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本州最北端にある、青森の伝説のミニシアター「シネマディクト」のリニューアルをクラウドファンディングで実現!
青森にシネマディクトという映画館があります。本州最北、150席、55席の2スクリーンのミニシアター。開館から28年、建物は問題山積。町の映画館を守るべく、改修と1階スペース活用をめざすプロジェクトです。
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青森県青森市に位置する、本州最北端のミニシアターです。
青森にシネマディクトという映画館があります。本州最北、150席、55席の2スクリーンのミニシアター。開館から28年、建物は問題山積。町の映画館を守るべく、改修と1階スペース活用をめざすプロジェクトです。
青森に映画中毒者を意味するCINEMADICTという映画館があります。館主は私、劇場三代目・谷田恵一。本州最北の150席、55席の2スクリーンのミニシアターです。今年は118本の映画を上映。劇映画からアニメーションまで多岐にわたります。
その歴史は波瀾万丈です。起源である「奈良屋劇場」は、蚊帳問屋だった私の祖父・初代谷田猷次郎(初代)がいきなり建ててしまった映画館でした。しかし情熱を持って建てたはいいものの、すでに青森県内にはいくつか映画館があったため、どこの配給も後発の劇場には映画を貸してくれない。ならばと東映撮影所に駆け込んだところ、偶然にも大泉の撮影所長が青森県出身のよしみでご協力くださり、1954年に東映の二番館として開館することができました。戦後映画の黄金時代、劇場は大盛況でしたが、1962年、火災に見舞われ焼失。祖父から劇場を引き継いだ父(二代目)が再建を果たしましたが、娯楽の王座は映画からテレビへと変遷していきます。
この頃から東京に進学した私は父親を手伝い、映画中毒の興行師として研鑽を積みます。しかし父の急死をきっかけに、劇場を安定して運営していくために、1階をテナント、2階を弟の耳鼻科医院、3階4階を映画館にするという奇策を実行。こうして「シネマディクト」が生まれました。1階には当初、安定の信用金庫が入居していました。しかし、青函連絡船廃止後の青森の街は寂れ、信用金庫は閉店。向かいの地銀も合併し、昨年、時間貸しの駐車場になりました。
ディクト寄席という落語会を開いたり、1階のCAFEで映画談義に花を咲かせたり。
シネマディクトは、映画を"見る"だけでなく、体験を届ける場所として街に息づいてきました。
小さな映画館が今も営業できているのは、映画を愛するお客さんの根強い応援のお陰です。
しかし、このところ、もう閉館しようと考えていたのも事実です 。コロナ禍での苦境でクラウドファンディングや公的支援を受けてみないかという話もありましたが、実施しませんでした。映画館をやめられなくなると考えたからです。
ですが今回、クラウドファンディングを行うことにしました。それは閉館という退路を断つ覚悟を意味します。
開館から28年、建物は問題山積。まずは音響や空調、長年故障中のトイレの修繕などが必要です。古い商店街に面しているエントランスも綺麗にして通りを明るくしたい。映画館と地域が一体となって街が活性化するための一手にできないかと考えました。
1階をイベントスペースとして整備し、シェアオフィスを導入。
音楽ライブなども実施可能な場所であり、カフェの営業も可能です。
青森の人たちが気軽に立ち寄れる文化交流の場、人が集まり、新しい創造が生まれる場。
地域のコミュニティ再生のための新規事業を立ち上げます。
事業資金: 計600万円
1)映画館改修 内外装 420万円
音響・映像:プロジェクター、アンプ等の故障対応
空調:エアコンの故障対応新調
トイレ:水回りの改修
内装:壁紙、絨毯の張り直し
外装:看板の取り換え
1階スペース改装
建築一部美装改修
2)返礼品
グッズ作成費用20万円
3)1階コミュニティスペース新規事業
コミュニティスペース・シェアオフィス・カフェ改装、広告費など 100万円
4)クラファン手数料
プラットフォーム手数料 60万円
西秀記(青森市長)
まちの映画館は、昔からまちの文化と心を豊かにしてきた大切な場所です。この映画館がこれからも輝き続けるためには、皆様の温かいご支援が必要です。未来の世代にもこの素晴らしい文化を残していけるよう共に力を合わせましょう。
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伊原剛志 (俳優)
映画館の再生が 新しい映画になるような 夢を信じて頑張って下さい。
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松山ケンイチ(俳優)
様々な人が集まる場所で交わる事で大きな変化が生まれる可能性があります。 その変化は沢山の人がハッピーになる変化かもしれません。
シネマディクトがそんな居場所になりますように。
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下山天(映画監督)
監督デビュー作を家族全員が初めて観た大切な映画館。ミニシアターの有無と存続はその都市の文化と多様性のバロメーターです。 青森県内で国内外問わず独立系作品が観れる唯一の映画館シネマディクトへの応援ご支援よろしくお願いします。
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是川茉耶 (ラジオディレクター/モデル/演劇俳優/WEBデザイナー)
当時高校生だった私は学食代をケチって貯めたお小遣いを握りしめて、制服姿のままレイトショーに向かうのが楽しみでした。(母、ごめん。)
シャイン・ア・ライトという映画が来た時は、バンドマンが「ディクトを満席にしよう!」と言い出して、ワゲモノみんながシネマディクトに集まりました。
