮し、そのスタイリッシュな映像と俳優の《表情》を見事に切り取る力強いカメラワークで、いま最も映像業界から熱い視線を注がれているカメラマンの一人です。
主要キャスト・スタッフがほとんど20代〜30代と、令和の邦画界を担ってゆく若いチームで製作された本作。作品に込められた才能と情熱にご期待ください。
【メッセージ】
私が映画「成れの果て」を作ることに決めたのは、2020年のコロナウィルスによる緊急事態宣言中、創作活動ができないなかのことでした。かつて2014年に本作の舞台(再演版)を観劇した際に、その人間同士がぶつかるエネルギーに圧倒され、いつか映像で撮ってみたいと考えていました。その思いが、コロナ禍でも創作活動を続けたいと考えたときに、私の心の中に強く立ち現れてきました。
本作に登場するキャラクターは、それぞれにコンプレックスや鬱屈した思いを抱え、いがみ合って想像もつかない方向へと突き進んでいきます。でも、人間って、人生ってそんなものかもしれないと思うのです。そんなリアルな人間、苦しみながらも必死に生きてゆこうとする人間のエネルギーを描きたいと、強く思いました。
「成れの果て」舞台の主宰であるマキタカズオミさんに映画化の了承をいただくことができ、緊急事態宣言中にリモートで、映画用のシナリオを一緒に作らせていただきました。その中で、私の中であるイメージが固まっていきました。
それが、主人公=萩原みのりさんというイメージでした。
萩原さんのお芝居を初めて拝見したのは「神さまの言うとおり」。その後も「表参道高校合唱部!」「ハローグッバイ」「昼顔」と、見る度に印象が変わるそのお芝居の力に圧倒されました。眼が動くたびにこちらの感情を揺さぶるような、繊細な表現力に魅了されて、「お嬢ちゃん」の時にはクラウドファンディングにも参加させていただきました。
2020年12月、映画撮影の時間が確保できるタイミングで、意を決して萩原みのりさんにオファーを出してみました、台本を読んでいただき、いただいた返答は「OK」。本当に嬉しく、満を持して本作の撮影開始を決めることができました。クランクイン前にも打ち合わせを重ねる中で、萩原さんが誰よりも深く深くシナリオを読み込み、役を掴もうとしているのが伝わってきました。
さらに柊瑠美さん、木口健太さん、秋山ゆずきさん、後藤剛範さん、田口智也さん、梅舟惟永さん、花戸祐介さんという役柄のイメージ通りの方々がオファーを快諾してくださり、ドキドキしながらも、クランクインを待ち遠しく感じました。
そして迎えた、撮影当日。
台本のイメージをも超えた、どこまでも人間らしくて、確実な体温を感じられる主人公と、個性溢れるキャラクターたちが現場に立っていました。
この壮絶で愛おしいヒューマンドラマを、一人でも多くの観客の方に見ていただきたいと切に願っています。
【プロフィール】
1988年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学中、自主映画「エコーズ」('09)が東京学生映画祭の準グランプリ・観客賞をW受賞。テレビドラマの助監督などを経て遠藤憲一、松井玲奈主演の「gift」('14)で商業監督デビュー。主な監督作品に「スミカスミレ 45歳若返った女」('16)「ひぐらしのなく頃に」('16)「めがみさま」('17)「噂の女」('18)「恐怖人形」('19)「怪奇物件探偵X」('21)など。
■萩原みのりさん/河合小夜役
【メッセージ】
このお話を最初にいただいた時、正直お受けする方がいいのかとても悩みました。わたしは最後に小夜がとる選択が理解できず、小夜の苦しさをきちんと共に感じることができる自信がありませんでした。
ですが、とにかく小夜を守りたくて、小夜を守らなきゃいけない気がして、挑戦させていただくことにしました。
想像したよりも遥かに苦しく、本当にこれが正しかったのか、今のわたしにもまだ分からないけど、わたしなりに必死に彼女を守り抜いたつもりです。
ぜひ劇場で観ていただけると嬉しいです。
【プロフィール】
1997年3月6日生まれ。愛知県出身。
「放課後グルーヴ」('13)でドラマデビュー後、映画「ルームメイト」('13)で映画デビュー。その後、映画・テレビドラマなどで活躍。近作に「お嬢ちゃん」「転がるビー玉」「37セカンズ」「アンダードッグ」「佐々木、イン、マイマイン」「花束みたいな恋をした」「街の上で」など出演作多数。
■柊瑠美さん/河合あすみ役
【メッセージ】
