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ミャンマーのこども達の「学ぶこと」の支援をクラウドファンディングで実現!
「学びたい」それは世界のこども達共通の願い。発展途上国では校舎はおろか文具もないこども達が大勢います。
ミャンマーの学校開校式にあたり、こども達に文具やその使い方、ソーラーランタンを贈ります。小さな支援で大きな笑顔を。
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福岡生まれ京都育ち、現東京在住。 2006年より都内で司法書士として法律業務をスタート。 2014年3月、司法書士法人の支店長に就任し、日々「人のため、世の中のために自分が今、できること」を考えながら活動しています。 一方で、いわゆるハコモノ問題への取り組みや、地方行政と協力して地域振興への取り組みなど、「私たちの撒いた種が、千年の花となり咲き誇るように。」という理念のもと会社を設立、プロジェクトを始動。人的・物的リソースのリユースを目的としたクリエイティブ活動を行っています。
「学びたい」それは世界のこども達共通の願い。発展途上国では校舎はおろか文具もないこども達が大勢います。
ミャンマーの学校開校式にあたり、こども達に文具やその使い方、ソーラーランタンを贈ります。小さな支援で大きな笑顔を。
「学びたい」。
これは世界中のこども達の共通の願いです。
けれど、発展途上国では校舎はおろか文具さえ持たないこども達がたくさんいます。学びたいのに学べない、そんなこども達のために、一昨年、ミャンマーにポニャ・ウィットディ寺子屋小学校を寄付、その開校式に参加しました。
ポニャ・ウィットディ寺子屋小学校は、私の所属する 司法書士法人新宿事務所が寄付したミャンマーでの初めての小学校。その開校式が一昨年2013年11月、現地ミャンマーのミンガラドン区にて行われました。そのとき初めて、ミャンマーという国を見て、こどもの教育の現状を知ったのです。
ポニャ・ウィットディ寺子屋小学校
開校式にて。ミャンマーの伝統の踊りを踊ってくれました
当該寺子屋があるミンガラドン区は、首都ヤンゴン市内ながらインフラ整備もままならないような場所。開校式の最中も、何度も電源が落ちたりスコールに見舞われたり…。
当然、夜は真っ暗で、日が落ちると同時にこども達の勉強の時間も終わってしまいます。
それでも、こども達の「学校」への喜びには全く何の障碍でもないのです。ただ学校で学べることが嬉しい。ミャンマーのこども達の純粋で好奇心と探求心に満ちた目は、わたし達日本に暮らす大人が忘れてしまったもののように思えました。
そのポニャ・ウィットディ寺子屋小学校は、ミンガラドン区内の寺子屋の中で最優秀賞をとるなどモデル校として表彰され、学びの場として活躍しています。
今年、そのミンガラドン区内に2校目となるアッパマダ・ピャーポン尼寺子屋小学校を寄付し、開校式が行われます。
アッパマダ・ピャーポン尼寺子屋小学校
一昨年は、ただミャンマーの現状を知り、こども達のキラキラした目と笑顔に圧倒されるだけで、個人としては何もできずに帰国。それからもずっと、「あのこども達は元気で学べているだろうか」「個人で何かできないのか」そう考えていました。
今回は、そんな経験から、二度目の開校式に参加するにあたり、校舎というハードだけではなくそこで学ぶこども達の学びを支援できるような何かをしたい――そう考えたのです。
そこで、「学ぶため」の文房具やソーラーランタンを贈りたい!何より、ミャンマーのこどもの教育事情をひとりでも多くの人に知ってもらいたい!小さくてもいい、支援の輪をもっともっと広めたい――!
