プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
無名劇団の新作「無名稿 侵入者」をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
中高一種教員免許(国語)・学芸員資格取得。文部科学省認定ワークショップデザイナー資格所持。 2005年 15歳で無名劇団入団。以降現在まで全ての公演に携わる。 2009年 大学2年生時に梅花高校演劇部のコーチに就任。5年間指導にあたる。(中学演劇部 大阪府下5位入賞) 2012年 大阪大学大学院修士課程に入学。(南河内万歳一座,劇団そとばこまちなど老舗劇団への舞台出演等役者としても活動。 2014年 無名劇団二代目の座長に就任 2015年 「無名稿 あまがさ」(演劇祭space×dramaにて優秀劇団に選出)以降、全作品の演出・役者として劇団を牽引。
私たち無名劇団は、多くの青少年に演劇を身近に感じ、表現方法のひとつとして取り入れてもらえる様に努めてきました。文学の衰退が叫ばれて久しいこの時代に、近代文学と青少年をつなぐ架け橋となれることを目指しています。
2017年5月12日(金)~14日(日)シアトリカル應典院
詳細は無名劇団HP http://mumeigekidan.net をご覧ください!
私たち「無名劇団」は、「若者の活字離れが進んでいる」といわれる昨今、埋没しつつある優れた日本の近代文学の魅力を、現代社会にも通じる普遍的なものとして、社会に発信したいと思っています。そこで、日本の近代文学を翻案し、現代社会の持つ問題と絡めて舞台化する作品群「無名稿」シリーズを、2015年から上演しています。
これまで、川端康成「掌の小説」・横光利一「機械」「蠅」などを取り上げて、舞台化してきました。そして、今年度は5月と6月の二カ月連続で、新作を二作上演することにしました。5月には大正時代の作家・倉田百三の宗教劇を翻案した「無名稿 出家とその弟子」を、そして6月には第一次戦後派と呼ばれる昭和の作家・梅崎春生の掌編を翻案した「無名稿 侵入者」を上演いたします。
私たちの舞台を通じて、演劇好きの方が演劇を通じて近代文学の魅力に触れ、あるいは文学好きが演劇的に解釈された文学作品に親しむ。そのような相乗効果を生みたいと考えています。この2ヵ月連続公演を通じて、近代文学の舞台化をさらに広く認知していただくとともに、継続的な作品創出の元手となる資金を獲得したいと考えています。
今回の二カ月連続公演には、多くの若者たちに来ていただきたいと考え、2作品の両方について、高校生以下無料~500円という格安優待をする計画をしています。そのため、チケット売上についてはいつもの公演よりも大幅に減じる可能性が高いため、今回のプロジェクトを企画するに至りました。無名劇団という名前をより多くのお客様に愛していただけるよう、趣向を凝らしたアイディアで発信を続けてまいります。
そして、下記リターンを遂行するのは勿論、劇団として真摯に作品と向き合い、文学好きの方にも演劇好きの方にも、双方に楽しんでいただける作品を上演することで、皆様からいただいたご支援への御礼をしていきたく思います。
皆様からの温かいご支援、心よりお待ち申し上げております。
第26 回公演『無名稿 侵入者』(むめいこう しんにゅうしゃ)
団体|無名劇団(むめいげきだん)【活動拠点/大阪】
脚本|中條 岳青(なかじょう・たけはる)
演出|島原 夏海(しまばら・なつみ)
出演|島原夏海、中谷有希、柊 美月、太田雄介、今井桃子、東田萌希、泉 侃生(以上、劇団員)
堀内充治(Office O:pa)、中西邦子(劇団925)、駒野侃(空晴)、木本牙狼
日時|平成29年6月10日(土)14:00/19:00
11日(日) 11:00/15:00
※受付開始・整理券発行:開演45分前。開場:開演30分前。
会場|アイホール 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1
料金| 一般/前売=2,800円 当日=3,000円
大学生/前売=1,500円 当日=1,800円(要証明書)
高校生以下/前売・当日=500円(要証明書)
【日時指定・全席自由】
劇団問合せ| 無名劇団 TEL=090-1962-7832 MAIL=info@mumeigekidan.net
主催:無名劇団 共催:伊丹市立演劇ホール
■作品について
