プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ムラナギという絵描きの個展をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
毎日、森の絵を描いています。雑貨、インテリア、看板、絵本、物語、不思議なもの……気に入ってもらえたら、嬉しく想います。
ムラナギという絵描きが2016年4月に茨城県笠間市ラミディという場所で行った「白い壁と木の棚のためのムラナギ展」という個展を、東京で開催させていただきます。
茨城での展示は、絵画、オブジェ、インテリア、雑貨を合わせ大小様々な200点余りのモノを展示し、お子様から大人の方々まで、非常に大勢のお客様に大変ご好評頂いております。
併せてTwitterやFacebookを通じて大勢の方々に応援とご支持をお寄せ頂き、今回、その中で最もご要望の多かった東京での開催を実現するため、このプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
茨城県笠間市のラミディ様での展示は引き続き、5/11まで開催中しておりますので、お近くへお越しの際は、皆様是非お立ち寄り下さいませ(^-^)/*
2016年4月1日(金)~5月11日(水)
※GW(4/28-5/6)はお休みとなります。
10:00~19:00(火曜休廊)
地図はこちら
ムラナギの生み出す作品は、「月ノ子の森」と呼ばれる森です。そこには、「月ノ子」「アシュリ」「ジキム」「時間の鳥」といった名前の不思議な生き物たちをはじめ、様々な生き物が棲んでいます。
ムラナギは毎日その森を歩き、生き物や美しい風景を写して部屋の壁に飾ります。森の木を拾って色を塗り、棚や机に飾ります。
この個展の会場は、その部屋の再現であり、ふと日常に現れた「月ノ子の森」への入口です。是非ひととき、不思議な森へ足を踏み入れてみて下さい。
動画作品「世界一美しいもの」
2004年/NorthbeamによるWEBサイトにて作品を公開(旧深海画廊)。個展『月ノ子の森に恋して カフェドモミュ(渋谷)』、個展『月ノ子の森に恋して NOOK CAFFE(東京)』。 2005年/個展『月ノ子の森に恋して ARTdeART(大阪)』。 2006年/個展『月ノ子の森に恋して Amadeus Cafe(横浜)』。 2011年/個展『最初のムラナギ展 Nobu's Gallery Cafe(茨城)』。 2012年/個展『月ノ子の森に恋して HOME SIC(茨城)』、ワークショップ『ノルトワースの森 HOME SIC(茨城)』。 2013年/ワークショップ『ノルトワースの森 HOME SIC(茨城)』。 2014年/個展『ムラナギの絵 My Life(茨城)』、個展『月ノ子の森に恋して 茨城空港(茨城)』、ワークショップ『ノルトワースの森 HOME SIC(茨城)』、企画展『Gallery【my life】ART&Architect 8月の水戸展(茨城)』。 2015年/コラボ展『森の詩星の詩(静岡)』、ワークショップ『ノルトワースの森 環~WA(茨城)』、個展『ノルトワースの森&川を旅する木の実展 こるりの森(茨城)』 2016年/ワークショップ『ノルトワースの森 こるりの森(茨城)』、個展『白い壁と木の棚のためのムラナギ展 LE MIDI(茨城)』。
現在、ノルトワースにて絵を描き続けております。
月ノ子の森に恋して ムラナギ絵画全集 http://www.geocities.jp/north_beam/muranagi/
Facebook http://www.facebook.com/muranagi
Twitter http://twitter.com/muranagi_blue
現在、ムラナギは茨城で簡素でささやかに活動する日々を送っております。毎日森を歩き、それを作品にして、地元での個展やネットを通じて皆さんに発表しております。
その中で、SNSでのご感想やご意見は、毎日の制作の大きな励みとなっており、そこでのコミュニケーションから生まれた「もっと利便性の良い場所での展示を」という声を受けて、それならば是非、「東京での展示を行いたい」と強く願うようになりました。
そして今回、その費用を捻出するために、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
