たまには映画観ます・・・ではイカンぞ。
vol. 88 2017-10-22 0
みなさん、こんばんは。
世の中色々ありますが、元気だしていこうと思う海上です。
先日は、私が20代の頃からお世話になっている恩人Oさんに、
映画完成をお祝いし、宴を開いて頂きました。
嬉しいです。
スタッフ・キャスト一同、平日なのに予定を切り上げて馳せ参じました。
沢山集まりました。
笑顔で受けとめてくれたOさん、有難うございます。
海上組のメンバー全員大喜びでございました。
中華!紹興酒!二日酔い!ごちそうさまでした。
直しにむけ、充電いたします。
Oさん、事後報告ですいません!
他、何も言うことがない!
まだ音楽について発表するのは時期早々だし・・・。
↓
ここから先は世間話タイムです。
映画に餓えた海上「ダンケルク」を鑑賞しました。
個人個人意見あるかと思いますが、あっという間の99分、楽しみました。
クリストファー・ノーラン監督は好きです。作品の気合いが、国立理系狙いの男子高校生の作る映画って感じがして、畏れ多いけど好きです。「インセプション」とかの時間の流れ方とか、「ダンケルク」でも3つの時間軸の扱い方とか・・・・すごく好きで、実は「夢幻紳士 人形地獄」でも記憶に入ってるときの(私の場合は時間でなく)誰がこの世界を見てるのか?那由子か?魔実也か?とかいうことを編集時、応用できないか意識しました。
意識したけどノーランじゃなからあんまりうまくいった感じしないです。
もっと精査したいです。
ちなみにその対極はポール・トーマス・アンダーソン監督だと思います。(「ブギ―ナイツ」「ゼアウィルビーブラッド」とか)超文系男子映画だと思います。コイツも好きです。
この二人がそれぞれ、例えば「うる星やつら」を実写化したらどうなるのか?と妄想すると止まりません。はい、そんな企画どこにもないです。
もう一本
「禅と骨」を鑑賞しました。
こちらも、とても面白かったです。
やりたいことをし尽くし!生きることに貪欲で、でも、それでも、悔いはある、お坊さんの生きざま?・・・・ああ、まったくうまく説明できてません。ドキュメンタリーの監督の粘り強さ、憧れます。ちなみに、お世話になっている林海象監督がプロデューサーをされています。
みなさんお時間あったら観てください。
映画って、自分で作ってるとなんでか観にいけなくなるのが切ないです。時間つくるの下手?
エドワード・ヤン作品も久々に観にいきたいところですが・・・。
そうそう、印刷台本の準備も進めています。
後から、画面でなく、活字で確認するのも大変勉強になります。
以上、今宵はこの辺で失礼します、
よろしくお願いいたします。
海上