みんなでおしゃれしてロンドンの映画を観に集まったこともあったな。
大切な遊び場のシネマディクト。ずっと大好きです。頑張ってください。
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小林三四郎(映画製作・配給 太秦株式会社代表)
随分前に読んだ本の中にこんな言葉があった「劇場ができると、そこに道が通り、街が生まれる」。 正確には思い出せないが、このような内容だった。この言葉が生まれた時代には映画館はない、 遥昔、エレクトラやオイディプスの芝居に熱狂していた時代だ。 青森の映画館シネマディクトは、古にならい、道に輝きを取り戻し、街の生まれ変わりを目論んでいるという。 私は、喜んでその並走者になりたいと思う。そして、スクリーンの前で熱狂したい。 谷田さん、いつも感謝をしています、頑張ってください。
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成田正隆(お食事処 四季の千成/元全国商店街振興組合連合会青年部 副部長)
商店街活動に携わり、 40年近く経ちます。 この間 暖簾を下ろすお店が何軒あっただろうか。そんな中、郊外の シネコン?とは 違う路線で 中心街で映画館を営む同級生がおります。 車が無ければ行けない 郊外のシネコン。 かたや歩いてこられる映画館。 儲けとかそんな事ではなく、 ただ 映画が好きで、 映画を観てほしくて営んでいる同級生。 私たち中心街で商売している者にとって 彼は見習うべき存在だと思っております。 この様な映画館を 街中から消す事は あってはならない事だと思います。 これからもずっと顔晴ってほしいし、 私たちも顔晴ります!
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女子美術大学 教授 日沼禎子
シネマディクトは青森という地域に根ざし、商店街に明かりを灯す映画館であるだけではなく、唯一無二の劇場であり、媒体、ジャンルを超えた文化の拠点としてなくてはならない存在です。目利きの館主によりセレクトされた秀逸な映画、そして当代人気の噺家による寄席をはじめとして、多様な表現活動を共有する場。合理性や効率性を是とするこの世界で、ノイズだらけの人間を肯定し、光を照らす場所がこれからも、永く続くことを願っています。
シネマディクト名物のポスター階段にクラファンにご協力いただいた方々の名前を書きます。 ジム キャリーとラッセル クロウには移動願います^_^
1)映画マニアのための特別な返礼品
◆映画見放題の会員権1年分:10万円
◆シネマディクト貸し切り権:30万円
◆シネマディクトの35mm映写機のシネマスコープアナモフィックレンズ 50万円
シネスコ アモルファスレンズは シネマディクトオープンからタイタニック、スターウォーズ、プライベートライアンなど数々の名作を写し続けたレンズです。 限定4本になります。
2)映画館に集おう!映画好きのためのスペシャルイベント
◆みんなで今見ても新しい名作、「アメリ」を見て、お茶とクレーム・ブリュレを楽しみながら谷田さんから映画の裏話を聞くお茶会 5000円(日程は後日調整)
3)オリジナルグッズ
発送は2025年春を予定しております。
◆Tシャツ1万円 2種類のデザインからお選びいただけます 各サイズ限定30 S/M/L/XL
1)または2)を発送時にお選びいただけます
1)イラストベースの白Tシャツ(デザインは近日中に発表いたします)
シネマディクトにほど近い青森の自家焙煎珈琲の名店、Cafe des Gitanesの外崎聡子さんデザイン。可愛らしいイラストベースのシンプルなデザインになる予定です。
2)ロゴをシンプルに配置した黒Tシャツ
田沼遊歩さんデザイン。表面にはシネマディクトのロゴと"rouge et noir" (「赤と黒」の意)の文字が、裏面には、1927年に制作した世界初のトーキー映画、『ジャズ・シンガー(The Jazz Singer)』の最初のセリフ、"You ain't hear nothing yet!" (「お楽しみはこれからだ!」の意)の文字が入っています。
◆手ぬぐい (グラフィックデザイナー田沼遊歩さんデザイン)
◆ステッカー
実際のデザインでは、ロゴの下に、1927年に制作した世界初のトーキー映画、『ジャズ・シンガー(The Jazz Singer)』の最初のセリフ、"You ain't hear nothing yet!" (「お楽しみはこれからだ!」の意)が入る予定です。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は劇場で補填し、映画館改修を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
2025年4月10日 着工
2025年5月31日 工事終了予定
2025年6月 リニューアルオープン
プロジェクトが達成した場合、皆様からご支援ただいた資金は以下のように活用させていただきます。
映像機器工事費 1,000,000円 音響工事費 1,000,000円 電機機器工事費 800,000円 館回り外装工事費用 1,000,000円 1階カフェ回り改装費用 400,000円 返礼品 200,000円 コミュニティスペース・シェアオフィス・カフェ改装、広告費など 1,000,000円 手数料 600,000円 合計 6,000,000円 |
映画館が地域社会に夢を取り戻すための拠点となり得ることを青森で証明したいと思います。
家を出て映画館に行こう。
映画と映画館を愛する全ての人に応援をお願いいたします。
3000 円
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