最初にこの役のお話をいただいた時、とんでもない役だなあと思いました。でも、恐る恐る台本を読み進めていくと、そこにいたあすみという役は、孤独で、幸せになりたくて、ただただ生きていく為に必死にもがいている女性でした。
この物語に出てくる登場人物たちは皆醜い姿を見せながらも必死に生きています。その生きようとするパワーを観て、感じていただけたら嬉しいです。
【プロフィール】
1987年8月1日生まれ。東京都出身。
6歳から子役として活動、CM・テレビ・映画に多数出演。NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」('99)でヒロインの少女時代を演じた。映画「千と千尋の神隠し」('01)で主人公、荻野千尋の声を担当。現在に至るまで舞台、実写作品、アニメーション作品などで幅広く活動している。
■木口健太さん/布施野光輝役
【メッセージ】
僕自身に出来る今のすべてを注ぎ込みました。僕に出来ることは役を裁くことではありません。役を演じること、そして、この物語を1人でも多くの方に届けることです。監督のこの作品に対する想い。原作のマキタさんのこの作品に対する想い。すべてを背負って駆け抜けた日々でした。
善悪の判断はこの物語をご覧頂く方々、1人1人の心の中にのみ存在していると思います。
どうか1人でも多くの方に、この作品がこの世に生まれてよかったと思ってもらえるような、そんな作品になることを願っております。
【プロフィール】
1988年8月22日生まれ。茨城県出身。
映画「おんなのこきらい」('14)でMOOSIC LAB2014において男優賞を受賞。「傀儡」('18)で主演を果たし、「21世紀の女の子」('19)「疑惑とダンス」('19)「とんかつDJアゲ太郎」('20)「あの頃。」('21)など出演作多数。
■秋山ゆずきさん/今井絵里役
【メッセージ】
宮岡監督からお話を頂いた時、「秋山さんの声で、いっぱいしゃべり続けてもうやめて! って思うようなシーンにしたい」と言って頂いたので、そこを存分に愉しみながら臨ませて頂きました。大福娘のこし餡担当という私自身初めての役柄で宮岡組初参加作品、どうか一人でも多くの方に見て頂けますように。
【プロフィール】
1993年4月14日生まれ。埼玉県出身。
「カメラを止めるな」('18)のヒロイン役で注目を浴び、「COMPLY+−ANCE」('20)「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」('21)「結婚できないにはワケがある。」('21)など、映画やテレビドラマなど幅広く活動中。
■後藤剛範さん/野本エイゴ役
【メッセージ】
作家はエレファントムーンのマキタさん。監督は宮岡さん。
この二人の世界観は皆さんの想像より奇妙で人間っぽいものになってるんじゃないでしょうか。
【プロフィール】
1983年6月27日生まれ。東京都出身。
劇団オーストラ・マコンドーに在籍。様々な舞台で活躍しながら、「全裸監督」('19)にラグビー後藤役で出演。その後も「来世ではちゃんとします」('20)「騙し絵の牙」('21)など、映像から舞台まで幅広く活躍している。
本作は2020年12月に撮影を終え、2021年1月から編集を開始しました。
2021年4月の時点で、編集はオフラインを終えて、最終段階に移行しつつあります。
しかしながら、本作は企業による出資は無く、監督とプロデューサーが私財から、折半して制作費を賄うというインディペンデントな体制で制作されたため、金額的な限界があり、音響効果などのポスプロ、配給、宣伝、映画祭出品等に係る費用が捻出できていないという現状があります。
そんななかでも、なんとかこの作品を一人でも多くの観客に届けたいと考え、今プロジェクトを開始しました。調達額としては3,000,000円を目指し、皆様の力を借りて本作を大きく飛躍させたいと願っています。
資金の使い道は以下のような形を想定しています。
・配給宣伝費 ¥2,200,000
・ポスプロ関係費 ¥200,000
・海外映画祭出品費 ¥200,000
・字幕制作費 ¥100,000
・映倫審査料 ¥200,000
・DCP製作費 ¥100,000
目標を上回ってご支援いただいた場合、ストレッチゴールとして、上映館数を広げるための活動資金などに使わせていただき、全国のより多くの地域での劇場公開を実現します。
・壁紙データ
ポスタービジュアル用に撮影した、萩原みのりさんのスチールの中から、特に厳選したカットの高画質データをお送りします。
・作品企画書