更地にぽつりと建った一軒家。その家の主である「私」のもとに、さまざまな人物が次から次へとやってくる。「私」がそれらを拒絶できないのは、「私」という人間が分からないからだ。やがて、「私」と「私」以外、私のものとそうで ないもの、その境界線は徐々に曖昧になっていく。 日本の近代文学をモチーフに、独自の解釈で再構築する作品群「無名稿」。最新作は、第一次戦後派作家と呼ばれた梅崎春生の掌編『侵入者』を翻案した、現代社会を切り取る不条理劇。
■劇団プロフィール/無名劇団(むめいげきだん)
2002 年4 月、追手門学院大手前中高等学校演劇部の卒業生たちが中心となり結成。09 年から5 年間の休団を経て、14 年、新たに“女だらけの若手劇団”として再始動。 中條岳青の脚本による「文学翻案シリーズ」と、20 代女性のリアルな日常を描くみずしまみほこ(劇団員集団創作)脚本と2つの作風をもち、あらゆるモチーフを女性演出家ならではの視点で、情熱的かつ幻想的に上演している。また、陶芸・書画・華道など異種芸術とのコラボレーションなど、独自の取り組みも積極的に行っている。 劇団員10 名中5 名が教員免許取得。文部科学省認定ワークショップデザイナー育成プログラム修了生が3 名在籍し、青少年育成事業や学校機関でのワークショップも多数実施する。 15 年に應典院舞台芸術祭space×drama2015 で優秀劇団に選出。16 年にウイングカップ6で優秀賞を受賞。
■脚本/中條 岳青(なかじょう・たけはる)
1984 年2 月9 日生。高校生の頃に脚本創作をはじめ、2002 年に無名劇団を旗揚げ。以降、公演作品の脚本を手掛ける。自身が23 歳の時に執筆した、第16 回本公演『プラズマ』が、テアトロ新人戯曲賞佳作受賞。 第21 回公演『無名稿 あまがさ』(脚本担当)が、應典院舞台芸術祭space×drama2015 で優秀劇団に選出される。劇団外ではラジオドラマの脚本を手がけた経験があり、また自身が顧問を務め、脚本を手がけた作品『あげとーふ』が、高校演劇全国大会において第2 位を受賞し、東京の国立劇場で招致公演を果たす。(追手門学院大手前高校/2007 年)また、同作品はテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞した。文部科学省認定ワークショップデザイナー資格取得。
■演出/代表/島原 夏海(しまばら・なつみ)
1989 年6 月22 日生。演劇部の顧問を務めていた母の影響で、15 歳で関西小劇場演劇に携わる。初舞台は一心寺シアター倶楽プロデュース公演『How to BO’s』(作:吉村シュークリーム 演出:中川浩三)。以降、南河内万歳一座や劇団そとばこまちなど関西の老舗劇団の公演に出演。2014 年二代目の劇団代表として就任。以降毎公演、演出・役者を務める。應典院舞台芸術祭『space×drama2016』における、劇場との共働プロデュース公演・第23 回公演『無名稿 機械』(演出担当)にて演出賞受賞。大阪大学大学院修士課程卒。文部科学省認定ワークショップデザイナー資格取得。
【「無名稿 侵入者」公演パンフレットにご芳名記載】
「無名稿 侵入者」上演時にお客様全員に配付させていただく公演パンフレットに、あなたのお名前を記載させていただきます。本名記載に抵抗がある方については、ペンネームやハンドルネーム、所属名等での記載にも対応させていただきます。
【劇団員からの直筆御礼状】
私たち無名劇団は、毎公演終了後、アンケートにご協力いただいた方全員に御礼状をお送りしています。ですが、ファンドしていただいた方には、宛名から一文字一文字心を込めて直筆でしたためた、愛情のこもった御礼状をお送りいたします。さらに、劇場でお申し出いただいた方には、劇団員や出演者と一緒に写真を撮影し、御礼状に同封させていただきます。
【「無名稿 侵入者」バックステージツアーにご招待】
第26回公演「無名稿 侵入者」終演後、作品世界をより深く楽しんでもらう企画として、脚本家・中條と演出家・島原によるバックステージツアーにご招待いたします。普段見ることのできない舞台の裏側や製作のマル秘エピソードを知ることができます。
【「無名稿 侵入者」公演にご招待】
第26回公演「無名稿 侵入者」にご招待いたします。さらに、ファンド金額に応じて、座り心地のよいムートンシートや、Tシャツやボールペンなどの入った、劇団特製福袋付きのデラックスシートをご用意させていただきます。なお、二カ月連続公演セット割をご利用の方については、「無名稿 侵入者」分のチケット代金を返金させていただきます。
【「無名稿」上演脚本を贈呈】
無名稿全シリーズからお好きな作品の脚本を、ファンド金額に応じて贈呈いたします。さらに、劇場でお申し出いただいた方には、劇団員の直筆サインをつけさせていただきます。
