4週間を振り返ります。その2
vol. 58 2016-12-17 0
11/26(土)
この日は最後の銚子ロケでした。
やはり銚子電鉄で撮影せねば・・・という訳ではないですが、
駅舎をお借りしての撮影でした。
駅の名前は、ネーミングライツで髪毛黒生駅(かみのけくろはええき=もともと笠上黒生駅)という駅名なんですが、ちょっと面白いですね。残念ですが看板は劇中写りません。
メンバーの男性は興味深く看板を見つめていました。
同級生にエキストラに駆けつけてもらいました。感謝!
ロケハン写真より、右手が駅長さん、お世話になりました。
夜はレンガ塀沿いを歩くシーンを撮りました。
ロケハンの時に見つけたこの素敵な壁で撮影させて頂きました。
銚子は醤油の産地でもあります。その工場や一部私邸に、このような壁が残されているそうです。ロケのよいところは各地域の文化や産業、色んな人々に出会えることだと思います。
出会いは財産だなあと思います。
地方のそれぞれの産業が町を支え、しっかりと皆の暮らしを守っているのだなあとひしひし感じました。
この晩はにわか雨でした。
夜間残ったスタッフは監督入れて3名、キャスト1名。それでナイトオープン!(夜、外で撮影するという意味)それでもやる気か?はい、やりました。やらせて頂きました!
しまいには発電機を回収に来た弟にすら、操演を手伝わせてしまいました。
なんとか撮れ、真夜中前に都内に帰れました・・・ヘトヘトでしたね・・・。
皆さん、本当に重ね重ね有難うございます。
夕飯なくてすいませんでした!m(__)m この日の夜は・・・肉まんだけでしたね。
銚子電気鉄道さま、銚子フィルムコミッションの皆さま、色々とご協力有難うございました。(フィルムコミッションの皆さまには、病院等他のロケセットもお世話になりました、感謝)
レンガ塀の協力も有難うございました、今後『ヤマサ・ぽんず醤油』使い続けます。
そしてこの日は駐在役の義 いち(ぎ いち)さんが終了でした。
彼も海上組の常連です。撮影の度にお住まいの栃木からいらして頂いてました。
改めて有難うございました!お疲れ様でした。
スチルはロケハン写真と収録画像からの取り込みです