僕のように無名の作家であっても、沢山の方に作品を見ていただくことが可能になったのは、やはりネットの発展に依るところが大きいと感じております。つい最近知ったこのクラウドファンディングというシステムも、大きな可能性を秘めたすごく利便性の高いツールであると感嘆いたしました。
包み隠さずに申し上げれば、僕自身は何かを得るために必要なお金や名誉や地位を持たないので、唯一差し出すことができる作品を皆さんに受け取って頂き、願いを叶えようということだと思います。
これは本当に、とても一方的で不躾なお願いとは存じますが、どうか13年間毎日描き続けた僕の絵を見ていただき、応援をしていただければと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご支援いただいた方々には、それぞれご支援額に応じてムラナギの作品集「月ノ子の森に恋して」に掲載されている作品をお届けいたします。
※大変恐縮ですが、お届けする作品の具体的な選定につきましては作家にご一任下さいますようお願い申し上げます。
このプロジェクトは2016年7月に終了を予定しております。つきましては、2016年7月以前に具体的な都内会場と詳しい日程(8月予定)を決定し、7月31日発送予定のご支援者様へのお礼と共に個展のご案内を同封させて頂きます。同時に、こちらと公式サイトやSNSを通じて詳細に進捗状況をアナウンスしてまいりますので、ご支援者様もそうでない方も是非見守って下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご支援いただいたお金は、ギャラリーの使用料と運営費、作品製作費に使用させて頂きます。
おおよそ以下の内訳となりますが、大切なお金ですので出来る限りの無駄を省き、有意義に使わせて頂きます。もしも余剰が出来ました際には、次の願いである新たな場所での展示(関西方面での展示)へ充当させて頂き、新たな活動費用とさせて頂きます。
・場所代/15万円 ・作品製作/30万円 ・輸送搬入及び設営費/7万円 ・交通費/3万円
資金が目標額に達しなかった場合には、結果を真摯に受け止め、たゆまず、また今までのように制作と作品の発表を続けますので、是非見守って頂ければ幸いです。また、もしも、大幅にご支援頂けた際には、上のご支援金の使い道でも明示しましたように、もう一つの関西方面での展示へチャレンジしたいと思いますので引き続き応援よろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ここで正直な気持ちを書かせて頂くと、こうしてひとつのプロジェクトとして意思表明をし、自分で課したゴールへ向かって皆さんへのアプローチを行うのは、まるで選挙活動のようでなんだかすごく怖いなって想います。それは、絵の勉強をした経験も無く受賞歴もない作家としての卑屈な部分がそうさせるのかもしれませんし、あるいは僕自身の本質的な資質に、どこか拭いきれない暗い影を宿しているせいかもしれません。ともすると「是非東京で展示してください、応援してます」というせっかく皆さんから頂戴したご声援さえ、森の暗闇から聴こえるマヤカシなのかもしれないな、とさえ想えてきて逃げ出したくなります。
一方で、あらためて歩いてきた道を振り返ると、13年の間に描いた1000枚以上の絵がどこかの壁に飾ってもらっているということ、それから今回、厳しいモーションギャラリーさんの審査をクリアしたこと自体がとても誇らしく想え、もっと、もっと描きたいなっていう、情熱と衝動も湧き上がってきます。
僕の育った森は、綺麗な花や生き物、美しい場所が沢山ありますが、陰鬱で気味の悪い生き物や、危険な場所も沢山ありました。季節や天気も移ろいやすく、森の奥へ進めば少々の怪我をすることは当たり前です。
それでもやはり僕は森を行くことが大好きで、最近ではおそらくそれはどこか人生にも似ているせいかなと想っています。
この道を通ったことも、きっと何処か、新しい場所へ抜けるための試練だなって想います。是非応援してください。
ムラナギ
500 円
2000 円
4000 円
8000 円
10000 円
12000 円
24000 円
40000 円
80000 円
160000 円
残り3枚
200000 円