■各作品紹介
「無名稿 あまがさ」…二人の恋は清かった…本当に?川端康成の掌編「雨傘」を含むいくつかの掌編と、昭和の怪事件・坂田山心中事件を重ね合わせて描いた、愛の真実に迫る、無名稿第一弾。應典院舞台芸術祭space×drama2015にて上演、その年の優秀劇団に選出。
「無名稿 機械」…誰か私に代わって私を裁いてくれ。横光利一の短編「機械」「蠅」を翻案し、歯車のように繰り返される三人の女たちの愛憎の連鎖を描いた、無名稿第二弾。應典院舞台芸術祭space×drama2016にて招致団体公演として上演。
「無名稿 出家とその弟子」…人は皆、固より修羅よ、生まれ堕ちたときから。仏の作家ロマン・ロマンに激賞された、倉田百三の宗教劇「出家とその弟子」を翻案し、信仰心と人を信じる心の在り方を問い直す、無名稿第三弾。應典院舞台芸術大祭space×drama〇にて上演。
「無名稿 侵入者」…私は、私への侵入者である。第一次戦後派と呼ばれた梅崎春生の短編「侵入者」「桜島」を翻案し、戦争・私的所有・境界をモチーフに不条理な世界を構築した、無名稿第四弾。アイホール若手応援企画break a leg 2017にて上演。
【「無名稿」作品DVDを贈呈】
無名稿全シリーズからお好きな作品のDVDを、ファンド金額に応じて贈呈いたします。最高額ファンドをいただきました方には、劇団員全員による感謝のメッセージ映像を含む、今回限定のDVDボックスを特別に製作し贈呈いたします。
公演企画自体はすでに進行中のため、目標金額に到達しなくても、上演ができなくなることはありません。
企画構想が一部実現できなくなる可能性もございますが、皆様からいただきましたご支援・お気持ちにきちんとお応えし、最良の創作活動を行います。
2006年
第9回公演「てんいち無名座」が2006年度大阪楽座事業採択
2007年
第10回公演「プラズマ」が第18回テアトロ新人戯曲賞 佳作受賞
第12回公演「トビラ・ソファ・ミレド」が2007年度ロクソドンタフェスティバルで審査員特別賞受賞
2008年
中條岳青作「あげとーふ」が第19回テアトロ新人戯曲賞 佳作受賞
2009年
第15回公演「大阪少女」が2009年度大阪楽座事業採択
2010-2014年
脚本・演出・座長を務めていた中條岳青が劇団活動を休止
それに伴い劇団自体の活動も休止となる
2014年
8月新メンバーで活動再開
島原夏海が二代目座長に就任
2015年
中條岳青が脚本担当として劇団活動を再開
大阪の精鋭12団体に選出され「大大阪舞台博覧会」に出演
第21回公演「無名稿 あまがさ」が應典院舞台芸術祭『space×drama2015』にて優秀劇団選出
教文演劇フェスティバル(札幌)にて「無名稿 あまがさ」20分verが予選1位で決勝進出(道外の劇団による決勝戦進出は、フェスティバル史上初)
2016年
第22回公演「恋人がビッグフット」がウイングカップ6にて優秀賞受賞
大阪の精鋭24団体に選出され「大大阪舞台博覧会」に出演
Display×Drama Bedroom Show Battleに『カルビ』で参加し優勝
第23回公演「無名稿 機械」(2016年度上半期・大阪市芸術活動助成事業)が應典院舞台芸術祭「space×drama2016」にて演出賞受賞
2017年
「無名稿 侵入者」が「月いちリーディング」(日本劇作家協会主催)に選出、リーディング公演および作品批評会開催
「近代戯曲を読む」(日本演出者協会主催)に「出家とその弟子」(作:倉田百三)で参加し劇団員によるリーディング、および作品についてのシンポジウム開催
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
頂いたご支援で近代文学の再興と表現教育の活性化に向けて精進いたします。
無名劇団一同、皆様にご満足頂けるような作品作りに全力で取り組みながら、ご来場を心よりお待ちしております。これからも無名劇団をよろしくおねがいします。
無名劇団公式ホームページ http://mumeigekidan.net
twitter https://twitter.com/mumeigekidan
facebook https://www.facebook.com/mumeigekidan/
instagram https://www.instagram.com/mumeigekidan/
youtube https://goo.gl/O8MT2R
残り493枚
1000 円
残り250枚
3000 円
残り140枚
5000 円
残り36枚
10000 円
残り10枚
30000 円
残り10枚
50000 円