その想いからプロジェクトを立ち上げました。
では具体的に何を贈るのが一番いいのか。実際にミャンマーの現状を知っている方々に取材をさせて頂きました。
ミャンマーから帰化し、現在ミャンマー料理のオーナーであるチョウチョウソー(Kyaw Kyaw Soe)さんは、
「異国に生きる」というドキュメンタリー映画の主人公。
そのチョウチョウソーさんに、実際にミャンマーのこども達が学校で学ぶにあたり、喜ぶものは何か聞いてみたところ……。答えは、「何でも嬉しい」
同じく、2006年からミャンマーの寺子屋教育支援事業を行っておられる NPO法人メコン総合研究所(GMI)の岩城良生さんの答えも、「何でも嬉しい」
曰く、日本の物であれば何でも喜んでくれるとのこと。これ以上嬉しいことはありません。
ならば、やはり学ぶために必要である「ノート・鉛筆」、そして「色えんぴつ」を贈ることにしました。色えんぴつを贈るのは、ミャンマーのこども達は絵を描くことが大好きだからです。
今回、このミャンマーの開校式には20代~30代の男女25名のメンバーが参加します。そのひとりひとりが、シャイなミャンマーのこども達に「学ぶこと」と「遊び」を教えます。
ミャンマーには、例えば日本語と英語で「赤―red」「青―blue」「黄色―yellow」というように、バチッと全ての色を現す単語がありません。赤い色を見せて日 本語で「これは赤だ」と教えれば、彼ら彼女らには「アカ」色になるのです。つまり、色えんぴつで風景画や自画像を描いてもらい、木の枝の緑色を指さして、「この色は緑だよ」と教えることで、その色が緑(「ミドリ」)だと学ぶのです。
今回12色の色えんぴつのセットを贈りますが、カラフルな12色の色の名前を実際に一緒に使って絵を描きながら、先生(住職さん)とこども達に教えます。
さらに、鉛筆やノートを渡されても、使い方が分からない。ノートと鉛筆を渡して終わるのではなく、その使い方を教える。そこまでが「学ぶこと」の支援であり、今回のプロジェクトで行うことになります。
私たちが「教え方」を寺子屋の先生(住職さん)に教え、それを住職さんが他の住職さんや寺子屋のこども達へ教えていく――。
この学びのリレーションが絶えることなくミャンマーの地で根付くこと。最初は小さくても、種を蒔き続ける人がいるかぎり、いつか必ず大きな花が咲き、それは十年でも二十年でも、千年でも咲き続ける。そう願っています。
ミャンマーには、公立学校教育と寺子屋教育の2つの教育過程があります。どちらも政府公認の教育機関で、カリキュラムも変わりません。
寺子屋の特徴は、お寺が運営しており、給食が無償で配られるという点があります。公立学校はお弁当が必要ですが、貧しい家庭ではお弁当を持たせてあげることが難しい…。寺子屋はミャンマーの大多数のそんな家庭にとって非常にありがたい存在なのです。
そのため、現在ミャンマー全体で寺子屋は約2000カ所ありますがそれでも足りない状況にあります。
給食の様子
寺子屋といっても上記のとおり政府の公認の教育機関であり、お寺の熱心な住職さんが教育を行っています。そこに通うこども達も教育に非常に真剣で、識字率が90%以上というのも、寺子屋の存在に依るところが大きいといえます。
ソーラーランタンをご存知でしょうか。
その名のとおり昼間、太陽光で蓄電して、電池や電気がなくても電灯として使える便利な灯りです。先の東日本大震災でも長く電気が届かない中、多くのボランティアから被災地に提供され、被災地を照らす光となりました。
ミャンマーはインフラがまだまだ未発達で、授業中に電気が落ちるなんてこともしばしば。
夜間は電気が来ないため、日暮れとともに学校は真っ暗になり、こども達の勉強の時間もそこで終わってしまいます。日本福音ルーテル社団がパナソニックの協力のもとカンボジアで行った調査によれば、ソーラーランタンを寄付したところ、こどもの平均勉強時間が2.05時間伸びたという結果が報告されています。ソーラーランタンはこども達の学びに対する大きな支援といえます。
また、寺子屋は、授業の行われない夜間には集会などに使われることもあります。そのときに足元を照らす光があるだけで、どれほど安心感と安全性が増すことでしょう。
その光を、学ぶための道具と共に、ミャンマーのこども達へと届けます。
約270名の寺子屋小学校で学ぶこども達に、「ノート・鉛筆・色えんぴつ12色セット」をワンセットにして贈ります。また、寺子屋へソーラーランタンを20個寄付するため、28万3000円のご支援をお願いします。
計28万3000円
【①】500円:お礼メール
プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
【②】1000円:①+開校式典のフォトブック又は動画のクレジットに支援者としてお名前掲載
・プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
・実際の開校式展での様子を撮影した写真を集めたフォトブック、又は動画を編集したDVDに支援者としてお名前を掲載させて頂きます。
【③】3000円:②+ミャンマーの伝統工芸品「ジークェ」1つ
・プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
・実際の開校式展での様子を撮影した写真を集めたフォトブック、又は動画を編集したDVDに支援者としてお名前を掲載させて頂きます。
・幸運の象徴とされるフクロウのミャンマー伝統の工芸品(「ジークェ」)を1つ郵送にてお送りさせて頂きます。
【④】5000円:②+開校式典のフォトブック又は動画DVD
・プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
・実際の開校式展での様子を撮影した写真を集めたフォトブック、又は動画を編集したDVDに支援者としてお名前を掲載させて頂きます。
・上記フォトブック又はDVDを1つ郵送にて送らせて頂きます。
【⑤】10000円:④+ミャンマーのこどもが描いたイラスト
・プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
・実際の開校式展での様子を撮影した写真を集めたフォトブック、又は動画を編集したDVDに支援者としてお名前を掲載させて頂きます。
・上記フォトブック又はDVDを1つ郵送にて送らせて頂きます。
・実際にミャンマーのこども達に贈った色えんぴつで、メンバーが一緒に絵を描きます。そのミャンマーのこども達が描いたイラストを一枚送らせて頂きます。どんなイラストを描いたかは、活動状況にてお知らせします。
【⑥】30000円:⑤+ミャンマーのこどもからのお礼の手紙
・プロジェクト終了後、プロジェクトリーダーよりお礼のメールを送らせて頂きます。
・実際の開校式展での様子を撮影した写真を集めたフォトブック、又は動画を編集したDVDに支援者としてお名前を掲載させて頂きます。
・上記フォトブック又はDVDを1つ郵送にて送らせて頂きます。
・実際にミャンマーのこども達に贈った色えんぴつで、メンバーが一緒に絵を描きます。そのミャンマーのこども達が描いたイラストを一枚送らせて頂きます。どんなイラストを描いたかは、活動状況にてお知らせします。(※イラストをお選び頂くことはできません。)
・ミャンマーのこども達がコレクターの方へお礼の手紙を書いてくれますので、それを送らせて頂きます。
安全性について
今回は、GMIとの協力のもとミャンマーに寺子屋を寄付するのは2校目となるため、当日まで、及び当日の進行はほぼ問題ありません。当日、開校式の際に電気が突然落ちてもスコールに見まわれても、驚きもしないでしょう。また、ミャンマーは比較的撮影の許可に厳しいのですが、ミャンマーの情報省と宗教省からも撮影許可を頂いております。
履行可能性について
ただし、予期せぬ天災や政情不安により、急遽渡航が制限され、開校式に参加できない可能性があります。(一昨年、実際にネパールで起こりました。)
福岡生まれ京都育ち、現東京在住。元気に日本縦断中。
2006年より都内で司法書士として法律業務スタート。
2014年3月、司法書士法人の法人役員として支店長に就任。日々「人のため、世の中のために自分が今、できること」を考えながら活動中。
一方で、いわゆるハコモノ問題への取り組みや、地方行政と協力して地域振興への取り組みなど、”私たちの撒いた種が、千年の花となり咲き誇るように。”という願いのもとプロジェクトを立ち上げ、人的・物的リソースのリユースを目的としたクリエイティブ活動を行う。
今回は、開校式に参加する一個人として寺子屋のこども達へ学ぶことの支援を行います。小さな支援でも、誰でも世界のこども達に何らかの支援ができることをより広め、また逆に、多くの方に発展途上国の教育の現状を知ってもらいたいという強い想いがあるからです。
校舎というハコモノを作ったから終わり……それでは本当の意味での支援とは呼べません。ポニャ・ウィットディ寺子屋小学校がモデル校として活躍を続けるよ うに、作った学び舎が一人立ちできるよう支援することこそが、本当の支援です。開校式が終わっても、引き続き、例えばサッカー場(ミャンマーのこども達は サッカーが好きです。)を寄付したり、ソーラーランタンの数を増やすなど、サステナブルな支援を行うための第一歩として、この企画を立ち上げました。何卒、応援よろしくお願い致します。
500 円
1000 円
3000 円
5000 円
残り10枚
10000 円
残り7枚
30000 円