キャスティングから制作・配給時にも使用されてきた、作品の根幹となる企画書のデータをお送りします。作品の情報がぎっしり詰まった必見の企画書となります。
・作品制作日誌
企画のきっかけから立ち上げ、制作準備、撮影、編集、公開にいたるまで、その詳細を制作日誌として、メッセージで配信してゆきます。クラウドファンディング終了後から、公開時期にかけて定期的に配信いたします。一つの映画作品が出来上がるのには、どのような工程を踏んでゆくものなのか。その内実を知るきっかけにもなる充実したコンテンツにします。
・劇場用チケット
劇場公開時に使用いただける全国共通特別鑑賞券をプレゼントします。
・ホームページにお名前を掲載
ホームページ内にご支援いただいた方のお名前を記載させていただきます。
・作品シナリオ(pdf)
演者・スタッフに配られたシナリオのデータを、pdf形式で送付します。
・作品Blu-rayの送付
映画本編を収録したお手製のBlu-rayをプレゼントします。
(※劇場公開開始後になります)
・作品シナリオ(冊子)
作品シナリオを、pdfデータではなく映画台本形式の実際の形で製本したものを郵送にてお届けします。
・全キャラクタープロフィール
監督が作成した、本作に登場する8人のキャラクターのプロフィールシートをデータで送付します。作品をより深く理解できる貴重なコンテンツです。
・舞台版「成れの果て」シナリオ(pdf)
2009年に初演、2014年に再演された舞台版「成れの果て」のシナリオを送付します。
映画版よりも30分ほど長く、より多彩なキャラクターが登場するこの舞台版。
映画本編と見比べてみるのも面白いと思います。
・俳優陣スペシャルインタビュー動画
萩原みのりさん、柊瑠美さん、木口健太さんによる、「成れの果て」秘蔵インタビュー動画をお送りします。この力強くも難しい作品に、彼女たちはどう挑んだのか。そこに込められた思いを収録します。
・俳優陣スペシャルインタビュー動画&現場メイキング映像
スペシャルインタビュー動画に加え、現場でのメイキング映像や、クランクアップコメントなどを収録し、中身を一層充実させたスペシャル動画です。
・宮岡監督の自主映画過去作品DVD
宮岡監督が東京学生映画祭等で受賞した、貴重な過去の自主映画作品のDVDを郵送にてお届けします。
・本編エンドロールにお名前を掲載
クラウドファンディングサポーターとして、作品のエンドロールにお名前を掲載します。
・アソシエイトプロデューサーとしてエンドロール、wikipediaページ、ポスター等にお名前記載
アソシエイトプロデューサーとして、この作品の主要スタッフになっていただきます。
エンドロールでは特別枠でお名前をクレジットさせていただき、作品のwikipediaページやポスター等でのお名前の掲載もさせていただきます。
・劇場公開前試写会へのご招待
一般の方より早くこの作品をご覧いただくため、劇場公開前の試写会にご招待します。
(試写会の実施の30日前までに日程をアナウンスします)
・サイン付きポスター
本作の萩原みのりさんサイン付きポスターを郵送します。
本作品はほぼ完成段階まで近づいております。
この企画に携わった方々のためにも、ポスプロ作業を終えて作品を完成させ、映画祭での上映や今年後半の単独劇場公開を実現し、できる限り多くの方に観てもらいたいと思っております。
目標に達しない場合でも、集まった金額は関連する費用に充当させていただき、ご支援いただいた皆様への特典は履行されるので、ご安心ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
完全なインディペンデント体制で製作された本作は、商業映画には無い魅力と可能性を秘めています。忖度や手加減ナシのシナリオで撮影を実現することができ、その結果、演者全員の生々しい、全身全霊のお芝居を作品に込めることができました。
配給宣伝資金の不足に加え、新型コロナウイルスによる問題など、この作品を公開するまでにはまだ様々なハードルがあります。しかし、皆様のご支援があれば、必ずこの難局を乗り越えることができると確信しています。
何卒よろしくお願いいたします。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
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40000 円
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