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六田知弘 海外巡回写真展『時のイコン:東日本大震災の記憶』をクラウドファンディングで実現!
東日本大震災から5年の節目の年に、写真家・六田知弘(むだともひろ)の撮影による被災物(津波にのまれ打ち捨てられた物たち)の記録である『時のイコン 東日本大震災の記録』の海外初巡回展を行います。
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写真家。1956年、奈良県生まれ。早稲田大学卒業。1988年、ヒマラヤのシェルパの村に暮らして撮影した最初の個展「ひかりの素足-シェルパ」(新宿ニコンサロン)を開催。以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながら様々な事象を対象に撮影し、写真展や出版を通して発表する。
東日本大震災から5年の節目の年に、写真家・六田知弘(むだともひろ)の撮影による被災物(津波にのまれ打ち捨てられた物たち)の記録である『時のイコン 東日本大震災の記録』の海外初巡回展を行います。
東日本大震災から5年の節目の年に、写真家・六田知弘の撮影による被災物(津波にのまれ打ち捨てられた物たち)の記録である『時のイコン 東日本大震災の記憶』の、海外初巡回展を実施します。
写真家・六田知弘が2011年4月2日から東日本大震災の被災地域にて撮影した5000点もの写真の中から、約50点を展示予定です。
国内において「時のイコン」シリーズ作品の展示を以下の3箇所で行うことができました。
「3.11 時のイコン ―東日本大震災の記憶―」(相田みつを美術館)2013年3月5日-3月31日開催
「3.11 時のイコン 東日本大震災の記憶」(渋谷区立松濤美術館)2014年1月18日-2月2日開催
震災の記憶を、震災という―そして震災から今日までの―「時」の重みを、現代写真家として初の国立西洋美術館(上野)での個展開催歴もある六田知弘の美術性の高い写真を通じて、海外の方々と広く共有できればと願っております。
現時点での開催が決まっているのがオーストラリア(The Japan Foundation Sydney Art Galleryにて2016年3月1日から4月15日開催)とアメリカ(ブラウン大学Granoff Center Cohen Galleryにて2016年12月を予定)の2カ国。加えて、イタリアおよびフランスとは現在交渉中となります。
作品テーマの性質上、入場料の徴収や写真作品として販売することは考えていないため、海外における展示と活動にかかる費用を広く多くの方よりご支援いただきたくクラウドファンディングを活用させていただきたいと思っております。
六田知弘写真集「時のイコン 東日本大震災の記憶」平凡社刊(2013年)
震災直後にカメラ一台を手に被災地に飛び、津波にのまれ、運ばれ、そして各所に打ち捨てられた物たちの声なき声を、六田は祈るようにして撮影し続けました。その報告の一冊が『時のイコン 東日本大震災の記憶』(平凡社刊・2013年)です。
災害の悲劇性を越え不思議な静謐さと美しささえ湛える「時のイコン」(被災した物たち)の無言の説得力は、言語の壁を越えて諸外国の鑑賞者の方々にも強く訴えるものがあると確信しております。
2011.4.3 宮城県仙台市
2012.7.22 宮城県石巻市
2012.11.22 岩手県陸前高田市
2012.5.30 宮城県気仙沼市
2012.11.09 福島県楢葉町
オフィシャルサイト内のギャラリーでも「時のイコン」シリーズ作品の一部をご覧いただけます。
【Icon of Time―時のイコン】http://muda-photo.com/gallery/icons/
被災地で見つけたモノを、持参した白い紙の上に置いて撮った。
「モノの記憶」をカメラで記録した。
モノには時間が堆積している。
被災する前にそれらを生活の中で使っていた人たちの時間、
3・11の津波の瞬間の時間、
そして3・11以降、撮影されるまでの時間が堆積している。
写されたモノたち自身が語る声に耳を傾けてほしい。
白い紙の上に載せて撮ったのは、より鮮明にモノたちの声を聞くためである。
その声を記録し、伝えることが、写真家としての私の仕事だと考えた。
私は鎮魂と祈りの気持ちを込めて、
それらモノたちの写真を「時のイコン」と名付けた。
六田知弘
1956年奈良県生まれ。80年早稲田大学卒業。82年からヒマラヤのシェルパの村に暮らしながら撮影。88年に写真展「ひかりの素足―シェルパ」を開催して以降、「自然や宇宙との根元的なつながり」を遠くに探りながら、ロマネスク美術、仏教遺跡、石、仏像、古美術品、風景、自然、建築物、人物など、さまざまな事象を対象に撮影し、写真展や写真集で発表してきた。
Muda Tomohiro Official Web Site http://muda-photo.com/
Facebookページ https://www.facebook.com/muda.tomohiro
▼過去3年間の主な展覧会
詳しいプロフィールおよび過去の展覧会についてはオフィシャルサイトをご覧ください。
【六田知弘略歴】
http://muda-photo.com/profile/
【パブリシティ情報】 http://muda-photo.com/publicity/
【コラム(毎週金曜更新)】http://muda-photo.com/topics/
▼2016年3月オーストラリア・シドニー展
※会場使用料、英語版チラシ・ポスター作成、作家1名分渡航費、レセプション経費は施設側にてサポートしていただけることになりましたが、それ以外の諸経費および上記項目は自己負担となります。
▼2016年12月開催のアメリカ展
※会場費を含め、全経費自己負担予定。クラウドファインディングと併行して、国内の各財団での芸術助成金等申請中。
▼その他
なお、目標額は全体経費の一部としての金額で設定いたしました。
第27窟/第14窟/第15窟/第19窟
第40窟/第17窟/第35窟/第20窟
初期伊万里吹墨兎文皿 (江戸時代)
金剛寺日月山水図屏風 (春夏景部分)室町時代
見返りの鹿埴輪 (島根県教育委員会保管)古墳時代
紺紙金泥法華経<平基親願経>(部分)平安時代
大乗寺円山応拳筆
洋犬・遊女図屏風
3月のオーストラリア展、そして12月のアメリカ展(開催期間は変更の可能性あり。施設側と調整中)の開催に向け、日々邁進しております。
以降のヨーロッパ展開については、会場との交渉および予算確保次第での開催となりますが、今回のファンディングが目標金額に達しなかった場合でも、シドニー展およびアメリカ展は自己負担にて開催いたします。ファンディングしていただいたみなさまへのリターン(特典)は実施させていただきます。
2月末までご支援いただきました金額は、3月のオーストラリア展の経費として充填させていただき、以降の募集期間中にファンドいただきました分に関しては12月開催予定のアメリカ展、そしてその後のヨーロッパ展開への資金として活用させていただきたいと考えています。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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